銀行の主な職種7選と仕事内容を具体的にわかりやすく解説!配属の決まり方も紹介

初回公開日:2020年12月04日

更新日:2020年11月06日

記載されている内容は2020年12月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

銀行にはどのような職種があるかご存知でしょうか。この記事では銀行の業務、職種、それぞれの仕事内容、配属の決まり方などをご紹介しています。銀行への就職を希望している就活生は、銀行にはどのような職種があるのか理解するために、ぜひ読んでみてください。

銀行の主な職種7選と仕事内容を具体的にわかりやすく解説!配属の決まり方も紹介

銀行ってどんなサービスの業界?

日常生活でも身近な存在である銀行とは、どのように利益をあげているかご存知でしょうか。

銀行とは、簡単に言うとお金を貸したい人と借りたい人とを仲介するような存在です。銀行に預けられる預金を増やし、そしてお金を借りたい個人や企業へとお金を貸しているのです。

そこで、お金を借りた個人や企業は、銀行へお金を返す時には利息をつけて返さなければいけません。その利息分が銀行の利益となるのです。

銀行の業務の種類は大きく分けて3つ

それでは、銀行内の主な3つの業務をご紹介してまいります。

銀行への就職を希望している方は、銀行内ではどのような業務が行われているのかご存知でしょうか。ぜひ就活前には、具体的にどのような業務があるのか知っておきましょう。

銀行の業務1:バック

銀行の業務の1つ目は、顧客取引の管理や社内の業務管理をするバックです。

銀行内にある別の業務に、直接顧客と取引するフロントという業務があります。バックでは、フロントが行う取引の決済などを担当します。

それだけではなく、社内の管理業務も含まれるため、事務、人事、IT、財務関連の業務もバックが担当しています。

様々な業務の管理をすることが多いため、正確で迅速な仕事が求められます。

銀行の業務2:ミドル

銀行の業務の2つ目は、取引に不正やミスがないか分析するミドルです。

ミドルでは、フロントが取引する契約などにミスがないかチェックし、トラブルがあればフォローします。その他、銀行内で不正取引が無いか、またコンプライアンスが遵守されているかなどを分析することもミドルの業務です。

さらに、フロントが設定する営業目標を達成するために戦略を立てる業務もあります。

銀行の業務3:フロント

銀行の業務の3つ目は、直接顧客と取引するフロントです。

フロントとは、直接顧客とやりとりをして、取引条件などを決定することを担当します。フロントが決める取引条件によって銀行への利益が決定するため、利益をあげる業務だとも言われます。

営業部門もフロントに含まれるため、フロントでは対話力や交渉力などが求められるでしょう。

銀行の職種である一般職と総合職の違い

ここからは、銀行内の一般職と総合職の違いについてご紹介してまいります。

一般職と総合職は、担当する業務が大きく異なります。また、就職後のキャリアにも影響してくるため、就活をする前に一般職と総合職にはどのような違いがあるのか理解しておきましょう。

一般職の仕事内容

一般職では、基本的に窓口業務や事務業務を担当します。

窓口業務では、銀行を訪れる利用者に対して、預金、送金、口座開設などの一般的な銀行サービスの対応をします。銀行の利用者が最初に接する銀行員となることが多いため、信用できるという好印象を与えることが重要です。

また、窓口業務の後には、事務業務を行うこともあります。お金の計算などをする必要があるため、責任感を持って正確に業務をする能力も求められるでしょう。

総合職の仕事内容

総合職は、主に営業業務を担当します。

さらに、総合職では営業業務だけではなく幅広い業務も任されます。そのため、一般職より業務がハードになることや、給料が高くなるという特徴があるようです。

そして、営業職には個人営業と法人営業の2つがあります。どちらにしても、自行が提供するサービスを宣伝し、契約してもらうことが目標のため、コミュニケーション能力や交渉力などのスキルが要されます。

