エントリーシートにTOEICの点数を書かない方がいい理由3つ|注意点は?

初回公開日:2021年02月01日

更新日:2021年02月01日

記載されている内容は2021年02月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

就活ではTOEICの点数をアピールしない方が良い場合もあります。TOEICの点数を効果的にアピールするためにも、どのような場合にアピールして、どのような場合にアピールしない方が良いか、その判断をできるようにしておきましょう。

エントリーシートにTOEICの点数を書かない方がいい理由3つ|注意点は?

就活でTOEICは重要?

就活をしていると、エントリーシートなどでTOEICの点数を申告するように求められることがあるでしょう。そしてTOEICの点数は、高い方が基本的に企業からの評価が良くなります。また、企業によってはTOEICの点数が特定の点数を超えていることを応募条件とする場合もあります。

そのため、就活を有利に進めるには、TOEICを受けておくことやハイスコアを獲得しておくことが重要となる場合があるでしょう。

就活に有利なTOEICのスコアは600点以上

就活ではTOEICの点数は良いアピール材料となります。ただし、TOEICの点数をアピール材料にするためには、ある程度の点数を獲得しておく必要があります。

TOEICの点数がアピール材料となる目安は600点以上です。これはTOEICの平均点が580点ほどのためです。もし、TOEICの点数が580点以下であれば平均点以下の点数しか獲得できていないことになるので、アピール材料にすることができません。

TOEICが重要視される主な企業3つ

業界や企業、職種などによっては高い英語力を求められることがあります。そのため、これらを志望し就活するのであれば、TOEICの点数が重要です。

就活で高い英語力を求められる場合はいくつかありますが、特に英語が重要視されやすい企業について把握しておきましょう。

TOEICが重要視される企業1:メーカーの海外部門

メーカーでは海外に製造拠点を持っていたり、製品を海外へ輸出したり、原料や部品を海外から取り寄せたりなどすることがあります。このような仕事に関わる海外部門に就く場合は英語力が求められます。

また、今では電話やメール、テレビ会議などで手軽に海外と連絡が取れるので、職場が国内であるから英語が必要ないということにはなりません。

TOEICが重要視される企業2:外資系企業

外資系企業は海外を拠点に活動をすることが多いです。そのため、仕事を行うために英語が必須という場合も少なくありません。また、国内で仕事をする場合でも、社内の公用語が英語となっている場合もあります。

外資系企業では英語ができなければ、仕事ができないという部分が大きいため、他の業界や企業では高い英語力を持っていることはアピール材料になりますが、外資系では英語ができることが最低条件となります。

TOEICが重要視される企業3:総合商社

総合商社では海外の企業と取引をすることが多く、海外への出張や駐在をすることもよくあります。そのため、英語は必須となります。

また、総合商社の仕事では交渉や契約、商談などを英語で行うことも多いです。そのため、英語は日常会話のレベルではなく、複雑な表現やビジネスに特化した高いレベルを求められることになります。

就活のエントリーシートにTOEICの点数を書かない方がいい理由3つ

就活ではエントリーシートなどでTOEICの点数を書くように求められることがあるでしょう。しかし、TOEICの点数を書くことを求められていなくても、TOEICでハイスコアを獲得できている場合はアピール材料として記載することができます。

ただし、TOEICの点数をアピール材料にする場合にはいくつかの注意点があり、場合によってはTOEICの点数は指示がなければ書かない方が良いこともあります。

書かない方がいい理由1:選考時の落選の口実にされる

TOEICの点数が600点以下であった場合は平均点を取ることができていないことになります。そのため、TOEICは600点以下の点数であれば評価を下げてしまう可能性があるでしょう。

そのため、もしTOEICの点数を申告するような指示がないにもかかわらず、600点以下の点数をエントリーシートなどに書いてしまうと、自ら評価を下げてしまうことになります。

そのような状況を避けるためにも、600点以上の点数を獲得できていない場合で、指示をされていない場合はTOEICの点数は書かない方が良いでしょう。

企業におけるTOEIC選考基準の見分け方

TOEICの点数は600点以上あればアピール材料として扱うことができます。しかし、企業によって求められる英語力は異なり、800点以上でないとアピール材料にならないという場合もあります。

通常よりも高い点数を求める企業には商社やメーカー、外資系などの基本的に英語力を重視される業務を行うものが多いです。

これらの企業は応募者の英語力を判断するために、TOEICの点数を申告するように指示されることも多いです。指示があれば点数が低かったとしても、書かないわけにはいきません。

