IT業界の営業職の仕事内容3つ|求められるスキルやおすすめの資格も紹介
初回公開日:2020年11月04日
更新日:2020年10月15日
記載されている内容は2020年11月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

IT業界の営業職とは?
IT業界の営業職は、ITビジネスに関する営業活動を行う職種です。Webサイトやコンテンツの制作、Webマーケティング、情報システム開発やソフトウェアの運用などをクライアントへ提案します。
営業スキルのみならずITの専門知識も必要な仕事は、様々な業界がIT化していく昨今において需要の高い仕事です。そんなIT業界の営業について詳しくご紹介していきます。
IT業界の営業職の仕事内容3つ
魅力的なIT業界の営業職は、どんな仕事をしているのでしょうか。3つの仕事内容を具体的にご紹介します。普通の営業職とどのような違いがあるのでしょうか。
詳細な部分は企業や取り扱っている製品・サービスなどによって異なりますが、IT営業職の基本的な仕事についてご説明します。
営業職の仕事内容1:商品の案内・交渉
IT営業のスタートは、自社製品や自社サービスをクライアントへ紹介し、導入してもらうよう交渉するところからです。クライアントの困っていることや、業務で改善したいと思っていることを聞いて、それを解決できる製品やサービスを紹介します。
「Webサイトを新しくして売上アップを図りたい」「部署間のやりとりがうまくいっていないところをシステムで円滑にコンタクトを取れるようになりたい」などクライアントの悩みを解決できる自社製品・サービスの魅力を紹介し、相手が導入したくなるように交渉していきます。
営業職の仕事内容2:商品の説明
導入してもらった商品やサービスの使い方などの説明もIT営業の仕事です。導入したてはわからないことも多いため、営業が説明やフォローをしていきます。
また、導入した企業に合わせてより有効な使い方を提案するなど、クライアントに合わせた説明ができるよう勉強したり考えたりすることも大切です。
営業職の仕事内容3:契約後のアフターフォロー
契約し、導入したらそこで終わりというわけではなく、その後も定期的にコンタクトを取り、使用状況や何か困ったことはないかを把握することも重要な仕事です。
手厚いアフターフォローがあるとクライアントからも信頼されますし、新しい悩み事を聞くことで別の製品やサービスの導入にもつながる可能性もあります。
導入後の丁寧なフォローによってクライアントとの繋がりを保ち、そこからさらなる成約に結びつけていくことがIT営業の仕事と言えます。
IT業界の営業職のやりがい
高い専門性が求められ、活躍の場も広がり続けているIT営業職のやりがいはどういったところでしょうか。大きく2つに絞ってご紹介します。
今後どんどん需要が高くなると考えられるIT営業ですので、就活生にはぜひ知っておいて欲しい内容です。
達成感が得られる
クライアントの悩みや課題を解決できたときの達成感は大きなやりがいにつながります。自分が提案した製品やサービスを導入したことで、クライアントが解決したかった問題が解消されたときは大きな達成感を得ることができます。
クライアントからも感謝されたり、信頼されたりすることでさらにやりがいを感じることができ、仕事を頑張るモチベーションにもなるでしょう。
営業力が身につく
IT営業はITに関する知識だけでなく、クライアントの悩みを聞くヒアリング力やそれを解決できるよう製品やサービスを提案する力が必要であるため、高い営業力が身につきます。加えてITは様々な業界に必要とされるため、いろんな業界の知識も得られます。
総合的な営業力が身につくため、自己成長にもつながる仕事と言えます。
IT業界の営業職に求められるスキル4つ
やりがいのあるIT業界の営業職ですが、どのようなスキルが求められているのでしょうか。この仕事を目指すにあたって必要なスキルを知り、就職活動に活かせるようにしましょう。
営業に必要なスキル1:ヒアリング力
営業は話す力以上にヒアリング力が必要とされます。
相手が求めていないのに自社の製品やサービスを提案しても営業が成功する可能性はとても低いです。クライアントの悩みや課題としていることを聞き出し、相手のニーズをわかったうえで提案することで営業の成功率も上がり、相手にも喜ばれるサービスを提供できます。
相手が悩みを話そう、相談しようと思えるように信頼される態度や話し方などにも工夫が必要です。
営業に必要なスキル2:プレゼンテーション能力
クライアントの課題を聞いた後は、それを解決できる製品をプレゼンし、成約につなげる必要があります。
課題をどのように解決できるのか、製品・サービスの長所や特徴はどういったところなのか、これを導入することでどのようなメリットがあるのか、わかりやすく説明する能力も求められます。
相手が導入したくなるような、契約したくなるようなプレゼンテーション能力が大切です。
営業に必要なスキル3:課題解決力
クライアントは製品やサービスを導入することで業務の問題や課題を解決しようとしているため、それを手助けできる力がIT業界の営業には求められます。契約した後も丁寧にフォローして、クライアントの課題解決に尽力しましょう。
クライアントの課題を解決できれば信頼を得ることができ、次に問題が発生した時にも相談してもらえるようにもなります。
営業に必要なスキル4:IT関連の知識
いくらヒアリング力や営業力があっても、IT関連の知識がないと始まりません。IT関連の知識がなければ有効な提案をすることが難しいですし、知識が乏しいと思われてしまうとクライアントから信頼を得られない可能性があります。
日々進歩していくIT技術について勉強し続け、クライアントに納得のいくプレゼンテーションができるようにしましょう。
IT業界の営業職におすすめの資格3つ
IT業界の営業職を目指すにあたって有利になる資格をご紹介します。人材不足とも言われる職種ですが、だからといって簡単に内定をもらえる職種というわけではありません。
IT業界の営業職を目指すなら、おすすめの資格を取って他の就活生より有利に就活を進められるようにしておくと良いでしょう。
営業職におすすめの資格1:基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は、国家試験「情報処理技術者試験」の区分の一つで、IT業界を目指す人やIT業界に入りたての人に人気の資格です。
対象者像が「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者」とされているように、IT業界への入門的な位置付けのもので、プログラマーやシステムエンジニアも取得することが多いです。
合格するにはプログラムの知識を求められるため、この資格を持っていれば基本的なプログラム言語の知識がある証明になります。
営業職におすすめの資格2:セールススキル検定
営業職として持っておくと良いのはセールススキル検定です。営業を行うにあたって必要となる能力を数値化、認定するもので、1級・2級・3級があります。
3級はセールスの基本的な知識を備えていることを認定するレベルで、等級が上がるごとによりレベルの高いセールス能力を有していると認定されます。営業未経験者や学生を対象としているため、IT業界に限らず就活生におすすめの資格です。
営業職におすすめの資格3:応用情報技術者試験
応用情報技術者試験は、先ほどの基本情報技術者試験の上位に位置付けられている国家試験です。
その名前の通り、学生や新人を主な対象とする基本情報技術者試験に対し、応用情報技術者検定はIT業界である程度経験を積んだ人やIT技術に関する深い知識のある人を対象にしています。
この資格は、IT技術の知識だけではなく、ITを使った製品やサービスで課題を解決する力も求められるため、IT業界の実際の業務に近い知識を持っていることを証明できるものです。
IT業界の営業職の仕事内容を知ろう
IT業界は今後も成長することが見込まれており、それに伴ってITの知識と営業力を兼ね備えたIT営業職の需要も高くなると予想されます。
日々進化し続けるIT技術の知識を取り込み続けなければならないことや、高い課題解決力が求められることなどハードな仕事でもありますが、その分やりがいや魅力も多い職業です。
時代に即した職業でもあるIT業界の営業職を知って就活の選択肢として考えてみましょう。

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