3分の自己紹介は何話す?自己紹介のフロー7つと効果的にアピールするコツ
初回公開日:2020年10月01日
更新日:2020年09月27日
記載されている内容は2020年10月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

就活における自己紹介とは?
就職活動で最初に「3分間で自己紹介をしてください」と求められるときがあります。
自己紹介は第一印象が決まる場ですのでとても大切です。そこで、自分を効果的にアピールできれば、面接も良い雰囲気のまま進めることができます。
こちらの記事では、3分間の自己紹介の中に盛り込むべき7つの項目と、効果的にアピールするコツを6つ説明します。
これを参考にし、就職担当者に良い印象を与え、就職活動を有利に進めましょう。
企業が自己紹介を聞く意図3つ
企業が自己紹介を聞く意図は何でしょうか。名前や学校名、経歴などは履歴書を見れば書いてあります。
しかし、あえて自己紹介を就活生にさせるのは「その就活生が自社の社風とあっているか」「アイスブレイクのため」「基本情報の整理」という3つの意図があります。
それぞれ詳しくみていきます。
企業が自己紹介を聞く意図1:会社にあっているか
就活生の基本情報は、書類に記入しています。しかし面接の場で直接自己紹介を聞いた方が、その人柄がよりわかります。もしかしたらESや履歴書から受けていた印象と変わるかもしれません。
自己紹介を聞くことは、自社の社風に合っているかどうかを判断する材料の一つになるのです。
自己紹介でいい印象を与えて、入社したらどのような新入社員になるのか、どのような社会人になるのかまで想像してもらえるようにしましょう。
企業が自己紹介を聞く意図2:アイスブレイクのため
就活生が話しやすい雰囲気を作るアイスブレイクのために自己紹介の場を設けることもあります。
最初に何か声を出せば、緊張も少し和らぐものです。それが自己紹介だと、自分のことなので話しやすい話題となります。場を和ませるために最適です。
企業側からしても就活生が緊張せずに話せる場にした方が、その就活生の人柄や能力をより適切に把握できます。
コミュニケーションのきっかけ作りとして、自己紹介を利用しています。
企業が自己紹介を聞く意図3:基本情報の整理
採用担当者は事前に書類に目を通していても、面接を受ける就活生が多ければ、次は誰だろうと書類を見返さなければなりません。
企業側が学生に自己紹介をさせることによって、名前や学校名といった基本情報の整理をすることができます。
そして、これにより自己紹介をしている就活生と採用担当者が見ていたESが違った、などというミスも防げます。
3分の自己紹介のフロー7つ
では自己紹介でどのような内容を話せばよいのでしょうか。
「3分で自己紹介をお願いします」と言われた場合、何を盛り込んだらよいのでしょうか。あれもこれもと思い、長い自己紹介になってもいけません。
構成を考えて3分間で話せるように準備しておきましょう。「氏名」「大学や学部名」「ガクチカ」「志望動機」「企業へ興味を持ったきっかけ」「意気込み」「結びの挨拶」の7つを入れると3分間の自己紹介が作れます。
3分の自己紹介のフロー1:氏名と挨拶
まずは、自分の名前と挨拶です。ここで気を付けるべきことは、声の大きさです。緊張して声が小さくなったりしないように、はつらつと、明るく答えましょう。
3分という短い時間ではあるけれど、人に何らかの印象を与えるのには十分な時間です。
自己紹介によって最初の印象が決まります。よい印象を持ってもらえるように、明るい表情も意識しましょう。
3分の自己紹介のフロー2:大学と学部と学科名
次は大学と学部と学科名です。大学名などは略称ではなく、きちんと正式名称で答えましょう。
略称では通じない場合もありますし、そもそも正式な場である面接では正式名称を答えるのがマナーです。
3分の自己紹介のフロー3:ガクチカやその成果
学生時代何を頑張ってきたかを話しましょう。ここでのポイントは力を入れたことだけを答えるのではなく、なぜ力を入れたのか、具体的にはどのように取り組んだかを盛り込むことです。
例えば英語に力を入れたのであれば、なぜ英語に力を入れようと思ったのか、具体的にはどのように学習したのか、そして結果としてTOEICのスコアが何点アップしたという成果まで伝えます。
3分の自己紹介のフロー4:志望動機
志望動機は、採用担当者にいい印象を持ってもらいたいので長く話したいことでしょう。しかし、長くなると自己紹介が3分をこえてしまいますので、簡潔に述べましょう。
詳しくは自己PRの場で話し、自己紹介では要点だけを話します。
なぜこの企業で働きたいのか、それが志望動機です。最初に決め手となった理由を述べ、それからなぜそう思ったのかを話します。
3分の自己紹介のフロー5:企業へ興味を持ったきっかけ
志望動機に続いて、その企業に興味を持ったきっかけを説明します。同じ業種の企業はたくさんあります。その中で、なぜその企業でなければならないかを、簡潔に伝えられるようにしておきましょう。
そのためには面接を受ける企業の仕事内容や、同業他社との違いをきちんと調べておきましょう。その「違い」がなぜその企業でなければならないか、という部分です。
