インターンシップとは?企業の探し方5選|参加する目的や3つ種類

初回公開日:2021年05月01日

更新日:2021年05月01日

記載されている内容は2021年05月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

インターンシップができる企業は多く、参加する学生も増えています。インターンシップはその後の就職活動に大きな影響を与えるほど意味があるものですので、できるだけ参加しておきましょう。そこで今回はインターンシップについて紹介していきます。

インターンシップとは?企業の探し方5選|参加する目的や3つ種類

インターンシップとは?

インターンシップとは学生を対象にした就業体験のことで、興味がある企業で実際に働き経験を積むことができる貴重な機会です。会社説明会よりも実際に働くことができるインターンシップの方が企業への理解度が深まります。

近年は情報保護の観点から実際に仕事を体験させることが難しいという企業もありますが、その場合は会社見学や社員との交流会など、就業体験ではないプログラムを実施していることもあります。

企業のインターンシップに参加する必要性

インターンシップに参加することで企業への理解度が深まり、ミスマッチの防止や企業研究に活かすことができます。

普段接することがない年代の人と交流できるため、面接の練習の機会とすることもできますし、他の就活生と知り合い情報交換する機会にもなります。様々なメリットがありますので、インターンシップにはできるだけ参加しておきましょう。

企業がインターンシップを行う目的

企業がインターンシップを行うためにはコストが発生します。参加者を募るための広告費や社員の人件費、学生を教育するための費用などが必要です。

わざわざコストをかけてまで企業がインターンシップを行う意味があるのかという疑問を持つ方もいるでしょう。企業がコストをかけてまでインターンシップを行うのには、しっかりとした目的があります。

ここからは、企業がインターンシップを行う目的をご紹介します。

採用戦略として重要

企業がインターンシップを行う理由として、採用戦略として重要になるためが挙げられます。

企業は長く働いてくれる優秀な学生を確保するために採用活動を行っていますが、面接だけでそれを判断することは困難です。インターンシップを開催し実際の働きを見て社風にマッチした優秀な学生を発掘しようとしています。

また、内定者インターンを行えば早期に育成に着手することができ、入社時点で戦力として活躍することも可能です。そのため、採用戦略として大きな役割を担っています。

自社の認知・PR

企業がインターンシップを行うのは、自社の認知度を高める、PR活動の一環でもあります。

多くの企業が一斉に新卒者の採用活動をはじめるので、認知度の低い企業は競合他社に埋もれてしまい、学生を集めるのが困難なことがあります。

採用活動がはじまる前にインターンシップを行うことで、PR活動の一環とすることができ、自社の認知度を高める効果を期待できます。

インターンシップ企業の探し方5選

悔いのない就職活動を実現させるためには、できる限りインターンシップには参加しておいたほうがいいでしょう。

はじめてインターンシップへの参加を希望する場合、「インターンシップを行っている企業をどうやって探せばいいか分からない」と悩むこともあります。インターンシップ企業の探し方が分からなければ参加できません。

ここからは、インターンシップ企業の探し方を5つ紹介していきます。

1:インターンシップ紹介の専用サイト

インターンシップ紹介の専用サイトに登録してみましょう。

サイトにより、取り扱っている業界や職種に違いがあります。ご自身が行きたい業界や就きたい職種が固まっているのであれば、特定の業界に特化したサイトを利用すると希望に合うインターン先を効率的に見つけられるでしょう。

もし志望している企業が決まっていないという場合は、特化型のサイトを利用してしまうと選択肢の幅を狭めることになってしまうので注意しましょう。

2:先輩など知人からの紹介

先輩など知人からインターンシップを行っている企業を紹介してもらうという方法もあります。

実際にインターンシップを体験した人から聞く情報は、インターネットなどから得られる情報よりも有益です。プラス面だけでなく企業が抱えるマイナス面も知ることができるので、効率よくインターンシップが行われている企業を選べるでしょう。

また、何か問題が起こった場合でも紹介者に相談することができるので心強いでしょう。

3:大学のキャリアセンター

大学とのつながりが深い企業がインターンシップの募集をかけている場合もあります。大学のキャリアセンターでインターンシップの募集が行われていないか一度確認してみましょう。

