ESで学歴を書く時のポイント6つ|学歴が特別な場合のESの書き方5つ

初回公開日:2020年10月01日

更新日:2020年09月27日

記載されている内容は2020年10月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

ESとはエントリーシートのことですが、履歴書との違いを知っていますか。ここではESとは何か、履歴書との違いやその特徴についてみていきます。また、ESの学歴欄の書き方のポイントと、留学や転入などの特別な学歴の場合についても書き方をご紹介します。

ESで学歴を書く時のポイント6つ|学歴が特別な場合のESの書き方5つ

ESとは

ESとはエントリーシートのことで、企業が採用試験における書類選考のため提出を求める採用書類のことです。しかし、企業によってはESを採用していないところもあるので、ESは必ず提出するものとは限りません。

また応募する際にESの提出を求めるケースもあれば、適性試験通過者のみが提出するケースもあり、企業それぞれで形式が異なります。ここではESと履歴書の違いや学歴欄でどこを見られるのかについて見ていきます。

ESの特徴

履歴書とESは同じと考えている人も多いでしょうが、これらは目的が異なります。履歴書では、学歴・職歴や技能、資格、実績などを記入しますが、ESでは主にその人がどんな人柄なのかを知るための事柄が問われており、それに答えることになります。

学生の場合は、実績や経験もないため、その人柄を見ることが主となりますが、企業ごとに人柄を知る手段が違っているので、ESは企業により質問内容の異なることが多いです。

ESの学歴欄では何を見られているか

ESには学歴を記入しますが、企業は学歴によって採用枠を決めるなど選別に利用します。たとえば、東大10名、早稲田10名というように有名大学は採用枠が設けられています。

企業が学歴で差別する理由は、高学歴による人材の方が継続した努力が期待できることや、多大にかかる採用コストに見合った人材を欲しいという企業の思惑からでしょう。そのため、ESに記入する学歴は、詐称などをせずに必ず真実を記入するようにしましょう。

ESで学歴を書く時のポイント6つ

ESには学歴を書く場合がありますが、学歴欄を記入する場合に気をつけなければならないポイントがいくつかあります。

ここではESで学歴を書くときのポイントを6つご紹介します。これからESを記入するという人は、以下の学歴欄記入のポイントをしっかりとおさえておきましょう。

ESで学歴を書く時のポイント1:書き初めに注意する

ESで学歴を書くときのポイントに、書き初めは中学卒業から記入するということがあります。履歴書もESでも、学歴は中学卒業から記入するのが一般的ですので、間違えないようにしましょう。また、それ以降は高等学校や大学などの入学、卒業の両方の年月を記入していきます。

ESで学歴を書く時のポイント2:年号の記載方法を揃える

ESで学歴を書くときのポイントに、年号の記載方法を揃えるということがあります。ESに記入する学歴の年は西暦か和暦で記入しますが、提出書類全ての年月日を統一して記入するようにすれば、どちらでもかまいません。

履歴書やESに記入する年月日は、学歴や生年月日や記入日など記載方法を統一させて記入するようにしましょう。

ESで学歴を書く時のポイント3:学校名は正式名称で

ESで学歴を書くときのポイントに、学校名は正式名称で書くということがあります。ESに記入する学歴として学校名は省略などせずに、正式名称を書くことが必要となるので、省略してしまうとマナー違反となり印象が悪くなってしまいます。

また、「同上」という表現も手抜きと思われることがあるので、なるべく使わないようにしましょう。また、「高校」は略称で正式名称は「高等学校」ですので、その点もよく確認して記入しましょう。

ESで学歴を書く時のポイント4:文字の間隔について注意する

ESで学歴を書くときのポイントに、文字の間隔について注意するということがあります。ESでは多くのことを書きたいために、詰めて書く人も中にはいますが、これはかえって逆効果です。

文字の間隔は、読み手が見やすいように工夫して空けて書くことも重要です。また、改行した方がわかりやすい場合は改行することも必要です。

ESで学歴を書く時のポイント5:在学中の記載に注意する

ESで学歴を書くときのポイントに、在学中の記載に注意するということがあります。現在学生の場合は「在学中」と書くのではと考えるでしょうが、就活におけるESや履歴書の学歴欄では「在学中」という書き方はせず「卒業見込み」と書くようにしましょう。

