自己分析に欠かせない13の項目とは?定番の質問を押さえて就活をスタートしよう
初回公開日:2021年03月26日
更新日:2021年03月26日
記載されている内容は2021年03月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

自己分析を行うメリット3つ
就活について調べる中で、自己分析という言葉を目にしたことがあるでしょう。中には自己分析について調べ、やるべきか悩んでいる人もいるかもしれません。
自己分析は短時間で簡単に行える分析とは言えませんが、就活をする上で選考結果にも関わる大切な対策です。では実際に自己分析を行う事で得られるメリットはどのような事があるのか紹介します。
1:就活の軸が確立できる
自己分析をすることで就活の軸を確立することができ、自分の意見に一貫性を持たせることができます。就活において自分の意見に一貫性を持たせることは重要になります。
エントリーシートなどの応募書類から始まり、履歴書や面接まで同じ質問をされることになり、その答えは同じ言い回しでなくとも同じ意見・考えが見られる必要があります。質問の回答内容のズレは採用担当者に不信感を持たれる事に繋がるのです。
また就活の軸を確立していないことで、選ぶ業界や企業にブレが出る事にもなります。
2:企業とのミスマッチの防止
たくさん努力して入社しても「思っていた仕事ではなかった」「自分には向いていなかった」とやめてしまう人もいます。自分と会社の価値観の違いは、大きなギャップに感じる事もあり、早期離職に繋がってしまうのです。
自己分析は企業が自分に本当に合った仕事であるかを確認する方法になります。企業選びに失敗しないように自己分析をしっかりしましょう。
3:将来像が明確になる
自己分析を行う事で自分の強みや価値観が明確になり、自分の強みをどのように仕事に活かすことができるかイメージしやすくなります。そのイメージを具体的に志望動機で伝えることで説得力を増すことができるでしょう。
また説得力ある志望動機は、他の就活生との差別化にも繋がります。
自己分析を行う上での質問項目13個
自分に質問をし答えを深堀りする自己分析は、面接の質問としても当てはまる項目のため、面接対策としても役立ちます。また自分と向き合う事ができるため、気づいていなかった新たな一面を知ったり、希望する企業を選ぶ情報を得たりする事にも繋がります。
ここでは、自己分析では何を考えたら良いのかわからないという人に、自己分析をする上で質問し考えると良い、自己分析の例を紹介します。これらの項目に簡単に答えるのではなく、しっかりと向き合い考えて答えを導き出しましょう。
1:長所と短所
どのような人でも長所と短所どちらも持ち合わせています。この項目では自分を客観的に見て、長所だけでなく短所にも気が付くことができるかが重要でしょう。
「長所は多くあればよい」「短所は無い方が良い」と思われがちですが、「短所が無い」という答えは自分の弱点が見えていないという事です。逆に短所ばかり思いついてしまう人は、自分をうまくアピールすることができなくなってしまいます。
長所は活かして仕事をすることができ、短所は改善する努力をしてミスに繋がらないよう行動することが大切で、その努力をできる人が評価されるのです。
2:趣味と特技
面接でも聞かれることのある項目ですが、特にこれという趣味がない人は、やっていて好きな事や楽しいと感じる事を書きだしてみましょう。自分でも認識していなかった特技や趣味を見つけられる可能性があります。
3:学生時代の取り組み
学生時代取り組んだことを思い返し書きだしてみましょう。「なぜ行ったのか」「どのような成果を得られたのか」などを挙げることで、自分自身の行動力や得られたことを見つけ出すことができます。
サークル活動・ボランティア活動・アルバイト・スポーツなど、学生時代に取り組んだことであれば何でも良いのです。
4:学生生活の収穫
学生生活では様々な経験をしているでしょう。同じサークルでの経験も人によって行動の仕方に違いがあるので、感じ方や結果・学んだことなど違いがあります。
この項目では自分にとって学生生活で何を得られたのかという所が重要なのです。
5:挫折経験
誰しも挫折経験は思い出したくもない事です。しかし挫折してそのまま立ち直れない人は少なく、乗り越える為に努力しようと行動をしたでしょう。
挫折の先に見えた学びがとても大切になります。この項目は挫折したのちに行動した力と学びを問う質問になります。
挫折や失敗から学んだことに関する質問は、面接でも答える事ができない人は意外に多く、この項目でしっかり答えを見つけることができれば、他の就活生に差をつけられるので、しっかり自己分析すべき質問であると言えます。
6:友人関係
企業に入社し、人との関りを持たず黙々と仕事だけをこなすという事はあまりありません。個人での作業が多い仕事に就いたとしても、多少なりとも業務に関する伝達など、コミュニケーションを取る機会はあるでしょう。
この項目では現時点の友人関係を見ることで、就職後コミュニケーションを取ることができるか、同僚や上司と良好な関係を築くことができるかを示すための質問項目になります。
7:友人との会話
友人との会話はリラックスして話すことが多いため、自然とその内容は自分の興味のある話題になります。この友人との何気ない会話の中に、自分の本心を見ることができます。
