就活の面接でアルバイトの経験を聞かれたら?回答する際の5つのポイント

初回公開日:2020年11月04日

更新日:2020年10月07日

記載されている内容は2020年11月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

この記事では面接においてアルバイト経験がアピールにつながる理由について簡単に解説しています。アピールするポイントやアルバイトで学んだことの例をいくつかご紹介していますので、参考にしてください。面接でアルバイト経験を話そうと考えている方は、ぜひご一読ください。

就活の面接でアルバイトの経験を聞かれたら?回答する際の5つのポイント

面接でアルバイト経験を聞かれる理由とは?

就職面接の場で、面接官から良く聞かれる質問の1つに「アルバイト経験の有無」があります。面接官はアルバイト経験を質問することで、何を判断しようとしているのでしょうか。

アルバイトの経験の話から分かることは、学生の人柄と成長意欲の有無です。アルバイトに対する取り組み方や考え方から、企業にとって有益な人材かを面接官は判断しています。

本記事では、アルバイト経験についての適切な回答について見て行きます。

アルバイトの経験を質問する意図1:人柄

就職活動において、企業はアルバイト経験の有無よりも人柄の方を重視しています。学生の人となりを理解することによって、企業にマッチしているかどうかや企業に利益をもたらす人材かを判断します。

アルバイトも仕事です。アルバイト経験から仕事への取り組み方や考え方を聞くことで、入社後にどのように働いてくれるかを面接官は想像します。

アルバイト経験について話す際は、あなたの人柄がわかるエピソードを話しましょう。

アルバイトの経験を質問する意図2:成長意欲

アルバイト経験から学生が「何を」学んで、「何を」感じて、「どのように」動いたかを面接官は知りたがっています。アルバイトも仕事の一種なので、学生が仕事に対して成長意欲があるかどうかの判断材料になります。

アルバイトにおいて成功した経験・失敗した経験の後に、次の仕事に活かすことができている、改善ができていることを具体的に話し、入社後も成長意欲があるということを面接官にアピールしていきましょう。

アルバイトの経験を面接で話すポイント5つ

ここまでは、面接官がアルバイト経験を質問する理由について見てきました。

続いては、面接官にどのようにアルバイトの経験を話せばいいのか、5つのポイントに分けて解説していきます。アルバイトの話を上手く伝えられない、まとめられないという方は、ぜひ参考にしてください。

ポイントさえ押さえられれば、話したいことはまとまってきます。質問に対する回答を事前に準備するためにも、対策は練っておきましょう。

アルバイトの経験を面接で話すポイント1:何を学んだのか冒頭で述べる

アルバイトの質問に限らず、話の冒頭に結論を持ってくる話し方は面接において非常に有効です。質問の結論を冒頭に述べることで、自分の話す内容が面接官に伝わりやすくなります。

結論を後回しにする話し方の場合、自分が何を伝えたいのか理解されないまま、面接が終わってしまう可能性があります。

自分がアルバイトの経験を通して学んだことを必ず冒頭で話し、その後に具体的なエピソードを続けて話すように心掛けましょう。

アルバイトの経験を面接で話すポイント2:プロセスに重点を置く

アルバイト経験で学んだこと、やり遂げたことなど、得た結果はもちろん重要です。

しかし、面接官が聞きたいことは、結果に辿り着くまでのプロセスです。きっかけや働きかけ、感じたことなどを話すことで、面接官は人柄や成長意欲を判断してくれます。

「どんな」問題があったのか、その問題に対して「どのように」感じたのか、その後「どのように」行動したのかが分かるよう、具体的なエピソードを交えて話すようにしましょう。

アルバイトの経験を面接で話すポイント3:なるべく具体的に話す

アルバイトのエピソードを話す際は、なるべく具体的に話しましょう。具体的なエピソードには説得力がありますので、面接官の共感も得られやすくなります。

エピソードを具体的に話すには、アルバイト経験の掘り下げと自己分析が必要です。

その時々の感情の理由や何か行動をした際の目的など、自問自答を繰り返してください。面接官がこちらのエピソードに対して深掘りしてくる場合もあるので、答えられるように準備しましょう。

