エンジニアになるには?就活でやるべきこと3選と企業の選び方をご紹介!
初回公開日:2021年05月01日
更新日:2021年05月01日
記載されている内容は2021年05月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

エンジニア業界における就活の現状とは?
昨今のIT業界はクラウド・AI・ロボットなどの発展もありエンジニアの需要は高まっています。しかし様々な分野にIT技術を取り入れたことで求められるスキルが多様化・細分化され、エンジニア不足が問題視されているのが現状です。
企業側も人材不足解消のため、社内の教育制度を充実させたり選考のやり方を工夫し、ポテンシャルの高い人材を獲得するなど、新卒採用を積極的に行うための動きはあります。
エンジニアの種類と業務内容4つ
一言にエンジニアと言っても様々な分野に特化したエンジニアの種類があり、そのエンジニアの種類によって業務内容に違いがあります。ただエンジニアになりたいと確認しないで就職してしまうと、イメージと現実の違いを感じ職種選びに失敗したと後悔することになるでしょう。
自分が携わりたい仕事内容が、どの種類のエンジニアに当てはまるのかを理解した就活対策を行う必要があります。ここではエンジニアの種類と業務内容を紹介します。
1:プログラマーについて
システムエンジニアが作った仕様書を元にプログラミングし、不備がないか確認・指摘すると共に、機能を実装させる仕事になります。プログラマーと言っても、専門性は細分化されており、扱うシステムや使用言語によって職種名が様々です。
webプログラマー・アプリケーションプログラマー・Javaプログラマーなどが当てはまります。
2:インフラエンジニアについて
情報の受け渡しや情報の加工・保管を行う、ITの基盤を扱うのがインフラエンジニアの仕事です。このITインフラの監視やメンテナンスもインフラエンジニアが行っているため、何か不具合が起こった時、原因の特定と復旧を即座に行えます。
インターネットが普及している今、その環境を整備する役割のあるインフラエンジニアの仕事がなくなることはありません。SNSや航空管制・医療機器と様々な物にITインフラが利用されているため、社会に求められており、社会に貢献している実感を得ることができるでしょう。
裏方として働きたいと考える人に向いた職業と言えます。
3:システムエンジニアについて
システムエンジニアはコンピューターシステムを開発する時、提案・設計・開発・テストと一連の流れに携わります。クライアントの要望を聞きそれに合ったシステムの提案ができるか、これは契約ができるかのとても重要な役割と言えるでしょう。
クライアントの要望に合わせた要件定義書の作成、要件定義書を実現するための設計書を作成するのもシステムエンジニアの仕事です。システムエンジニアに求められるスキルは、プログラミングだけでなくコミュニケーション能力・文章能力・ロジカルシンキングなど様々です。
プログラムやテストはそれぞれプログラマーやテスターに任せる場合もありますが、時にはこれらもシステムエンジニアが行うことがあるため、知識や技術が必要と言えるでしょう。
4:プロジェクトマネージャーについて
決められた期日までに成果物が完成するようにプロジェクト全体を管理する人のことを言います。人材や資材・費用の確保からクライアントと共に企画し進行を管理、問題発生時には解決のために対応し納期までの間の責任を負うのもプロジェクトマネージャーです。
プロジェクトマネージャーの技量が高ければプロジェクトが成功へと繋がるため、プロジェクトマネージャーの重要さが広まり需要は高まっています。その反面プロジェクトマネージャーになれる人材が不足しているのが現状です。
プロジェクトマネージャーを目指すためには、まずSEやインフラエンジニアで10年以上の実務経験をつんでからになります。
エンジニアを目指す時に就活でやるべきこと3選
エンジニアの仕事は専門性が高いため、アルバイトで経験したことがあるという人は少ないでしょう。人気のある職種なので対策なしで未経験者が就活を行うことは、厳しさがあると言えます。
ではエンジニアを目指す時にやるべきこととは何があるのでしょう。ここでは対策としてやっておくと良いことを紹介します。
1:資格の勉強をする
学歴や資格がなくても働くことができる職種ではありますが、新卒者は未経験での就活になるためスキルや知識があることをアピールし他の学生との差をつける必要があります。資格があると、そのスキルや知識が証明しやすいためおすすめです。
基礎知識を得られる資格は種類があるため自分に合った資格の勉強をしましょう。
ITパスポートについて
ITパスポートはITに関する基礎知識を習得していることを証明することができる資格になります。AIやビッグデータといった新しい技術から経営全般の知識・ITの知識・プロマネジメントの知識など、幅広い範囲や分野を試験範囲とする国家試験です。
このITパスポートの取得によるメリットは多く、ITに関する知識を証明するだけでなく、大学入試の優遇措置や単位認定、就職活動においてのアピールポイントにもなります。
出典:ITパスポート試験|独立行政法人 情報処理推進機構
参照:https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/about.html
基本情報技術者試験(FE)について
情報システムの技術者から利用者までが対象の経済産業省認定の国家試験です。試験は基礎知識から技術・経営・マネジメントなど広い範囲で問題がでます。
