貿易事務の仕事内容は?貿易事務の志望動機の書くときのポイント5つ

初回公開日:2020年12月04日

更新日:2020年11月10日

記載されている内容は2020年12月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

貿易事務の仕事には、どのような仕事内容があるのでしょうか。貿易事務が主に担当する業務内容や、必要とされるスキルについてご紹介します。さらに、志望動機を書くときのポイントについてもご紹介しますので、貿易事務に興味がある方はぜひ参考にしてみてください。

貿易事務の仕事内容は?貿易事務の志望動機の書くときのポイント5つ

貿易事務とは?

貿易事務とは、貿易(輸出・輸入)に関わる事務のことを指します。

海外と取引を行う際には様々な事務的な手続きがあり、特殊な知識や高い語学力を有する人が企業(物流・メーカー・商社など)では必要とされます。その専門的な役割を担う仕事が貿易事務です。

貿易事務で求めるスキル6つ

貿易事務で求めるスキルとして「会話力」「書類作成能力」「貿易の基礎知識」「総合的な英語力」「PCスキル」「先読みする力」の6つが挙げられます。

これらのスキルを持つことで貿易事務のお仕事を効率よくこなすことができます。それでは詳しく見ていきましょう。

貿易事務で求めるスキル1:会話力

貿易事務の仕事では、取引先である国内外の担当者とのやり取りが発生します。

スピード感を持って正確に情報をやり取りすることに加え、相互間で認識の差異がないよう工夫することが必要となります。

また、場合によっては価格交渉に必要があったり、臨機応変に色々な対応をしなければいけないこともあります。社内の中でも、進捗状況など密に連絡を取り合うことが必要となり、コミュニケーション能力が求められる仕事です。

貿易事務で求めるスキル2:書類作成能力

貿易事務では書類上のやり取りが多く発生します。書類作成をする上で、スピィーディかつ正確な事務処理能力が求められます。

万が一書類に不備があると、納期が遅れたり、日程の再調整が必要となり、場合によっては自社や取引先に損害をもたらしてしまう可能性があります。

関わる人達との仕事を円滑に行うためにも、スピィーディさを兼ね備えつつ慎重に書類作成に取り組む姿勢が必要になります。

貿易事務で求めるスキル3:貿易の基礎知識

貿易事務では、「インボイス」「船荷証券」など専門用語を多く使用します。

輸出入には、特有の手続きや代金支払いの仕組みがあり、それを理解していることに加え、法律や条約に違反しないように業務を行うために、沢山の専門的な知識が必要です。

様々な知識が必要となるので、仕事に就いてからも、学び続けることが必要となるでしょう。

貿易事務で求めるスキル4:総合的な英語力

ビジネス英語を読み書きできる能力が必要となります。

貿易書類は定型のフォーマットがありますが、英語で書かれているものもあります。また、海外の取引先から問い合わせ対応などは、英語でビジネス文書を作成する必要もあります。

メールでの対応だけでなく、電話対応の場面でも英語力が求められます。

貿易事務で求めるスキル5:PCスキル

貿易事務に必要な書類作成には、多くの場合パソコンが使用されます。

会社独自の決められたフォーマットを使って業務することも多いですが、ExcelやWordなど基本的なOAスキルは一般事務職並みに処理できるスキルが必要です。

マイクロソフトオフィス スペシャリスト(MOS)を取得していると事務処理能力に関する一定のアピールができるでしょう。

貿易事務で求めるスキル6:先読みする力

昨今の異常気象・地震などの自然災害などにより、交通機関が乱れ、商品の到着の遅延が発生することがあります。農作物・海産物・家畜資源が被害にあったり、汚染されたりして出荷が止まってしまうような事態も起こりえます。

事態の収束に向けて臨機応変な対応が求められることはもちろん、事前に予測されるトラブルを想定して行動する対応力も求められます。

貿易事務の志望動機を書くときのポイント5つ

履歴書作成をする上で、貿易事務の志望動機を書く時のポイントを5つ紹介します。

ポイントを意識して書くと、より熱意や適性が伝わる履歴書になります。貿易事務を志望している人はぜひ参考にしてみてください。

貿易事務の志望動機の書くときのポイント1:将来のキャリアプランを伝える

貿易事務の志望動機を書くときのポイント1つ目は、将来のキャリアプランを伝えるということです。

会社に就職できた場合、自分のスキルや特性がどのように活かせるのか、将来的にどういったことに挑戦していきたいのかということを具体的に書きましょう。

どのようなスキルを磨いていきたいのかなども含めて、将来のキャリアプランを志望動機の中で伝えましょう。

貿易事務の志望動機の書くときのポイント2:仕事への再現性を入れる

貿易事務の志望動機を書くときのポイント2つ目は、これまでに身につけた能力をどのように仕事に生かすことができるかを記載することです。

これまでに経験してきたアルバイトやサークル、ボランティア活動などを通して、得られた能力やスキルについてアピールしましょう。さらに貿易事務の仕事にどのように活かせるかを伝えることで、より説得力のある志望動機になります。

