就活の一次面接で聞かれやすい質問15個|注意点もわかりやすく紹介
初回公開日:2020年10月01日
更新日:2020年09月28日
記載されている内容は2020年10月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

就活の一次面接とは
一次面接の特徴はなんでしょうか。それは受験者数が多いということです。エントリーシート選考やSPIを通過してもこの時点では人数はあまり絞られていません。
受験者数が多いということは一人当たりの面接時間が短いということです。その短時間で自らの価値を面接官にアピールしなければならないので、非常に重要な面接過程といえます。ここからは一次面接の概要を解説していきます。
一次面接の面接官
それでは一次面接の面接官はどのような人なのでしょうか。実はそれほど役職が高くない人の可能性が高いです。なぜなら面接官の役職は選考が進むにつれて高くなっていく傾向があるからです。
書類審査などで人数を絞っているとはいえ、一次面接に臨む人数は多いです。人事部のみで面接をこなすのは時間もかかります。そこで他部署に面接官を依頼しているケースが少なくないのです。そこでまずは若手~中堅の人に白羽の矢が立ちます。
一次面接でどのようなことを見るか
一次面接では学生の人となりを見ているケースが多いです。一次面接は若手が面接官である可能性が高いという話をしました。つまり、この人たちは面接のプロというわけではありません。見極められるのは学生がどんな人間なのかということくらいです。
若手の面接官は、上司にあたる人に変な学生を通過させたと思われるのは避けたいところです。なので、一次面接では自分よりも偉い人に会わせても大丈夫だろうという学生を選考します。
就活の一次面接で聞かれやすい質問15個
一次面接で質問される内容が把握できていれば、事前準備が楽になります。想定していない質問をされると慌ててしまい、上手く喋れないことがあります。質問内容を予想し、回答を作成しておけば、冷静に受け答えができるはずです。
面接官の質問にスムーズに答えることができれば、一次選考は合格に近づいていくことと思います。この先は一次面接において聞かれやすい質問を紹介しているので、対策を練ってみてください。
就活の一次面接で聞かれやすい質問1:自己紹介
自己紹介は自分がどのような経歴を過ごしてきたかを簡単に紹介する時間です。氏名や学歴、学校で何をしてきたかを簡潔にまとめましょう。部活動やサークルなどの所属団体でなにか役職に就いていればそれも紹介しましょう。
注意すべき点は、自己紹介は自己PRとは違うということです。あまり長くだらだらと喋らないようにしましょう。約40秒~1分程度にまとめて自己紹介できるよう練習しておくことをおすすめします。
就活の一次面接で聞かれやすい質問2:志望動機
志望動機はなぜその企業に入りたいのかを明確にしておきましょう。会社側からしたら志望度が高い学生を採用したいと考えるのは自然です。
そのために企業理念や業務内容、社会貢献活動など十分に企業分析をすることが重要です。それらの情報と自分が持っている就活における軸を絡めて答えられるとよいでしょう。自分の回答に筋が通っているかを確認したうえで面接官に伝えましょう。
就活の一次面接で聞かれやすい質問3:学生時代に頑張ったこと
面接官は学生時代に頑張ったことを聞くことで、学生がどのようにして仕事に取り組むかを見ていると考えられます。例えば、問題や困難に直面した際にどのようなアプローチをしたのかなどです。
回答としては「何を」「何故」「どのように」頑張ったのか、その経験から「何を」得られたのか・学んだのかを具体的に話せるといいでしょう。ただ頑張ったということだけ伝えても、面接官は「それで?」と感じるので注意しましょう。
就活の一次面接で聞かれやすい質問4:自己PR
自己PRでは自分の強みを話した上で、その強みが企業にとってメリットになると思わせるようにしましょう。自己PRにおいても強みを伝えるだけにせず、その強みを活かしてどう働いていきたいかを伝えましょう。
強みを話す際に、説得力を持たせるために具体的なエピソードを交えて話すことも重要です。どのような状況でその強みを活かしたのか、入社後に強みを活かしてどんな仕事ができるのかを面接官にアピールしましょう。
就活の一次面接で聞かれやすい質問5:長所
長所と自己PRを同じだと捉えている人は気をつけてください。自己PRは自らを売り込むことです。長所は自らが感じている強みです。
長所を話すことでどのような人間なのかをアピールすることになります。自らが感じている長所を具体的なエピソードを交えて回答しましょう。また、その長所を活かしてどんな仕事がしたいのかも考えておきましょう。
就活の一次面接で聞かれやすい質問6:短所
短所を話す際は、長所と同様に自己分析ができているかが重要です。自らが感じている短所とその短所に対する改善策を話しましょう。
短所を話すことはマイナスにはなりません。むしろ短所を誤魔化したりするほうが悪印象です。短所を認めながら、具体的なエピソードと今後その短所とどう向き合っていくかを伝えましょう。または短所を克服するために現在努力していることでもいいでしょう。
就活の一次面接で聞かれやすい質問7:挫折経験
面接官が挫折した経験を質問する目的を考えてみましょう。過去の挫折経験から何を学び、どのように改善していくのかを見たいからです。挫折した経験が思い当たらない場合は、困難に直面した際にどうしたかということを話すといいでしょう。
挫折に至るまでにどのように行動していたかを加えて話すと、努力していた部分をアピールすることにもなり好印象です。就活ではあらゆる角度から自己分析をしてください。
就活の一次面接で聞かれやすい質問8:希望職種と理由
企業分析をする際にどんな職種があるか確認するのを忘れてはいけません。企業には様々な職種があるので、自分がどんな仕事を希望しているのかを明確にしましょう。
希望職種と自分がどんな仕事をしたいかを答えることで企業分析をしている証拠になります。入社した後のビジョンがあるかどうかを面接官は確認しています。自己PRで話した強みや長所をどのように活かせるかも忘れないように考えましょう。
