就活で留学は有利?留学をアピールするコツ6つと留学から企業が見るポイント
初回公開日:2020年10月01日
更新日:2020年09月28日
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就活で留学は有利?
多くの企業がグローバル化してく中で、グローバルな視点で物事を見れたり、実践的な外国語が話せることは、就活において非常に大きな武器となります。
しかし、帰国時期によっては、就活に間に合わないなどの影響があったり、現実からの逃げと取られることもあります。
海外からリモートで説明会に参加するなど就活の遅れを解消し、企業側に意味のない留学と思われないようなアピールをする必要があります。
就活で留学経験から企業が見るポイント6つ
留学に関して、企業が前向きに帰国子女や留学経験者の採用を検討している割合は、およそ7割近くに及ぶとの調査報告があります。以下では、留学から得られるのもの中で、企業側が期待するポイントを紹介します。
留学にこれから行く人は、これらのポイントを頭において留学するとよいでしょう。また、これから留学経験を選考に活かしていきたい人は、これらのポイントを踏まえたエピソードや資格などを述べるとよいと考えられます。
就活で留学経験から企業が見るポイント1:価値観に囚われない柔軟性
多くの企業にとって、様々な状況で臨機応変に対応できるスキルは重要なスキルの一つと言えます。柔軟に対応できる人材というのは、人の意見も聞きつつ、広い視野や価値観を持って対応できる人のことです。
留学では、いろいろな価値観やバックグラウンドを持った人々と触れあい生活するため、困難に直面することが多くあります。その困難をどのように対処し、乗り越えたか就活でアピールすることは、有効な手段と言えます。
就活で留学経験から企業が見るポイント2:多様性
日本を飛び出し海外に行くと、今まで考えたこともなかったことを考えたり、見えなかったものが見えてきたりするものです。そのような多様な視点から物事を考えることができるスキルは、アイディアを出す場面や、プロジェクトを推進する場面などで必須と言えます。
留学経験をアピールする際、この多様性に関しても含まれていると、一段と魅力的なアピールとなります。
就活で留学経験から企業が見るポイント3:コミュニケーション力
重要なポイントとも言えるのが、このコミュニケーション能力です。
母国語ではない言語を使用して、日本人ではない相手に自分の言いたいことを伝えられるか、また、相手の意思をくみ取とることができるかがコミュニケーション力に関連します。
完璧な英語でなくても、自分の意思表示ができるコミュニケーション能力が、今後ビジネスにおいて非常に大切なスキルとなるからです。
就活で留学経験から企業が見るポイント4:語学力
語学力の向上は、就活において、もちろんアピールになるポイントです。短期留学であっても、その期間で英語力を伸ばすことができたのであれば、強いアピールとなります。さらに、TOEICなどの語学証明書も取っておくと高い評価につながります。
英語を使って外資系企業や国外での就活を考えている場合は、TOEICよりもケンブリッジ英検やIELTSの方が知名度高いことや、4技能合わせた英語力の証明となり、有利といえます。
就活で留学経験から企業が見るポイント5:タフな性格
華やかで楽しそうに見える留学ですが、親元を離れることはもちろん、海外という慣れない環境で生活していくため、かなりのストレスを受けます。多くのストレスや困難を乗り越えて海外で生活してきた経験は、タフさを証明できる根拠となります。
仕事での責任から来るストレスにすぐに押しつぶされない人材であることは、企業にとって十分魅力的に映り、絶好のアピールポイントとなるでしょう。
就活で留学経験から企業が見るポイント6:成長力
目標を設定して、それに向かって努力することができるスキルは、就職後に不可欠のスキルとなります。語学学校などで、短期間でレベルを上げることができた経験や、帰国後のTOEICの点数が飛躍的に上がったなどの話は、成長したという証明になります。
逆に言えば、休学して留学したにも関わらず、自分の成長に結びつけられなかった場合、留学をアピールすることは不利となります。
就活で留学をアピールするコツ6つ
就活で留学をアピールするためには、その書き方を押さえておくと相手を納得させやすい文章となります。
コツには、印象的なエピソードを入れたり、成長したことを述べたりなど、様々あります。下記では、それぞれのコツと共に、その効果を紹介していきます。
就活で留学をアピールするコツ1:印象的なエピソードを入れる
現代では、海外留学という経験は珍しいものではなく、採用担当者の目に留まるためには、印象的なエピソードを入れる必要があります。
印象的なと言っても嘘をつくのではなく、話に具体性と起承転結を持たせることです。これらのエピソードは就活で、スキル取得などの根拠や動機を与える働きをします。
すぐにエピソードを伝えることは難しいと思うので、ノートなどに整理すると面接などで生かすことができます。
