自己分析をする意味8つを紹介|自己分析をする際のポイントも解説
初回公開日:2020年11月04日
更新日:2020年10月14日
記載されている内容は2020年11月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

自己分析をする意味が分からない
就活を始めると、自己分析という言葉をよく耳にすることでしょう。
しかし、これまでほとんどしたことがないであろう自己分析をいきなりするのは難しく、そもそも自己分析の意味や目的について、疑問に思う方も少なくないでしょう。自己分析について、そして、自己分析の方法について紹介します。
自己分析をする意味8つ
自己分析とは、その名前のとおり、自己について分析すること、つまり、自分について知ることです。
自己分析は就活のためだけに行うものではありませんが、就活においてあなたを支え、助けてくれる武器を与えてくれます。自己分析をする8つの意味について、これから紹介します。
自己分析をする意味1:適性を知る
1つ目は、適性を知る、です。自己分析をすることで、自分がどのような仕事に向いているのかを知ることができます。適性のある仕事だと、長く続けやすい、自分の得意なことができるといったメリットがあります。
逆に、もし自分の興味のある仕事に適正がないようであったとしても、諦める必要はありません。興味が好きに変わると、仕事をがんばる原動力になります。今、自分ができることだけではなく、自分がやりたいことも見つけましょう。
自己分析をする意味2:長所・短所が分かる
2つ目は、長所・短所が分かる、です。自己分析をすることで、自分を客観的に観察することができます。自分の弱みだと考えていたものが、見方を変えることで強みになり得ることもあります。例えば、優柔不断なところが短所だとしたら、長所は思慮深いところ、となります。
自分自身を客観視できることは、自分についてわかりやすく説明できることにつながります。
自己分析をする意味3:自分の過去を顧みる
3つ目は、自分の過去を顧みる、です。今のあなたは、これまで生きてきた過去の経験が積み重なってできています。改めて過去を振り返る、という機会は、普段の生活ではなかなかないでしょう。
しかし、あなたの価値観や考え方は、これまでの体験によって作りあげられてきたものです。自分という人間がどうやってできてきたのか、今までの人生を振り返ってみましょう。
自己分析をする意味4:大切にしている価値観を見つけられる
4つ目は、大切にしている価値観を見つけることができることです。企業や仕事とあなたの価値観が一致していると、やりがいや楽しさを見出すことができます。
価値観の大切さは、就職活動だけに留まらず、友人・恋愛関係にも言えます。あなたの譲れないものを自覚していると、就活だけでなく、人生の様々な場面での決断の助けとなるでしょう。
自己分析をする意味5:就活の軸を見つける
5つ目は、就活の軸を見つける、です。就活の軸は、あなたに合う仕事を見つけるために重要なものです。例えば、将来どのような人間になりたいかという目標や、この企業であれば自分の長所が活かせるという企業の現状など、就活の軸は様々です。
多様な企業がある中、就活の軸を持つことで、自分に合う会社を探し当てる手がかりとなりますまた。また、面接の際に尋ねられることもあるので、準備をしておいた方が良いでしょう。
自己分析をする意味6:企業へのアピールポイントを見つける
6つ目は、企業へのアピールポイントを見つける、です。気になる企業を見つけたら、その企業ではどのような人が働いていて、どのような人物を求めているのか、リサーチしましょう。
企業にとって魅力的な人材は、企業によって異なります。自己分析をすることで、企業が求めている人物像と自分を結びつける手がかりを得ることができます。
何故その企業を志望するのか、自己分析によって見つけた自分と紐づけて説明することで、説得力のある回答ができます。
自己分析をする意味7:目標を見つけられる
7つ目は、目標を見つけられる、です。自己分析をすることで、自分のやりたいことや好きなことが明確になります。それらを元に就活での目標を設定することで、モチベーションが上がり、目標達成に必要なことがはっきりして、意欲的に行動しやすくなります。
