就活の面接官が最近読んだ本について質問する意図6つ|おすすめしない答え方
初回公開日:2020年11月04日
更新日:2020年10月08日
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就活の面接で最近読んだ本を聞かれて困った時の対策とは?
面接では「最近読んだ本は何ですか」と、日頃から本を読んでいるかどうか問われることがあります。対策としては、日頃から読書の習慣をつけていくこと、面接前にはいくつか本を読み終えておく必要があるでしょう。
本記事では、就活の面接官が最近読んだ本について質問する意図6つと、おすすめしない答え方について紹介していきます。
最近読んだ本は昔読んだ本でも大丈夫
面接官が聞いているのは、その本を選んだ理由と読んだことで何を学んだのかということなので、面接で「最近読んだ本は何か」と聞かれたときに、昔に読んだ本を挙げても問題ありません。
最近という言葉がひっかかる方は、内容をもう一度思い出すために、過去に読んだことがある本を再度読み直しても良いでしょう。過去に読んだ本の内容をおさらいできますし、新たな発見をする可能性もあり、答えられる内容が増えるでしょう。
就活面接で最近読んだ本について質問する意図6つ
就活面接で最近読んだ本について質問する意図6つについて紹介していきます。就活面接で最近読んだ本について質問する意図には、興味関心を知るため、読書が好きか知るため、向上心があるか、場を和ませたい、人柄を知りたい、などがあります。
質問の意図が分かれば、回答もその意図を気にして答えられるため、面接でも好印象を与えやすいでしょう。質問の意図を理解して回答できる就活生は、知的な印象を与えます。
就活面接で最近読んだ本を質問する意図1:興味関心を知るため
就活面接で最近読んだ本を質問する意図としての1つ目は、興味関心を知るためです。就活生の関心を知るために、どんな本を最近読んだのか質問します。
何に興味関心を持つかというのは人間性を知るために手っ取り早い方法です。読む本の趣向によって、内面的なものを見出せます。
誠実で真面目そうなことを答えていても、読んでいる本が漫画しかないということであれば、本来は娯楽が好きな人なんだなと感じられるでしょう。
就活面接で最近読んだ本を質問する意図2:読書が好きか知るため
就活面接で最近読んだ本を質問する意図として2つ目は、読書が好きか知るためです。読書が好きで、読書の習慣がある就活生は真面目で勤勉なイメージがあります。仕事に対しても、真面目に取り組んでくれるのではないかという期待を込めて質問しているでしょう。
本を読むかどうか質問する面接官の場合、面接官も読書好きか、企業として読書を推進していることがあります。読書好きな社員を取りたいという方針も入っているでしょう。
就活面接で最近読んだ本を質問する意図3:向上心があるか
就活面接で最近読んだ本を質問する意図として3つ目は、向上心があるかということです。向上心がある人材は会社を成長させていくという考え方があります。
人は成長していくために常に学ぼうとする力が必要であり、仕事でもその態度は向上心として現れます。読書をする人は、学ぼうとする意欲を強く持っている人という認識を持たれていることが多いため、面接で問われることがあります。
就活面接で最近読んだ本を質問する意図4:説明する力があるか
就活面接で最近読んだ本を質問する意図として4つ目は、説明する力があるかです。面接官自身、そこまで幅広く本を読んでいないこともあります。知らない本を就活生が答えた時、その本の内容をどこまでわかりやすく端的に話せるかを見ています。
仕事になれば、自社商品を顧客にわかりやすく伝えることは大切です。あらかじめ説明力をもっているかどうか、素質を見抜こうとする意図もあるでしょう。
就活面接で最近読んだ本を質問する意図5:場を和ませたい
就活面接で最近読んだ本を質問する意図として5つ目は、場を和ませたいという狙いです。本当は優秀な人材にもかかわらず、緊張によって力を発揮できない学生もいます。
本の話題であれば、話しやすくなるかもしれないという狙いがあり、この場合は、特に採用の合否に関わるものではないため、素直に感動した本について話しましょう。
就活面接で最近読んだ本を質問する意図6:人柄を知りたい
就活面接で最近読んだ本を質問する意図として6つ目は、人柄を知りたいことです。自分の苦手な分野を克服するためにビジネス書を読む人もいれば、元々読書が趣味で、好きな小説を読んでいるという人もいるでしょう。
面接官は最近読んだ本を聞くことによって、普段からどういうことを考えているのか、どんなことに興味を持つのかなどの人柄を判断します。
面接で最近読んだ本を聞かれた時!回答しやすい本の特徴5つ
次は、面接で最近読んだ本を聞かれた時に、回答しやすい本の特徴5つについて紹介します。面接の前に読書をしようと思っても、元々本が好きではない人はなかなか頭に入ってこないでしょう。効率よく本を読むためにも参考にしてみてください。
最近読んだ本を聞かれた時に回答しやすい本は、ページ数が少ない、著者が有名、ベストセラー、業務と関係がある、面接官が興味を持つ、などがおすすめです。
回答しやすい本の特徴1:ページ数が少ない
回答しやすい本の特徴として1つ目は、ページ数が少ないことです。最近読んだ本がない人でもページ数が少なければ、面接までに間に合います。背伸びはせず、好きなジャンルから選びましょう。
