面接で「10年後の自分」を質問される理由7つ|回答のポイントや対策も紹介
初回公開日:2020年10月01日
更新日:2020年09月29日
記載されている内容は2020年10月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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面接で「10年後の自分」を質問されて悩む人は多い
就活の面接で聞かれる質問のひとつに「10年後の自分」についての質問があります。新卒なら、社会人経験がないのに聞かれても、ピンとこないというのが、正直なところでしょう。
「10年後の自分はどうしているか」という質問に、どう答えるのがいいのか、さまざまな角度からとり上げます。
面接で「10年後の自分」について質問される頻度
卒業生や面接経験者へのリサーチによると、就活の面接でよく聞かれる質問の中に、「10年後の自分」についての質問は入っています。企業側が聞く理由はひとつでなく、この質問の答えを聞くことで、複数のことが確認できるからと考えられます。
これを機会に、じっくり「10年後の自分」について、想像してみましょう。
面接で「10年後の自分」を質問される理由7つ
就活の面接よく聞かれる質問、「10年後の自分」について、企業側の意図を考えるてみましょう。質問するのは、どんな理由や目的があるのか、企業側の意図を理解することで、質問への受け答えに、活かせるポイントが見えてくるかもしれません。
ここでは、「10年後の自分」を質問される理由7つをとり上げて、ご紹介します。
「10年後の自分」を質問される理由1:キャリアを考えているか知りたい
一般的に、入社してから10年後といえば、キャリアの方向性がだいたい決まっている時期でしょう。
ひとつの企業にも、いろいろな職種があります。例えば、研究者などの専門職を目指したいのか、さまざまな経験を積んで管理職を目指したいのかなど、入社した後にどのように進んでいくのかという、キャリアを考えている知りたいといのが、ひとつの理由と考えられます。
「10年後の自分」を質問される理由2:会社のビジョンに合うか知りたい
会社のビジョンとは、各企業が企業理念をベースに、 事業を通じて成し遂げたいことや成し遂げたい状態のことです。
志望している企業のビジョンを理解した上で応募しているのか、「10年後の自分」についての質問することで、確認できるでしょう。企業は、自社が成功していくために、一緒に力を合わせることができる人材を採用したいと考えます。お互いのビジョンが合うかどうかは、大きなポイントです。
「10年後の自分」を質問される理由3:志望度を知りたい
「10年後の自分」を質問するのは、どれほど、自社に入社したいと思っているか、志望度を知りたいという理由が考えられます。
就活に限らず、情熱をもって行動することで、何かを動かすということは、よくあります。面接において、企業は、入社したいという気持ちを強く持っている人材に、注目すると言えるでしょう。
「10年後の自分」を質問される理由4:仕事内容の理解度を知りたい
「10年後の自分」の質問に答えるには、志望している企業の仕事の内容をよく知らないと、答えられないでしょう。
ただ憧れているなどの理由で志望しているのでなく、自社の業務内容などをよく理解した上で、志望している人材の方が、入社後の仕事の仕方などにも期待が持てると感じるのは、とても自然なことと言えます。
「10年後の自分」を質問される理由5:向上心があるか知りたい
企業は、「10年後の自分」という質問に対する答えから、ただ入社して終わりでなく、向上心をもって仕事に取り組んでいける人材なのか知りたいと言えるでしょう。
業種によりますが、志望している企業にどんな教育制度、研修制度があるか、知ることで、入社してからスキルアップの方法を考えることができます。質問の答えに活かせるよう、企業が公開している情報などを確認しましょう。
「10年後の自分」を質問される理由6:目標があるか知りたい
「10年後の自分」について、イメージが湧かない場合は、短いところから、1年後、3年後、5年後で到達したい目標を考えることをおすすめします。「その続きとして考える、「10年後の自分」が少し具体的に見えてくるでしょう。
目標は具体的なほど、答える側も、それを聞き側も、創造力が増します。前向きで、魅力ある目標を描いてみましょう。
「10年後の自分」を質問される理由7 :先を読む力を知りたい
自分が志望している企業の10年後を想像したことがあるでしょうか。先を読む力がある人材は、企業いとって魅力的と言えるでしょう。
例えば、志望する企業の説明会やイベントに参加して、企業の特徴や雰囲気を感じ、事業戦略を深く理解することができるでしょう。それらの経験を通して、その企業の10年後のイメージなどを含んだ「10年後の自分」についての答えを考えてみてください。
面接で「10年後の自分」を回答する時のポイント5つ
先に、面接で「10年後の自分」を質問される理由7つについて、解説をしましたので、企業側が多くのことを確認するために、「10年後の自分」について質問することがわかったでしょう。企業側の意図を理解した上で、「10年後の自分」について、どのように回答するか考えてみましょう。
