就活をする意味がわからない?そんなあなたに伝えたい6つのこと
初回公開日:2020年10月01日
更新日:2020年09月28日
記載されている内容は2020年10月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

就活をする意味とは?
就活はしなくてはいけないものだと思い頑張っていたけれど、大変なことも多く、だんだんと就活をする意味が分からなくなる就活生もいるのではないでしょうか。
まず、お伝えしたいのは「就活は義務ではない」ということです。嫌ならやめてもいいのです。しかし、ほとんどの大学生は就活をします。
なぜ就活をするのでしょうか。就活しないとどうなるのでしょうか。
なぜみんなは就活をするの?
就活をしないとどうなるのでしょうか。就活とは「就職活動」のことなので、それをしないとなると、結果として就職先が見つからないということになります。
なぜみんなが就活をするかというと「働くため」です。そのために、みんながエントリーをし、リクルートスーツを着て、選考や面接を受けています。
働く理由について自分なりに考え、今一度就活する意味を問い直してみましょう。
就活をしないと卒業後の働き口がない
就活をしなければ、卒業後の働き口がありません。もしも、それが嫌だと思うなら、あなたにとって就活する意味はあります。就職すると、仕事があり、毎月決まったお給料がもらえます。
アルバイトやフリーターでもお給料がもらえますが、正社員と比べると、賃金、ボーナス、福利厚生、保険控除など様々な差があります。
安定した生活を目指すのなら、正社員になるのがよいでしょう。
周りが就活をするからなんとなくする
周りが就活をするから何となくするという就活生も多いでしょう。しかし、この場合、就活は苦しいだけのものになる可能性があります。
就活をする意味や目的をきちんと定めると、就活の面倒くささや不採用になったときの落ち込みを乗り越えられますが、何となく始めた人は、だんだんと嫌になる可能性があります。
企業側も本気度が高い学生を求めているので、何となく就職活動をしている学生はなかなか就職先が決まらないでしょう。
就職する4つの意味
なぜ、みんな就職しようとするのでしょうか。
それには「お金を稼ぐため」「社会的地位を得るため」「スキルアップするため」「人間的成長をするため」の4つの意味があります。
もしこの4つの中の1つでも大事だと思うものがあるなら、就活する意味があると言えるのではないでしょうか。
就職する意味1:お金を稼ぐため
安定した収入を得ることはとても大切です。自分の力で生きていくことができるからです。就職すると、安定した収入が入ります。正社員だとボーナスをもらえることも多いでしょう。
就活の意味がわからないと思ったり、面接で意味不明な質問を受けてがっかりしたりしたとしても「お金を稼ぐため」というはっきりした目的があれば、就職活動も意味あるものになるのではないでしょうか。
就職する意味2:社会的地位を得るため
就活をし、正社員で就職すると、社会的地位が手に入ります。信用が得られると、クレジットカードも作れますし、ローンも組みやすくなります。
将来もしマイホームが欲しいと思ったとき、ローンが組めないと家を建てるのは難しいでしょう。海外旅行にいくときも、現金を持っていくよりはクレジットカードを持っていく方が安全です。
社会的地位や信用は目に見えるものではありませんが、それがないと成功のチャンスも少なくなります。
就職する意味3:スキルアップをするため
就職して働きだすと、その職種に応じたスキルを学べます。企業によってはチューターがつき、フィードバックがもらえることもあります。フィードバックをもらえると、自分の足りないところや伸ばすべきところがわかります。
また、英語のスキルアップのために資格試験や検定を受けてもいいですし、例えば秘書ならば、秘書検定を受けるなどして、自発的にスキルアップしていくことも大切です。
就職する意味4:人間的成長をするため
今までは学生でしたが、就職して働きだすと立場も変わり、責任も重くなります。しかし、だからこそ成長できることがあります。
例えばマナーや言葉遣いが身につく、判断力や行動力がレベルアップする、視野が広がる、気遣いができるようになる、タイムマネジメントができるようになるなど、仕事を通じて人間的に成長します。
働くことは、時に困難なことが起こる場合もありますが、それを乗り越えるたびに成長していけます。
就活する意味がわからない人に伝えたい6つのこと
これまで、就職する意味をお伝えしてきました。それでもやはり「就活する意味わからない」と思うう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、就活にもメリットはあります。「就活する意味はない」と思っている学生に、6つのことをお伝えします。
伝えたいこと1:新卒の就活は一度きり
「就活なんて、何歳になってもできるじゃないか」と思われますが、新卒の就活は一度きりです。新卒と既卒では内定の取りやすさが違います。新卒の就活はチャンスなのです。