キャリアセンターで探す方法は、大学からのサポートを受けながらインターンシップに参加できる企業を探せるというメリットがある一方で、情報量が少なく希望する企業の募集が行われていないというデメリットもあります。

4:企業のホームページ

インターンシップ紹介のサイトでは募集を行わず、自社のホームページだけでインターンシップの募集を行っているという企業もあります。志望する特定の企業があるという場合には、企業のホームページをチェックするようにしましょう。

近年はSNSを有効活用し就活生に向けて情報を発信している企業もあります。企業のホームページだけでなくSNSも忘れずにチェックしておくとよいでしょう。

5:合同説明会やWeb説明会の参加

インターンシップ向けの合同説明会やWeb説明会を開催している企業も多いため、それに参加して探すという方法もあります。

合同説明会やWeb説明会は直接、インターンシップに参加する前に社員の話を聞き、質問できることがメリットです。疑問があればそれを解決してからインターンシップに参加できます。

また、合同説明会であれば複数社の話を一度に聞くことができるので、興味がある企業の絞り込みにも役立てられるでしょう。

インターンシップに参加する目的6選

学生にとってインターンシップに参加することはとても重要なことです。しかし「皆が参加しているから」「何となく」というように何の目的もなくインターンシップに参加してしまうと、最終的に何も得られず意味が無いものとなります。

インターンシップへの参加を有意義なものにするためには、目的意識を持つことが大切です。目的を明確にしてインターンシップに参加するようにしましょう。

1:就活業界の絞り込み

就活業界の絞り込みは、インターンシップに参加する目的の1つです。

まだどんな業界に就職したいか決まっていない場合には、早い時期から様々な業界のインターンシップに参加することで、業界の絞り込みに役立てることができるでしょう。

また、具体的になりたい職種が決まっている場合でも、業界により業務内容に違いがあるので、インターンシップに参加し実情を把握し、どの業界を志望するか決定する判断材料にできるでしょう。

2:仕事内容の体験をする

インターンシップに参加する目的には、仕事内容の体験できることが挙げられます。

職種の中には外からではどのような仕事が行われているか分からないものも数多くあります。働いてみたら自分には合わないと感じる部分が出ることも、珍しくありません。

インターンシップで仕事を体験することができれば仕事の内容を理解できますし、その職種への適性を判断するための材料にできるでしょう。

3:即戦力としてアピールできる

インターンシップは面接よりも企業と学生が交流を持てますから、企業はインターンシップを採用戦略として重要と捉えています。

だからこそ学生は企業に対し優秀さをアピールしたり、即戦力をアピールしたりするチャンスでもあります。

インターンシップで即戦力として働く力があることをアピールできれば、内々定や内定をもらえる可能性も高まりますので、即戦力としてアピールすることを目的にインターンシップに参加するのもいいでしょう。

4:大学によって単位認定している

現在、多くの大学がインターンシップを単位認定しています。

単位認定されるインターンシップは大学が認めているものだけです。インターンシップに参加したが単位認定の対象外という事態は避けたいため、事前に確認しておきましょう。

また単位認定の対象でも大学に申請しなければ単位が認められないことがありますので、事前にキャリアセンターなどで確認する必要があります。

5:業界・企業の理解

業界・企業研究は本やWebを参考にして行いますが、実際に働いてみることではじめて分かることもたくさんあります。

インターンシップは業界・企業の実情を知ることができる貴重な機会ですので、業界や企業への理解を深めることを目的に参加するのもいいでしょう。

業界や企業への理解が深まることで、これまで興味がなかったところに興味を持つこともあり、自分の可能性を広げることにもつながります。

6:自己分析・マッチング

業界・企業の理解が深まれば、「自分がその業界に興味があるのか」「その企業とマッチするか」といった自己分析やマッチングにつながります。

イメージだけで憧れを抱いていた業界が、自分には合わないということは少なくありません。机の上で自己分析していても見えなかったことが、インターンシップに参加することで見えてきて、新たな選択肢が出てくることもあります。

