顔採用は実際にあるのか?顔採用が多いといわれる7つの業種も紹介
初回公開日:2021年06月01日
更新日:2021年06月01日
記載されている内容は2021年06月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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企業が顔採用をする3つの理由
「顔採用」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。企業によって、また職種によって就活生に求める能力や要素は様々です。
その中でも特に顔、すなわちルックスに重点を置いて就活生を採用するかどうかを判断することを、俗に「顔採用」と表現します。
希望する職種において顔採用が行われているならば、事前にその理由について理解しておく必要があるでしょう。
ここではまず、企業が顔を採用する主な理由を3つ紹介していきます。
1:営業成績が上昇する
製造業や事務作業のように、顧客と直接顔を合わせる形でコミュニケーションを取る機会があまりない業務の場合、どちらかというとルックスよりも他の実用的な能力の方が重視される傾向にあるでしょう。
一方、顧客と対面して業務を行う場合はそうではありません。営業職や接客業の場合、顧客に良い印象を持ってもらえれば商品の購入や契約につながりやすいため、見栄えのする外見の持ち主が採用される傾向にあります。
2:社員のモチベーション維持
「職場にイケメンや美人の同僚がいるから、毎日出社するのが楽しみだ」と感じる人は多いのではないでしょうか。
職場に華やかなルックスの持ち主がいると、他の社員たちはその人物と一緒に働けることを楽しく感じ、仕事に対してより前向きになれるという効果が期待できます。
このように、社員たちのやる気をアップさせるという狙いから、顔立ちの整った就活生を優先的に採用する企業も存在します。
3:企業のイメージアップ
何に重点を置いて自社のアピールを行うかは、企業によって異なります。自社の技術力をアピールする企業もあれば、人材をアピールする企業もあるでしょう。
清潔感があり、ルックスの優れた社員の多い企業は、消費者から華やかでポジティブな印象をもたれやすく、結果的に企業のイメージアップにつながります。
企業の印象がよくなれば業績も上がり、「あの憧れの企業に入社したい」という入社希望者も増えやすくなります。
顔採用が多いといわれる7つの業種
最近では「外見によって就活生を差別している」という批判を受けやすくなることから、大々的に顔採用を行っていると公言している企業は必ずしも多くありません。
しかし、それでも実際には採用活動においてルックスを重視している企業は存在します。では、具体的にどのような業種において顔採用が行われているのでしょうか。
ここからは、顔採用が多いといわれている業種を7つピックアップして紹介していきます。
1:美容業界
美容業界は、「もっと美しくなりたい」という消費者・顧客の期待に応える必要があるため、採用する人材にも見た目の美しさや清潔さを求める傾向が強いといわれています。
具体的な例としては、エステティシャンや化粧品売り場のビューティーアドバイザー、美容師といった職業が挙げられるでしょう。
「美」を売りにしている業界の場合、見栄えの悪い人材よりもルックスのよい人材が接客をした方が、消費者に対して訴求力を持つからです。
2:広告業界
広告業界も、顔採用が多いといわれる業種のひとつです。広告代理店はイメージを重視する業界であり、クライアントと直接顔を合わせて営業やプレゼンをする機会も多いことから、ルックスのよい人材を採用する傾向にあるとみなされています。
これは、清潔感がなく不健康な体型をした人材よりも、爽やかでスタイルのよい人材を採用した方が営業成績がアップしやすく、自社のよい評判にもつながると考えられているからです。
3:アパレル業界
「アパレル業界」と一口に言っても、デザインを担当する業務もあれば、マーケティングを行う業務もあります。
このような業界では、店舗で接客する社員の場合は顔採用が行われやすいとされています。特に、高級ブランドはこのような傾向が強いでしょう。
目鼻立ちが美しく、スタイルのよい社員が自社の服を着て接客することで、店を訪れる客によい印象を与えられると同時に、購買意欲を促進できるからです。
4:航空業界
キャビンアテンダントは、航空業界のいわば花形的職業であり、昔から多くの女性にとっての憧れの職業として位置づけられてきました。
