グループディスカッションのクラッシャータイプ7つ|対策を知ろう!

初回公開日:2021年02月01日

更新日:2021年02月01日

記載されている内容は2021年02月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

グループディスカッションでは場の雰囲気を壊すクラッシャーが一緒に参加する可能性があります。もし、クラッシャーがいた場合にはグループ全体の評価を落としてしまう可能性があります。そのため、クラッシャーのタイプを把握して、対策を立てられるようにしておきましょう。

グループディスカッションのクラッシャータイプ7つ|対策を知ろう!

グループディスカッションとは

グループディスカッションとは、就職活動や転職活動などで行われる選考方式の1つです。グループディスカッションでは複数人の応募者でグループを作り、与えられたテーマに対して議論を行い、結論を出します。

そのグループディスカッションが行われる様子を面接官が確認し、選考の合否が判断されます。面接官がグループディスカッションで確認していることは、主に積極性や協調性、コミュニケーション力などです。

グループディスカッションに現れる「クラッシャー」とは

グループディスカッションではグループで議論を行うので、参加者たちで協力し合う必要があります。また、グループディスカッションでは協調性やコミュニケーション能力なども確認されているので、協力する様子も面接官にチェックされていることを把握しておきましょう。

しかし、グループディスカッションではその協力を妨げるような言動を行い、雰囲気や流れを壊すクラッシャーが現れることがあります。

クラッシャーによるグループディスカッションへの影響

グループディスカッションでは協調性やコミュニケーション能力なども確認されているので、グループに協力できないクラッシャーは評価が低くなりやすいです。

また、クラッシャーがいることでグループのまとまりがなくなってしまったり、結論を出すことができなかったりなどすることで、クラッシャーの評価が下がるだけでなく、グループ全体の評価も下げてしまう危険性があります。

クラッシャーのタイプ7つ

クラッシャーはグループ全体の評価を下げてしまう危険性があります。そのため、もしグループディスカッションにクラッシャーがいた場合、グループの評価を下げないためのクラッシャー対策が必要となります。

ただし、その対策はクラッシャーのタイプに合わせる必要があるので、まずはクラッシャーにはどのようなタイプがあるのか把握しておくようにしましょう。

クラッシャーのタイプ1:自己主張が強い

自己主張が強い人は自分の意見を曲げることを嫌います。そのため、グループで議論する際に、もし自分の意見が通らないような場面があると、自分の意見を曲げないことから議論が進まなくなってしまいます。

また、自己主張が強いことで、自分と異なる意見を理解しようとせず、その異なる意見を持つ相手を攻撃してしまうこともあるでしょう。

クラッシャーのタイプ2:否定ばかりする

議論をする際には参加者でいろいろな意見を出し合うことになります。その際に、人の意見を否定ばかりする人がいます。

どのような意見も否定されてしまうので、議論が進まず、意見を否定されたことを不快に感じる人もいるのでグループの雰囲気が悪くなってしまうこともあります。

相手の意見を否定できるということは、相手の意見を理解して否定できるだけの知識を持っているということなので、このタイプのクラッシャーは頭の良い人が多いです。

クラッシャーのタイプ3:場を仕切りたがる

グループディスカッションのクラッシャーで多いのは、場を仕切りたがるタイプです。グループディスカッションは選考として行われるので、グループをまとめるリーダー的な役割をすることで評価が上がると勘違いをしている人が、このタイプのクラッシャーになりやすいでしょう。

リーダーにはグループをまとめるだけの能力が必要になります。しかし、高い評価を得たいからと無理にリーダーをすると、その能力が足りずにグループをまとめることができません。

それでもリーダーの役割から退こうとしないため、議論もグループもまとまらないままグループディスカッションが終わってしまいます。

クラッシャーのタイプ4:自分から喋らない

グループディスカッションは議論を行って、結論を出す必要があります。そのため、参加者たちでいろいろな意見を出し合う必要があります。しかし、その際に自分からは意見を言わず、ただおとなしくしていて議論に参加しない人がいます。

このようなタイプは自分から意見を言わないことで、周囲を困惑させたり、対応に困らせたりなどして、円滑な議論ができなくなってしまうことも少なくありません。

また、自分から意見を言わないからと、無視をして議論を進めるようなことをしてしまうと、グループ全体の評価を落としてしまう可能性もあります。

クラッシャーのタイプ5:意見や立場がはっきりしない

議論には流れがあり、グループディスカッションはグループで行うこともあるので、その流れには従う必要があります。

しかし、意見がふわふわしていて、すでに済んだ話を戻してきたり、意見に矛盾があったり、すぐに意見が変わったりなどする人がいて、議論の流れを壊してしまうことがあります。