就活で留学をアピールするコツ2:留学から得たことを入れる
留学で習得したスキルは、単純に語学力アップだけではないでしょう。学校以外でできる経験も、留学の醍醐味と言えます。
ローカルな環境でアルバイトした経験や、バックパッカーで様々な街に足を運んだ経験、日本以外の友達と遊んだ経験など、多様性や広い視野などのスキルにつながります。
留学全体を通して得られたことを整理してESや面接などで伝えると、留学経験をアピールできます。
就活で留学をアピールするコツ3:留学した明確な理由を提示する
語学力向上のためや異文化に触れあいたいなど、留学した理由が漠然としている場合、企業へのアピールには不足しています。
「ファッションの歴史が長いフランスで、ファッション文化を学びたいと思った」や「優秀な人材がそろったアメリカの大学でITの勉強をしてみたいと思った」など明確な動機を書くことで、相手を納得させ、強い志を持った候補者と思ってもらえます。
就活で留学をアピールするコツ4:留学を経て成長したことを入れる
上記ポイントでも述べた通り、企業側は留学を通してどう成長したかに重点を置く傾向があります。
失敗から学んだことや、生活でのスケジュール管理ができるようになったなどのエピソードは、成長した証拠になります。これらのスキルを就職後、会社でどう生かすことができるかにつなげるとよい印象を与えることができます。
就活で留学をアピールするコツ5:留学ならでは経験をアピールする
わざわざ時間とお金をかけて留学しているので、留学ならではのメリットや学んだことなどをアピールするとよいでしょう。
理由として、日本でも体験できることを留学で得た経験としてアピールした場合、企業側は留学のメリットを感じられず、マイナスの印象になる可能性があるからです。留学経験をアピールする場合は、日本では体験できない話題なのかどうかも考えるとよいでしょう。
就活で留学をアピールするコツ6:仕事への再現性を入れる
留学経験をアピールに使う場合、仕事にどう応用できるかを説明する必要があります。逆に、留学でのスキルが仕事で応用できないのであれば、入れる意味はありません。この説明が納得できるものであれば、二週間など短期の留経験者でも、有利に働きます。
例えば、理系研究職の場合、英語力を国際学会でもプレゼンや質問応対に使用できるとアピールすれば、会社側は魅力的に感じます。
就活で留学経験を入れた例文3つ
下記では、就活で効果的に経験やスキルをアピールしていくための例文を紹介します。これらの書き方を参考に自分なりの文章を考えてみてください。
自分の獲得したスキルを今後使用することで、会社側のメリットがどの程度得られるかを軸に考えられるとよいでしょう。
また、この他にも多くの就活相談サイトやQ&A;サイトなどで例文が取り上げられているため、その例文等を参考にしてみるのもよいでしょう。
就活で留学経験を入れた例文1:課題解決能力を入れた例文
私は、1カ月間のオーストラリアでの海外生活を通して、ルームメイトと共に居住環境の向上に取り組むことができました。
多国籍のルームメイトとの共同生活では、文化や価値観の違いから、共有スペースの清潔を保つことが難しくありました。そこで、リーダーシップを取り、掃除当番の役割を提案することで、改善することができました。
ルームメイトからの理解を得ながら課題解決する能力は、今後も仕事で活用できると考えます。
就活で留学経験を入れた例文2:コミュニケーション力を入れた例文
私は、元々海外旅行好きで、度々台湾を訪れていました。その親日的な雰囲気と文化に魅了され、3年後期に1カ月の短期留学を決意しました。
中国語を勉強していたものの、現地では全く通じず苦労しました。しかし、交流イベントで台湾の友達に励まされてから、積極的に中国語を使うように心がけ、次第にコミュニケーションが取れるようになりました。
今後も、積極的にコミュニケーション取れる社会人になりたいと考えております。
就活で留学経験を入れた例文3:仕事への再現性を入れた例文
高校生の時に留学生と交流したのがきっかけで、カナダの大学に進学しました。3年間、毎日自主的に英語学習を行いながら授業を受け、努力してきました。
3年生での卒業研究では、その甲斐あり、最優秀賞を受賞することができました。英語での発表でしたが、自信を持ってできるようになっていました。
貴社でもこの英語力と毎日コツコツ努力できる忍耐力で、何事にもチャレンジしていけると考えています。
アピールするコツを押さえて就活で効果的に留学経験を伝えよう!
ここまで、留学を就活でアピールするためのコツや例文を紹介してきました。留学経験をアピールすることは基本的に就活で有利です。
書き方を押さえることで、マイナスなイメージを取り除き、魅力的な就活アピールにしてくれます。留学経験がある方は、ぜひこれらのポイントを押さえて、積極的にアピールしていきましょう。

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