何となく就活をしたくないからと言ってこのチャンスを逃すと、将来就職したいと思ったとき、既卒者で就活をしなくてはいけなくなります。
新卒の就活はチャンスということだけでも、就活の意味はあるのではないでしょうか。
伝えたいこと2:就活は無駄な時間ではない
就活のため、就活セミナーや就活EXPOに参加したり、面接のお礼状を送ったり、頑張ったけれど内定が一つももらえないとしたら、この時間は無駄だったのではないかと思いたくなるでしょう。
しかし、苦労して就職活動を続けたその時間は無駄ではないのです。その苦労を乗り越えたということが将来の力になります。
就職活動の中ではしっかり自分に向き合うことができます。そのような時間は今後なかなかとれるものではないのです。
伝えたいこと3:人生を考えるきっかけになる
今まで、小学校、中学校、高校、大学と、自分の人生というのを考える機会は少なかったことでしょう。
しかし、就活では、大学卒業後どのようにして収入を得て生活していくのか、どのような人生を歩みたいのか、自分と向き合い、自分のこれからの人生を考えるきっかけとなります。
就活をするにしても、大手か中小企業にするかではなく、まず自分が「どんな人生にしたいか」を考えることが重要です。
伝えたいこと4:自分を知るきっかけになる
就活では自己分析をします。自分を掘り下げ、長所や短所、自分の価値観を再認識します。それを自己PRに使ったり、企業とのマッチングに利用したりします。
就活の自己分析はより自分を知るきっかけとなります。今までどのような人生を歩んできて、何に価値を置いて、何が好きで、何が嫌いか、そしてそんな自分はこれからどうしていきたいのか。
就活が自分の今までとこれからをじっくり考えるきっかけとなります。
伝えたいこと5:不採用にも意味がある
お祈りメールをもらうと、落ち込みます。これは当然の反応です。
その場合、自分が書類や面接で相手方に具体的にイメージできるような伝え方をしていたかを振り返りましょう。そして、企業側がより具体的にイメージできるような数字や実績を盛り込みましょう。
このようにして、自分の足りないところを一つ一つ埋めていきます。万全の準備をしたのにもかかわらず落ちてしまったなら、その会社とはご縁がなかったのだと思いましょう。
伝えたいこと6:社会を知るきっかけになる
就活では、どんな業種、どんな会社があるか調べます。自分の希望に合いそうな会社があれば、その会社の具体的な事業を調べます。
このような作業により、今まで垣間見ることのなかった会社やそれにつながる社会が理解できるようになります。社会の仕組みがわかり、視野が広がります。
このように、就活を通して社会を知ることができるのです。
就活しない場合の3つの進路
なぜ、就活しない人がいるのでしょうか。ここでは、就活をしない人の代表的な進路「大学院へ進学」「留学」「企業」という3つの選択について説明します。
ここで注意しておきたいのは、これらの進路を選んだ人たちは、就活をしたくないから選んだのではないということです。明確な目的意識を持って、大多数の学生とは違う道を選んでいるのです。
就活しない場合の進路1:大学院へ進学する
就活をせずに大学院に進学する道もあります。学問の分野によっては、多くの学生が大学院に進学する場合もありますので、この選択はそこまで少数派ではありません。
大学院に進学する場合は、もちろんその入試に向けて準備をしなくてはいけません。初めからどちらかに決めなくても、途中までは就活と大学院進学準備とを同時進行で進めていくこともできます。
就活しない場合の進路2:留学する
日本から飛び出し、外国に留学する進路もあります。
外国語を習得できたり、その国の文化を吸収したり、多様性のある人物になるチャンスや、自分の望んだキャリアへの足がかりになることもあるでしょう。
しかし、留学するためには多額の費用もかかりますし、しっかりした目的意識がなければ、慣れない海外の生活は大変なときもあります。留学するならしっかりと準備をしましょう。
就活しない場合の進路3:起業
起業という道もあります。実際学生起業家もいますし、起業しようと思っている学生も多いでしょう。しかし、起業してそれをずっと経営していくというのは並大抵のことではないでしょう。「就活が嫌だから起業しようかな」くらいの気持ちなら、やめておいた方がよいでしょう。
留学のところでも説明しましたが、明確な目的意識が必要です。
就活の意味を明確にしよう
長い就活の中で、何度も挫折を味わうと、何のために就活をしているのだろうかと考えてしまいます。いっそのこと就活をやめてしまおうかと思うときさえあるでしょう。
こちらの記事では「就職をする4つの意味」と「就活する意味がわからない人に伝えたいこと6つ」を説明しました。
今一度自分は何のために就活をしているのかと問いかけ直してください。就活をする意味を明確にできれば、就活での困難を乗り越えやすくなるでしょう。

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