電話面接が今増えている?面接前のマナー4つと面接中のマナー3つを紹介

初回公開日:2020年11月04日

更新日:2020年10月15日

記載されている内容は2020年11月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

最近では、電話面接を実施する企業が増えていると言われています。就職活動の際に、電話面接を指定される方も多いのではないでしょうか。この記事では、電話面接を受ける時のマナーやコツについて紹介しています。これから電話面接を受けるという方は、ぜひ読んでみてください。

電話面接が今増えている?面接前のマナー4つと面接中のマナー3つを紹介

電話面接が今増えている?

最近、採用の選考手段の1つとして、電話面接(電話面談とも言います)を導入する企業が増えています。その理由は、電話面接だと就職志望者の負担が減り、遠距離でも気軽に志望できるようになるからです。

企業側にとっては志望者の増加が見込めるため、志望者との接点を増やし、求める人材を効率的に次の面接へとつなげられるメリットがあります。また最近では、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐためにも有効です。

電話面接以外にWeb面接も増加している

Web面接とは、インターネットを利用して行われる面接のことです。電話での面接との違いは、声のみではなく映像も使用しての面接となる点です。

Web面接も、最近は増加傾向にあります。その理由は、スマートフォンの普及率が増加し、生活における主要な通信手段となっているからです。また、スマートフォンで動画を撮ることが当たり前の行為になっているため、志望者は慣れ親しんだ環境で面接にのぞむことができます。

電話面接の前にしておくべき準備・持ち物マナー4つ

遠方の志望者とも気軽に面接できる点や、ウイルスの感染拡大防止などの理由で、電話面接は増加しています。どの企業でも電話面接を行う可能性が増えているので、急に電話面接が決まる場合もあります。いつ電話面接と言われてもいいように、普段から心構えをしておきましょう。

電話面接と対面面接の大きな違いは、表情や態度で物事を伝えられないことです。言葉ではっきりと伝えるためにも、準備が必要になります。

電話面接前のマナー1:静かで電波の良い場所を選ぶ

電話面接では、まず相手の話をきちんと聞き取る必要があります。普通の面接よりも聞き取りづらくなる場合が多いので、騒音に邪魔されないためにも、静かな場所を選びましょう。静かな環境で受けることが、電話面接のマナーです。

携帯電話を使用する際には、電波状況の確認が大切です。雑音が入ったり、面接の途中で会話が途切れてしまったりすることがないようにしましょう。できれば、固定電話で面接を受けることが望ましいです。

電話面接前のマナー2:筆記用具と履歴書を準備する

相手の言葉が聞こえづらい場合でも、しっかりと聞き取って必要な箇所をメモできるように筆記用具を準備しましょう。質問の内容を忘れてしまったり、自分が何を言ったか分からなくなったりしたときに、メモで確認することもできます。

メモを見ながら面接を受けられるのは、電話面接のメリットです。また、面接なので提出してある履歴書の内容を確認される場合があります。会話をスムーズに進めるためにも、準備しておきましょう。

電話面接前のマナー3:質問の回答や逆質問のメモを準備する

想定できる範囲の質問については、回答のメモを用意しておくことが大切です。メモを見ながら頭の中で回答を組み立てていけば、余裕を持って話すことができます。また、志望者から企業側への逆質問をする際、スムーズに質問するためにもメモは有効です。

メモは、あくまでも参考のためのものです。文章をそのまま読み上げると棒読みになり、不自然な印象を与えるので要点のみを箇条書きにしておくようにしましょう。

電話面接前のマナー4:スケジュール帳を用意する

電話面接の際に、次の選考日程を決める場合があります。そのため、必ずスケジュール帳を用意しておきましょう。ほかのスケジュールとバッティングすることがないかを確認するためにも、スケジュール帳は必須です。

他社からの選考日の連絡待ちなどで、スケジュールがはっきりしない場合には、「○日までにご連絡させていただきたいのですが、よろしいでしょうか」と連絡する期日を伝えればマナー違反になりません。

