インターンシップの面接で質問を求められたら?印象の良い逆質問の例6選を紹介

初回公開日:2021年06月01日

更新日:2021年06月01日

記載されている内容は2021年06月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

インターンシップの面接で逆質問されたときは、自分をアピールする絶好のチャンスです。この記事では、逆質問をする企業の意図や良い質問、NGな質問を具体的に紹介しています。これから面接を控えている方は、周囲と差をつける逆質問ができるようにしっかりと準備しましょう。

インターンシップの面接で質問を求められたら?印象の良い逆質問の例6選を紹介

面接官がインターンシップの面接で逆質問を求める理由5つ

インターンシップの面接において、面接官が学生に逆質問を求めるのにはどういった理由があるのでしょうか?

それは、学生が不安もしくは疑問に思っていることがあれば、面接の段階で解消したいという気持ちの表れの可能性があります。

それ以外にもいくつか理由が考えられるので、ここでは面接官が逆質問を求める理由を5つ紹介していきます。

1:志望企業への熱意を知るため

インターンシップの面接で逆質問を求められた際、学生がその企業にどのくらいの熱意があって面接に臨んでいるかを確認したいという面接官の意図があります。

特に人気のある企業や志望者が多数いる企業の場合は、似たようなレベルの多くの学生の中から選考しなければなりません。

その時の比較材料として、自社に対しての熱意、つまり本気度がより伝わってくる学生を採用したいと考えます。

もし、本気でその企業に入りたいという熱意を持っていれば、ホームページの内容を熟読していたり、企業理念について詳しく理解していたりすると思われるため、それが伝わるような逆質問を期待している場合があるでしょう。

2:コミュニケーション力を確かめるため

逆質問を含めた面接官とのやり取りは、コミュニケーション能力が顕著に表れる場面だと言えます。

自分の聞きたい内容をわかりやすくまとめて相手に伝えられているか、そしてその後の流れでのやり取りをスムーズに進められているかなどを確かめている可能性があります。

3:性格や人間性を見るため

逆質問を求められた際の質問内容やその場での対応から、その人の性格や人間性を見たいと考えている場合もあります。

面接官からすると、それまでの面接の流れや質問では見えてこなかった、新たな一面を引き出したいという意図がある可能性があります。

4:企業理念とマッチしているかを知るため

逆質問の内容から、その学生の考え方や価値観が企業理念とマッチしているかどうかを判断されている可能性も考えられます。

たとえば、チームワークでの協力が大きく評価される社風を持つ企業の面接で、「自分一人でコツコツと打ち込める仕事ですか?」というような逆質問をしてしまうと、「自社の企業理念には合わないな」と判断されてしまう可能性があります。

5:自分の強みを理解しているかを知るため

逆質問の内容で、自分の強みを理解しているかを見られている可能性もあります。

強みとして大切なアピールポイントは、積極性・責任感・協調性の3つです。

たとえば自分の長所を織り交ぜながら質問ができると、単に質問するだけではなく自分自身の良いイメージを面接官に与えることができるでしょう。

逆質問を求められるのはおそらく面接の終盤であり、最後の質問になると考えられるので、それまでの流れで伝えきれなかった部分をアピールしたり、質問に織り交ぜて話す心がけをすることがオススメです。

また、その企業で役立てられるような資格などがあれば、自分の強みとしてより深く知ってもらえるきっかけになるでしょう。

インターンシップの面接で印象の良い逆質問の例6選

企業側が逆質問を求める理由が分かったところで、実際にどのような質問をすれば良いのかわからないという方もいるでしょう。

面接の最後で求められる逆質問で、良い質問をして相手に好印象をもってもらうことはとても大切です。

面接官に良い印象を与えるためには、自分の仕事へのやる気やその会社の役に立ちたいという意志を、質問にうまく織り交ぜて伝えることが重要です。

その会社に合う人間性やスキル面での質問など、具体的に踏み込んだ質問がより良いと言えるでしょう。

ここでは、インターンシップの面接で印象の良い逆質問の例を6つ紹介していきます。

1:企業が求める人材を聞く

インターンの面接における逆質問で企業が求める人材を聞くと、「この会社で今後活躍していきたい」という意志が伝わり、良いイメージを持ってもらえるでしょう。

面接官が長年その企業に勤めてきた方であれば、さまざまな上下関係や仕事での様々な対応を経験してきているので、どのような社員が活躍しているのかを日々の仕事の中で見てきていると考えられます。

たとえば、「◯年在籍されて、いろいろな人を見てこられたと思いますが、御社で働くうえで求められる人材はどのような人ですか?」という質問をすれば、やる気を感じてもらえるでしょう。

2:面接官の入社理由を聞く

志望企業の面接官も、かつてはみなさんと同じく就活生でした。

その会社で実際に社員として働いている面接官が、一体どのような理由で入社したのかを聞くことで、企業への理解を深めようとしていることが伝わるでしょう。

3:仕事で苦労したことを聞く

仕事で苦労したことについて聞くのは、一見マイナスの質問ではないかと思うでしょう。

しかし、仕事をしていれば誰でも苦労したことや壁にぶつかった経験があるはずです。

この質問をすることによって、仕事で苦労することに対する覚悟や、大変な仕事にも向き合おうとしている真剣さが伝わるでしょう。

4:企業研究の際に興味を持った分野について聞く

もし企業研究の際に興味を持ったことがあれば、面接で質問をすると好印象を持たれるでしょう。

たとえば、「御社の研究内容に〇〇があると思いますが、どのような人がその研究に携わっていますか?」や「御社の○○という技術に興味がありますが、どのような研究に使われていますか?」といった一歩踏み込んだ質問をすることで、意欲や関心の高さをアピールできます。