「普段友人と話題にする内容」「好き嫌いなどの感情」などを思い返し、自分が何気なく示している興味や感情を知りましょう。
8:得意分野
自分の得意分野は仕事に活かせるアピールポイントになります。自分の得意分野を理解することは、目指す業種を選ぶ基準を見つける事に繋がります。また就活の面接において自信を持って自分に合った分野であると伝えられるでしょう。
好きな分野が得意な分野とは限りません。好き嫌いという感情は一度なしにして分析する必要があります。
9:苦手分野
自分が苦手な分野はどのような事なのか、分かっているか分かっていないかを知る事は重要な事です。得意な事と同様に、嫌いな分野が苦手な分野とは限らないため、自分の中で好きな分野であるにもかかわらず実際にはうまくできていないという事が起こるのです。
学生生活の中なら、好きなのに成績が悪い程度で済む事も、仕事となるとミスなどが生じる可能性もあるため、自分の苦手分野は把握しておく必要があるでしょう。また苦手分野が分からないで就活することは、入社後のギャップを感じ早期退職する羽目になりかねません。
10:尊敬する人
尊敬する人は自分がなりたい姿であり、将来の目標を示すことになります。尊敬する人が誰なのかを明確にすることで、自分の目標と将来の姿のイメージ・そして今の自分には足りない点を具体的に知ることができるのです。
11:苦手な人
仕事をする上で関わる人がみな得意な人とは限りません。時には苦手な人や今まで関わったことが無いタイプの人がいる可能性もあります。
それは社内の人の場合や取引相手の人の場合もあり、そんな時苦手だからと避けるわけにはいかないのが社会人です。この項目では苦手なタイプを理解し、どのように接するかなど苦手な人との向き合い方を知る事が重要と言えます。
12:向いている作業
職業には種類があり仕事内容に違いがあります。力仕事もあれば細かい作業を求められること、人とのコミュニケーションが求められる仕事や創造して生み出す仕事もあります。
これらの仕事には人それぞれ向き不向きがあり、自分がどの仕事に向いているかを知ることは、将来の働き方を決めるヒントです。なぜその作業が向いていると感じるのかまでしっかりと分析しましょう。
13:向いていない作業
向いていない作業を知る事は、将来目標とする自分の姿に近づけるためにも知っておく必要があると言えます。知らないまま就職することで、目標の姿との差は大きく開くでしょう。
また就活の際に採用担当者は適性を見て採用するかを判断します。いくらやる気があっても向いていないと判断した人に内定は出しません。
なぜなら向いていない仕事にはその人の力を最大限発揮することができないからです。向いている作業同様に、なぜ向いていないと感じるのかまでしっかりと分析しましょう。
自己分析を行う時のポイント4つ
自己分析の方法はいくつかありますが、その中でも質問形式は行いやすいと言えます。しかし自己分析を行う際にはポイントをおさえ行う必要があります。ポイントをおさえているかどうかで結果は変わり、無意味なものになってしまう恐れがありますので、行う際は注意しましょう。
では自己分析を行う際にはどのような事に気を付ける必要があるのでしょうか。ここではポイントを紹介します。
1:深掘りする
自己分析では一つの質問を深掘りし根本的な部分の価値観まで到達させることで、自分の本質を見つけ出すことができます。上辺の答えだけでは見つけられなかった自分を理解することができるでしょう。
最低でも3回は「なぜ」を問いかけ、答えを見つけるようにすると良いでしょう。
2:軸になる要素を探す
自己分析の目的として就活の軸を明確にすることを上げる人もいるでしょう。自己分析で様々な項目の質問を深堀りすることは、軸となるキーワードを見つける事に繋がります。
自分は何を得意としているのか・どんなことで喜びに感じるのかなど、就活の軸になる要素を探しましょう。
3:客観視する
自己分析は主観的な振り返りののち客観的な分析をすることが重要になります。なぜなら主観だけで自己分析を行うと、自分では気づくことができない一面を見逃してしまう可能性があるからです。
客観視することは、自分の良い面・悪い面どちらにも気が付くことができると共に、何を望んでいるかなど自分の思いも知るきっかけとなります。
4:将来像を考える
自己分析の中で自分の強みや弱点が分かったら、その長所や短所を持ってどう仕事に活かすかを想像し、将来の自分の姿を考えるようにしましょう。強みを活かし仕事をするのも、弱点を克服しやってみたい仕事にチャレンジするのも、自分を成長させることができる選択になります。
ただ漠然と興味があるから応募したではなく、自己分析したうえでどう仕事するかを伝える方が、自分の中で将来のイメージがはっきりしているので、面接でも将来のイメージを伝えやすいのです。
自己分析を行う時は質問項目を活用してみよう
数ある方法の中でも質問形式の自己分析は、大学生が行いやすい分析方法と言えます。質問項目は紹介したような定番な物から、幼少時代までさかのぼって分析する質問項目まで様々あります。
ただ質問に答えるのでは意味がなく、その回答になった理由まで深堀りする必要があるので、自分が深堀りするところまで可能な範囲を質問項目として行いましょう。

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