2000年頃に放送された人気ドラマ「やまとなでしこ」でも、キャビンアテンダントのヒロインやその同僚たちは「美人」として描かれています。
航空会社によってはルックスをかなり重視して採用活動を行っているケースもあり、キャビンアテンダントになりたい就活生向けのメイク講座もあるほどです。
5:ブライダル業界
結婚式を、人生の中でも特に重要なイベントであると考えている人は多いことでしょう。だからこそ、式場やブライダル業者選びを慎重に行う人も少なくありません。
ブライダル業界は、「結婚式」という華やかなイベントを扱う上に、新郎新婦と直接コミュニケーションをとる機会が多い業界です。
そのため、エレガントで清潔感があり、第一印象で好感をもたれやすいようなルックスの持ち主が採用されやすいといわれています。
6:マスコミ・テレビ業界
マスコミやテレビ業界も、少なからず顔採用を行っているといわれる業界のひとつです。
たとえば、多くの視聴者に見られるアナウンサーは、アナウンス技術だけでなく、美しい容姿をしていることも採用時に重視されるといわれています。
実際に、大学のいわゆる「ミスコン」の受賞者がアナウンサーになるケースは珍しくありません。
他方で、同じ業界でも記者やディレクターのような職業では、容姿よりも実務的な能力が重視されやすいです。
7:保険業界
保険業界の営業職では、より多くの顧客を獲得して契約をとることが求められるため、顧客に好印象を与えられる爽やかで清潔感のあるルックスの持ち主が優先的に採用されるといわれています。
見た目がよくない人材よりも、いわゆる美男美女の方が顧客に気に入られやすく、保険の話を聞いてもらえる可能性が高いからだと言えるでしょう。
顔採用が多い業種での対策法4選
ここまで見てきたように、ルックスがよい人物を優先して採用する企業や業種は一定数存在します。
このような話を聞くと、自分のルックスに自信がない就活生は「このままでは採用してもらえないのでは」と思い悩んでしまうことでしょう。
では、具体的にどのような対策をとればよいのでしょうか。ここからは、顔採用が多いといわれる業種に就職を希望する人におすすめの対策法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
1:清潔感を出す
顔採用を行っているとされる企業は、必ずしも目鼻立ちの美しさやスタイルのよさだけをチェックしているわけではありません。
清潔感があればそれだけで見栄えがよくなり、好印象をもたれやすくなります。
肌や髪の毛のケアを行い、健康的な体型を維持して、なおかつきちんとした身だしなみを心がけていれば、清潔感があって爽やかな印象を与えることができるでしょう。
2:パーツを強調するメイク
女性の場合は、すっぴんに近い地味なメイクではなく、華やかな印象を与えられるようにパーツを強調したメイクをするのがよいでしょう。
たとえばマスカラやアイシャドウ、アイライナーの使い方を工夫してアイメイクを施せば、生き生きとした印象を面接官に与えることができます。
ただし、つけまつげをつけたり、派手で主張が強すぎる色のアイシャドウ・口紅を使用したりするとけばけばしい印象を与えてしまうので注意が必要です。
3:笑顔を心がける
たとえ目鼻立ちの整った美男美女であっても、愛想が悪く不機嫌そうな表情をしていては、面接官によい印象を持ってもらうのは難しいでしょう。
常に笑顔を心がけて面接官と接するようにすれば、明るく爽やかな好人物であるという印象を与えることができます。
4:姿勢に注意
姿勢が悪いと面接官に悪い印象をもたれやすいので、お腹に力を入れてピンと背筋を伸ばし、美しい姿勢をキープするように心がけましょう。
姿勢がよければ堂々として見えますし、全体的な印象がよくなります。
顔採用に臆せず万全の準備で臨もう
今回は顔採用が多いとされる業種に加えて、就活時の対策について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
たとえ顔立ちが整っていなかったとしても、メイクやヘアスタイルを研究したり、美しい姿勢や爽やかな笑顔を心がけたりすることで、人から好かれる外見を手に入れられます。
顔採用に臆することなく、入社したい企業が求める人物像をリサーチし、必要なスキルを磨くことで採用されるチャンスをつかみましょう。

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