インターンシップ3つの種類

インターンシップには、1dayインターンシップや短期インターンシップ、長期インターンシップの3種類があります。

これらの大きな違いは実施期間のように思われますが、行われるプログラムの内容や特徴にも違いがありますので、予定や達成したい目的に応じて選ぶようにしましょう。

ここからは、それぞれの特徴や行われているプログラムの内容をご紹介します。

1:1dayインターンシップ

インターンシップの中でも一番短い期間で行われるのが、1dayインターンシップです。1日だけ行われるインターンシップですので、忙しい学生でも気軽に参加できます。

1dayインターンシップは大学3年生向けに就職活動が解禁される直前に行われることがほとんどです。まだ業界や企業選びに迷っている、絞り切れていないという学生が参加するのに最適なインターンシップでしょう。

自社PR

1dayインターンシップでは、講義やセミナー、職場見学、ワークショップなどが行われます。

企業が1dayインターンシップを開催する目的は自社のPRのためです。ホームページや会社説明会だけでは伝えきれないことをインターンシップを通じて伝え、自社をより深く知ってもらおうとしています。

職場見学では業務風景を見るだけでなく、実際に体験することができる場合もあり、貴重な経験ができるでしょう。

2:短期インターンシップ

短期インターンシップは期間が決まっているわけではありませんが、1週間から1ヶ月程度の短期間で行われます。

短期インターンシップは大手企業や上場企業で開催されることが多く、参加するためには選考が必要なケースが多く気軽に参加できるとは言えません。

実施されるプログラムの内容は1dayよりも濃く、選考につながるケースも少なくないので、志望度の高い企業なら参加しておくといいでしょう。

会社説明・見学・セミナー

短期インターンシップでは会社説明・見学・セミナーなどが行われており、1dayインターンシップで行われる内容にワークショップを追加した形で行われることが多くなります。

ワークショップでは複数の学生が1つのチームになり、実践に近いシチュエーションの課題に取り組んでいきます。現役社員からアドバイスやサポートを受けることもできます。

サマーインターン・ウィンターインターン

短期インターンシップの中でも夏休みを利用して行われるものをサマーインターン、冬休みを利用して行われるものをウィンターインターンと言います。

サマーインターンの方が期間が長く、より実践的な内容を学ぶことができ、ウィンターインターンはサマーインターンより短く、業界・企業の理解につながる講習型で開催される場合が多くなります。

学年関係なく参加できるものも多いので早いうちから参加して、チャンスを広げましょう。

3:長期インターンシップ

長期インターンシップは明確な期間の決まりはありませんが、最低でも1ヶ月以上の長期にわたり行われるインターンシップです。

1dayインターンシップとは違い、給与の支払いが行われることもあるので、アルバイトの代わりに長期インターンシップに参加する学生もいます。

ベンチャー企業やスタートアップ企業で行われることが多く、全学年が対象に行われるという特徴があります。

業務補助

長期インターンシップで行う内容は職種により様々ですが、社員の業務の補助や社員と同様の業務を行う場合がほとんどです。

営業やマーケティング、デザイン、ライターなど様々な職種の募集があり、実践を通してスキルを身につけると同時に業界や企業、職種などへの理解を深めることができます。

即戦力の採用

長期インターンシップでは、社会人としてのビジネススキル、職種の専門的な知識を学び身につけることができるので、インターンシップが終わる頃には即戦力として働くことも可能です。

長期インターンシップでの働き次第で直接内定をもらえる場合もあり、他の企業を志望する場合でも就職活動で学んだスキルをアピールできるでしょう。

企業のインターンシップ参加で就職活動を有利に進めよう

今回は、インターンシップについて紹介してきました。企業のインターンシップに参加することで企業にスキルをアピールでき、内々定や内定がもらえる可能性があります。

直接インターンシップが内定に至らなくても、インターンシップで得た経験は、その後の就職活動に活かすことができるでしょう。できる限り気になる業界や企業のインターンシップに参加するようにしましょう。

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