就活で使う印鑑はどれがいいの?印鑑を押すときの注意点4つも紹介!
初回公開日:2020年12月04日
更新日:2020年11月11日
記載されている内容は2020年12月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

就活においての印鑑の必要性
この記事では、就活に印鑑を使用する場面や、なぜ必要なのか、どの印鑑を使えばいいのか、押すときの注意点などを説明します。
就活の面接等で企業を訪問したとき、印鑑を持参の指示がない場合でも「印鑑を持ってきていますか?」と聞かれることがあります。
また印影がきれいな書面と、薄かったり、にじんだり、欠けたりしている書面では、どちらが相手に良い印象を与えるでしょうか。就活される方は、ぜひ参考にしてください。
シヤチハタは相応しくない
結論から言いますと、就活にシヤチハタの使用は相応しくありません。公文書等の重要書類に、基本シヤチハタの使用は認められていません。就活に使用する書類は公文書ではありませんが、重要な書類です。
シヤチハタとは一般的に、インクを内蔵したスタンプ式の印鑑のことを指します。もともと印鑑の名称ではなく、「シヤチハタ株式会社」というメーカーが製造したハンコが世間に浸透したため、シヤチハタ社以外の会社が製造した類似のハンコもそう呼ばれるようになりました。
シヤチハタは朱肉が必要なく便利です。しかし使用されているインクは、長期保存すると変色の可能性があります。一方朱肉は光による退色や水によるにじみがないので、長期保存に適しています。
またシヤチハタは印面がゴム製です。強く押すとゴムがゆがんで印影(はんこを押した跡)が変わってしまうことがあるため、重要書類には向かないとされています。一般的な彫刻された印鑑は、強く押しても印影が変わることはありません。
シヤチハタは荷物の受け取りや回覧の確認など、軽微な書類の確認場面で使用されます。
就活で必要な印鑑の種類3つ
個人が使用する 印鑑には認印、銀行印、実印の3種類があります。就活ではどれを使用するのでしょうか。印鑑の種類、及びそれぞれを使用する場面について解説していきます。
就活で必要な印鑑の種類1:認印
認印とは印鑑証明のいらない書類作成に使用する印鑑です。認印は、役所への届け出、婚姻届、一般的な書類(伝票関係・出勤簿・簡単な金銭受取)等に使用します。通常は姓のみを彫刻し、携帯する印鑑です。
書体に決まりはありませんが、基本的には読みやすい書体で作成します。
なぜ就活には認印が最も適しているのか
銀行印・実印は認印よりも重要度が高い書類に使用します。個人情報流出のリスクを考え、就活時には使いません。会社に提出する書類には認印を使用しましょう。
実印・銀行印・認印は兼用できますが、実印・銀行印は頻繁に人目にさらすべきでなく、認印とは別にするのが無難でしょう。一般的な認印のサイズは概ね10.5mm~12mmです。大きすぎると偉そうに見られるかも知れません。注意しましょう。
就活で必要な印鑑の種類2:銀行印
銀行印とは金融機関での預貯金口座開設、金銭の出し入れに使用する重要な印鑑です。通常は姓のみを彫刻しますが、フルネームの場合もあります。銀行印は銀行以外の目的では使用しません。
就活で必要な印鑑の種類3:実印
実印とは住んでいる市区町村の役所や役場に、申請登録した印鑑です。実印は印鑑の中でもっとも重要な印鑑です。
実印は不動産購入、遺産相続など重要な契約に欠かせません。使用するときは書類の内容をよく読んで、より慎重に扱う必要があります。姓と名前の両方を彫刻する方が安全です。
就活で印鑑を使う場面3つ
就活で印鑑を使う場面には、主に次の3つがあります。履歴書やエントリーシート(ES)、内定後の同意書や誓約書、個人情報や交通費の申請についての書類です。企業に訪問するとき、印鑑を忘れないようにしましょう。
ではそれぞれの場面で、使用する際の注意点について説明していきます。
就活で印鑑を使う場面1:履歴書やES
履歴書やエントリーシート(ES)には、印鑑を押す欄のある場合とない場合があります。印鑑を押す欄がない場合については押す必要はありません。 現在多く流通しているJAS規格の履歴書には印鑑を押す欄はありません。
ただし企業が用意した履歴書やESに、印鑑の欄があるか「記名押印のこと」の指示があれば、会社が印鑑を必要としているので押印します。内容をよく確認して、押し忘れがないようにしましょう。
就活で印鑑を使う場面2:内定後の同意書や誓約書
内定後の同意書や誓約書は、入社に同意する書類です。法的な拘束力はありませんが、企業にとって入社の意思を確認する重要な書類です。企業に対する姿勢として、認印の押印はマナーと言えます。
同意書も誓約書も意味は同じです(承諾書という場合もあります)。内定式で内定通知書を出すと同時に同意書や誓約書の提出を求められることもありますし、通知書とともに郵送されてくる場合もあります。
就活で印鑑を使う場面3:個人情報や交通費の申請についての書類
交通費が支給される場合や、健康状態の申請、履歴書など個人情報の取り扱いに関する書類への承諾に関して、記名押印が必要なケースがあります。ハンコを持っていなければ、署名のみで有効な場合もありますので、担当者に尋ねてみてください。
印鑑を押すときの注意点4つ
書類に押した印鑑がかすれたりゆがんだりしていると、残念な印象になることがあります。ここでは印鑑を押すときの注意点を解説します。
注意点は次の4つが挙げられます。「マットを使う、印面をきれいにする、朱肉をつけすぎない、まっすぐ押す」です。 それでは詳しく解説していきます。
印鑑を押すときの注意点1:捺印用のマットを使う
印鑑を硬い机の上で押すと、かすれたり一部が欠けたりしてきれいな文字になりません。机上が凸凹であったりゴミが付いていたりしても同様です。平らな机の上に捺印マットを置き、圧力を強めて押しましょう。
捺印マットは文具店や100円ショップなどで販売されています。手元にない時は、厚手のノートや紙を重ねたものを書類の下に敷きましょう。硬いマットは実印向きですので、柔らかめ~中間のものがおすすめです。
印鑑を押すときの注意点2:印面をきれいにする
印鑑を使用する前に、印面が汚れていないか確認してください。朱肉の残りやホコリなどがついたままだと文字がかすれますので、ティッシュなどでふき取って使用しましょう。
印鑑はきれいな状態で保管することです。
印鑑を押すときの注意点3:朱肉をつけすぎない
朱肉のつけすぎは、にじんだり文字が潰れたりする原因になります。 軽めにポンポンとたたくようにして、印面にまんべんなく朱肉をつけてください。強く押し付けすぎると、輪郭の周囲に朱肉がついて文字がつぶれたり、印面につまったりします。
印鑑を押すときの注意点4:向きを確認してまっすぐに押す
印鑑には、上下がわかるようなしるしや突起・くぼみが付いています。傾かないよう気を付けて位置も確認し、まっすぐに押しましょう。
印鑑は紙に垂直になるよう構えて、小さく「の」の字を書くように押すのがおすすめです。その際も力を入れすぎないようにしましょう。力が強すぎると紙や印面が痛んでしまいます。紙から離すときも、垂直にゆっくり離します。
印鑑をマスターして就活を円滑に進めよう
就活で印鑑を使用する場面は意外と多くあります。小さなことに思えますが、使い方ひとつで相手に与える印象が大きく違ってきます。ポイントを押さえて、いざという時慌てないようにしてください。事前に印鑑の使い方をマスターして、就活を円滑に進めましょう。

