内定辞退をして怒られることはあるのか?企業が怒る理由4つと対策を解説

初回公開日:2021年06月01日

更新日:2021年06月01日

記載されている内容は2021年06月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

就活で内定辞退をしなければいけないという状況となる人もいます。しかし、内定辞退をすれば、企業から怒られるのではないかと不安を感じて、なかなか連絡できない人もいます。スムーズに内定辞退の連絡をするためにも、企業が怒る理由や連絡のポイントを押さえておきましょう。

内定辞退をして怒られることはあるのか?企業が怒る理由4つと対策を解説

内定辞退すると怒られる?

就活をしていると、内定辞退をしなければならなくなる人もいます。内定辞退をすることは、企業側に多大な迷惑をかけてしまいます。そのため、内定辞退を伝えることで企業から怒られるのではないかと不安を感じる就活生もいます。

しかし多くの企業側は、内定辞退が出ることを想定して採用計画を立てています。また、選考や内定を辞退する就活生は多く、その対応に慣れているので、印象が悪くなることがあっても怒られるようなことはないでしょう。

ただし、内定辞退をしても絶対に企業から怒られないというわけではありません。

内定辞退で企業側に怒られる?理由4つ

内定辞退をする内定者が出ることは、企業にとって想定内の出来事なので基本的に怒られることはありません。しかし、場合によっては内定辞退をした際に、企業から怒られることもあります。

内定辞退をすれば企業に多大な迷惑をかけるので、しっかりと謝罪し、企業の怒りを受け入れる必要があります。企業の怒りの理由を事前に把握しておきましょう。

1:人員計画に影響が及ぶから

企業が採用活動を行う際には採用計画を立てます。採用計画では、どのような人材を、どれだけ採用するのかという内容が含まれます。内定辞退をする人がいれば、採用計画に影響が出てしまうでしょう。

そのようなことを避けるために、担当者は内定辞退者が出た場合の計画も準備していますが、急に内定辞退を申し出る、就活シーズン終了間際に内定辞退を申し出るなどされると対応できないこともあります。

また、採用計画通りに採用できないと、人事の採用担当者の責任とされてしまうので、感情を抑えきれなくなる採用担当者もいます。

2:選考にかけたコストが無駄になるから

採用活動を行う際には、就活サイトへの掲載や合同企業説明会への出展、就活生向け資料やホームページ作成など、多くの費用がかかります。応募者からの問い合わせや履歴書の管理などの対応、面接や書類選考などの多くの手間もかかります。

内定辞退をすることで、内定者にかけた費用や労力が無駄になってしまうでしょう。場合によっては、多くの費用や労力をかけたにもかかわらず、採用計画通りの採用ができない状況に、担当者が怒ってしまうこともあります。

3:面接や選考の過程で仲良くなっていたから

採用担当者は内定者を応募から内定獲得まで面倒を見ます。選考の連絡や会場案内など、採用担当者と内定者は接する機会が多く、内定獲得までに仲良くなっていることもあるでしょう。

仲良くなった内定者から内定辞退を伝えられると、内定者に裏切られたような感覚になり、怒りの感情を持ってしまう担当者もいます。

4:面接時に第一希望だと言っていたから

採用計画では、どのような人材を、どれだけ採用するのかという内容が含まれていることもあり、採用担当者はその目的を達成する責任があります。

採用担当者はなるべく内定辞退をしない就活生を採用しようとすることも多く、内定者が面接時に第一希望と言っていたことを選考の判断材料の1つにする場合もあります。

しかし、自社が第一希望と言っていたのに、内定を出すと他社の内定を受けるという理由で内定辞退をする内定者もいます。そのような場合は、嘘をつかれていたと感じ、担当者から怒られることもあります。

内定辞退で怒られる?怖がらなくて良い理由3つ

内定辞退をすれば担当者から怒られることもあります。担当者から怒られることを怖がり、なかなか内定辞退の連絡ができないという人も多いでしょう。

内定辞退は企業に迷惑をかけるので、怒られても仕方のないことではあります。しかし、担当者から怒られることを必要以上に恐れる必要はありません。その理由を把握し、怒られることへの不安を少しでも和らげましょう。

1:内定承諾書には法的拘束力はない

内定者になっているということは、内定承諾書を企業と交わし、入社の意思を示していることになります。そのため、内定辞退は企業との契約を破ることになるので、怒られてしまうと不安を感じてしまう人もいます。

しかし、内定承諾書にサインをしたからと言って、必ず入社しなければならないわけではありません。内定承諾書は内定辞退のリスクを下げるための方法であり、法律上は入社日の2週間前までに内定辞退を伝えれば問題ありません。

