面接で好きな教科を聞かれたらどう答える?ポイントや対処法を多数紹介
初回公開日:2020年12月04日
更新日:2020年10月31日
記載されている内容は2020年12月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

なぜ面接で好きな教科を聞かれるのか
面接官は、科目に関する質問を通して、価値観や人柄を把握し、会社にとって活躍できる意欲があるか見極めようとしています。
大学時代の好きな教科・嫌いな教科で、どういったことに興味をもって勉強してきたかをみられます。ただ質問に答えただけではアピールになりません。面接官は「理由」に注目しています。
好きな教科はなぜ好きになったのか、嫌いな教科はなぜ嫌いでそれを克服できたのか、まで回答できると前向きな印象を与えることができます。
教科によって会社で活躍できそうな分野であれば、好印象を与えることができます。
価値観や人柄を知りたい
好きな理由やきっかけで性格と人柄がみえてきます。
例えば英語が好きな教科だった場合、その理由によっては与える価値観や人柄の印象は大きく変わってきます。
「外国の文化に興味があり、スムーズに国外でも会話をしたいと思い好きになった」という理由であれば、将来国際的に会社に貢献してくれそうと思われるかもしれません。さらに、世界中の人とコミュニケーションを取りたいということは、社交的な性格であるという印象になります。
答えではなく、理由からしっかりと自分をアピールできるか確認してみましょう。
業務で活用できる力があるか知りたい
会社の業務に沿った教科の知識があるかどうか、見極めようとしています。
例えばIT系の会社なのであれば、パソコンの知識や数学の知識があれば、これから業務で活躍できる可能性があります。
知識がなくても、興味があるということだけでもアピールできれば「これから意欲的に業務に取り組んでくれる」という印象を与えられるかもしれません。
志望する会社の業務内容をできるだけ調べて、好きな教科を選んで回答しましょう。
面接で好きな教科を答える時のポイント4選
好きな教科を選ぶには、いくつかポイントがあります。
ただ好きな教科を答えるだけではなく、「なぜ好きになったのか」「その結果なにか得ることができたのか」などもしっかり答えられると説得力が出ます。
答える時に好印象を与えることができるような魅力的な回答ができるように、ポイントを押さえておきましょう。
好きな教科を答える時のポイント1:その教科の好きなポイントを伝える
結論から話し始めると、論理的に話すことができます。
面接官は、論理的に話すことができているかみていると考えられます。まず「この教科が好きです」から答えて、次に「どこが、どんなふうに好き」という理由を伝えると、論理的に話すことができます。
好きな教科を答える時のポイント2:好きになったきっかけを伝える
好きな理由を裏付けるエピソードが重要です。
好きになったきっかけとなるエピソードが必ず存在すると思います。好きな科目がない場合は、得意なものか成績が良かったものでも大丈夫ですが、しっかりとした理由を話せるようにしましょう。
興味を持ったり好きになったりするには、なにか出来事があったはずなので、今までの経験を思い返して文章にしてみましょう。
好きな教科を答える時のポイント3:志望先の業務に絡めて伝える
プラスのイメージを与えることができます。
しっかりと論理的に回答でき、理由を詳しく話すことができていれば、好印象を与えることができます。さらに、その教科が業務に関係するものであればプラスのイメージを与えられます。
国際的に活躍している会社であれば、英語の成績が良かった、将来は外国で働きたくて英語を勉強していて好きになったなど、業務に絡めたアピールを考えてみましょう。
好きな教科を答える時のポイント4:達成した成果などを伝える
具体的な成果を伝えると、より説得力があります。
「好きになってこんなことができるようになった」や「これだけ成績が良くなった」など、好きになった結果どうだったのかを伝えるのも重要です。
面接では本当のことだけ話すようにしましょう。噓を話していると、掘り下げられた場合に答えることができませんし、面接官はプロなのですぐバレてしまいます。信用を失うだけでなく、内定取り消しになる恐れもあります。
面接で苦手な教科を答える時のポイント4選
苦手な教科は、克服する努力をしたかまで答えるようにしましょう。
苦手教科や不得意教科はマイナスイメージを与えると思いがちですが、苦手な理由やその教科をどう克服してきたか、前向きな回答ができれば好印象を与えることができます。
言い訳にならないように客観的に判断して、どう向き合ってきたか伝えるようにしましょう。
苦手な教科を答える時のポイント1:苦手な理由をはっきり伝える
苦手な理由は人それぞれ異なります。
例えば体育が苦手な場合「体力がなく授業についていくのが難しかった」や、数学が苦手な場合「公式がたくさんあり覚えるのが難しかった」など、なぜ自分でその教科が苦手だと思ったのかをはっきりと答えましょう。
数学が苦手といっても、公式を使う問題が苦手なのか、問題を読み取るのが苦手なのかでも与える印象は変わってきます。
苦手な教科を答える時のポイント2:苦手な教科をどう克服したか伝える
