入社半年でも転職はできる?成功させるためにできることを解説!

初回公開日:2021年06月30日

更新日:2021年06月30日

記載されている内容は2021年06月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

入社、中途入社して仕事を半年続けてみて「半年しか働いていないけれど、自分に現職は合っていないから転職しようかな」と悩んでいる人もいるでしょう。そのように短期間での転職で悩んでいる人たちに、参考になるようにポイントを押さえて、記事にまとめました。

入社半年でも転職はできる?成功させるためにできることを解説!

入社半年での転職は可能?

入社、中途入社から半年が経ち、仕事が辛い、社内の雰囲気と合わない、職場の人達と馴染めない、ついていけない、怒られるのがストレスになっているなど、入社当時に想像していた状況と半年後は全然違い、仕事を辞めたいと思い転職、再転職を考えている方もいるでしょう。

今の仕事を半年で辞めるのはデメリットもあります。しかし転職を成功させるためにあることをすれば可能性は大きく上がります。

詳しい内容を下記にまとめました。ご覧ください。

半年で転職をするデメリット3つ

人間関係に悩んでいる、ミスばかりで仕事内容が向いていない、仕事がうまくいかない、成果主義に慣れない、給与が低く車のローンや住宅ローンが払えないなど、さまざまな理由で新卒、既卒の人が入社半年で転職活動をします。

しかし入社したばかりの企業を辞め、転職する際にはデメリットがあります。デメリットを認識したうえで転職活動をしていかなければなりません。

転職する際のデメリットを3つにまとめ、以下で紹介します。

1:スキルが身につきにくい

新入社員は入社してすぐに実務をこなすことは少なく、大半の企業で「新入社員研修」としてビジネスマナーを学びます。研修が終わると次にメンター制度を行い、1人で実務をこなすことは少ないでしょう。

元々保有しているスキルを除いて、入社して半年しか仕事をしていないと、このような研修や制度でこなす仕事量に限りがでることがあり、スキルが身につきにくくなります。

2:転職が不利になりやすい

退職理由にもよりますが、半年で転職するということは、周りと良好な関係が築けない人なのではないか、次も半年程度で辞めてしまうのではないかと思われる可能性があります。

また上記でも紹介したように、スキルが身についていない可能性があるので、経験者としての枠で採用してもらいにくく、第二新卒自体の採用も新卒採用より少ない傾向にあります。

これらのことから、転職が不利になりやすいでしょう。

3:キャリアとしてアピールできない

数か月から半年間の集中プロジェクトを除いて、基本的には半年の勤務歴はキャリアとして見なされないと考えた方がいいでしょう。実務経験の有無の細かなルールはありませんが、半年の勤務歴だとスキルが身についてないと判断されやすくなります。

ですので前職の勤務経験を活かして次の転職先を考えている場合、前職のキャリアをアピールしてもあまり効果がない可能性があります。

入社半年で転職を成功させるためにできること8つ

仕事が見つかるまでのつなぎの契約社員、アルバイトから正社員となり不安の解消、うつ病で体調不良となり、休職や退職のループからの脱却、親の介護に時間を割けるようになる、つまらない、つらい仕事からなりたい公務員、エンジニア、営業、コンサルとして仕事ができるなど、納得のいく転職後は明るい未来が待っています。

半年で現職を辞めることはデメリットもありますが、転職は可能です。下記には入社半年でも転職を成功させるためにできることを8つにまとめました。

1:転職をしたいと思った要因を分析する

今の企業を選択した時の理由と入社前の目的が異なることがあります。今回の転職では同じことを繰り返さないようにしなければなりません。ですので転職する際に要因を分析、明確にし、優先順位を決める必要があります。

例えば「コロナの影響で仕事が暇になり、もっと仕事量を増やしたい」という場合は、仕事量が多い企業を転職先の候補にしましょう。

以上のことから要因の分析は、転職活動のモチベーション維持や転職先選びの軸、応募先企業に対するアピールになるためやるべきことの1つです。

2:選考で不利になりやすいことを理解する

入社半年で転職することには、次の転職先の仕事を早く学び始められるメリットがあり、新卒であれば未経験の仕事を始めやすいことや、若いことがプラスになることもあります。

しかし紹介した3つのデメリットがあるように、採用が不利になりやすい傾向にあります。そのことを理解して転職活動をしなければなりません。

不利になりやすいことを理解して転職活動を行えば、今後どうしていきたいかきちんと説明し「これから成長する意欲がある」というアピールができます。

3:自己分析をしっかりと行う

転職する際はしっかりと自己分析を行うことが必要になります。理由としては、現職よりも本当の自分に合った企業を見つけるためです。

転職活動の際に、興味のある業界や職種で会社を探す人もいますが、自己分析すれば新しい視点や本当に重要視している点が見つかる可能性があります。また、自己分析によって自分の希望は現職では実現可能かどうか再確認できます。

