面接でオフィスカジュアルを指定されたとき!男女別5つの服装ポイントを解説
初回公開日:2020年10月01日
更新日:2020年09月28日
記載されている内容は2020年10月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

オフィスカジュアルとは?
ビジネスシーンでの服装を表す言葉に「オフィスカジュアル」という言葉があります。たとえば、「面接はオフィスカジュアルで来てください」と記載されている際は、どのような服装で行けば良いのでしょうか。
「オフィスカジュアル」とは、職場で仕事をする際にふさわしい服装であり、適度にカジュアルでありながらも、清潔で身だしなみが整っている服装を指します。
ここでは「オフィスカジュアル」について詳しく説明していきます。
オフィスカジュアルでの面接も少なくない
最近では、一日中スーツを着用して働かなければならないという会社は珍しく、ほとんどの会社がオフィスカジュアルOKとなっています。
真夏のスーツは熱中症の危険がありますし、環境省がクールビズ活動を推進しているなどの理由から、年々オフィスでの服装はカジュアル化しています。
そういう時代の流れもあり、「面接にはオフィスカジュアルで来てください」と記載されている事も少なくありません。
男性が面接でオフィスカジュアルを指定されたときのポイント5つ
それでは、面接時にオフィスカジュアルを指定された場合、どのような事に気をつけて服装を決めれば良いのでしょうか。
ここからは、男性のオフィスカジュアルについて、そのポイント5つを下記に紹介していきます。
全体的な第一印象が大切なので、頭から爪先までをしっかりと意識したオフィスカジュアルを目指しましょう。
男性オフィスカジュアルのポイント1:ジャケットを着用する
面接では第一印象がとても大切です。
服装がオフィスカジュアル指定であった場合でも、必ずジャケットを着用しましょう。ジャケットを着るだけで、カジュアルな服装もきちんとした印象に変わり、落ち着いてしっかりとした雰囲気になります。
色は派手なものを避けて、ネイビーやグレー、黒などを選び、面接前にはクリーニングに出して清潔なものを身に付けましょう。
男性オフィスカジュアルのポイント2:シャツは襟付きを選ぶ
一般的には、襟付きのシャツを選ぶのがおすすめです。ジャケットの中に着るインナーも印象を左右します。
この際、ボタンダウンシャツであれば、ネクタイをしなくても、だらしない印象にはなりません。清潔感のある白や薄いブルーなどのシャツを選び、好感度を上げましょう。
また、ストライプ柄などはお洒落感が出ますので、志望する企業に合わせて選びましょう。
男性オフィスカジュアルのポイント3:パンツはスラックスかチノパンを選ぶ
オフィスカジュアルとは言っても、あくまでビジネスシーンなので、カジュアルすぎる服装は、当然の事ながら受け入れられないと覚えておきましょう。
パンツはすっきりとしたシルエットのスラックスかチノパンを選び、色は、ネイビーかグレー、黒やベージュなど主張しすぎない色を選びましょう。
センターラインのあるデザインのものを選ぶと、美しいシルエットになるのでおすすめです。
男性オフィスカジュアルのポイント4:カバンはビジネスバッグを選ぶ
カバンはシンプルなデザインのビジネスバッグを選びましょう。ビジネスバッグには、A4の書類やノートPCなど、面接に必要な一式をすっきり綺麗に収納できる機能が備わっているものがほとんどです。
また、小さなポケットがあるものを選べば、小物類がカバンの底に埋もれることを回避できます。
さらに、自立するものを選ぶと、面接時に立てかけたカバンが倒れたり、置き場所に困ったりということもなくなります。
男性オフィスカジュアルのポイント5:靴は革靴がおすすめ
靴はスニーカーを避け、革靴を選びましょう。
一般的には、ベルト、カバン、靴を同じ色にすると、統一感が出て良いと言われていますが、
必ずしも同じ色にしなくても構いません。
全体的に落ち着いた色味で合わせ、どれか一点でも飛び抜けて目立つような色を選ばなければ問題ありません。
服装に合わせ、全体のバランスを整えることが大切です。
靴下も意識する
靴下はあまり見えませんが、見えないからと言って気を抜いてしまうと、座ったり、立ち上がったりする際に見えることがあります。
ビジネスシーンでは、基本は黒、ネイビー、グレーの靴下を選びましょう。
服装に合わせて、同系色の靴下を履くと失敗しませんが、服装と靴の色が異なる時は、その2つの色の中間の色を選ぶと良いでしょう。
女性が面接でオフィスカジュアルを指定されたきのポイント5つ
続いては、オフィスカジュアルを指定された際の女性の服装ですが、何と言っても清潔感、清楚な印象を与える服装が好ましいです。
下記にその5つのポイントを紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。
女性オフィスカジュアルのポイント1:ジャケットとシャツを着用する
男性と同じように、面接時ではジャケットを着用しましょう。
レディースジャケットには、様々な形や色や柄がありますが、面接時の服装では、定番の紺やグレー、ベージュなどの色ががおすすめです。
また、インナーは襟付きのシャツが定番で、白や淡い色を選ぶとグッと顔周りが明るくなり、ハツラツとした印象を与えます。
カーディガンは避けたほうがよいこともある
面接という場では、カーディガンよりジャケットの方がきちんとした印象を与えます。
「ジャケットではなくカーディガンでも良いのでは」と思う人もいるでしょうが、あまり良いマナーとは言えないでしょう。
また、無事に入社してオフィスで働く場合でも、ふだんはカーディガンを羽織っていても、来客の約束がある際は、やはりジャケットを着用します。