銀行の主な職種7選

ここからは、銀行内にある職種を7種類ご紹介してまいります。

前項では銀行には大きく分けて、一般職と総合職があるとご紹介しました。しかし、細かく職種を分けると、主に7種類の職種があります。

具体的にどのような職種があるのかをご紹介するので、銀行への就職を目指す人はぜひ参考にご覧ください。

銀行の職種1:渉外担当者

銀行の職種の1つ目は、顧客を訪問して自行の金融商品の相談に乗る渉外担当者です。

渉外担当者は、自行の利用客や担当エリアにいる顧客を訪問し、自行が提供する定期預金、投資商品、保険、住宅ローンなどの金融商品の販売や相談に乗ります。

金融商品の相談を受けるため、金融関連の資格が求められることがあるようです。また、渉外担当者は営業のノルマを課させることもあるため、営業力や交渉力も必要となります。

銀行の職種2:融資事務担当者

銀行の職種の2つ目は、法人営業担当が契約した書類などの確認をする融資事務担当者です。

融資事務担当者は、法人営業担当者が契約した書類に不備がないか確認、また契約期日までにお金を融資できるよう管理していきます。さらに、融資の返済に滞りがないか確認することも融資事務担当者の業務となります。

大きな金額を取り扱う仕事なため、責任感を持って正確に業務に取り組むことが求められます。

銀行の職種3:外国為替担当者

銀行の職種の3つ目は、海外とのお金のやり取りなどを担当する外国為替担当者です。

外国為替担当者は、輸入・輸出に関連する海外とのお金のやり取り、外国通貨への両替、また海外送金などの業務を担当します。

海外とお金のやり取りをする際、国内だけではなく海外の規制などを理解する必要があります。そのような専門知識を持った上で、顧客が取引に必要となる書類などを揃えて、確実に取引ができるように対応します。

銀行の職種4:法人営業担当者

銀行の職種の4つ目は、企業への融資を行う法人営業担当者です。

法人営業担当者は、企業へ融資を行うのが主な業務です。しかし、融資をするだけではなく、融資先の企業の経営状態などを分析し、融資すべきかどうかも判断することも重要な業務となっています。

さらに、企業に対してコンサルティング業務を行うこともあります。企業の経営状態を分析し、最適な資産運用などを提案します。

銀行の職種5:窓口担当者

銀行の職種の5つ目は、銀行の窓口で利用客を対応する窓口担当者です。

窓口担当者は、銀行の利用客が最初に接する従業員のため、銀行の顔と呼ばれる職種です。銀行の一般的なサービスである、預金、送金、新規口座の開設などの対応をします。

銀行の顔となる職種のため、常に丁寧で正確な接客を心がける必要があります。もちろん、利用客と直接関わるため、コミュニケーション能力も求められます。

銀行の職種6:本部勤務

銀行の職種の6つ目は、本部勤務です。

銀行の本部では、銀行が販売する金融商品の企画や管理が行われます。さらに、国際業務、金利のディーラーなど業務は多岐に渡ります。

本部勤務の業務は多岐に渡るため、一般的にまず支店で勤務した後、本部勤務へと配属されることが多いです。その際は、支店での勤務状況などから、どのような業務に向いているかを判断されるようです。

銀行の職種7:バックオフィス担当者

銀行の職種の7つ目は、事務処理などを担当するバックオフィス担当者です。

バックオフィス担当者は、窓口業務など直接顧客とやり取りする従業員が扱う案件の事務処理や管理を担当します。顧客が記入した書類に不備がないか、そして書類通りに顧客が必要とする商品を提供できるよう管理します。

例えば、顧客が依頼する送金手続きや口座情報の変更手続きなどをコンピューターで処理していきます。

職種の配属の決まり方

銀行の職種は大きく分けると、一般職と総合職に分かれます。そのため、銀行の入社試験へ応募する時点で、一般職か総合職にするか決める必要があります。そして、内定した場合、それらの希望に反することは少ないようです。

しかし、総合職には様々な業種があります。その中でどこの業務に配属されるかどうかは、銀行が本人の希望と適性から判断します。もちろん、希望通りに配属されないことがあることを理解しておきましょう。

銀行の職種を理解して企業にエントリーしよう

金融業界への就職を目指す就活生には、銀行への入社を希望する人も多いでしょう。一概に銀行と言っても、職種は多岐に渡ります。

そのため、まず銀行にはどのような職種があるのかを理解するのが重要です。なぜなら、入社試験へ応募する時点で、一般職か総合職に応募するのか決断する必要があるからです。職種を検討しなければ、今後のキャリアにも影響をもたらします。

まず、銀行の職種を詳しく理解してから、銀行への就活に挑みましょう。

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