就活生が支店訪問でするべき質問14個|支店訪問を行う際の注意点4つ
初回公開日:2020年11月04日
更新日:2020年10月07日
記載されている内容は2020年11月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

支店訪問とは
支店訪問とは、主に銀行や証券会社といった金融業界で、就活生が職場を訪問するイベントです。実際に職場を訪問することで、その雰囲気を感じとったり、社員に質問することができます。
なお、サービス業であれば「店舗訪問」「店舗見学」といった形で実施されているのが現状です。いずれにしても、就活生は支店訪問を行うことで、業界分析や企業分析をより深掘りすることができるといえるでしょう。
就活生にとって支店訪問は重要である
就活生が金融業界において内定を勝ちとるには、支店訪問が非常に大切だといえるでしょう。就活生の志望企業が自分に合っているかを確認するには、自己分析に加え業界・企業分析を行う必要があります。
支店訪問は実際に職場を訪れることで、ここまで行ってきた業界・企業分析を深化させることが可能です。また、面接において支店訪問の有無を聞かれることもあり、「熱意」を伝える意味でも重要だといえるでしょう。
就活生が支店訪問でするべき質問14個
ここからは就活生が支店訪問でするべき質問について解説していきます。今回は、仕事の流れを始めとした14項目をピックアップしていきます。
就活生が支店訪問でするべき質問についてご興味がある方は、参考にしてください。
就活生が支店訪問でするべき質問1:仕事の流れ
支店訪問では、1日の仕事の流れを質問しましょう。加えて、年間の大まかなスケジュールも質問しておきたいものです。就活を進める上で、職場実態を把握しておくことはとても大切になります。
しかし、会社説明会やホームページでは、詳細な職場実態を知ることができません。支店訪問であれば、実際に働く社員から職場実態を詳細に質問できます。ただし、事前に企業分析を済ませておくことが、より深掘りできる秘訣です。
就活生が支店訪問でするべき質問2:職場の雰囲気
就活生にとって、職場の雰囲気は、自分に合っているのかを見極める点で大切な質問です。職場の雰囲気は外から見るのと、中からでは大きく異なります。就職しても早期退社してしまうのは、職場の雰囲気に馴染まなかったことも一つの原因です。
支店訪問では、実際に働いている社員から職場の雰囲気を聞くことができる絶好の機会になります。単に「雰囲気はどうですか」と聞くのではなく、具体的な項目を上げて聞くことが大切です。
就活生が支店訪問でするべき質問3:支店の強み
志望動機などをスムーズに書く上で、支店の強みはとても参考になります。エントリーシートや履歴書で、必ず記入しなければならないのが志望動機です。志望動機には、志望企業を選んだ具体的な理由を書き込むことが必須となります。
しかし、支店の強みを把握しておかなければ、説得力のある志望動機とはなりません。支店訪問をしたときには、他店と比較した場合の強みを質問することが不可欠です。
就活生が支店訪問でするべき質問4:必要なスキル
仕事をしていく上で必要なスキルを質問しておくと、就活を進める上で大きなアドバンテージになります。就活を成功させるポイントは、自分が志望企業にマッチしたスキルを有することをアピールすることです。
したがって、志望企業で働く人から必要なスキルを聞くことで、的を射たアピールができます。このとき、漠然と必要なスキルを聞くのではなく「資格」「姿勢」「経験」など、より具体的な項目に沿って質問すると良いでしょう。
就活生が支店訪問でするべき質問5:求められる人材
支店に求められる人材を質問しておくと、目指すべき姿が明確になります。支店訪問の目的は志望する金融機関の実態を把握し、自分の持つイメージとの「ずれ」を修正することです。
とりわけ、求められる人材について「ずれ」があると、面接でも苦戦することが予想されます。反対にどういった人材を求めているのかが明確であれば、効率的かつ的確に就活を進めることができるでしょう。
就活生が支店訪問でするべき質問6:常に意識していること
仕事に対して常に意識していることを質問しておくことで自己分析に役立ちます。自己分析は自分の仕事に対する考え方などが、志望企業にマッチしているか判断する材料です。
したがって、志望する企業の社員に「意識していること」を質問することは、自己分析を正確に行うためには不可欠だといえるでしょう。社員の意識との差を感じても落ち込むことはありません。差を感じたら自分も意識し始めることが大切です。
就活生が支店訪問でするべき質問7:すぐ活躍できるか
すぐ活躍できるかを質問することで、企業の実態を確認することができます。新規採用が1年目から、先輩社員と同様にずば抜けた実績を上げることは不可能です。
しかし、職場の環境が整っていれば、活き活きと仕事をすることはできます。つまり、新規採用でもすぐ活躍できる職場は非常に環境の整っている上に、良い雰囲気をもった職場だといえるでしょう。
就活生が支店訪問でするべき質問8:一番うれしい時
仕事を行う上で一番うれしい時を質問することで、やりがいを見出すことができます。就活で大切なことは、志望企業への熱意を強くしてモチベーションを維持することです。
社員から一番うれしい時を聞くことによって、職場の雰囲気やモチベーションの在り方を確認できるでしょう。面接やエントリーシートでは志望企業への熱意が問われます。一番うれしい時を訪ねておけば、より説得力を持たせることが可能です。
就活生が支店訪問でするべき質問9:仕事で誇れること
支店訪問では、仕事で誇れることも質問してみましょう。仕事で誇れることがあるのは、しっかりとした実績が支店で上がっている証です。また、レベルの高い社員が多く属しているといえます。