苦手な教科を苦手なままにしないようにしましょう。
例えば国語が苦手な場合、「文章をうまく読み取ることができず問題に答えるのが難しい」という理由であれば、「文章を読み取って理解できるように、たくさん本を読んでみることにしました」など、どう努力して克服しようとしたかまで答えましょう。
苦手なままにせず努力していると思われれば、仕事で苦手な業務があっても対応してくれると好印象になります。
苦手な教科を答える時のポイント3:苦手な教科と向き合って得られたものを伝える
得意な教科になったまでではなくとも、苦手意識が少しでもなくなればアピールしていきましょう。
苦手な教科だと思うには客観的に自分をみることができているはずなので、克服しようとした結果を前向きに答えられるようにしましょう。
国語の「漢字が覚えられない」であれば、「何度もノートに書いたことによりテストでいつもより点数が取れ、成績もあがり努力が大切なことを学んだ」などと、エピソードを入れて話すと伝わりやすくなります。
苦手な教科を答える時のポイント4:「苦手な教科」は「嫌いな教科」ではないことを伝える
「苦手な教科」は、努力や向き合おうという意欲がでてきます。
「嫌いな教科」は、興味がなく、この教科について努力しようという考えになるのは難しいです。「苦手な教科」は、どうにか克服したいという思いはあるはずなので、裏付けするエピソードがでてきます。
面接官は、「苦手な教科」の理由やその教科に対しての考え方から、人柄や性格までも読み取ろうとしているので、抽象的な表現にならないようにしましょう。
好きな教科がない時の対処法5選
自分が苦手ではない教科から選びましょう。
好きな教科があれば、興味があったり楽しいと思ったりしながら学ぶことができているので、スムーズに答えることができます。逆に、好きな教科がないからと「特にありません」と答えると、面接でアピールするポイントが減ってしまいます。
好きな教科がない時の対処法はいくつか存在するので、参考にしてもう一度自分を客観的に見てみましょう。
好きな教科がない時の対処法1:苦手意識のない教科から選ぶ
苦手意識がなければ、アピールポイントはスムーズにみつけることができます。
好きな教科とはいえないが、嫌いでも不得意でもないというぐらいの教科で大丈夫です。その教科を通じて自分をアピールできそうか考えてみましょう。
苦手意識がある教科だと、その教科を通して得られることや、自分にとって役に立つ知識だったのかなどを伝えることが難しくなります。
噓をついても成績や性格にでてしまいますので、本当のことを話しましょう。
好きな教科がない時の対処法2:成績のよかった教科から選ぶ
成績が良いということは、得意ということになります。
自分で好きな教科や得意な教科が分からないという人は、成績が良かった教科を選びましょう。
自分で意識していなくても、得意かどうかは結果として成績に出ています。その教科が志望する会社の業務に関連するようであれば、面接官も自社で活躍してくれると判断してもらえるかもしれません。
成績が良いことと得意な理由を自分なりに分析してみましょう。
好きな教科がない時の対処法3:自分の趣味と関連性のある教科を選ぶ
趣味に関連性があると自分をアピールしやすくなります。
例えば読書が趣味であれば「国語」が好きな教科になり、洋楽を聴くのが趣味なのであれば「英語」や「音楽」を好きな教科として選ぶことができます。
選ぶ教科と趣味との関連性をみつけて「趣味の関係で、この教科が好きな教科です」や「興味があるのでこれからもっと挑戦していきたい」など、話を広げてアピールすることができます。
好きな教科がない時の対処法4:関心のある教科から選ぶ
関心があるということは、好きになったり得意になったりする可能性を秘めています。
これから調べたり勉強したりしていけば、「もっと知りたい」「面白い」と思うことができる教科かもしれません。面接でも正直に「得意という訳ではありませんが、今関心を持っているのはこの教科です」と答えてみましょう。
面接官は「好奇心があり様々なことに挑戦してみようと思ってくれる人材」と判断してくれるかもしれません。
好きな教科がない時の対処法5:知人や友人から意見をもらう
自分で選びきれない場合は、友人や先生からの意見を参考にしましょう。
自分では気付かなかったことに気づけるチャンスかもしれません。客観的に自分をみてくれる人の意見はとても大切です。人からその意見が出てきたのであれば、初めて会う面接官にもアピールして印象付けることができます。
他の場面でも一度他の人に意見をきいてみると、自分がどういった人間かみえてくるかもしれません。
面接で好きな教科を聞かれたら自分のアピールに繋げよう!
好きな教科は、業務内容と関連性があればさらにアピールできます。
面接官にとっては、「好きな教科」からはどんなことに興味があるか、「理由」からはどんな性格かなど、一度に様々なことを知ることができる質問です。
それだけに、志望する会社の業務に絡めて回答することができれば、一度に何点ものアピールができます。よく自分を分析して、様々な回答パターンを作ってみるのがいいかもしれません。

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