法律で定められていることなので内定辞退はルール違反ではないと割り切ることで、気持ちを少し楽にできるでしょう。

2:内定辞退した後は連絡を取らなくて良い

内定辞退をすれば、その企業とやりとりする必要がなくなります。どれだけ怒られたとしても、その場限りのものと我慢しましょう。

ただし、印象を気にしなくても良いということで、雑な対応をするようなことは避けましょう。内定辞退をしても賠償や罰則などはありませんが、企業に多大な迷惑をかけるので、誠意ある謝罪は必要です。

3:内定辞退はよくあることである

内定辞退者が出ることはよくあることなので、採用担当者も対応には慣れています。また採用計画の多くは、内定辞退者が出ることも含まれています。

そのため、緊張しながら内定辞退の連絡をしたけれど、意外にあっさりと話が終わって拍子抜けしてしまうこともあるでしょう。採用担当者側が気にしていないので、内定辞退をする側も必要以上に気にする必要はありません。

内定辞退で怒られる?対策4つ

内定辞退をすることで怒られることもあります。内定辞退は企業に迷惑をかけるので、仕方のないことではあります。少しでも怒られる可能性を下げ、スムーズに内定辞退のやりとりをするためにも、事前にいくつか対策する必要はあります。

1:まずはしっかり謝る

内定辞退をすることは、企業がこれまで採用にかけた費用や労力などを無駄にすることになり、採用計画にも影響を与えます。そのため、内定辞退者の立場は圧倒的に悪くなるでしょう。

内定辞退によって企業にかかる迷惑は想像以上に大きいので、怒られることは覚悟して、まずはしっかりと謝罪をしなければなりません。

2:反論しないようにする

内定辞退をする場合、内定者側の立場が圧倒的に悪いため、採用担当者から怒られても仕方がなく、その怒りを受け入れるようにしましょう。

もし、採用担当者が怒っているときに反論などしてしまうと、さらに怒りを強めてしまう可能性があります。採用担当者の怒りが強くなることで、トラブルに発展する可能性もあるので注意しましょう。

3:辞退理由をできるだけ穏便に伝える

内定辞退の連絡をすれば、内定辞退の理由を聞かれることになります。もし、面接では第一希望と伝えていたのに、同業他社の名前を出してその内定を受けると答えるようなことがあると、担当者を怒らせてしまいます。

担当者を怒らせるような理由を伝えることは避けましょう。ただし、穏便に済ませるために嘘の理由を伝えてはなりません。採用担当者は人を見るプロなので、説明しているうちに嘘とバレてしまう可能性が高く、嘘がバレることで怒られる可能性もあります。

4:内定辞退を撤回しない意思を持つ

内定辞退は、その企業からの内定を失うことになるので後悔しても取り返しがつきません。企業によっては内定辞退の撤回に応じてくれる場合もありますが、そのハードルは高いでしょう。

後悔しないために、内定辞退をしたらその企業の内定は諦めるという強い意思と決意を持つ必要があります。

内定辞退の伝え方のポイント

内定辞退は企業に迷惑をかけることになります。内定辞退は迷惑をできるだけかけないように配慮ある伝え方をする必要があります。その伝え方にはポイントがあるので、事前におさえておくようにしましょう。

ぎりぎりになりすぎないようにする

内定辞退をする場合は、なるべく早く連絡しましょう。内定辞退は後になるほど、採用計画の修正や対応が難しくなります。怒られることを恐れて後回しにするのではなく、企業に迷惑をかけないためにも内定辞退の連絡は最優先にしましょう。

電話または直接伝える

内定辞退を伝える際には、しっかりと謝罪し、内定辞退の理由を伝え、その後に必要な手続きについて相談などする必要があります。内定辞退は電話で連絡しましょう。内定辞退のような重要な話をメールだけで済ませてはなりません。

ただし、スムーズに話し合いできるよう、先にメールで内定辞退を伝えておきましょう。場合によっては、内定辞退の件について企業から呼び出しを受けることもあります。その場合は素直に受け入れ、社内での話し合いに応じましょう。

内定辞退で怒られることはほとんどないが失礼のないように対策しよう

内定辞退者が出ることは企業側も想定しているため、内定辞退の連絡をしても怒られることはあまりありません。

しかし、内定辞退は企業に迷惑をかけるので、連絡する際には失礼な態度にならないよう、事前に連絡のポイントを押さえ、スムーズにやりとりできるようにしておきましょう。

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