3分の自己紹介のフロー6:志望するにあたっての意気込み
意気込みが見える学生と、見えない学生、採用担当官がどちらを採用したいかというと、すぐにわかりますね。ですので、自己紹介の終わりで、意気込みを伝えましょう。
「貴社を第一志望と考えております」「貴社に入りたいと思う気持ちは誰にも負けません」そのような、意気込み、熱意を採用担当者に伝えます。
3分の自己紹介のフロー7:結びの挨拶
最後は挨拶で締めます。挨拶といっても難しく考える必要はなく「本日はよろしくお願いいたします」という言葉で大丈夫です。
自己紹介の第一声が大切と書きましたが、最後の締めも大事です。元気よく、にこやかに挨拶しましょう。この最後の印象が暗かったり、ぼそぼそ言っている感じがあると、やはり印象が悪くなります。
もし自己紹介が上手にできなかったとしても、最後の挨拶で引き締め、挽回しましょう。
3分に自己紹介でアピールするコツ6つ
3分間の自己紹介でどんな内容を話せばいいのかは先ほど説明しました。
話す内容も大事ですが、実は人というのは、聴覚や視覚から取り込む情報がとても多いのです。つまり、相手がどのような身なり、表情か、どのような話し方をしているのかで、受けとる印象がかなり変わります。
3分間という時間の中で採用担当者に効果的にアピールするために、どのようなコツがあるのかを説明します。
3分に自己紹介でアピールするコツ1:採用担当の目を見て話す
自己紹介をするときには、採用担当者の目をきちんと見て話しましょう。話すときに目をそらして話すと、入社後も会社の人と円滑にコミュニケーションが取れるか心配になります。天井や、壁を見て話すのも同様です。
目が泳いだり、あちこち見たりするのはやめましょう。人の目を見て話すというのはマナーでもあり、基本です。まずはその基本をしっかりと押さえましょう。
3分に自己紹介でアピールするコツ2:意識的にゆっくり話す
あなたは普段早口ですか。早口な方は特に注意しましょう。人は緊張するとより早口になってしまうからです。早口だと落ち着きがない印象を与えてしまいます。しかも、話している内容が聞き取りづらくなります。
自己紹介の時は意識して、ゆっくりと話しましょう。その方が落ち着いている印象を与えますし、相手も話を聞き取りやすくなります。
自分が、これくらいのスピードかなと思っているよりもゆっくり話しましょう。
3分に自己紹介でアピールするコツ3:大きな声ではっきりと話す
小さな声でぼそぼそ言っても、相手は聞き取りづらいですし、印象もよくありません。不機嫌なのかと思われたり、自信がなさそうにも見られます。
大きな声ではっきり話すと元気がよさそうで、やる気がありそうな印象を与えます。
いつもより口を大きく開けて話すようにしましょう。
話している内容が同じでも、声を張ってはっきり出すことで、印象がかなり変わります。大きな声で堂々とした態度で採用担当者に好印象を与えましょう。
3分に自己紹介でアピールするコツ4:身だしなみを整える
身だしなみは整えておきます。身だしなみがきちんとしていないと、面接の内容がどれほど良くても、合格はしないでしょう。
スーツの色は黒や紺などの落ち着いた色にしましょう。しわやほつれはありませんか。髪に寝ぐせはついていませんか。爪は伸びていたり、汚れていたりしませんか。女性の場合ジェルネイルなども落としましょう。靴は磨いていますか。
このようなことを事前にチェックしておきましょう。
3分に自己紹介でアピールするコツ5:明るい表情を意識する
明るい表情を意識します。友だちと会話をしているようなイメージで、にこやかに話をするようにしてください。
もし、笑顔を作るのが苦手な場合には、口角をあげることを意識しましょう。口角をあげることで自然に笑顔に近づきます。
採用担当者は表情や、話し方にも注目しています。それが、その学生の「印象」となります。
いい印象を与えるためにも、口角をあげて明るい表情で、口を大きく開けて、はきはきと話しましょう。
3分に自己紹介でアピールするコツ6:面接マナーを把握しておく
面接マナーを把握していますか。
正しい入室の仕方、正しい退室の仕方をきちんと頭の中に入れておきましょう。受付でのマナーや、お辞儀の仕方もどうすればいいのか調べておきます。
まず知識として頭の中に入れて、それから実際に練習しましょう。練習をしておかないと、いざ本番となったときに、動作がぎこちなくなります。
入退室の練習を何度もして、考えなくてもスムーズにできるようにしましょう。
3分の自己紹介で第一印象を良くしよう!
3分間という短い時間では、話せる内容は文字数にすればおよそ900文字程度と言われています。「自己紹介のフロー7つ」を参考にして事前に例文を作り、それを読む練習をしましょう。
そのときに動画で自分を撮影すると、客観的に見ることができます。
「アピールするコツ6つ」を意識して撮影した動画をチェックします。できていないところがあれば、その部分を直し、もう一度動画を取ることを繰り返します。
何度も練習をして、自己紹介で好印象を残しましょう。

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