ここでは、面接で「10年後の自分」を回答するポイント5つをご紹介します。
「10年後の自分」の回答ポイント1:仕事上の話をする
「10年後の自分」に対してのの回答は、志望している企業に入社できた前提で、仕事に関わる話をしましょう。
入社前から、仕事のイメージが湧かないという方も多いでしょうが、「10年後の自分」に関しては、プライベートでなく、仕事に関わる内容で想像することをおすすめします。それには、事前に志望している企業の業務内容などについて、しっかり研究する必要があるでしょう。
「10年後の自分」の回答ポイント2:志望企業内でどうなりたいかを話す
「10年後の自分」に対しての回答について、志望している企業内における自分のことに触れてみましょう。
例えば、「入社し後の〇年くらいまでに、〇〇という研修制度でニューヨーク支社に赴任し、△△を経験したいと思います。帰国後は、△△課のリーダーとなって、△△を普及させ、シェアの拡大に頑張りたいと思います。」などです。
企業に興味をもって研究していることが、伝わるでしょう。
「10年後の自分」の回答ポイント3:具体的に話す
「10年後の自分」に対して回答するときは、具体例などを入れて、わかりやすく伝わるように心がけましょう。「10年後の自分」という、あまりにも広くて漠然とした質問に、いかに具体的に答えられるかは、創造性のアピールどころと考えられます。
オリジナリティのある内容を、できるだけわかりやすくすることで、聞き手の興味をひいてみましょう
ただし、この部署でしか働きたくないと誤解されるような、偏った内容はNGです。
「10年後の自分」の回答ポイント4:現在の努力について話す
「10年後の自分」に対しての回答について、現在の努力中であることをアピールしましょう。
例えば、「10年後には、御社の〇〇支店で、□□のシェア拡大に貢献していたいです。そのためには、語学力が必要なので、TOEIC◯◯点を目指すための勉強しています。また、どんなところでも健康管理できるように、自炊をして料理の腕を磨いています。」など、目標のために努力している内容に触れることをおすすめします。
「10年後の自分」の回答ポイント5:5年後との使い分け
正直なところ、10年後は少し遠すぎて、具体的に考えるのが難しいかもしれません。「10年後の自分」の回答するときに、5年後と10年後を使い分けて考えてみましょう。
5年後なら近い未来ですので、イメージしやすいでしょう。まず、5年後の目標を定めて、それを達成した自分が、さらに5年後にどうなっているか、どうなっていたいか考えるとことをおすすめします。
面接で「10年後の自分」について回答するための対策3つ
ここまでの内容で、面接で企業が「10年後の自分」について質問してくる意図がわかり、その意図を汲みとった上で、企業に「10年後の自分」について伝えるポイントを理解いただけたでしょう。
次にご紹介するのは、面接で「10年後の自分」について回答するための、全般的な対策を3つとりあげます。
「10年後の自分」についての回答対策1:企業研究をする
「10年後の自分」についての回答するための準備として、志望する企業を研究することをおすすめします。就職説明会への出席以外にも、報道や出版物などを参考に、その企業についての情報を集めるといいでしょう。
研究から、どんな人材を求めているか、企業の目指す方向などが見えてきます。その企業に入ることで、自分が描く未来が実現すると想定して、「10年後の自分」について考えてみましょう。
「10年後の自分」についての回答対策2:HPからヒントを探す
「10年後の自分」についての回答するための準備として、志望している企業のHPをしっかり見ることをおすすめします。
企業によって差はありますが、企業理念だけでなく、業績や業務内容など、企業を詳しく知ることができ、ヒントになるでしょう。例えば、その企業の商品に関わっている、「10年後の自分」をイメージしできると、いかにその企業に関わりたいかアピールすることもできます。
「10年後の自分」についての回答対策3:OBの話を聞く
「10年後の自分」についての回答の準備として、OB、OG訪問などがあれば、ぜひ活用して、なければ企業のHPなどで公開されている、在職の先輩方の情報などを参考にすることをおすすめします。
実在する人物の話は、現実味があり、親近感持って聞くことができます。OB、OGがその企業で実際にどのように歩んで現在があるのかなど、聞ける機会があると、とても参考になるでしょう。
面接で「10年後の自分」について質問されたときの対策をしよう
就職前ならば、「10年後の自分」について、まったく考えたことがないという人は多いでしょう。面接で比較的多く聞かれる質問の「10年後の自分」について、どのように回答すればいいか、いろいろな角度でとり上げたことを、ぜひ参考になさってください。
自己PRとかけ離れた内容にならないよう、一貫性を意識しながら、企業側に興味を持たれるような素敵な回答を考えてみてください。

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