自分の特性などについてもアピールしましょう。

貿易事務の志望動機の書くときのポイント3:具体的に興味内容を伝える

貿易事務の志望動機を書くときのポイント3つ目は、自分の興味内容を具体的に伝えるということです。

この仕事を志望したかということを具体的に書きましょう。興味をもったきっかけや、この仕事を目指した動機を具体的に書くことで仕事に対する熱意を伝えることができます。

貿易事務の志望動機の書くときのポイント4:目的達成に向けてのプロセスを入れる

貿易事務の志望動機を書くときのポイント4つ目は、目的達成に向けたプロセスを入れるということです。

目標を設定することは、とても大事なことです。しかしそれ以上に大事なのは、目標に向かって目的をもった課題を達成する為のプロセスです。

「目的達成のために、こういった努力をしています」など、プロセスを意識した内容を志望動機の中で書くと、計画性や意欲が伝わります。

貿易事務の志望動機の書くときのポイント5:企業理念の共感を伝える

貿易事務の志望動機を書くときのポイント5つ目は、企業理念の共感を伝えるということです。

その企業を志望した理由のうちの1つに、企業理念への共感があるのではないでしょうか。

今一度、志望する企業のWebサイトを確認し、興味・関心がある商品やサービスなどについて具体的に言及するとよいでしょう。企業理念や社風などに共感していることを伝えることで、入社への熱意を伝えることができます。

貿易事務の志望動機の回答例

ここでは、貿易事務の志望動機の例文を紹介します。

所属している国際交流サークルの活動やマーケティングの勉強を通して、国内外の物流に関する仕事を志望しています。在学中に身につけた英語力を活かして、貿易業務の一端を支える人材になりたいと考えています。

御社のこだわりがつまった海外輸入商品ラインナップを国内外に展開していくため、マーケティングの知識も生かして、貿易事務のエキスパートを目指しています。

貿易事務の志望動機を書く際の注意点3つ

ここで貿易事務の志望動機を書く際の注意点を3つ紹介します。

先に紹介したポイント5つに加えて、これから紹介する注意点3つをふまえて志望動機を書くことで、更に魅力的な履歴書を作成することができるでしょう。

貿易事務の志望動機を書く際の注意点1:求める人物像を意識したものにする

貿易事務の志望動機を書く際の注意点1つ目は、貿易事務として求められている人物像を意識したものにするということです。

貿易事務の仕事に活かせる経験やスキルを意識するようにしましょう。

どんなに高いスキルを持っていたとしても、仕事に関係がないところをアピールしすぎてしまったり、会社が求める人物像からあまりにもはずれてしまうと、書類選考の時点で除外されてしまうことがあります。

貿易事務の志望動機を書く際の注意点2:あえて貿易事務を選んだ理由を明確に示す

貿易事務の志望動機を書く際の注意点2つ目は、貿易事務を選んだ理由を明確にするということです。

会社側は志望者の志望度の強さやその会社の社風やビジョンに合っているかを知りたいと考えています。熱意がある人であれば、困難に直面しても乗り越える努力ができたり、長く会社で働いてくれることが期待できます。

理由が明確に伝わらないと、志望者の意欲や会社への熱意を感じとることができなくなってしまいます。

貿易事務の志望動機を書く際の注意点3:語学力を押し出したものは避ける

貿易事務の志望動機を書く際の注意点3つ目は、語学力のみのアピールは避けるということです。

貿易事務の仕事において語学力は必須ですが、一定のPC操作スキルをはじめ、コミュニケーション能力、書類作成における几帳面さやスピードなど様々な能力が必要な仕事です。

そのため、語学力だけを強く押し出したものは評価されません。複合的なスキルをアピールし、即戦力になれるということを伝えましょう。

ポイントを踏まえ貿易事務の志望動機をアピールしよう!

これまで貿易事務に求められるスキルや、志望動機を書くときのポイント、注意点などを紹介しました。

必要とされるスキルをきちんと確認し、自分の熱意や能力を最大限アピールできるような志望動機を作成しましょう。貿易事務を志望している人はぜひ参考にしてみてください。

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