自己分析を行う時のポイント8つ|早めに対策して就活に活かそう!
初回公開日:2021年03月26日
更新日:2021年03月26日
記載されている内容は2021年03月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

自己分析はいつから始める?
就活では、まず自己分析から始めることになります。もし、自己分析を就活が本格化する前に済ませておかなければ、効率的に就活が進められなくなってしまう可能性があります。
そのようなことを避けるためにも、自己分析はいつ頃から初めておけば良いのか事前に理解しておきましょう。
一朝一夕でできるものではない
自己分析では、過去の経験から自分の能力や強み、価値観や性格などを把握します。これまで生きてきた長い年月のことを振り返ったり、その経験を詳しく分析したりなどするため、自己分析には時間がかかります。
また、時間をかけるほど自己分析の精度をあげることができたり、就活を続けているうちに仕事への価値観が変わることもあるため定期的に自己分析をやり直す必要があります。
自己分析は一朝一夕でできるものではなく、1回行えば終わるというものではないことを認識として持っておく必要があるでしょう。
できるだけ早めに始める
自己分析は就活が本格化する前には済ませておく必要があります。自己分析は時間がかかるものですが、いつからでも行うことができます。
そのため、自己分析は可能な限り早い時期に行っておくことが望ましいです。自己分析を早い時期に行っておくことで、就活が本格化する際にスムーズなスタートを切ることができます。ただし、自己分析は定期的にやり直す必要があることには注意しましょう。
自己分析を行う理由3つ
就活では最初に自己分析を行うことになります。最初に自己分析を行うことにはいくつかの理由があります。その理由は就活を行ううえで、非常に重要なものとなるので、その理由は必ず把握しておくようにしましょう。
1:自分の長所や短所を知ることができるため
自己分析を行うことで、過去の経験から自分の長所や短所、性格や価値観などを把握することができます。これらを把握することで志望する業界や企業、職種などを絞ることができ、就活の方向性を定めることができます。
また、長所や価値観などは就活でのアピールポイントとなります。アピールポイントは志望動機や自己PRなどの材料となります。
2:自分がどんな人間かを言語化するため
自己分析を行うことで自分のアピールポイントを把握することができ、そのアピールポイントは志望動機や自己PRの材料となります。また、自己分析を行う際には自分の過去の経験も振り返っています。
そのため、自己分析を行うことで自分がアピールすべきポイントを把握し、そのアピールポイントを過去の経験を交えて説明することができるようになるので、根拠や説得力のある志望動機や自己PRを組み立てやすくなります。
3:自分の志向に合った企業を探すため
自己分析では自分の能力や性格、価値観などを把握することができます。そのため、自己分析を行うことでその結果から自分にはどのような業界や企業、職種などが適しているのかを判断できるようになります。
また、これらを判断できることで、就活の方向性を定めることができたり、企業とのミスマッチを防ぐこともできます。
自己分析を行うときのポイント8つ
自己分析は就活の方向性を定めたり、アピールポイントを把握したりなどするために行います。これらは就活を効率的に行っていくためには重要な要素となります。
そのため、もし自己分析の方法を間違ってしまうと、就活の方向性やアピールポイントなども間違ってしまい、就活が思うように進まなくなってしまう可能性があります。
そのようなことを避けるためにも、自己分析を行う際にはポイントを押さえて、正しい結果を得る必要があります。
1:自分史を作成する
自分史とは、小学生時代や中学生時代などや年齢などで時期を区切り、その時期ごとに経験した印象深い出来事や思い出深い出来事などを書き出して表にまとめたものです。
自分史を作成することで、自分がどのようなことに熱中したり、どのようなことにやりがいを感じたり、どのようなことに努力することができるのかなどを、客観的に判断できるようになります。
2:モチベーショングラフを作成する
モチベーショングラフとは、横軸に時間、縦軸にその時期のモチベーションを表したグラフのことです。モチベーションはその時期の自分の生活や環境などに対する満足度などに置き換えることもできます。
モチベーショングラフを作成することで、どの時期にモチベーションが高くなっていて、どのような経験をしたことによってモチベーションが上がったのかを把握することができます。
また、いくつかモチベーションが上がる出来事があれば、どの出来事がよりモチベーションが上がったのかを比較と判断ができるようにもなります。
3:自分らしさは何かを考える
自己分析では過去の経験を振り返ります。その際に、大会で優勝したことや難易度の高い資格を取得したことなど、結果を中心に考えてしまわないように注意しましょう。
良い結果を得たことも重要なアピールポイントにはなりますが、自己分析では自分の強みや性格などの性質を把握することが目的です。
そのため、自己分析では経験の結果ではなく、その結果を得るまでの感情や思考、行動などを中心に振り返り、経験の結果ではなく自分らしさをアピールできるようなアピールポイントを見つけるようにしましょう。
4:過去や今の自分からなりたい将来像を考える
自己分析を行えば、自分のことを把握することができます。また、今の自分のことを把握することで、将来はどのような仕事に就いてどのような成長をしていきたいのかといった、将来像を考えることもできます。
その将来像が就活の方向性を定める材料となったり、志望動機や自己PRなどでも入社後にどのような仕事をして、どのようなスキルや知識を身につけていきたいのかなどを伝えるためにも必要になります。
5:周りの人に聞いてみる
自己分析では、自分で自分のことを分析します。そのため、自分はこうであるはず、自分はこうなりたいなどの感情が入ってしまい、その思い込みや先入観などからうまく自己分析ができなくなってしまうこともあります。