電話面接中のマナー3つ

電話で面接を受ける場合のマナーは、相手の会社と電話で話す場合のマナーと、大まかなところでの差違はありません。大切なのは、心を込めて話をすることです。

電話面接は言葉だけでのやり取りなので、対面での面接とは注意すべきポイントが違ってきます。電話面接ならではのマナーに気を配って、面接にのぞむようにしましょう。

電話面接中のマナー1:担当者の呼び出し方法

電話での第一印象を悪くしないために、マナーに気を配りましょう。最初に挨拶して、そのあとで自分の名前をフルネームで名乗るのがマナーです。

採用担当者に取り次いでもらう際には、「○○部の△△様をお願いいたします」と話します。他部署の人が電話を取る場合もあるので、部署の指定が必要です。

取り次ぎの前に用件を聞かれた場合には、「面接の件でお電話させていただきました」とはっきりと簡潔に伝えましょう。

電話面接中のマナー2:聞き取れない場合の対処方法

電波が良く、周囲が静かな場所を選んで面接を受けていても、相手の話が聞き取れないことがあります。そんな場合には、次のような言い方で、もう一度話してもらうようにしましょう。

「おそれいります。お電話が遠いようなので、もう一度お願いできますでしょうか」

大切なのは、相手の話し方ではなく環境や通信機器に原因があるという言い方で、こちらの意図を伝えることです。そうすることで角を立てずに対処してもらえるでしょう。

電話面接中のマナー3:面接の終わり方

電話面接を問題なく受けることができたとしても、終わり方が良くなければ、悪い印象が残ります。次のような言い方で、お礼を添えて電話を切りましょう。

「本日は、お忙しい中、お時間を割いていただき、ありがとうございました。失礼いたします」

挨拶のあとは、いきなり電話を切らずに一呼吸おいてから切ります。自分から電話をかけた場合は自分から切るのがマナーですが、不安なようなら相手のあとで切っても構いません。

電話面接中に気をつけること3つ

電話面接は通常の対面面接と違い、言葉だけで物事を伝えなければなりません。そのため、自分の意図をはっきりと伝えるための注意が必要です。

また、相手の受け取る情報が音声だけなので、言葉遣いの間違いや、熱心ではない話し方などが強調されて伝わってしまいます。結果、より悪い点ばかりが伝わることになるのです。そのようなことがないように、以下の3つの点に気をつけて、電話面接にのぞみましょう。

電話面接に気をつけること1:面接に集中する

電話面接を受けるのに適した場所は、電波の良い静かな環境です。外で会話をしていると雑音が入りがちなので、自宅で受けることが好ましいでしょう。また慣れた場所なので、精神的に落ち着けるという点もメリットになります。

しかし、家の中だと落ち着きすぎてしまって面接に集中できない可能性もあります。だらけず、姿勢良く座るように心がけましょう。そうすることで、声がはっきり出せて相手の受ける印象も変わってきます。

電話面接に気をつけること2:ハキハキと滑舌良く話す

電話面接では、しぐさや身振り、表情などで情報を伝えることができないため、聴覚の情報だけで自分を印象づける必要があるので、声のトーンや話し方が大きな意味を持ってきます。

電話で話す際には、いつもよりも明るく元気な声でハキハキと話しましょう。相手が聞き取りづらかったり、聞き間違えたりすることのないように、滑舌よく話すことも大切です。また、事前に自分の音声を録音し、話し方を確認しておくと良いでしょう。

電話面接に気をつけること3:適度な声のボリュームで話す

電話面接では、声のボリュームも重要なポイントのひとつです。すばらしい内容の話をしていても、小さな声でぼそぼそと話していたのでは、相手に内容が伝わりませんし、印象も悪くなります。

電波の状態などから、相手に声が聞こえづらい状況になることもあるので、少し大きめの声を出すように心がけましょう。声が聞きづらい、届きづらいという点が心配な場合は、携帯に接続できるイヤホンやマイクを準備するのも良い手段です。

電話面接はマナーに気をつけて受けよう

電話面接と対面面接の一番の違いは、情報の受け渡しが声のみでしかできないという点です。表情や態度では物事を伝えられないため、採用者側に良い印象を与えるには、言葉ではっきりと伝えることが重要になってきます。

電話面接での言葉遣いや話し方から、マイナスのイメージを与えてしまわないように、事前の準備はしっかりとしておきましょう。またマナーを意識し、企業に注目してもらえるような受け答えをすることが大切です。