急速に進む情報技術に対応した試験問題を提供するため、約450名の専門家が作成しているため実践的と言えるでしょう。大学においては基本情報技術者試験の取得により、入試の優遇や単位認定などを行う学校もあり、技術力の証明として活用することができます。
出典:情報処理技術者試験の活用事例|独立行政法人 情報処理推進機構
参照:https://www.jitec.ipa.go.jp/1_22example/index.html#daigaku_katsuyou
2:プログラミングの勉強をする
新卒でエンジニアになりすぐに仕事をするためには、プログラミングの基礎知識であるプログラミング言語を学んでおく必要があります。プログラミング言語は200種類以上あることを考えると、全てを覚えることは難しいでしょう。
そのため自分が希望するエンジニアの種類に必要な言語を調べて学ぶとよいでしょう。このようなプログラミングの知識を独学で学習する際は、書籍の他に無料のプログラミング学習サイトなどを活用すると、手順が明確であったり分かりやすく解説してくれるのでおすすめです。
PHPについて
PHPはwebアプリやwebサービス開発に特化したプログラミング言語で、記述法が英語に近いため初心者でも覚えやすいと言えます。就職を考える企業がwebアプリやwebサービスを開発する企業の場合、PHPは覚えておくと良いでしょう。
Javaについて
Java言語はどのOSであっても使用することができる汎用性のあるプログラミング言語のため、様々な現場で活用されています。そのため経験のない新卒者でも学んでおくと就職において有利であると言えます。
C言語について
C言語はコンピューターのハードウエアを意識したプログラミングが必要なため、難易度は高めです。しかしコンピューターの仕組みに強くなり、基礎から応用までを習得することができるため、勉強しておくと良いでしょう。
3:就活に関する情報を集める
就活する際にはどの企業を受けるのかはもちろんのこと、入社後の自分のキャリアプランをイメージするためには情報収集が大切になります。数ある就活サイトや就活エージェントがあり、どこを利用するべきか・何から始めるべきか悩むこともあるでしょう。
自分の価値観や方向性から就活を進めていきましょう。
エンジニア就活における企業の選び方3選
ITエンジニアと言っても企業によって形態は大きく違い、自分が何を重視して働きたいかによって選ぶ企業は変わります。就活する前に自分の就活の軸を明確にし、企業がその軸に合っているか確認しておかなければ、入社後にギャップを感じてしまうことになるでしょう。
ここでは軸となる3つのタイプを紹介します。企業選びの参考にしてください。
1:自分の価値を上げたい場合
自分の価値を上げるためスキルアップしたいと考える人は、客先常駐の形態がある企業への就活がおすすめです。顧客先で業務を行う働き方なので、あまり好まれる形態とは言えませんが、自社だけの案件をこなすわけではないため、様々なタイプの案件に取り組むことができます。
同じ会社で仕事をし続けるわけではないため、エンジニアの人脈が作れることが利点です。またエンジニア歴や今までの経歴にこだわらず実力があれば、どんどんスキルアップしていくことができるでしょう。
しかし一貫して1つのスキルを磨くことはできにくい点や、顧客先によってルールに違いがあるため慣れるまでやりづらさを感じることはデメリットと言えるでしょう。
2:社会と関わりたい場合
社会との関りや社会を支えているという実感を得たいと考える人は、大手企業などのシステムを作り上げる大手Slerへ就活することをおすすめします。ネットバンキングや鉄道の改札など、世の中の人々の生活にかかわる物に携わる仕事です。
しかし入社後何年か経つとエンジニアとしてプログラムを書くという仕事よりも、調整や管理の仕事がメインとなるため、エンジニアとしての技術を使う場は少なくなるでしょう。求められるスキルも顧客企業の知識・調整する力・管理する力となります。
3:高収入を目指す場合
高収入を得たいと考えているのであれば、外資系ITコンサルティングファームへの就活がおすすめです。若くても成果を出せる実力がある人は、年収が1,000万円ほどになることもあります。
一緒に働く人は優秀な人材ばかりのためハイレベルな環境で仕事をすることが可能でしょう。しかしその環境・高収入を得るためには、週100時間の労働や実力がないと判断されれば会社を去る選択もしなくてはいけないという厳しい労働環境とも言えます。
就活でweb系の企業を選択する時に注意すること
就職活動の際にはある程度の知識や技術を習得していることが求められます。新卒なので実績がないのは仕方がありませんが、知識や技術はアピールできるようwebアプリを自分で作り上げ、その成果物を提出するなど努力が必要です。
インターンを行った人・新卒・既卒どんな人でも実力のない人には入社することも、仕事をしていくことも大変な業界と言えます。
エンジニアの就活では資格やプログラミングの勉強しよう!
未経験であっても挑戦できるのがエンジニアの仕事ではありますが、実力がないと勤まらない業界です。やる気が見られる志望動機だけでは内定獲得自体が難しい業界になります。
新卒からエンジニアを目指すのであればプログラミング言語など、基礎知識を学んでから挑戦する必要があるでしょう。

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