自己分析で間違った結果を得てしまうと、その後の就活に影響が出てしまう可能性もあります。そのようなことを避けるためにも、自分だけで自己分析が難しいと判断した場合には、他己分析をしてもらうようにしましょう。
他人に自分のことを分析してもらうことで、客観的な分析をしてもらうことができます。
6:想いではなく経験を考慮する
就活では仕事への意欲や入社への熱意を持つことは重要です。しかし、あまりこれらの想いが強すぎると、思い込みや先入観が出てしまったり、結果を志望企業が求めそうなものに無意識に寄せてしまったりなどして、正しい自己分析を行えなくなってしまう可能性があります。
客観的な自己分析をするためにも、想いではなく経験を重視した分析を行うようにしましょう。
7:「なぜ?」と深掘りする
自己分析は経験を深掘りするほど、その精度が高まっていきます。自己分析の精度が高まることで、自己分析の結果によって得られる就活の方向性やアピールポイントなどの精度も高めることができます。
そのため、これまでにどのような経験をして、その時にはなぜそのような行動をしたのか、なぜそのように考えたのかなど、自問自答を繰り返して、どんどん深掘りしていくようにしましょう。
8:自己分析イベントに参加する
就活シーズンになると、学校で就活に関するガイダンスが行われたり、就活サービスを行う企業がセミナーやイベントなどを開催するようになります。
これらは内容によっては自己分析について触れられることもあります。そのため、自己分析を行う際に間違えることを不安に感じた場合はガイダンスやセミナー、イベントなどに参加して、正しい知識を得るようにしましょう。
自己分析をするときの注意点4つ
自己分析の方法を間違ってしまうと、得られる結果も間違ってしまい、その後の就活に影響を与えてしまう可能性があります。そのため、自己分析では間違った結果を得ることのないように、いくつか注意が必要となります。
1:思い込みで自分らしさを決めつけない
自己分析をする際に、過去に得た良い結果を中心に考えたり、仕事や志望企業への想いを重視しすぎてしまうと、思い込みや先入観が混じってしまいます。
これらの要素が混じってしまうと、自分はこのような性格のはず、企業はこのような回答を求めているはずなどと、無意識に偏った考え方をしてしまうようになってしまいます。正しい自己分析をするためにも、自己分析を行う際には客観的に行うことを意識しましょう。
2:短所ばかりを探しすぎない
自己分析を行う際に、人によってはどうしても短所のことばかり考えてしまうという人もいます。自己分析ではアピールポイントとなる長所や強みなどを見つけることが目的です。そのため、短所ばかりを自己分析の材料にしないよう注意しましょう。
また、就活では心身を疲弊させてしまうこともあります。自分の短所についてばかり考えてしまうと自己嫌悪に陥って、さらにその疲弊を強めてしまう可能性もあるので注意しましょう。
3:企業の求める人材像に自分を合わせない
企業が採用活動を行うのは、求めている人材を見つけるためです。そのため、自分が持っているアピールポイントの中から、企業が求めている人材の条件に当てはまるアピールポイントを選んで、アピールすることは重要です。
しかし、自分が持っているアピールポイントでは、企業の求めている条件を満たせないという場合もあります。そのような場合は、無理に企業が求める人材像に寄せるような自己分析をしないように注意しましょう。
正しい自己分析ができていなければ、その企業の選考で正しいアピールはできず、他の企業の選考でもその間違ったアピールポイントをアピールし続けることになってしまいます。
4:自己分析に時間をかけすぎない
自己分析には終わりはなく、時間をかけるほどその精度を高めることができます。しかし、就活では自己分析にだけ時間を使うわけにはいきません。
就活ではやるべきことが多くあり、学業や部活、アルバイトなども並行して行わなければなりません。そのため、就活では時間に追われることが多く、効率良く活動をする必要があります。
就活を効率的に行うためにも、自己分析にだけ時間をかけるのではなく、就活全体のバランスを考えてスケジュール管理を行うようにしましょう。
自己分析を就活で活かす方法
自己分析を行えば、自分のことを把握することができます。しかし、自己分析はただ自分のことを把握できれば終わりというわけではありません。
自己分析は就活の方向性を定めることや、志望動機や自己PRなどを作成するための準備となります。そのため、自己分析はその結果を就活で活かせるようにしなければなりません。
エントリーシートを書く場合
自己分析を行うことで、自分のアピールポイントを把握することができます。また、そのアピールポイントを把握するために、そのアピールポイントの根拠となる過去の経験も把握することができます。これらは志望動機や自己PRを組み立てる材料となります。
また、志望動機や自己PRは選考の合否判断に影響を与えることもある重要な項目であり、これらはエントリーシートや履歴書などで書くことも多いです。
自己分析によって、自分のアピールポイントとそのアピールポイントに根拠となる過去の経験を明確にし、説得力のある志望動機や自己PRを作成できるようにしておきましょう。
面接の場合
自己分析を行うと志望動機や自己PRを作成できるようになります。これらはエントリーシートや履歴書だけでなく、面接でも必ず必要となるので、自己分析は面接対策にもなります。
また、面接では質問の回答に対して、その回答をさらに深掘りするような質問をされることがあります。そのような場合でも、自己分析で「なぜ?」と深掘りして、その精度を高めていれば、対応することができます。
自己分析で自分の長所を知り就活に役立てよう
自己分析を行うことで、就活の方向性を定めたり、アピールポイントを把握したりなどができます。これらは効率的に就活を行うために重要な要素となっています。そのため、しっかりと自己分析を行って、その後の就活に役立てられるようにしましょう。