社会人とは?就活で知っておくべき学生との違い7選と好印象の与え方

広告費用がかからない求人広告14 選|効果的な掲載方法についても解説

転職する際は源泉徴収票が必要?注意事項と入手不可なケースと対処法も紹介

20代の転職ってどうなの?おすすめの仕事や成功させるためのポイントも紹介

転職に年齢的な制限はあるの?企業が求める能力や大事なポイントを紹介

転職までの手続きの流れ|退社時にもらう7つの書面と入社時に必要な6つの書面

高卒の人におすすめの転職先8選!有利な資格や成功のコツも多数解説

転職時の主な筆記試験9選!事前に対策できるものはしっかり準備して挑もう

転職時にSPIを行うのはなぜ?4種類のテスト形式と7つの勉強方法

転職の相談相手7選|事前に理由や自分の気持ちをしっかり整理しよう

転職を決めたきっかけの例13選!迷った時の対処法など詳しく解説

民間企業から公務員に転職して良かったこと4選|後悔しないようにする方法も紹介

転職の給与交渉で準備すべきこと7つとは?やってはいけない失敗例も紹介

商品企画への転職で求められるスキル7選!役立つアピールポイント5選も紹介

転職にストレスはつきもの?おすすめの軽減方法7つも詳しく解説

転職の内定の返事はメールでも良いのか?マナーと例文のポイントもあわせて紹介

在職中に転職活動を行う利点3つ|履歴書の書き方もあわせて紹介

転職の際に離職票は必要なの?発行してもらうまでの手順5つも紹介

有給消化中の転職は可能?退職時の有給消化の基礎知識6つと合わせて解説


