転職後の妊娠のタイミングはいつが良い?悩み始めたらやっておきたい3つのこと

初回公開日:2021年06月30日

更新日:2021年06月30日

記載されている内容は2021年06月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

仕事を持っている女性で、妊娠のタイミングを悩む方は多いでしょう。しかし、人によって適したタイミングは異なります。正しいタイミングを判断するためにも、転職前と転職後に妊娠をするメリットとデメリット、産休や育休などについて、事前に知っておくようにしましょう。

転職後の妊娠のタイミングはいつが良い?悩み始めたらやっておきたい3つのこと

産休・育休とは?

仕事をしていて妊娠した場合、多くの女性は産休や育休の取得を検討します。しかし、初めての妊娠の場合、産休と育休の違いもよく分からないという人も多いのではないでしょうか。

正しくその制度を活用するためにも、これらの違いを把握しておきましょう。

産休

「産休」とは、出産するための準備と、出産後の身体の回復に必要な期間の休暇のことです。

この産休の期間は決められていて、出産予定日の6週間前から出産後の8週間までとなっています。出産準備や身体の回復に個人差があっても、産休はその個人差に合わせて休暇を取れるというものではありません。

また、産休を取得する場合は必ず出産予定日の6週間前から休まないといけないということもなく、出産予定日の6週間前以降であれば、いつから産休に入るかは自由に決められます。

職場復帰に関しては、出産後8週間からと法律で定められていますが、出産後6週間の時点で医師から認められた場合には、職場復帰を早めることもできます。

育休

育休は、子供を育てるために取得する休暇のことで、産休後からその子供が1歳になるまで休むことが可能です。また、いつまで休むかの希望を出すこともできます。

前述の産休の場合は、出産準備と産後の身体回復が目的なので、女性しか取得できませんが、育休の場合は子供を育てるための休暇なので男性でも取得が可能です。

ただし、育休を取得するには予定日の1カ月前には申請を出しておく必要があるので注意しましょう。

また、子供が1歳になっても職場復帰が難しい状況にあれば、最大で2年まで育休を延長することができます。

妊娠のタイミングはいつがいい?

妊娠して出産すれば、その後のライフスタイルは大きく変わります。そのため、転職を検討している場合、妊娠のタイミングは転職前と転職後のどちらが良いのか悩む女性は多いでしょう。

妊娠のタイミングは、転職前と転職後それぞれにメリットとデメリットがあるので、自身の条件や環境に合わせて適切な選択をするようにしましょう。

転職前

転職前に妊娠して、産休と育休を取得する場合はこれまで勤めてきた環境の下で休暇を取得できるという大きなメリットがあります。

また、今まで勤めてきた企業なので、会社の制度をよく理解できていたり、職場の仲間が産休や育休に協力的になってくれたり、職場復帰をした際にスムーズに仕事に戻れるなどのメリットもあります。

ただし、産休や育休明けに転職を検討している場合は、育児と転職活動を同時に行うことになりますし、場合によっては仕事を続けていることもあるでしょう。

そのため、どうしても転職活動が進まず、転職のタイミングを見失ってしまうということがあります。

転職後

転職後の妊娠で産休や育休を取得すれば、育児と並行して転職活動を行う必要がなくなります。そのため、妊娠後の環境を配慮した転職活動をじっくりと行うことができます。

ただし、企業によっては在職期間によって育児支援制度を利用できないことがあります。そのため、転職直後に妊娠した場合、産休は取得できるが育休が取得できないという企業もあるので、企業選びには注意が必要です。

また、仕事に慣れていないうちに産休と育休で職場から離れてしまうと、職場復帰した際に仕事を覚え直すことに苦労してしまうこともあります。

転職前にやっておきたい3つのこと

妊娠をすればライフスタイルが大きく変わります。

そのため、妊娠のタイミングを転職前と考えている場合には事前に準備することがいくつかあります。もし、これらを押さえておかなければ、後の転職活動や育児で苦労をしてしまう可能性があるので注意しましょう。

1:転職先に求める条件を明確にしておく

子供ができてからも仕事をするのであれば、育児と仕事の両立ができる条件をあらかじめ明確にしておく必要があります。

もし、その条件を明確にしておかなければ、仕事と育児が両立できず、結局は仕事を辞めることになってしまうという状況になってしまいます。

2:現職で働き続けられる選択肢がないか検討する

子供ができればライフスタイルが変わるので、その新しいライフスタイルに合わせた仕事ができるように転職を決断する人は多いです。しかし、転職をするにもいろいろな負担があります。

すぐに転職を決断する前に、まずは会社に相談をしてみましょう。会社に相談をすれば、新しいライフスタイルに合わせた働き方を提案してもらえることもあります。

その結果、転職の必要がなくなれば、転職活動や環境の変化などの負担もなくなります。

3:パートナーと妊娠などについて話し合う

妊娠のタイミングを悩む女性は多いでしょう。しかし、妊娠のタイミングは自由に決められるようなものではありません。

また、妊娠や出産、育児や転職活動などではパートナーの協力が必要不可欠です。

妊娠については1人で考えて悩まずに、パートナーと話し合って決めていくようにしましょう。

妊娠した場合は転職直後でも産休・育休は取得可能?

妊娠のタイミングは自由に決められません。そのため、転職直後でまだ仕事にも慣れていない状況で妊娠することもあるでしょう。

転職して入社したばかりであれば、いきなり産休や育休などの長い休暇を取得できるのか不安に思ってしまう人もいるでしょう。

ここでは、転職直後の産休や育休について、いくつか事前に知っておくべきことを見て行きましょう。

育休取得には注意が必要

結論から言えば、転職後直後の妊娠でも、産休を取得することは可能です。産休は労働基準法によって定められている制度なので、どのような企業に転職をしたとしても、妊娠のタイミングに関係なく取得できます。

ただし、育休については注意が必要な点があります。以下で詳しく見て行きましょう。

転職後だと育児休業給付金を受け取れない可能性がある

転職直後でも産休は取得することが可能です。しかし育休については、企業によって対応が異なります。

転職直後でも育休の取得が可能な企業もあれば、「在職期間が1年以上」や「子供が1年6か月を超えるまでに契約期間が終了しない」などの条件付きとなっている企業もあります。場合によっては、労使協定で育休を対象外にされていることもありますので、事前の確認が重要になります。

上記のような理由から、転職直後の産休は取得できても、育休が取得できないという場合もあります。また、育休が取得できなければ、育児休業給付金も受け取れなくなってしまいます。

妊娠のタイミングを転職後と考えている場合には、転職先企業の育休制度についてしっかりと確認しておくようにしましょう。

転職後の妊娠は注意が必要

転職前と転職後の妊娠では、いろいろと環境や条件が変わってきます。特に、育休の対応は企業によって異なるので、転職後のすぐの妊娠は注意が必要です。

本記事で紹介した、転職前と転職後に妊娠をするメリットとデメリット、産休や育休についてなど、いろいろな判断材料を集めて、自分に適した判断をできるようにしましょう。

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