転職時の条件面談とはなに?交渉するときの4つのポイントも紹介

初回公開日:2021年09月24日

更新日:2021年09月24日

記載されている内容は2021年09月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

条件面談という場を設けている企業があります。条件面談は面接とは異なり、直接採否を決定づける場ではありませんが、交渉のポイントを押さえておくことで、企業により良い印象を与えることができます。条件面談の場を有効に活用できるよう、この記事を参考にしてください。

転職時の条件面談とはなに?交渉するときの4つのポイントも紹介

そもそも転職時の条件面談とはなに?

転職活動を進めていく中で、条件面談という言葉を目にしたことがある方も多いと思います。条件面談とは採用時の面接とは異なる内容の面談で、企業側に採用された場合の労働条件などを相談する場となっています。

転職時に行える条件面談は入社する際、労働条件の面で譲れない事柄を企業側に伝えられるため、賃金などの交渉がしやすいメリットがあります。

条件面談の流れ

条件面談を希望している場合にはどのような流れで面談が行われていくのか把握しておきましょう。

労働条件通知書を事前に自宅に送付、または面談の際に採用担当者から直接受け取り、それを元に労働条件の確認と交渉を行っていきましょう。

労働条件についての確認や交渉が終わった後、内定承諾書に捺印を済ませれば、条件面談が終了したことになります。

条件面談のパターン

条件面談には採用前の面談と採用後に実施される担当者との面談があります。

採用前もしくは採用後の面談であっても労働条件について相談する場となっているため、社会人としての節度を持って臨むようにしましょう。給与などは既に内定通知書に記載されていることもあり、採用後の面談だと賃金の調整が難しいことがあります。

どちらの面談にも利点と欠点があるため、求人票などの情報を元に条件の相談内容を決めていきましょう。

内定前に条件面談をする場合

内定前にも企業に条件面談をお願いすることができます。

内定前に条件面談を行う場合も労働条件通知書を元に面談が行われます。内定前の面談の場合、給与額などが決定していない状況で行われるため、給与面や配置部署などで希望があれば会社側へ伝えておくようにしましょう。

人員を欲している企業の場合、入社日までの日にちを大きく空けてしまうと選考に影響してしまうことがあるためそれらの点に留意して条件面談を受けましょう。

内定後に条件面談をする場合

内定後にも企業に条件面談をお願いすることができます。

内定後に条件面談を行う際も、内定前の面談と同じように労働条件通知書を元に条件についての交渉が行われます。内定後の条件面談は内定通知書に記載してある給与額や福利厚生、労働条件などに承諾した形となるため、給与額や配置部署などの調整が難しい場合があります。

転職時の条件面談の交渉前にしておくべきこと3つ

採用面接とは別に行われる条件面談は、企業と労働条件について交渉する面談でもあるため、上手に活用していくことで好条件での採用を期待できます。

条件面談での交渉をスムーズに進めていくためにも、面談の際、気になっていることや質問することを事前に整理しておくなどの準備が必要です。好条件の労働契約を結ぶためにも、条件面談の前にしておくべきことについて確認しておきましょう。

1:気になっていることは面談前に聞いておく

転職時の条件面談を行う際、交渉前にしておくべきことの1つ目に、気になっていることがあれば面談前に聞いておくことが挙げられます。

自分が気になっていることを質問して解消していくためにも、配属先の上司や同僚社員の方との面談を希望してみましょう。その場合、会社側に上司や同僚の方との面談を希望していることを早めに伝え、面談当日に上司の方たちとのセッティングをお願いしてみましょう。

2:条件面談で聞くことを事前に整理しておく

転職時の条件面談を行う際、交渉前にしておくべきことの2つ目に、条件面談で聞くことを事前に整理しておくことが挙げられます。

条件面談は企業側と求職者がお互いの条件を擦り合わせ、納得することを目的に行われます。

入社してこんなはずではなかったと後悔しないためにも、なぜ転職先の企業として選んだのか思い出し、どのようなことを確認、相談するのか決めておきましょう。

3:面接での条件確認が可能であるか聞いておく

転職時の条件面談を行う際、交渉前にしておくべきことの3つ目に、面接での条件確認が可能であるか聞いておくことが挙げられます。

企業側の現場責任者や役員が同席していないと採用面接と条件面談を同時に行えないことがあります。

あらかじめ採用までの流れを聞いておき、初めから条件面談が予定されていないようならば、こちらから面接と条件面談を一緒に行うことができるのか聞くようにしましょう。

押さえておきたい条件面談で交渉するときの4つのポイント

条件面談で労働条件を交渉する際、押さえておきたい4つのポイントがあります。

こちらが提示した条件が全て受け入れられることは少ないため、重視する条件に優先順位を決めておきましょう。

また、金銭面についての相談は企業側から切り出してくるまで触れないようにし、先方の主張を尊重しながらこちらの条件を提示していくことが大事です。自身の印象を悪くしてしまうような振る舞いを避けて条件面談の交渉を行っていきましょう。

1:自分が重視する条件に優先順位をつける

条件面談で交渉する際、押さえておきたいポイントに自分が重視する条件に優先順位をつけておきましょう。

こちらが提示した条件が全て受け入れてもらえることは少ないため、重視する条件に優先順位を付け条件面談に臨みましょう。

面談をスムーズに進めていくためにも勤務地や入社日、給与などそれぞれの条件に優先順位を定め、条件面談を行うようにしましょう。

2:金銭面については先方から切り出すまで言わない

条件面談で交渉する際、押さえておきたいポイントに金銭面については先方が切り出すまで言わないようにすることが挙げられます。

採用が決まっていない段階での金銭面の交渉は相手にあまり良い印象を与えません。また、採用が決定した後の条件面談の場でも相手が金銭面について切り出すまではこちらからお金のことについて尋ねることはやめておきましょう。

3:自分の主張ばかりせず先方の話を聞く

条件面談で交渉する際、押さえておきたいポイントに自分の主張ばかり通そうとせず先方の話を聞くようにすることが挙げられます。

労働条件を良くしようとして強引に自分の主張を通そうとすると、先方の話をきちんと聞けていないことがあります。先方の話を聞けていないと企業側は正常なコミュニケーションを取ることが難しいと判断し、不採用となることがあります。

先方の話を聞きながら状況に合わせてこちらの条件を提示しましょう。

4:根拠なく条件交渉しない

条件面談で交渉する際、押さえておきたいポイントに根拠なく条件交渉を行わないことが挙げられます。

条件面談を行う際、根拠もなく年収や待遇の優遇面について交渉しようとしても相手を納得させることができません。条件面談の際、相手に納得してもらえるような交渉を行うためにも論理的、数値的な説明をして面談を進めていきましょう。

転職内定後に条件が異なっていた場合の対処法

条件面談を行い企業側に条件を受け入れてもらっても、転職内定後に条件が異なっている場合があります。

条件面談の際、応募時の条件よりも好条件の採用を提示されてしまうと、給与条件の確認を怠ってしまうことがあるため、冷静に仕事内容について確認しておくようにしましょう。

また、面談のときと条件が異なっていた場合、会社側に説明を求め、条件が違っている理由を確認して改善が可能ならば改めてもらうようにしましょう。

転職時の条件面談の仕組みを理解して転職に活かそう

好条件の転職先を見つけるためには条件面談の活用が重要になってきます。条件面談には採用前と採用後の面談があり、企業によって面談を行うタイミングが異なるため、条件面談自体の仕組みを理解しておくことが大切です。

相手の主張を受け入れつつ、なぜ転職先の企業として選んだのか考えて相談する事柄を決めて交渉を行っていきましょう。

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