ぺージ数は、多くても200ページ程度が良いでしょう。208ページの『20代にしておきたい17のこと』本田健(著)、169ページの『決断力』羽生 善治(著)、112ページの『家メシ道場』給食系男子(著)、などがおすすめです。
回答しやすい本の特徴2:著者が有名
回答しやすい本の特徴として2つ目は、著者が有名なことです。著者が有名であれば面接官も知っている本という可能性も高いので、面接官としても質問がしやすく、話が盛り上がる可能性が高いです。
おすすめは、司馬遼太郎(著)の土方歳三の生涯の物語『燃えよ剣』、福沢諭吉(著)の自由平等や個人の自由について書かれている『学問のすゝめ』、中島敦(著)の夢に破れ虎になった男の物語『山月記』などがおすすめです。
回答しやすい本の特徴3:ベストセラー
回答しやすい本の特徴として3つ目は、ベストセラーです。その年によく売れた本であれば面接官も本の名前を知っていることもあり、読んでいない場合は「面白そうなら読んでみたい」と思う可能性があります。流行に敏感という印象も与えるでしょう。
2020上半期ベストセラーとしておすすめなのが、『嫌われる勇気』岸見一郎・古賀史健(著)、『人は話し方が9割』永松茂久(著)、『メモの魔力』前田裕二(著)などです。
回答しやすい本の特徴4:業務と関係がある
回答しやすい本の特徴として4つ目は、業務と関係があることです。仕事へのやる気を本の題材からアピールできます。職種への知識も事前に持てるので、自分自身のためにも役立つでしょう。
営業職であれば、営業についてのノウハウが書かれた『営業 野村證券伝説の営業マンの「仮説思考」とノウハウのすべて』冨田和成(著)、事務職であれば、『事務ミスがない人の図解整理術』オダギリ展子(著)がおすすめです。
回答しやすい本の特徴5:面接官が興味を持つ
回答しやすい本の特徴として5つ目は、面接官が興味を持つことです。面接官は、就活生のことに興味を持とうとするために、最近読んだ本を質問してくる意図があります。
面接官が興味を持たなそうな本をあげてしまうと質問も深掘りされないため、興味を持ってもらう機会を失ってしまいます。基本的には、志望している業界や職種に関連しているビジネス書であれば面接官からも質問しやすく、面接対策として読むには無難でしょう。
面接の最近読んだ本の質問でおすすめしない答え方4つ
元々本をあまり読まない人にとっては、最近読んだ本は何か聞かれても苦しい部分があります。しかし、面接官から問われれば答えなければいけません。最後は、面接における最近読んだ本の質問でおすすめしない答え方4つについて紹介していきます。
面接の最近読んだ本の質問でおすすめしない答え方には、仕事に関係しない本、面接官が知らない本、読んだことのない本、本は読まない、などがあります。
面接の最近読んだ本の質問でおすすめしない答え方1:仕事に関係しない本
面接の最近読んだ本の質問でおすすめしない答え方として1つ目は、仕事に関係しない本です。仕事に関係しない本は、漫画や雑誌などただの好みや趣味に入ってしまうジャンルでしょう。
仕事に関連しない本は、仕事に対しての意欲をアピールすることから離れてしまいます。仕事に関連しない本でも、目的を持って読んだ本であれば答えることは良いですが、漫画や雑誌など、読んだ目的を説明しにくいものは難しいでしょう。
面接の最近読んだ本の質問でおすすめしない答え方2:面接官が知らない本
面接の最近読んだ本の質問でおすすめしない答え方として2つ目は、面接官が知らない本です。面接官が知らない本を回答すると、面接官の立場では話題を膨らませにくいため質問がしにくく、就活生に対して踏み込みにくくなります。
質問をもらいにくくなれば、興味を持ってもらえないため、良い印象として残りにくいでしょう。また、面接官の価値観に沿わない本を答えるのも、悪い印象を与えるリスクがあります。
面接の最近読んだ本の質問でおすすめしない答え方3:読んだことのない本
面接の最近読んだ本の質問でおすすめしない答え方として3つ目は、読んだことのない本です。
実際に本を読んでいなくても話題作になれば、テレビや雑誌で取り上げられることもあるので話の内容を知っていることがあります。
しかし、面接官が深掘りしてきたときに嘘がばれてしまうこともあるでしょう。嘘をついたことがわかれば、人間性に問題があるという評価になり印象はマイナスとなってしまいます。
面接の最近読んだ本の質問でおすすめしない答え方4:本は読まない
面接の最近読んだ本の質問でおすすめしない答え方として4つ目は、本は読まないと伝えることです。質問に対して、答える気はないと言っているようなもので、会話ができない非常識な人物と判断されます。
このようなことにならないよう、面接前には必ず本は読んでおきましょう。2冊、3冊程度であれば面接前に用意することはできるはずです。
最近読んだ本について面接で聞かれた時のために対策をしよう
就活の面接最近で読んだ本について質問する意図6つ、おすすめしない答え方について紹介しました。本を読むことで、自分が経験していない知識や、自分に今までなかった価値観を知ることができ、視野を広げる効果があります。
面接で「最近読んだ本は何ですか」と聞かれることもあるので、聞かれた時のために、何冊か本を読み対策をしておきましょう。

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