Bnr bottom 01 3
RELATED
社会人とは?就活で知っておくべき学生との違い7選と好印象の与え方
就活準備
2020年09月24日

社会人とは?就活で知っておくべき学生との違い7選と好印象の与え方

判断推理とは?解くときのコツや学ぶことで得られるものについても解説
就活準備
2021年05月01日

判断推理とは?解くときのコツや学ぶことで得られるものについても解説

Web面接を受ける際の事前準備|注意すべきマナーやトラブルへの対処方法も解説
就活準備
2021年05月01日

Web面接を受ける際の事前準備|注意すべきマナーやトラブルへの対処方法も解説

就活面接における受け答えの基本|履修履歴面接のポイントについても紹介
就活準備
2021年05月01日

就活面接における受け答えの基本|履修履歴面接のポイントについても紹介

大手子会社とはどんな会社?入社するメリット6つとデメリット4つも紹介!
就活準備
2021年05月01日

大手子会社とはどんな会社?入社するメリット6つとデメリット4つも紹介!

就活における一般常識問題とは?新卒試験で出題されやすい例題10個紹介
就活準備
2021年05月01日

就活における一般常識問題とは?新卒試験で出題されやすい例題10個紹介

コミュ障とは?コミュ障の特徴11個や克服法を知り就活にのぞもう
就活準備
2021年05月01日

コミュ障とは?コミュ障の特徴11個や克服法を知り就活にのぞもう

学校事務の志望動機を考えるポイント|参考例や履歴書の注意点もあわせて紹介
就活準備
2021年05月01日

学校事務の志望動機を考えるポイント|参考例や履歴書の注意点もあわせて紹介

郵便局の志望動機の書き方のコツ|参考例4つと活かせる経験も紹介
就活準備
2021年05月01日

郵便局の志望動機の書き方のコツ|参考例4つと活かせる経験も紹介

フェルミ推定対策はコンサル志望の就活生に必須!面接官の評価点と例題4つ紹介
就活準備
2021年05月01日

フェルミ推定対策はコンサル志望の就活生に必須!面接官の評価点と例題4つ紹介

「何卒よろしくお願い申し上げます」の使い方とは?ポイントや注意点
就活準備
2021年05月01日

「何卒よろしくお願い申し上げます」の使い方とは?ポイントや注意点

内定辞退の電話が怖いときの対処法とは? お詫びを伝えるコツも解説
就活準備
2021年05月01日

内定辞退の電話が怖いときの対処法とは? お詫びを伝えるコツも解説

インターンにおすすめの企業11選|基本知識や選び方もあわせてご紹介
就活準備
2021年05月01日

インターンにおすすめの企業11選|基本知識や選び方もあわせてご紹介

メールのみで内定辞退を行う際のポイントを解説|送るタイミングや伝え方
就活準備
2021年05月01日

メールのみで内定辞退を行う際のポイントを解説|送るタイミングや伝え方

インターンシップに2年生から参加するメリット11選|ポイントについても紹介
就活準備
2021年05月01日

インターンシップに2年生から参加するメリット11選|ポイントについても紹介

インターンに行かない選択肢もあり?採用への影響や企業が開催する目的
就活準備
2021年05月01日

インターンに行かない選択肢もあり?採用への影響や企業が開催する目的

インターンシップとは?企業の探し方5選|参加する目的や3つ種類
就活準備
2021年05月01日

インターンシップとは?企業の探し方5選|参加する目的や3つ種類

エンジニアになるには?就活でやるべきこと3選と企業の選び方をご紹介!
就活準備
2021年05月01日

エンジニアになるには?就活でやるべきこと3選と企業の選び方をご紹介!

求人広告営業が行う仕事内容や求められる人材とは?企業の選び方も紹介
就活準備
2021年05月01日

求人広告営業が行う仕事内容や求められる人材とは?企業の選び方も紹介

就活をしている大学生におすすめのパソコン14選!パソコン選びのポイント8つも紹介
就活準備
2021年05月01日

就活をしている大学生におすすめのパソコン14選!パソコン選びのポイント8つも紹介