書かない方がいい理由2:高い点数でも業務上では最低条件である

英語力が重視される企業ではTOEICの点数が600点以上あってもアピール材料にならない場合があります。もし、TOEICの点数が700点という高い点数を獲得できていても、その企業で仕事をするためには800点以上が必要となることもあるでしょう。

そのため、TOEICの点数が600点以上あっても、志望する企業によってはその点数をエントリーシートなどに書かない方が良い場合もあります。

ただし、このような英語力を重視する企業ではTOEICの点数を申告するように指示されることは多く、その場合は点数を書く必要があります。

書かない方がいい理由3:英語力を重視している企業は少ない

英語力を重視する企業もありますが、業務内容によっては英語力を全く求められないという場合もあります。そのような企業を志望する場合、求められていない能力をアピールすることになるので、あまり評価を高めることはできません。

もし、英語を必要としない企業にTOEICの点数をアピールしてしまうと、会社のことをよく理解していないと判断されてしまう可能性もあるので、エントリーシートなどにTOEICの点数を書かない方が良い場合もあります。

就活のエントリーシートにTOEICの点数を書かないパターン3つ

TOEICの点数が高ければ良いアピール材料になります。しかし、場合によってはTOEICの点数は書かない方が良い場合もあります。どのような場合にTOEICの点数を書かない方が良いのか、そのパターンを把握しておくようにしましょう。

TOEICを書かないパターン1:TOEICのスコア記入欄がない場合

TOEICの点数を記入する欄が無ければ、企業は英語力を求めていないという可能性があります。そのため、無理にTOEICの点数は書かない方が良いでしょう。

もし、TOEICの点数が高く、その企業には英語力のアピールが有効と判断した場合に、TOEICの記入欄がない場合は資格欄にTOEICの点数を書くようにしましょう。

TOEICを書かないパターン2:600点以下の場合

TOEICの記入欄が無い場合は、無理をしてまでTOEICの点数を記入する必要はありません。もし、TOEICの点数の記入を求められていないのに、低い点数を記入してしまうと、逆に評価を落としてしまう可能性があります。

また、600点以上あっても、企業によって求める英語力は異なるので、どのくらいの点数があればその企業でTOEICの点数をアピール材料として使うことができるのか見極める必要があるでしょう。

TOEICを書かないパターン3:外資系関連の企業以外の場合

高い英語力は良いアピール材料になります。しかし、英語力を求めていない企業に対して英語力をアピールしても、あまりアピール効果が得られないこともあります。

そのため、外資系や商社などのように高い英語力を求められる企業以外では、無理にTOEICの点数を書く必要はありません。

エントリーシートにTOEICスコアを書かないときの注意点2つ

TOEICの点数はエントリーシートに書かない方が良い場合もあります。ただし、TOEICの点数をエントリーシートに書かない場合にはいくつか注意しておくことがあります。

その注意点を把握しておかないと、選考で不利な状況になってしまうこともあるので把握しておくようにしましょう。

記入しなくてもTOEIC関連の回答を用意する

就活ではTOEICの点数はエントリーシートに記入するだけでなく、面接の質問によって確認されることもあります。そのため、TOEICの点数は覚えておくようにしましょう。

また、600点以下だったことを理由にTOEICの点数を書かなかった場合は、なぜ平均点を取ることができなかったのか、その後はどのような努力をしているのかなど、TOEICに関する質問の回答を準備しておくようにしましょう。

記入欄があるときは取ったスコアを書く

エントリーシートにTOEICの記入欄がある場合は必ず点数を書くようにしましょう。もし、600点以上の点数が取れていないからと空白にしてはいけません。エントリーシートはすべての項目を埋めることが基本です。

また、TOEICの記入欄を空白のままエントリーシートの提出をしたとしても、面接でなぜTOEICの記入欄が空白なのか、点数はいくつであるかなど、結局は突っ込まれることになってしまいます。

就活でTOEICを書かない場合の影響について理解しておこう

TOEICの高い点数は就活で良いアピール材料になります。しかし、場合によってはそのTOEICの点数をアピールしない方が良い場合もあります。

そのため、志望する企業や自分の持っているTOEICの点数などによって、TOEICの点数をアピールすべきかどうか、判断するようにして、うまくTOEICの点数を就活に活かすようにしましょう。

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