したがって、仕事で誇れることに加え、支店社員の仕事に対する姿勢を感じ取ることができるでしょう。面接やエントリーシートでは、当該支店を志望する理由や仕事に対する熱意を上手く伝えることにつながります。
就活生が支店訪問でするべき質問10:当初のイメージとのギャップ
当初のイメージとのギャップを質問しておくことで、早期離職を防ぐことができます。採用担当者の頭を悩ませているのが、新規採用の早期離職です。早期離職を防止するには、企業分析が大切になります。
しかし、会社説明会などで情報を得ることはできません。支店訪問で社員に当初のイメージとのギャップを聞くことで、真に自分に合った職場であるかを見極められるでしょう。
就活生が支店訪問でするべき質問11:今困っていること
支店訪問では良いことばかりではなく、今困っていることを質問することも大切です。会社説明会やパンフレットでは、支店で困っていることはわかりません。
しかし、社員がどのようなことに困っているのかを知らなければ、本当の職場の姿を知ることは不可能です。ただし、どの職場でも「困ったこと」は必ず存在します。社員から聞いた内容だけをもって支店の優劣を決めるのは危険だといえるでしょう。
就活生が支店訪問でするべき質問12:最も大変だったこと
支店訪問の質問において、「大変だったこと」は職場実態を把握する上で有効だといえるでしょう。支店訪問では、可能な限り職場実態を自分の目で確認したいものです。しかし、全ての実態を把握できるわけではありません。
「大変だったこと」は、職場実態を把握するだけでなく、自身の資質が当該支店とマッチしているかを把握する上でも大切です。ただし、社員によって捉え方が異なるので、複数の社員に質問してみましょう。
就活生が支店訪問でするべき質問13:活躍している人の特徴
活躍している人の特徴を質問することで、目指すべき人物像を明確になります。同じ金融機関であっても、銀行と信用金庫では活躍している人の特徴は異なるものです。支店によっても活躍している人の特徴は異なります。
支店で活躍している人の特徴を具体定に理解することで、目指すべき人物像が明確になるでしょう。目指す人物が明確になれば迷いがなくなり、自信をもって就活を進めることができます。
就活生が支店訪問でするべき質問14:10年後の職場
業界・企業分析を進めていく上で、10年後の職場についても質問しておきたいものです。業界・企業分析では、志望する企業の業界内での立ち位置や将来性がポイントとなります。
しかし、実際に働いている社員の感じる将来性と、周囲の感じ方では乖離していることも少なくありません。支店訪問の基本は、社員ならではの情報を得ることです。10年後の職場について、社員ならではの見解を聞けることは非常に有益だといえるでしょう。
支店訪問を行う際の注意点4つ
支店訪問ではマナーを遵守し、極力支店の迷惑とならないよう注意しましょう。支店訪問は、原則金融機関の営業時間内に行われます。金融機関は「好意」で就活生を受け入れていることを忘れてはなりません。
いくら聞きたいことがあっても、社員に迷惑がかかるようではNGです。マナーを守って謙虚な姿勢で臨みましょう。そこで、支店訪問を行う際の注意点を紹介します。
支店訪問を行う際の注意点1:訪問する日に気を付ける
支店訪問はアポイントを事前に取ることが前提ですが、訪問日にも注意しましょう。支店に迷惑をかけないためにも、来客数が多くなる休日前後の月金は避けるのがマナーです。
また、5日と10日は「ごとうび」と呼ばれており、金融機関の繁忙日にあたります。また、月末・月初や多くの会社の給料日にあたる25日も、窓口が混雑することが予想されるので避けましょう。
支店訪問を行う際の注意点2:訪問する時間帯に気を付ける
支店訪問では、訪問する時間帯にも配意しましょう。金融機関では9時から15時まで、窓口で業務が行われています。昼休憩は時間をずらせながら交代で取っているのが実態です。
したがって、昼休憩のシフトが始まる11時~13時の間は支店訪問に適した時間ではありません。支店の状況によっても異なりますが、10時過ぎあたりの訪問がベターだといえるでしょう。
支店訪問を行う際の注意点3:仕事の邪魔をしない
支店訪問は社員と接するチャンスですが、仕事の邪魔はしないよう注意しましょう。支店訪問は就活に有利に働きますが、相手は業務中であることを忘れてはなりません。
積極的に質問することは大切ですが、過ぎた行動は返って心証を悪くすることもあります。質問する際は「今よろしいでしょうか?」など、一声かけるなどの配意が不可欠です。また、質問に答えてもらったときは「ありがとうございます」とお礼を伝えましょう。
支店訪問を行う際の注意点4:質問を用意しておく
支店訪問を行う際は、必ず質問を用意しておきましょう。ただし、単に質問を用意しておけば良いわけではありません。せっかくの支店訪問ですから、会社説明会や自分で調べることができる内容は避けましょう。
職場の雰囲気や求められる社員像など、支店訪問でしか聞くことができない質問を用意するのが鉄則です。そのためには、自己分析や業界・企業分析を丁寧に行っておくことが大切であることは言うまでもありません。
支店訪問では効果的な質問をしよう
支店訪問では、効果的な質問をして就活に活かしましょう。金融機関で実施されている支店訪問では、普段聞くことができない職場の実態や求められる人材などを質問できます。
したがって、企業訪問を実施するときには、自己分析や業界・企業分析を行い効果的な質問を行うことが大切です。また、支店の営業時間中に訪問することから業務の邪魔にならないようマナーを遵守しましょう。

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