就活の一次面接で聞かれやすい質問9:逆質問
逆質問の時間に何も質問しないというのは避けてください。自分が知りたかった情報を直接質問できる機会ですので、有効活用してください。質問してこなければ志望度が低いと思われる可能性もあります。
面接官は若手であることが多いということは、自分と年齢が近い社員である可能性が高いということです。実際に数年働いている方に質問をすることで、入社後のビジョンがより明確になると思います。その後の就活にも役立つはずです。
就活の一次面接で聞かれやすい質問10:他に受けている業界
学生の就活に軸がしっかりあるか確認するためです。そして志望度の高さをこの質問で見極められています。
他の業界や企業を受けていることは全く問題ありません。嘘をつく必要もありません。まずいのは就活の軸がぶれていること、志望度が低いことが伝わることです。
他の業界を受けている場合、その業界が自分の就活の軸に沿っている理由を説明してください。業界ごとの共通点を論理的に説明すれば大丈夫です。
就活の一次面接で聞かれやすい質問11:大学入試について
大学入試について聞かれたら、何故その大学・学部を選んだのかを説明しましょう。説得力があれば大丈夫です。高校生の頃に興味を持っていたもの、その大学を選んだきっかけなどを交えながら話しましょう。
自分の学部が企業の業界と関係なさそうでも問題ありません。その大学・学部で得た経験をどう活かして働きたいかを伝えましょう。大切なのは自己分析がきちんとできていて、納得できる理由があることです。
就活の一次面接で聞かれやすい質問12:企業についての感想
企業分析がどのくらいできているかを見られています。面接官に志望度をアピールするチャンスです。就活の過程で感じた印象をポジティブに伝えましょう。
自分が得た情報をもとに、就活の軸と合致している部分や共感した点、その企業で働きたい理由を伝えましょう。企業分析ができていることが面接官に伝われば志望度が高い学生だと評価してもらえるはずです。
就活の一次面接で聞かれやすい質問13:将来像
あなたが入社後にどのようなキャリアプランを描いているのかを伝えましょう。あなたが描いている将来像と企業の業務内容に隔たりや矛盾がないよう注意してください。
面接官は将来像を聞くことによって、学生が具体的に入社後のビジョンを描けているかを判断し、志望度を量っています。「どのような部署」で「どのような仕事」をして「どのような成果」を得たいのかを答えられるようにしましょう。
就活の一次面接で聞かれやすい質問14:第三者からの評価
他人からの評価を知ることでどのような人物なのかを面接官は把握しようとしています。周囲の評価と自己分析に矛盾はないか、企業が求めている人物像と合致しているかが判断材料になってきます。
伝え方は自己PRと同じです。周りの評価、具体的なエピソード、長所なら入社後にどう活かすか、短所ならどう改善していくかということを伝えましょう。友人同士でお互いを他己分析することで自らの評価を整理するようにしてください。
就活の一次面接で聞かれやすい質問15:最近のニュースについて
新聞や報道番組、ネットでも情報が手に入るはずです。自分が気になるものや自分と接点のあるものを選びましょう。就活において無関係なもの、あなたにとって無関心なものを選んでも話すことは難しいです。
選んだニュースが何故気になったのかという「理由」と、あなたがどう感じたのかという「考え」を伝えましょう。そこからあなたの感性や価値観を判断します。
一次面接を受ける時の注意点3つ
ここまで一次面接で聞かれやすい質問を15個紹介してきました。しかし質問内容を把握したからといって安心してはいけません。どの質問をされたとしても大丈夫なように準備・対策をしっかりしておきましょう。
ここからは一次面接を受けるときの注意点を3つ紹介します。皆さんの就活に多少なりとも役に立つと思いますので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
一次面接を受ける時の注意点1:練習をしておく
一次面接に臨むときは必ず練習をしましょう。質問ごとにどう答えるのかを想定して回答を用意しておきましょう。
例えば、自己紹介を1分で求める企業があるとします。他の企業では3分で求められることもあります。回答を複数用意し、時間を計りながら練習しましょう。喋る速さも考慮してください。
友人に聞いてもらい、意味が伝わりにくいと追求された箇所は修正しましょう。1人でも数人でも練習を重ねて面接に臨みましょう。
一次面接を受ける時の注意点2:自己分析や企業研究をしておく
自己分析と企業研究は重要なポイントです。質問の解説でも自己分析と企業研究が重要だと繰り返し言ってきました。この二点は就活期間中は熟考してください。
自己分析が十分でないと志望動機に説得力がありません。同様に企業研究が十分でないと志望度が低いと企業側は判断します。あなたの人間性や熱意を面接官に存分に伝えましょう。
自己分析と企業研究はやりすぎて損することはありません。徹底的にやることをお勧めします。
一次面接を受ける時の注意点3:伝えることを整理しておく
注意点1でも伝えましたが、各質問の回答を用意・整理してください。考えや意見がまとまっていないと、面接中に何を伝えたいのか分かりづらくなってしまいます。逆に整理しすぎて伝えたいことが十分に面接官に伝わってなくてもいけません。
文字に起こしてみたり、友人に聞いてもらったり様々な方法で整理して本番に臨みましょう。面接官にとって分かりやすい内容を用意することが重要です。
就活の一次面接の対策をしよう
ここまで一次面面接において聞かれやすい質問を15個、注意すべきポイントを3つ紹介させていただきました。
記事の中でも繰り返し触れましたが、就活は事前準備が非常に重要です。十分すぎるほど準備をして面接に臨むことでよい結果も近づいてくると思います。対策を練ることを怠らないようにしましょう。

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