社会人とは?就活で知っておくべき学生との違い7選と好印象の与え方

プラント業界は何をしている?主な仕事内容とプラント業界の3つの特徴

コンサルってどんな仕事?6種類の業種と面接対策についても解説

就職偏差値ってなに?上位ランクの企業へ就職するためのポイント7つご紹介

自己PRで行動力を伝えたいときのポイント6つ|例文13選と注意点も解説

大学生の就職活動は何をする?早めに取り掛かれること3選や具体的な活動を紹介!

文系を活かした仕事に就きたい!文系を活かせる仕事10選と資格16選

自己PRで主体性をアピールする時の7つのポイントと例文|自主性との違いは?

モチベーショングラフの書き方とは?簡単に書ける6つのステップをご紹介!

大手病になりやすい原因とは?危険性とならないための対策法5つも紹介!

素材メーカーの仕事とは?人気な理由3選と求められる人材3選についてご紹介

化学業界ってどんな仕事?仕事内容5つと就職に有利になること3選をご紹介!

新卒カードって何?4つのメリットや就活成功を掴むためのポイント7つをご紹介!

商社のインターンシップで成功する人の特徴5つ!成功した場合のケース3つも紹介

就活面接の自己紹介で何を話す?話すべき内容と自己紹介例文5選をご紹介!

就活面接で対策しておくことは?聞かれる質問11個と面接タイプ別の対策をご紹介

出版社に就職するためには?仕事の特徴と就職のために学生時代からできること3つ

就活イベントとは?参加すべき6つの理由やイベントの種類7つをご紹介!

外資系コンサルティングとは?就活を有利に進めるポイント5つご紹介!


