面接官はここが知りたい|ストレス耐性のポイントとよくある質問を紹介
初回公開日:2020年12月04日
更新日:2020年10月13日
記載されている内容は2020年12月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

なぜ面接でストレス耐性について聞かれるのか
就活の面接でストレス耐性について質問されることが多いですが、なぜストレス耐性について聞かれるのでしょうか。
その理由は、「採用して長期的に渡って働けるのか」「トラブルを解決する力」「ストレス発散法」の3つを確認したいからです。
上記の内容を適切に回答することができれば、高い評価が得られるようになるので、面接官が知りたいポイントや質問事例について確認していきましょう。
面接官が知りたいストレス耐性のポイント7つ
面接官が就活生のストレス耐性を見極めるためには、7つのポイントが備わっているのか確認する必要があります。
ストレス耐性について質問された際に、どういった意図があって質問しているのか理解しておくと適切な回答をする準備をしておけるので、7つのポイントを聞かれる理由についてご紹介していきます。
面接を有利に進められるようにするために、しっかり目を通しておきましょう。
面接官が知りたいストレス耐性1:ストレスを回避する力
面接で面接官が知りたいストレス耐性の1つ目は、ストレスを回避する力が備わっているかどうかです。
ストレスを回避する力を確認する理由は、対人関係や業務において、ストレスを感じるような出来事があったとしても、仕事だと割り切れてストレスを感じにくいタイプかどうか見極めるためです。
ストレスを回避する力が備わっていれば、心身の健康を維持しやすいので、そこも高く評価されるポイントです。
面接官が知りたいストレス耐性2:ストレスを解決する力
面接で面接官が知りたいストレス耐性の2つ目は、ストレスの原因に対して、適切な方法で解決する力が備わっているかどうかです。
ストレスを解決する力があると、業務上の問題、上司など人間関係でのトラブルが起きた際に、根本原因を特定して解決できるので、常にストレスフリーな状態を維持することができます。
業務において、常に良いパフォーマンスを発揮するために必要な能力なので、面接でも聞かれることが多いです。
面接官が知りたいストレス耐性3:自分のストレスを自覚する力
面接で面接官が知りたいストレス耐性の3つ目は、自分のストレスを自覚する力の有無についてです。
ストレスを自覚する力があると、どんな問題にも敏感になるため、ストレスを感じやすいという欠点があります。
その一方、ストレスに対して鈍感な人の場合、良い意味でストレスを感じることがないので、ストレス耐性が高い人物と評価されます。
本当にストレスを感じない人はその根拠を伝えよう
ストレスを感じない、感じたことないという人は、面接官に対してその根拠を伝えなければいけません。
なぜなら、根拠がない場合、本人が自覚していないだけで、溜め込んでから心身に影響が出てしまうリスクもありますし、何より自分のことをまったく理解できていない(自己分析不足)と思われてしまう可能性があるからです。
ストレスを感じないことを主張するのであれば、具体的なエピソードを交えて伝えるようにしましょう。
面接官が知りたいストレス耐性4:ストレスをプラス思考で切り替える力
面接で面接官が知りたいストレス耐性の4つ目は、ストレスをプラス思考で切り替える力の有無についてです。
ストレス耐性の強い人は、ストレスの原因となっていることを掘り下げて、プラス思考に置き換えることができるため、自己成長の糧とすることができます。
業務における失敗を引きずるのではなく、失敗から学んだことを次に活かせるポジティブ思考がある人物は、面接でも高い評価が得られます。
面接官が知りたいストレス耐性5:ストレスを受け止められる量
面接で面接官が知りたいストレス耐性の5つ目は、ストレスを受け止められる量の大きさについてです。
ストレスを受け止められる量が小さい人の場合、ちょっとした心身の負荷でキャパオーバーになってしまい、鬱病などの発症による早期退職など、双方にとって最悪の結果になりかねません。
その一方、受け止められる量が大きい人だと、少々のことでストレスを感じることがないので、企業側も安心して採用することができます。
面接官が知りたいストレス耐性6:過去のストレスの経験
面接で面接官が知りたいストレス耐性の2つ目は、過去にストレスを感じた経験の有無と内容についてです。
ストレスを感じる出来事でも、一度と二度目以降では、慣れの影響もあってストレスの感じ方も異なってきます。
ストレスの経験が少ない人より多い人の方が、ストレス耐性が強い傾向にありますが、反対に耐性を弱めてしまうこともあります。また、以下のようなストレスの経験は、印象が悪いので注意が必要です。
人付き合いのトラブルなどはNG