卒業見込みとは卒業することがある程度決まっている状態で、実際に卒業していなくても記載可能です。なお「在学中」の記載はアルバイトで提出する履歴書などでは問題ありません。

ESで学歴を書く時のポイント6:職歴の書き方に注意する

ESで学歴を書くときのポイントに職歴の書き方に注意するということがあります。就活で使用するESの職歴欄には、アルバイトなどの職歴は書かないようにしましょう。

アルバイトは職歴とみなされず、職歴に書くことができるのは正社員か契約社員で働いた経験のみとなります。そして、新卒である場合は、職歴欄に「なし」と記入します。アルバイトが記入できないため、基本的に新卒の職歴欄は「なし」となることが一般的です。

学歴が特別な場合のESの書き方5つ

ESへの学歴の記入方法について見てきましたが、学歴には留学や編入学などの特別な場合もあり、その際は記入方法に注意が必要です。ここでは学歴が特別な場合の、ESの書き方を6つご紹介します。

以下の書き方を参考にきちんとした学歴欄の書き方をして、応募企業からの印象を悪くしないように気をつけましょう。

学歴が特別な場合のESの書き方1:休学

学歴の特別な場合のESの書き方に休学があります。休学はESの学歴欄に記入する必要があります。書き方としては学校入学の後に改行して「○○年〇月~○○年〇月 留学のため休学」のように、期間と理由を記入します。

もし、ケガや病気で休学した場合は、病気療養のため休学と理由がわかるように記入します。ただし、その場合すでに病気が完治していれば「(現在は完治)」と、カッコ書きでつけ加えると面接がスムーズに進むでしょう。

学歴が特別な場合のESの書き方2:退学

学歴の特別な場合のESの書き方に退学があります。退学は学歴欄に書くことでマイナスなイメージになるのではと躊躇する人もいるでしょうが、必ず学歴欄に書きましょう。もし書かなかった場合は学歴詐称ということで、後で問題となることもあります。

書き方としては学校名の後に「中途退学」と書きますが、中退理由を改行しカッコ書きで書くとわかりやすくなるでしょう。また、最終学歴は中途退学の前の卒業した学校までとなります。

学歴が特別な場合のESの書き方3:留学

学歴が特別な場合のESの書き方に留学があります。留学の書き方は、期間により書き方が異なり、留学期間が1年未満の場合は、学歴や職歴欄には記入しないという決まりがあります。

ただし、企業によっては3カ月以上の留学を記入するところもありますので、応募企業に確認しましょう。また、留学が1年以上の場合は留学期間と国名、留学先の大学名を順番に記入します。そして、詳細な内容は自己PR欄に記入するようにしましょう。

学歴が特別な場合のESの書き方4:転校

学歴が特別な場合のESの書き方に転校があります。転校した場合は、学校名の後に「転入学」と記載します。転入前の学校は「××学校 入学」となり、改行して「○○学校 転入学」となります。そのままその学校を卒業すれば「○○学校 卒業」と記載することになります。

学歴が特別な場合のESの書き方5:編入学

学歴が特別な場合のESの書き方に、編入学があります。編入学とは、学部や学科を変更した場合をいい、書き方としては学校名・学部名・学科名の後に「編入学」と記入します。記述する位置としては、転校や入学や卒業などと同じように記入しましょう。

留年や浪人は記入しない

ESや履歴書の学歴を記入する場合、浪人や留年した場合は記入の必要がありません。浪人や留年したことは、年数を見ればズレているので面接官が気づきます。

また、面接では、なぜ留年や浪人をしたのかと理由を聞かれる可能性があるので、面接に備えてどう答えるかを考えておくようにしましょう。

ESで学歴を書くときのポイントについて知ろう!

ESに学歴を書くときのポイントについてみてきましたが、学歴の書き方もきちんとしていないと面接官の印象が悪くなってしまいます。ESの学歴を書く場合には、上述のポイントを参考にしてください。

ESでは自己PRなどその他にも書くべき内容が多いですが、学歴1つでもきちんとした形式で書くことは、社会人としての素養があることを表す意味で重要です。ESで学歴を書くときのポイントについてよく理解しましょう。

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