ESへの自分の性格の書き方3つ!性格を書くときにおすすめの構成順
初回公開日:2020年10月01日
更新日:2020年09月25日
記載されている内容は2020年10月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

企業からESの性格欄で見られていること3つ
自分の性格を自覚することは、就職活動において基本です。企業に自分自身を理解してもらうためにも、まずは、ESで企業がどのようなところを見ているのかをしっかりと把握しましょう。
性格欄で見られていること1:自分の性格を自覚しているか
企業が「自覚している性格」について質問する理由は、学生がどのような人物なのかを知り、入社後に活躍してくれる人材であるかを見極めたいからです。性格についての質問に答えるためにも、まずは自分の性格を自覚し、理解するところからはじめましょう。
性格欄で見られていること2:周囲の人とより良い関係性を築けるか
周囲の人々と良い関係性を築くには、自分の性格を理解し、人と接することが大切です。人の性格は、十人十色です。周囲の人に対して自分がどのように行動すれば良いかは、自分自身の性格を知ることにより定まってきます。
企業という組織で働くには、協調性やコミュニケーション能力が求められます。企業は、ESの人物の性格から、周囲との円滑な人間関係を築ける人物かどうかを判断しています。
性格欄で見られていること3:会社で成長していけるか
企業は、長所で自社との相性を見極め、短所で苦手な物事への考え方や対処法を確認しています。企業にとって、自身の長所と短所の両方を自覚できている人物は、これからの成長が期待できる人材です。
長所と短所の自覚は、自分の価値を高め、これから働いていく上での強みになります。得意分野をさらに伸ばし、苦手分野を自覚して対処を考える力に役立てましょう。
ESへの自分の性格の書き方3つ
ここでは、なぜ自分の性格や人柄を考える必要があるのかという点も含めて、ESへの自分の性格の書き方を3つ紹介します。
自己分析することで自分の性格を自覚していても、性格を並べていくだけでは企業に伝わりません。書き方を意識して、上手に性格をアピールしましょう。
自分の性格・人柄を考える
自分の性格を深く掘り下げて考えることで、自分自身がどのような人物なのかを見極め、理解できます。
自分の性格を知ることは、どのような仕事に就きたいのかという仕事選びや、どのような仕事が合っているのかという企業との相性を知る材料となり、就職活動をする上で重要となります。
志望する企業で自分の性格を活かせるよう、しっかりと自己分析しましょう。
自分の性格の書き方1:企業が求める能力の水準を満たしていることをアピール
志望する企業が求めている人物像であることを伝えるためには、必要とされている能力の水準を見極めることが重要です。そのために確認しておきたいものが、志望する企業の経営理念です。
経営理念とは、その企業の活動方針や最終的に到達する目標を表しています。経営理念を確認することで、企業の目的やそれに必要な能力が自ずと見えてきます。企業の目指しているものを理解し、同じ思いを持って働けることをアピールしましょう。
自分の性格の書き方2:性格を自覚した理由・背景を述べる
企業は、性格に関しての具体的な内容を求めています。理由や背景を述べることは、自分の性格を深く理解しているという説得力を生みます。
自分の性格には、それを自覚した理由や背景が存在します。
例えば「真面目である」ことを伝えたい場合「課題や書類の提出期限を必ず守る」という事実に基づく情報のほかに、「周りの人に真面目だとよく言われる」という周囲からの客観的な評価を述べることで説得力のある文章になります。
理由や背景を考える際、どんな出来事でも書き出すことが説得力のあるワードを見つける鍵になります。自分の個性や特徴を示す言葉が見つかれば、印象に残るESになるでしょう。過去を振り返って、現在の自分に至るエピソードを書き出してみましょう。
自分の性格を分析する方法5つ
「自分の性格を自覚していること」は「自己分析ができていること」と同じ意味を持ちます。自己分析は、就職活動においての基盤にもなるため、自分の性格をしっかりと理解することが重要です。
ここでは、自分の性格を分析する方法を5つ紹介します。これらを参考にして、あらゆる方向から自己分析してみましょう。
自分の性格を分析する方法1:自己分析ツールを利用する
自己分析が正しくできているかの判断は難しく、自身に委ねられ、深い理解を必要とするため時間も要します。
そこで活用して欲しいものが「自己分析ツール」です。自己分析ツールでは、いくつかの質問に素直に答えるだけで、自分の性格を簡単に診断できます。
自己分析ツールを活用して、客観的に自分の長所・短所を知りましょう。
自分の性格を分析する方法2:表側と裏側を考える
長所と短所、強みと弱みなど、これらは表裏一体で、表側と裏側を考えることは自己分析に繋がります。表と裏の両面から自分自身を客観的に見たとき、自分の性格をどのように活かせるのか考える判断材料となります。
特に、短所や弱みなどのマイナスな面には、表裏一体であるという考えは有効的です。例えば「慎重」な性格は「注意深い」とも「丁寧に物事を進められる」とも言い換えられます。マイナスな印象の性格ばかりが浮かんでしまう場合は、違う視点から性格を見てみると良いでしょう。
自分の性格を分析する方法3:印象的な出来事を書き出す
今までに経験した様々な出来事の中で、印象的な出来事を思い出してみましょう。そのときの感情や考えは、意識せずとも具体的に語ることができます。