女性オフィスカジュアルのポイント2:スカートはひざ丈程度
オフィスカジュアルのスカート丈は、ちょうど膝が隠れるくらいの「ひざ丈」がおすすめです。
膝より上のスカート丈やマキシ丈などは、カジュアルなイメージが強く、ジャケットとのバランスも悪くなりますし、ビジネスシーンには向いていません。
無地のもので、ネイビーやグレー、黒と言った派手でない色のひざ丈のスカートは、清楚で上品な印象を与えます。
丈の長さに気をつけ、相手に好印象を残しましょう。
パンツも問題なし
女性のオフィスカジュアルは、スカート、パンツのどちらでも構いません。
スカートは清楚で上品な印象を、パンツスタイルはアクティブで積極的な印象を与えることが多いでしょう。
なお、パンツスタイルを選ぶ場合は、細めで暗めの色、またはセンタープレスの入っているパンツはスタイルを良く見せてくれるのでおすすめです。
女性オフィスカジュアルのポイント3:カバンはレザー調のものが良い
面接の際に持つカバンは、合皮でも良いのでレザー調のものを選ぶとよいでしょう。布製の鞄はどうしてもカジュアル感が強く、「オフィスカジュアル」の服装には似合いません。
色は黒、ネイビー、茶色、グレーなどの落ち着いた色、あるいは明るい印象を与えるベージュやオフホワイトなどもおすすめです。
服装に合わせて、奇抜すぎない色を選びましょう。
女性オフィスカジュアルのポイント4:靴はパンプスが定番
女性の面接用の靴は、落ち着いた色のパンプスが一般的です。
ヒールが高すぎるものを避けるのは常識ですが、逆にぺたんこ過ぎるパンプスもカジュアルな印象を与えてしまいますので、避けた方が賢明です。
ヒールの高さは、足が綺麗に見える5㎝~7㎝程度が無難ですが、最低でも4㎝の高さはあったほうが良いでしょう。
靴は、靴擦れなどを考慮して、履きなれたパンプスを綺麗に磨いてから行くと良いでしょう。
女性オフィスカジュアルのポイント5:無地のストッキングやタイツを用意する
ストッキングやタイツについては、無地の肌色がおすすめです。派手な柄や、分厚いタイツは避けましょう。
また、ストッキングは破けやすいので、足の爪はきちんと切りましょう。さらに替えのストッキングを必ず用意して面接に臨めば、伝線してしまった時に慌てずに済みます。
伝線したストッキングはとてもだらしない印象になりますので、面接前にストッキングが伝線していないかなど、全体の様子を良く確認しておきましょう。
面接時にNGとされる服装
ここまで見て来たように、清潔感があり働きやすい服装であれば「オフィスカジュアル」に分類されます。
しかし、「面接はオフィスカジュアルで来てください」という記載があったとしても、NGとされる服装もあることを覚えておきましょう。
面接はあくまでも就活の一環なので、ある程度のラインは守りましょう。それでは、NGな服装について男女別で解説していきます。
男性の場合
男性の場合は、ジーンズ、スウェット素材、帽子、リュック、スニーカーなどを避けましょう。
これらのアイテムはビジネスシーンに相応しくありません。また、リュックを背負うと、ジャケットにシワをつくってしまう可能性もあります。
「オフィスカジュアル」と言われても、カジュアル過ぎる服装はビジネスマナーを疑われ、常識がない印象を与えてしまいます。
面接官に良い印象を残すため、最低限のビジネスマナーは守りましょう。
女性の場合
女性の場合は、露出の多い服や明るすぎる髪色、だらしない髪型などはビジネスシーンに相応しくありません。面接は就活の場です。
例えば、胸の空きすぎたインナー、短すぎるスカート丈などの露出の多い服装、または高すぎるヒール、派手なロゴの入ったブランドバッグなど、品性を欠く服装はやめましょう。
面接では、受け答えと同時に「社会人としての常識があるかどうか」が見られていることを忘れないでおきましょう。
面接時のオフィスカジュアルで迷ったときは?
ここまでで、面接時の服装を何となく理解したように感じていても、「いざ面接に行く」となると、本当に自分が選んだ服装で良いのかどうか迷ってしまうこともあるでしょう。
そんな時はどうすれば良いのでしょうか。
ここからは、面接直前、どうしても服装に迷ってしまった時の対処法について見ていきます。
実際に志望企業で働いている人を参考にするのがおすすめ
服装に迷ったときは、自分が実際に志望している企業などに足を運んでみると良いでしょう。
堅い職種とされる銀行や証券会社などの金融業界はスーツが一般的ですが、ITやアパレル、広告など、比較的緩い業界の場合は、スーツは浮いてしまうでしょう。
先輩方が普段どんな服装をしているのか、機会をつくって見に行ってみましょう。
ただし、気軽に見に行けない業種もあります。その場合はOBやOGの人に話を聞いてみましょう。
面接会場到着後の注意点
面接の時期は冬場のことが多いので、コートやマフラー、手袋を着用して面接会場に行くことになります。それらの防寒具の扱いもマスターしておきましょう。
コート、マフラー、手袋などの防寒具は、訪問先に入る前に脱いでおきます。
脱いだコートは裏返しにしてたたみます。歩いているときは手に持ち、面談や面接などの際はたたんで鞄の上に置きましょう。
服の着脱という動作がありますので、身だしなみをしっかりと確認しましょう。
面接時のオフィスカジュアルをマスターしよう
この記事では、ビジネスシーンにおける「オフィスカジュアル」について見てきました。
「オフィスカジュアル」と言っても、実際はコレと言った決まりはありません。一番大切なことは、面接官が自分の格好を見た時に、どのような印象を持つかです。
カジュアルすぎないか、かしこまりすぎていないか、または業界の雰囲気にマッチしているかなど、面接官になった気持ちで考えてみると良いでしょう。

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