過去のストレスの経験で印象が良くない例は、人付き合いの対人関係におけるトラブルの話は絶対にNGです。
例えば、「人付き合いのトラブルが原因でバイトや部活などをやめた」という事例であれば、事実だけを伝えるのではなく、トラブルを解決するために努力したことと、その経験から学んだことを具体的に伝えることができれば、前向きに捉えてもらえるでしょう。
面接官が知りたいストレス耐性7:鉄板のストレス解消法を持っているか
面接で面接官が知りたいストレス耐性の7つ目は、鉄板のストレス解消を持っているかどうかです。
仕事において、全て自分の好きな仕事をできるわけではなく、やりたくない仕事をしなければいけないシーンも多々あります。
そういった場合、プライベートで独自のストレス解消法がなければ、精神的に持たない可能性が高いので、面接でも独自のストレス解消の有無を確認されることは多いです。
悪印象なものや頻繁にできないものは伝えない
独自のストレス解消法といっても、悪い印象を与えてしまうものや頻繁にできないものは伝えないようにしましょう。
例えば、パチスロなどのギャンブルは、単純に良い印象を持たれないですし、遠方にまで足を運ばなければできないようなものも、休日や仕事終わりに気軽にできるものではないので、ストレス解消法と解釈しにくいのでNGです。
ストレス耐性をチェックされている時によくある質問5つ
面接では、就活生が社会に出てからの激動の日々を乗り越える力が備わっているのか、ストレス耐性に関する質問をされるので、しっかり対策をしておくことが必要です。
そこで、面接でストレス耐性をチェックされている時によくある質問を5つご紹介します。ストレスに関する質疑応答に苦手意識を持っている人は、下記を参考にしながら各質問に対する回答の準備をしておきましょう。
よくある質問1:「過去に挫折を経験したことはありますか?どう対処しましたか?」
ストレス耐性をチェックされている時によくある質問の1つ目は、過去の挫折経験の詳細と対処方法についてです。
面接で、挫折・失敗経験について質問されることが多いですが、挫折経験の有無が知りたいわけではありません。
ここで回答すべき内容は、その挫折経験をどうやって乗り越えたのか、乗り越えるまでに要した時間など、今の活動に活かせている旨をポジティブに伝えることです。
よくある質問2:「眠れなくなった経験はありますか?どういう時ですか?」
ストレス耐性をチェックされている時によくある質問の2つ目は、不眠に悩まされた経験についてです。
眠気があるのに眠れないのはよくある悩みですが、これは、ストレスを感じている時によく起こる症状の1つです。
この質問の意図がストレス耐性をチェックすることだった場合、理由なく眠れなくなる旨を答えるとマイナスに解釈されてしまうので、旅行などワクワクするようなイベントの前日と回答するなど、工夫する必要があります。
よくある質問3:「トラブルが起きた時どんな気持ちになりますか?」
ストレス耐性をチェックされている時によくある質問の3つ目は、トラブルが起こってしまった時の気持ちです。
生きていれば、何かしらのトラブルに見舞われますが、独自の対処法を構築しているかどうかでストレスの度合いも大きく変わります。
この質問に対するベストな回答は、トラブルに対してストレスを感じることはあるけど、すぐに発散する対処法を心得ている旨を伝えれば、ストレス耐性が高いと評価してもらいやすくなるでしょう。
よくある質問4:「休日はどう過ごしていますか?」
ストレス耐性をチェックされている時によくある質問の4つ目は、休日をどう過ごしているのかについてです。
休日の過ごし方に関する質問の意図は、蓄積したストレスを上手く発散する術を持っているのか、趣味などから見える人間性をチェックすることです。
この質問に対する回答としては、手軽にリフレッシュするために行っているストレス発散方法、趣味を仕事に活かせるポイントなどをわかりやすく説明できると良いです。
よくある質問5:「苦手な人とどう接していますか?」
ストレス耐性をチェックされている時によくある質問の5つ目は、苦手な人との接し方についてです。
この質問の意図は、苦手なタイプの社員やお客様と接する機会があった場合、上手く立ち回る能力を備えているのか確認することです。
社会に出ると、理不尽な物言いや要求をされることも多いので、真に受けすぎるとストレスで潰れてしまいます。そこを「そういう人もいる」と、受け流して回避できる旨を伝えらえると良いでしょう。
ストレス耐性は無理に隠そうとせずに前向きに伝えよう!
面接で面接官がストレス耐性について質問する意図、よくある質問に対して回答する際のポイントについてご紹介しました。
ストレス耐性をチェックされる質問は、上手く回答できればプラス評価としてアピールすることができるので、無理に隠そうとせずに前向きに回答するように意識しておきましょう。

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