800字の志望動機の特徴|志望動機に必要な8つの要素も紹介!
初回公開日:2020年11月04日
更新日:2020年10月16日
記載されている内容は2020年11月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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志望動機で800字は多い?
ESで問われる志望動機の文字数として200字、400字、600字、800字がありますが、これらのうち、どの文字数を求めている企業が多いのでしょうか。結論から申し上げますと、800字の志望動機を求めている企業が多数を占めています。
なぜそのような志望動機を企業は求めるのでしょうか。それは、企業は800字という負担を強いることで就活生の志望度を見極めているからです。
それでは、800字の志望動機の特徴について解説していきます。
800字の志望動機の特徴
800字の志望動機の特徴とはどのようなものなのでしょうか。
まず、800字は原稿用紙2枚分の量になり、かなり多いと言えるでしょう。その業界や企業に対する研究をしっかり行い、自己分析も行ってのびのび書いたとしてもまだ余裕があります。その場合、どのように埋めていけばいいでしょうか。
ここからは、800字の志望動機の構成について解説していきます。
800字の志望動機の構成
何かを伝えたい場合、基本的な文章の構成があります。800字の志望動機を書くときも大まかな構成は一緒です。
1:まず結論を書きます(こういう理由で貴社に入社したい)、2:そしてその理由を書きます(業界や企業研究に基づいた志望理由)、3:さらにその理由を補足する具体例を書きます(学生時代の価値観や経験、スキルと結びつけ)、4:最後にもう一度結論を書きます(まとめ)。
以上の流れを意識して志望動機を書いていきましょう。
志望動機に必要な8つの要素
800字の志望動機を書くうえでは、志望理由やその具体例を複数の要素に分けることにより、志望動機が書きやすくなるでしょう。
ここからは、志望動機を書くときの8つの要素について解説していきます。
志望動機に必要な要素1:なぜ志望するのか
志望動機に必要な要素1つめは、「なぜ志望するのか」です。
企業が知りたいのはその人の根本的な価値観の部分あり、「なぜ」と問うことにより、その人の価値観やそこから決まる判断基準がわかります。ここを知ることで実際に入社した後、つらいことがあっても仕事を頑張れるかを見ています。
志望動機に必要な要素2:志望のきっかけや背景は何か
志望動機に必要な要素2つめは、「志望のきっかけや背景は何か」です。
ここで重要になってくることが、自己分析です。自分がどんなものに興味を持ち、何を考え、どのように生きてきたのかをまず理解します。自分の生きてきた過程を理解すれば、そのきっかけや背景は自然に浮かんでくるでしょう。
志望動機に必要な要素3:価値観や能力が志望理由にどうつながるか
志望動機に必要な要素3つめは、「価値観や能力が志望理由にどうつながるか」です。
前項のきっかけや背景と同様、価値観や能力を志望理由に結びつける際も、やはり自己分析が重要になってきます。自分の性格や価値観、経験から得られた能力を分析することで、企業と結びつくポイントが見つかるでしょう。
志望動機に必要な要素4:なぜその業界なのか
志望動機に必要な要素4つめは、「なぜその業界なのか」です。
企業がその業界への志望理由を問う理由は、就活生の業界に関する知識を見ることにより、仕事へのやる気を測る意図があるからです。また、ここでも自己分析が役立ちます。自己分析した内容から過去の経験と業界分析とを結びつけると書きやすくなるでしょう。
志望動機に必要な要素5:なぜその企業なのか
志望動機に必要な要素5つめは、「なぜその企業なのか」です。
企業の外見のイメージではなく、企業文化や社風、目標などどいった内側の目に見えにくい部分をいかに見つけるかがポイントになってくるでしょう。
実際に企業に足を運んだり、OB、OG訪問や、実際に商品を買って使ってみるなどをして一次情報を得て、さらに、そこから会社の目に見えない文化を感じとってまとめることで説得力が上がるでしょう。
志望動機に必要な要素6:企業と自分に共通項はあるか
志望動機に必要な要素6つめは、「企業と自分に共通項はあるか」です。
大切な人に対して相手のことをもっと知りたいと思えば、どんなことが好きなのか気になり、自分との共通点を探したりすることでしょう。企業と自分の共通点を探すことも一緒です。
例えば、自分は地元に根ざした仕事をやりたいので、地域経済の活性化のため地元中小企業との取引が重要な信用金庫との共通点がある、というようにイメージすることが重要です。
志望動機に必要な要素7:入社して何がしたいのか
志望動機に必要な要素7つめは。「入社して何がしたいのか」です。
実際に自分が働いている姿をイメージしてもらえるように、業界・企業研究で調べた内容をもとに自分の強みを結びつけて書きましょう。
以下に例文を1つ挙げます。
「貴社はプログラミング教育をオンラインで行い質問し放題の環境を整えています。学生時代に独学でプログラミングを学んだ経験を活かし、生徒の質問に答えながら、苦しかったことやうれしかったことを共有して、生徒にプログラミングの楽しさを知ってもらいたいです。」
志望動機に必要な要素8:結論
志望動機に必要な要素8つめは「結論」です。
締めは決意表明です。採用担当者に会いたいと思わせる文章を書きましょう。将来性を感じられ、一緒に働きたいと思わせることが重要です。
自分が入社することで、必ず貴社や社会のお役に立てるということについて根拠を示して書きましょう。もちろん、学生時代に頑張ったことや、取得資格、SNSやブログによる発信も根拠になります。
志望動機をまとめる3つのコツ
前章では、志望動機を8つの要素に分解して考え方や書き方を解説してきました。
ここからは、800字以内の志望動機にするために、どのようにまとめていくかについて3つ解説します。
志望動機をまとめるコツ1:書く前に内容を整理する
書くことが全く思いつかない時の方法の1つとして、「ブレインダンプ」を紹介します。
1:A4用紙、ペン、タイマーを用意する、2:テーマを決める(前章に上げた要素)、3:タイマーをセットする(10分くらい)、4:テーマについてひたすら頭に浮かんだことを書き出す、5:時間内は手を止めない、6:頭が空っぽになるまでやる、という流れです。
こうすると意外に情報が出てきます。その情報を整理していくことで志望動機が見えてきます。
志望動機をまとめるコツ2:字数が多い場合の削り方
人によってはアピールしたい気持ちが強すぎて、伝えたいことが多すぎたり、重複する傾向があります。そのような場合は、伝えたいことは重要な1つに絞って残りの部分は削りましょう。
読点が必要以上に多い場合は、1文に対し2つ以下になるように調整すると削れます。また、2文を1文にして接続詞を変えることで文字数を削れます。ただし、あまり長い文になると読みにくくなるので、減らすところが他にない場合だけにしましょう。
志望動機をまとめるコツ3:字数が少ない場合の増やし方
8つの要素をしっかり埋めれば、800文字は埋まります。ただ、それでも埋まらなかった場合は、「入社して何をしたいのか」を膨らませましょう。
採用担当者は、あなたの文章から会社に入った後のあなたの活躍をイメージします。より具体的に書いて、さらにイメージを膨らませてもらうことでアピールしましょう。
800字の志望動機の書き方を知ろう
800字の志望動機の書き方について解説してきました。
800字というと原稿用紙2枚分で非常に長いと感じる人も多いでしょう。しかし、800字を8つの要素に分けることによって100字の文章を8つ作ると考えると、少し気持ちが軽くなるのではないでしょうか。
ぜひみなさんもこの方法を使い、800字の志望動機にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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