役割によっては済んだ話を戻す流れを作ったり、意見をまとめるために自分の意見を変えたりなどすることもありますが、このタイプのクラッシャーは何も考えずに自分の言いたいことを言っている場合があるでしょう。

クラッシャーのタイプ6:発言が無責任で根拠がない

グループディスカッションでは与えられたテーマに沿って議論を行います。そのため、正しい議論を行うには、そのテーマに対する知識が必要です。しかし、グループディスカッションではあまり知識のないことがテーマとなることもあります。

知識がないことがテーマになると、発言できる頻度が下がり、アピールの機会も減ると焦ってしまった人は、根拠のない発言をしたり、とにかく発言するために無責任に他人を否定してしまったりなどします。

そのため、正しくない情報や、無責任な発言などで議論が正しい方向に向かわなくなったり、グループの雰囲気が悪くなったりしてしまうことがあるでしょう。

クラッシャーのタイプ7:フレームワークに固執する

議論で結論を出すために、問題や課題を解決するためのフレームワークを当てはめることは良いことです。しかし、個人ではなくグループで議論を行う場合は、そのフレームワークがうまく当てはまらないこともよくあります。

もし、グループでフレームワークを活用するのであれば、グループの意見や意思をまとめる必要があります。グループをまとめず無理にフレームワークを当てはめようとすれば、他人の意見を受け入れられなくなったり、無理に場を仕切ろうとしたりするようになる場合があります。

クラッシャーへの対策方法4つ

グループディスカッションにクラッシャーがいると、グループ全体の評価が悪くなってしまう可能性があります。そのため、グループディスカッションにクラッシャーがいた場合には、場の雰囲気を壊されないように対策する必要があります。

クラッシャーへの対策方法1:1度意見を褒める

自己主張が強いタイプや、否定するタイプなどのクラッシャーは自分の意見を聞いて欲しいという欲求が強い場合があります。

そのため、一度意見を言いたいだけ言わせて、その意見を褒めてあげましょう。自分の意見が褒められることでクラッシャーの欲求は満たされて落ち着くので、その隙に別の人に話しを回して議論を止めないようにしましょう。

クラッシャーへの対策方法2:1歩引いてみる

場を仕切りたがるタイプやフレームワークに固執するタイプなどは、自分がリーダーの役割になろうとすることがあります。しかし、クラッシャーの場合はリーダーとしての能力が足りず、議論もグループもまとめることができません。

そのような場合は、議論から1歩引いて議論を見守りましょう。しばらくすると議論が進まず、何について話し合っているのかもわからなくなります。その状況にすることで、自分はリーダーとなることはできないと理解してもらいましょう。

クラッシャーへの対策方法3:フレームワークの必要性を聞いてみる

フレームワークに固執するタイプは議論を無理にフレームワークに当てはめようとします。しかし、そのフレームワークがうまく当てはまらないこともあります。

そのような場合は、その人にどのような流れで、どのようにして結論を出すつもりか質問してみましょう。質問をすることで、グループの議論の流れと結論の出し方を考える場を作ることができます。

クラッシャーへの対策方法4:論理的に説明し説得してみる

自己主張が強いタイプや否定ばかりするタイプは自分の意見が正しいと思っていて、その意見をなかなか曲げないことがあります。

そのような場合は、相手が納得できるように論理的に説明し、説得を試みてみましょう。クラッシャーと真正面から意見で戦うことになるため、ハードルは高いですが、成功すればいろいろな意見が必要なことを理解してもらうことができます。

自分がクラッシャーにならないためには?

グループディスカッションでは、初対面の人たちとグループを組むことになります。また、選考の場でもあります。そのため、焦りや緊張、不安などから周囲のことを理解する余裕がなくなってしまい、気がつかないうちに自分がクラッシャーとなってしまうこともあります。

そのような状況を避けるためにも、冷静で客観的になることを意識し、グループで結果を出すことが重要であることを把握しておくようにしましょう。

クラッシャーを理解してグループディスカッションを乗り切ろう

グループディスカッションにクラッシャーがいた場合、グループ全体の評価を落としてしまう可能性があります。そのようなことを避けるためにも、クラッシャーにはどのようなタイプがいて、どのような対策が必要であるか、把握しておくようにしましょう。

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