4:在職中に転職活動を行う

在職中に転職活動を行うことで、「応募先の企業に悪い印象を与えるのではないか」と不安になる人もいますでしょうが、影響はほとんどありません。

また理想の転職先が決まらない場合も、在職中に転職活動を行えば無職にならずに済むので収入がなくなることはありません。職歴に長期間のブランクが空くこともないでしょう。

在職中は仕事の疲れがあるなどと大変ですが、自分のペースで無理せずに転職活動をしていけば、在職というメリットを存分に活かせます。

5:自分のスキルや資格を再確認する

転職活動する前に、自分が保有しているスキル、資格を再確認する必要があります。転職する際の年齢によって、転職先の企業が必要とするスキルは変わります。一例ですが、20代ではポテンシャルやポータブルスキル、30代ではマネジメントやテクニカルスキルが必要になることがあります。

資格は転職したい企業によって求められる資格が変わり、必須資格や必置資格があるので注意しましょう。

転職が有利になるスキルや資格を保有していないか再確認し、履歴書、面接でアピールしましょう。

6:企業研究を念入りに行う

中途採用は新卒採用と違い、研修がない場合があります。企業も即戦力を求めていることが多く、業界、業務内容を理解していると判断しています。ですので積極的に情報収集を行い、企業研究を進めましょう。

企業研究の方法ですが、まずは企業の公式ページを見て、情報を集めます。詳しく知りたい場合は新卒採用のページも見ましょう。それでもわからないことは面接時に逆質問しましょう。また業界研究も忘れずに行わなければなりません。

他の企業ではなくなぜその企業に入社したいか、差別化しアピールしましょう。

7:退職理由は前向きにする

退職理由は転職活動の面接の際に、聞かれることがほとんどです。面接官も自社で応募者が「活躍できるか」「すぐに辞めないか」を見極める必要があります。退職理由が前向きでない場合は、面接官に悪い印象を与えます。


面接時に退職理由について嘘をつく必要はありませんが、できるだけ退職理由は前向きにしましょう。

また、前職、現職での不平不満に対して、「どういう行動をしたか」も評価のポイントです。面接の際には、「どういう行動」をしたかも注意して答えましょう。

8:できるかぎり現職でスキルを磨く

転職活動中は、現職の仕事をこなしながら、転職活動の履歴書、面接の準備等で時間があまりないでしょう。空いている時間をうまく見つけて転職前にできるだけ、現職でスキルを磨くようにしましょう。

例えば、「率先して業務内容の改善提案を出す」など自分から能動的な行動が必要です。

自分の市場価値を高めるために、先輩社員、上司のスキルやノウハウを学び転職する際のアピールポイントを増やしましょう。

入社半年で転職を検討するときに見るべきポイント3つ

上記で紹介したように、入社半年で転職するのはデメリットがあります。「デメリットを理解しつつ、転職したい」という思いはあるが、どのような判断基準で転職に踏み切っていいかわからない人もたくさんいるでしょう。

1度現職を退職してから、転職先が合わなくて出戻りしたいと思ってもなかなかできません。

後悔しないように、転職を検討するときに見るべきポイントを3つにまとめました。

1:休職や部署異動などで解決できないかどうか

まずは転職を考えるのではなく、抱えている問題が休職や部署異動で解決できないかどうかを考えてみてください。例えば、一時的に親の介護が必要であれば上司に相談して期間を設けて休職させてもらうことができます。

また、やりたい業務内容でない部署に配属された場合は人事に相談して部署異動を検討してもらうなど、転職せずに済むか検討してみてください。

休職や部署異動ができない場合、休職や部署異動では問題が解決できない場合は転職を検討してみましょう。

2:入社前と入社後の条件の違い

2つ目のポイントは、入社前と入社後の条件の違いがある場合です。転職する際に、応募先企業の公式ホームページ、新卒採用ページ、面談、面接等で入社前に雇用形態、勤務地、給与、制度等を知り、同意して入社します。

しかし実際の入社後に条件が違う場合は、転職を検討してみるのもいいでしょう。

条件の違いにより、目標やライフプランが実現できるかどうかをポイントにしてみてください。

3:描いているキャリアプランとの差

最後のポイントは、現職では描いているキャリアプランとの差が出てしまう場合です。

入社、中途入社した際は、現職で「こういうスキルを身につける」「この部署で出世を目指す」等の人それぞれのキャリアプランがありますが、いざ仕事をしてみると描いていたものと違う場合があります。そのような時は転職も検討してみるとよいでしょう。

転職を迷った場合は、現職よりも転職したことで、描いていたキャリアプランが実現できるかどうかで判断してみてください。

入社半年で転職する場合の注意点を知ろう

入社半年で転職する場合の注意点があります。1つ目は転職活動が長引く可能性があること、2つ目は有給を消化できないことです。

1つ目の注意点は、以前に比べ、転職は珍しくなくなってきましたが、新卒採用に比べて中途採用は少ないのが現状です。人によっては採用されずに、転職活動が長引く場合があります。

2つ目は入社半年未満では有給を消化できません。有給は入社後半年から取得できます。有給を消化して、転職活動するつもりの人は入社半年未満であれば取得すらできないので注意してください。

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