印象的な出来事は、自分自身に大きな影響を与えたとも言えます。
自己分析するにあたって印象的な出来事を思い返すことは、自分がどのように考え、どのように行動したのかを知り、自分がどのような人物であるのかを知る術となります。出来事の良し悪しに関係なく書き出してみましょう。
自分の性格を分析する方法4:先輩を訪問して自分にとっての良し悪しを判断する
志望する企業の先輩を訪問し、志望した理由や仕事の内容について訊いてみることも、自分を分析する方法のひとつです。実際に勤めている人物から社風や仕事内容を知ることで、求められている人物像と自分が合っているか、自分にとっての良し悪しの判断にも役立ちます。
また、先輩がどのように自己分析をしたのか、どのような対策をしたのかを訊くきっかけにもなるので、機会を活用しましょう。
自分の性格を分析する方法5:他人から見た自分を知る
自分自身で完結するだけでなく、周りの人から自分はどういう人物に見えているのかを知ることも、自己分析に役立ちます。友人や先輩・後輩のほか、家族やバイト仲間にも、自分の性格を訊いてみましょう。
自分の行った分析と教えてもらった性格が合っていれば、説得力のある性格の確認や、正しい自己分析ができていたことへの自信にも繋がります。また、自分自身が気付かなかった性格や考えもつかなかった性格を教えてもらえる可能性があります。
ESに性格を書くときにおすすめの3つの構成順
ESへ記入するときには、「結論→理由・エピソード→企業へのアピール」の構成順がおすすめです。これは、新聞記事や提案資料を作成するときにも用いられている文章構成で、字数の量に関係なく明確に分かりやすく伝えるコツのひとつです。
ここでは、「真面目」という性格をアピールしたい場合を例文にして紹介していきます。
おすすめの構成順1:結論を述べる
まずは、自分がどのような性格であるかという結論から述べましょう。何について伝えたいのかを最初に明らかにすることで、文章全体が結論に関してのひとまとまりの構成になるため、読み手にも理解してもらいやすくなります。
【書き方の例】
私の強みは、何事にも真剣に取り組める真面目さです。
「私は真面目な性格です」と伝えるだけでは、真面目という言葉の意味が広すぎるため上手く伝わりません。「責任感がある」「努力を続けることができる」など、別の言葉に言い換えることが、わかりやすく結論を述べるコツです。
おすすめの構成順2:理由やエピソードを記入する
次に、なぜその結論に至ったのかの理由やエピソードを記入しましょう。短く簡潔に書くのか、具体的に細かく書くのかは、ESの字数によって調整してください。
【書き方の例】
アルバイトでは、お客様ひとりひとりと親身に向き合い、任された仕事はもちろん、心地良い空間になるように清掃やお客様が見やすい商品の陳列を心掛けるなど、細かな点にも気を配りました。
ここではアルバイトを例にしましたが、ゼミやサークル活動、日々の生活での行動など、自分にとって印象深い出来事を例としてあげることが大切です。
おすすめの構成順3:企業へのアピール
最後に、自分がどのように企業で活躍できるかをアピールしましょう。
【書き方の例】
私は自分の強みを活かし、誠実かつひたむきに業務に取り組むことで貴社に貢献したいと考えています。
「貢献します」「活躍します」といった言葉は、企業への熱意を示すことができます。自分が企業にとって必要な人材であると、積極的に表現してみてください。
ESに性格を記入するときの注意点3つ
ESに性格を記入するというときに、ここだけは気を付けて欲しい3つの注意点を紹介します。以下のことに気を付けて、自分が向き合ってきた自身の強みを企業へ伝えてください。
性格を記入するときの注意点1:ネガティブに捉えられる性格・人柄を書かない
企業は、ポジティブな視点からESの人物が企業とマッチしているかを見ています。ネガティブに捉えられる性格や人柄は、良い印象には受け取られないため、良い性格や個性をアピールできていてもES全体の評価を下げてしまいます。
短所を問われた場合は、改善策や対処法まで含めて伝えると良いでしょう。自分の短所を自覚し、しっかりと考えて向き合っていることを伝えることができます。
性格を記入するときの注意点2:性格・人柄は1つに絞る
性格欄に記入する性格や人柄は、1つに絞りましょう。複数書いてしまうと、しっかり自己分析できていないと判断されたり、一貫性のない文章になってしまったりします。
また、面接時にESと異なる性格を述べることも、どのような人物なのかを明確に伝えられなくなるため、1つの性格に対して、エピソードや経験談をいくつか考えておきましょう。
自分がどのような人物であるか性格や人柄を一言で表し、分かりやすく伝えることが大切です。
性格を記入するときの注意点3:嘘の性格を書かない
企業の求める人物像や必要な人材になろうとするあまり、事実と異なることを書いてはいけません。嘘を書くことで、ESの内容に矛盾が生じたり、ESが通過したとしても面接で見抜かれたりするため、良い結果が望めません。
自分を偽らず、ありのままをESで伝えましょう。
ESで自分の性格をアピールしよう
自分の性格を知ることは、ESのみならず、就職活動において基本です。今までの出来事や経験は、現在の自分にすべて繋がっています。短所といえる性格でも、別の言葉に言い換えたりすることで良い印象を与えられます。
嘘偽りなく、ありのままの自分を伝えてください。根拠と説得力のあるESで、志望する企業に自分をアピールしましょう。

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