アルバイトの経験を面接で話すポイント4:相手が想像しやすいように話す

面接官はあなたのアルバイトの情報を全く知りません。

どこで、どんな仕事を、どのくらいの期間していたかを伝えて面接官が想像しやすい状況を作りましょう。

面接官が想像しやすければ、あなたが伝えたい内容も理解されやすくなります。具体的な内容にするためには、固有名詞を加えましょう。

さらに、アルバイト経験を入社後にどのように活かして働きたいかを伝え、面接官に入社後のビジョンを想像させやすくしましょう。

アルバイトの経験を面接で話すポイント5:行動の背景を話す

アルバイトをしている際に起こした行動について、背景を話すと説得力のあるエピソードになります。

「なぜ」その行動をしたのかを話せるといいでしょう。面接官はそこから学生がどのような考え方をする人間なのかを判断します。

行動の背景を話す際に自己分析の内容を加えるといいでしょう。自分の性格を把握し、行動の理由にすることで説得力が増します。

前項でも述べましたが、アルバイト経験の深掘りと自己分析を行いましょう。

アルバイトの経験で学んだことの5つの例

ここからは、さらに一歩進んでアルバイト経験で学んだことの例を5つご紹介して行きましょう。

「働くことの楽しさ」「チームワーク」「責任」「お金を稼ぐ難しさ」「コミュニケーション」という5つのポイントを押さえた回答で自己PRに繋げましょう。

ただし、上記はあくまでも代表例ですので、自分がアルバイト経験を通して学んだことがあれば、そちらを話しましょう。

アルバイトの経験で学んだこと1:働く楽しさ

仕事には辛いことや困難がつきものです。

困難な局面を乗り越え、働くことの楽しさを見出したことを伝えることは、面接官に好印象を与えます。仕事という真剣な場所において、「やりがいを見つけられる人柄」と評価されるからです。

入社後に困難な仕事や辛い状況に置かれたとしても、前向きに考え、仕事の中にやりがいを見つけて良い結果を出す努力が人材であることを、具体的なエピソードとともにアピールしましょう。

アルバイトの経験で学んだこと2:チームワーク

チームワークについて話すことで、協調性のある人柄だと面接官が判断してくれます。困難な状況に置かれた際に、他の人とどのように動いたか、その結果何を得たのかなど、チームワークの大切さを話しましょう。

入社した後も、様々な同僚やお客様と一緒に働くことになるでしょう。人間関係の中でどのように動くのか面接官は見ています。

アルバイトで学んだチームワークで、仕事をやり遂げたいことを面接官にアピールしましょう。

アルバイトの経験で学んだこと3:責任

アルバイト経験で学んだこととして、責任を話してもいいでしょう。

仕事において責任を持つことは非常に重要です。自分の仕事に対して責任感を持てるというアピールは、「仕事を安心して任せられる」という印象になるでしょう。

あなたが責任を学んだエピソードとその経緯、今後に活かしていくことを具体的に話すことができれば大丈夫です。

アルバイトリーダー等の役職に就いていた人であれば、その経験も話すといいでしょう。

アルバイトの経験で学んだこと4:お金を稼ぐ難しさ

お金の大切さを理解していることは、社会人にとって大切なことです。

自分で働いてお金を稼ぐことの難しさを理解していれば、ひとつひとつの仕事の取り組みへの真剣さは変わります。前述の責任感と合わせて、仕事への取り組み方を面接官は評価してくれるでしょう。

アルバイト経験を通して学んだ労働の大変さと大切さを話すことで、入社後の労働意欲を面接官に汲み取ってもらいましょう。

アルバイトの経験で学んだこと5:コミュニケーション

アルバイトでも入社後でも、仕事をする際の人との関わりは切り離せません。

コミュニケーションの重要さを学んだとアピールすれば、面接官は入社後にあらゆる場面に対応できる人材だと感じます。社会人の基本的な能力である報告・連絡・相談もコミュニケーションの一種でしょう。

居酒屋やスーパーのような接客業の経験があれば、お客様・業者とのやりとりを通してコミュニケーションの重要さを学んだと具体的にアピールできます。

アルバイト経験がないから不利になることはない

就活の面接では、「アルバイト経験の有無」がよく質問されると先述しましたが、アルバイト経験がないことで、不利になることはありません。

無理にアルバイトのエピソードを作り上げるのでなく、アルバイト以外の経験で学んだことを話しましょう。アルバイトをしなかった理由と他に打ち込んできた内容をアピールすることが重要です。

学業や部活動等で学んだことや得た経験を、自分が入社後に活かせることを面接官に伝えましょう。

アルバイト経験は就活の面接でアピールできる

就職の面接の場では、アルバイトの経験はアピールになります。社会に出る前に学び、得たことがあれば、それを活かして行けるようにしましょう。

アルバイトや他の活動における経験と、自己分析の深掘りをすることで、面接官の質問にも容易に回答できるようになります。

この記事で紹介したアルバイト経験のポイント・学んだことの例だけが全てではありません。自分でもよく調べた上で、面接の準備・対策を行っていきましょう。

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