5:インターンシップ中の具体的な仕事内容を聞く

インターンシップ中の具体的な仕事内容についての質問も、面接官に良い印象を与えられる質問と言えるでしょう。

インターンシップ中のカリキュラムは企業によって異なっており、インターン生同士でグループを作って仕事を行う企業もあれば、実際の職場で社員と共に働く企業もあります。

そこでこういった質問をすることで、インターンシップ中にどのような仕事が出来るのかを把握できたり、面接官に「目的意識を持ってインターンシップに意欲的に参加しようとしているな」と思ってもらえたりするでしょう。

6:企業の今後の課題についての意見を聞く

企業の今後の課題について質問するのも、良い印象を与えられるでしょう。

たとえば、「御社はWEBサービスのほかにアプリ開発にも注力しているということですが、今後の事業展開はどのようにお考えでしょうか?」といった質問をすれば、会社について下調べしているのがわかり、将来を見据えた考え方ができるという点で面接官に好意的に見られます。

インターンシップの面接でNGな逆質問の例5選

インターンシップの面接では、その場で聞くべきではない「NGな逆質問」もあるため注意が必要です。

それまでの面接官とのやり取りや、自己PRで良い印象を与えられていたのに、逆質問で最後にイメージが悪くなってしまうのは避けたいところです。

ここでは、インターンシップの面接でNGな逆質問の例を5つ紹介していきます。

1:ホームページに書いてあることを聞く

ホームページに書いてあることは、事前に企業研究をしていればわかっていて当然の内容です。

たとえば「御社の企業理念は何ですか?」や「どのような商品を取り扱っていますか?」といった質問は、どちらもホームページを見ればすぐにわかることです。

そういった内容を聞くと面接官に「そのくらい調べてから応募してきてよ」と思われてしまうでしょう。

「御社についてよく知らないけれど面接を受けに来ました」と言っているようなものです。

志望企業のホームページに書いてあることは、暗記するくらいのつもりでじっくり読みこんでから面接に臨みましょう。

2:給料について聞く

給料は就職先を決めるにあたり、決め手となる重要な要素のひとつです。

インターンシップの際にも気になってしまいますが、面接で自分から給料について聞くのは印象があまり良くないでしょう。

たとえば「社員の平均年収はいくらですか?」や「前年のボーナス支給実績はどのくらいですか?」といった給料面に関する質問は避けておくのが無難です。

3:企業の悪いイメージに繋がるようなことを聞く

企業の悪いイメージを連想させるような質問も避けるべきだと言えます。

たとえば「御社の離職率が高いのはなぜだとお考えですか?」あるいは「ライバル社と比較すると〇〇の点で負けているように感じるのですが、いかがですか?」など、ネガティブなイメージにつながるような質問です。

面接官も人間ですから、このような聞かれて良い気持ちのしない質問をされれば、答えたくないと思ってしまうのは当然です。本気でこの会社に入りたいという意志があって、どうしても聞いておきたいのであれば、それが面接官に伝わるように工夫することが大切です。

ただ、できるのであればこのような企業イメージを下げるような質問は、避けておくのが賢明でしょう。

4:残業や離職率について聞く

就職するにあたって気になる気持ちはわかりますが、残業や離職率についての質問も避けたほうが良いでしょう。

逆質問を求められた際、「みなさん残業はどのくらいしていますか?」と日々の残業についての質問をすると「繁忙期に協力してもらえないのではないか」と思われてしまう可能性もあります。

また、「途中で辞めていく人はどのくらいいますか?」と離職率についての質問は、「待遇の良し悪しで選んでいるのかもしれない」と思われる可能性があるので、そういった質問はやめておきましょう。

5:面接官の専門外の分野について聞く

面接官の専門外の分野については、把握していない情報もあるため質問するのは避けておくと良いでしょう。

たとえば、面接官が人事担当の場合「私と同年代で入社し、その後活躍している人にはどのような共通点がありますか?」という質問には答えられます。

しかし「私は御社のサービスの愛用者ですが、このプロジェクトが始まったきっかけを教えてください」という質問は、専門外となり分からない可能性があります。

逆質問はいくつくらい準備すればいい?

逆質問は、前もって事前にいくつか用意しておくべきですが、一体いくつくらい用意しておけば良いのか分からず不安になる方もいるでしょう。

逆質問は基本的に、いくつしても問題はありません。余裕をもって5つほど用意して面接に臨めば安心でしょう。少し多めに用意しておけば、それまでの面接の流れで自然に効果的なものをその場で選ぶことができるからです。

また、面接官の人数や、その場に居合わせる担当者の専門分野、面接中の面接官と自分自身の雰囲気は和やかなのか淡々としているのかなど、さまざまなシチュエーションをイメージして準備しておくのがオススメです。

もしその企業自体の特色や特徴があれば、シチュエーションだけでなく、それらも考慮して逆質問を用意しおくと、どのような場面であっても慌てることなく、その場の空気に合った適切な逆質問を選べるでしょう。

インターンシップでの逆質問のポイントを押さえて面接を成功させよう!

ここまで、インターンシップの面接での逆質問について詳しく紹介してきました。

インターンシップの面接で聞かれる逆質問は、面接官に好印象を与える大きなチャンスです。

自分の意欲を伝え、良いイメージを植え付けられる逆質問をあらかじめ準備してから、面接に臨むようにすることが大切です。

逆質問のポイントを押さえて、インターンシップの面接を成功させましょう。

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