自己分析は、就活だけでなく、人生における目標を見つけることにも役に立ちます。
自己分析をする意味8:人生を豊かにするため
8つ目は、人生を豊かにするため、です。自己分析は、自分の人生を見直す1つのきっかけとなります。
自己分析をする意味は就職活動だけに留まりません。自分はどのような人間になりたいのかを発見することで、何をするべきかが明確になり、目的を持って日々の生活を送ることができます。
自己分析をする時のポイント3つ
ここまで自己分析をする意味について、紹介してきました。「自己分析なんて意味ない」ではないということが、お分かりいただけたでしょうか。自己分析は奥が深いものなので、就活にあたっては適度なところで切り上げる必要があります。
実際に自己分析をする前に、おさえておきたいポイントが3つあります。
自己分析をする時のポイント1:適当にやらない
1つ目は、適当にやらない、です。自己分析は自分と向き合うものなので、手を抜こうと思えばいくらでも手を抜けます。幼稚園の時に好き嫌いが多かった、小学2年生で動物園に行った、などのエピソードを集めても、面接では役に立ちません。
就活における自己分析のコツは、自分の強みを裏付ける背景を明確にすること、自分に合う仕事を見つけること、この2点を意識することです。単に過去のアルバムを振り返るのではなく、目的を持って自分の過去と向き合ってください。
自己分析をする時のポイント2:過去をしっかりとたどる
2つ目は、過去をしっかりとたどる、です。あなたの価値観や強みは、あなたの過去からつながっているものです。
思い出を紐解く際には、必ず「何故」を見つけてください。「何故、あの時悔しかったのか」「何故、継続したのか」など、自分の気持ちや行動の理由を明確にすることで、自分の価値観が明らかになってきます。
自己分析をする時のポイント3:つくろわない
3つ目は、つくろわない、です。興味のある企業について調べ、求められている人物像が分かると、自分の体験をそちらに寄せてしまいがちです。
そうして入社できたとしても、仕事が上手くいかず企業にとってもあなたにとっても不幸なことになりかねません。また、面接官から追求された時、ボロが出てしまうでしょう。
企業に自分を合わせるのではなく、自分に合った企業を選ぶのが就活です。自己分析を意味のあるものにするためにも、自分に正直な回答をしましょう。
自己分析のやり方
自己分析の際の注意点について、お分かりいただけたでしょうか。自己分析の手法は様々ですが、ここでは、メジャーな2つの方法についてご説明します。この他にも自己分析の仕方はたくさんありますので、興味があればぜひ調べてみてください。
まずは自分史を作成する
まずは、自分史を作成しましょう。自分史を作ることで、過去を振り返り、就活の軸を見つけやすくなります。
小学校、中学校、高校、大学に分けて、それぞれの時期に「がんばったこと」「ハマっていたこと」「部活」「勉強」などの項目について表を書きます。特に「がんばったこと」「ハマっていたこと」は、自分の価値観や努力の原動力になります。
さらに、エピソードを「喜怒哀楽」、その時に感じた感情ごとに分類します。自分がどのような時に楽しい、悲しいと思ったのか、整理をすることで、自分の価値観が見えてきます。
エピソードを深掘りする
エピソードを書き出せたら、深掘りをしていきましょう。深堀りのコツは、「何故」を重ねることです。
実際の面接の場面でも、面接官はあなたの回答について、納得するまで「何故」を重ねてきます。何故そう思ったのか、何故そのような行動をとったのかを深堀りしていくと、あなたの価値観や行動理念が見えてくるからです。
自己分析の段階でしっかり「何故」を重ねていると、本番の面接であなたを助けてくれるでしょう。
自己分析をする意味を知ろう
自己分析の意味、そして、その方法について紹介してきました。
自己分析は就活だけでなく、これからの自分の人生を見直すきっかけを作ることもできます。就活があなたにとって意味のあるものにするためにも、自分をしっかりと見つめ直した上で、本番に臨んでください。あなたにぴったりの仕事が見つかることを期待しています。

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