相手の立場に立った自己PRのポイント4選|採用対象になりやすい職種とは?
初回公開日:2021年02月01日
更新日:2021年02月01日
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相手の立場に立つ人材を企業が求める理由とは?
職種を問わず、多くの企業が相手の立場に立つ人材を求めています。少子高齢化の影響で、優秀な人材の確保は企業の命題だといえるでしょう。採用担当者は会社に貢献できる人材を見極めるため、エントリーシートを隈なくチェックしています。
とりわけ自己PRは就活生の「人となり」を確認できる項目であり「相手の立場に立つ能力」は有効なPRポイントです。そこで、相手の立場に立つ人材を企業が求める理由を紹介します。
相手の立場に立つ人材を求める理由1:コミニケション能力
社会人である以上、コミュニケーション能力は大切なスキルです。企業には多くの人々が働いており、考え方も均一ではありません。しかし、業績を上げるためには相手を理解し受け入れること、コミュニケーション能力が不可欠です。
コミュニケーション能力を高めるには、相手の立場に立った考え方を実践することが必要となります。相手の立場を尊重せず自我を押し通そうとする人は、企業で働くことに不向きだと言えるでしょう。
相手の立場に立つ人材を求める理由2:チームで働く協調性
企業ではチームを形成して、1つの目標に向かって働くのが一般的です。チームはリーダー以下、様々なスキルや経験を持った人で構成されています。そこで問われるのが協調性です。
誰か1人でもスタンドプレーに走れば、チームは空中分解するでしょう。協調性を保持するには相手の立場に立った考え方が必要不可欠であることは言うまでもありません。
相手の立場に立つ人材を求める理由3:自分の考え方に固執しない柔軟性
働く上で「考え方が一貫している」ことは大切ですが、固執し過ぎるのも考えものです。市場は常に変化しています。企業はその変化を見極めながら、様々な対策を講じて実績につなげようと努力していると言えるでしょう。
企業人には、あらゆる変化に柔軟に対応する能力が求められます。相手の立場で物事を考えられる人は柔軟性に富んでおり、自分の考え方に固執しません。
相手の立場に立った自己PRのポイント4選
相手の立場に立って考えられる能力は、とても企業が重要視している能力です。企業には多くの人が、様々な立場で働いています。相手の立場や気持ちを汲み取ることは、チームワークの構築には欠かせません。
就活の自己PRにおいて、「相手の立場に立って考える能力」をアピールすることは、とても有効です。ただし、その本質を理解していないと的外れです。ここでは、相手の立場に立った自己PRのポイントを解説します。
相手の立場に立った自己PRのポイント1:価値観や意見を押し付けない
職場では自身の価値観や意見を押し付けないことが大切です。真剣に仕事をしていると、相手と意見が対立することは少なくありません。いくら自分の考えが正しくとも、人の価値観や意見は様々だといえます。
自我を押し付けるのではなく、相手を理解することが大切です。相手を理解できれば自ずと妥協案を提案することができるようになります。企業では、相手の立場を尊重し調整できる能力が高く評価されることを忘れてはなりません。
相手の立場に立った自己PRのポイント2:話し上手・聞き上手である
話し上手な人は聞き上手でもあり、他者からの信頼が厚い人が大半です。自分の意見を述べることは得意でも、極端に聞くことが苦手な人がいます。とりわけ、相手の話を途中で遮る人など論外です。
職場では、まず相手の意見を十分に聞いた上で、自分の意見を話すことが大切になります。聞き上手になるには、相手の立場を理解する姿勢が不可欠だと言えるでしょう。
相手の立場に立った自己PRのポイント3:自分に置き換えて相手に配慮する思いやり
物事を自分に置き換えて、相手に対する配慮を欠かさない思いやりを持つことがビジネスシーンでも必須です。仕事をしていると、つい自分中心で物事を考えてしまいます。
知らず知らずのうちに、相手に対する配慮を欠いた行動を取ることも少なくありません。職場では「自分だったらどう思うか」を考える気持ちの余裕が不可欠です。相手に対する配慮を欠かさないのがビジネスシーンの基本だといえるでしょう。
相手の立場に立った自己PRのポイント4:企業が求めている事を考える想像力
自己PRでは、企業が求めている事を考える想像力をアピールしましょう。ビジネスシーンでは想像力が大切です。会社が自分に何を求めているのかが容易に想像できる人は、勘が鋭く場の雰囲気が読める人だと重宝されます。
そのためには、相手の立場に立って考えられる能力が不可欠です。そのためにも、日頃から自分とは意見や価値観が異なる人と交流することが必須だと言えるでしょう。
相手の立場に立った自己PRができない原因
相手の立場に立った自己PRができない原因は様々だといえます。共通しているのは、自分本位な考え方に陥っていることです。自分本位な考え方を続けていると、ビジネスシーンだけでなく日常生活においても悪影響を及ぼします。
自己PRに欠けなくとも、自分本位な考え方からは脱却したいものです。ここでは、相手の立場に立った自己PRができない、典型的な原因と解消法を紹介します。
心に余裕がない
相手の立場に立った自己PRができないのは、心に余裕がないことが原因です。精神的に不安定な状態が続くと、自分のことで頭が一杯になるのは仕方がありません。
相手の立場に立った自己PRができないからといって悩むと、さらに心の余裕がなくなります。特に就活を行っていると不安になるものですが、まずは心のケアを行うことが大切だといえるでしょう。
相手の立場に立った自己PRの方法4選
相手の立場に立った考え方が自身の強みだとしても、上手く伝えることができなければ自己PRにはなりません。自己PRの伝え方については、段階を踏んでわかりやすく具体的に伝えることが鉄則です。
とりわけ、根拠となるエピソードと仕事でどう活かすかを伝えることが大切だといえるでしょう。ここでは相手の立場に立った自己PRの方法について紹介します。
相手の立場に立った自己PRの方法1:自分のモチベーションや仕事での活躍をアピールする
自己PRの基本は、自分のモチベーションや仕事での活躍をアピールすることです。採用担当者は、自社で活躍できる人材であるかを見極めています。したがって、就活生自らが仕事で活躍できることをアピールすることが不可欠です。
相手の立場に立った自己PRをするのであれば、仕事に活かせることを根拠と熱意をもって伝えましょう。ただし、熱意だけが先行すると本来伝えるべき内容がぼやけてしまうので注意が必要です。
相手の立場に立った自己PRの方法2:自分のエピソードから得られた学びを話す
自己PRをより納得性の高いものとするには、自分が経験したエピソードを盛り込みましょう。採用担当者は就活生の「人となり」を自己PRから汲み取りたいと考えています。
そこで、具体的なエピソードが盛り込まれていると、根拠を明確にすることが可能です。言い換えれば、どんな自己PRも根拠がなければ納得性が感じられません。「相手の立場に立って考える能力」を自己PRするなら、行動と結果を明記することが必須です。
相手の立場に立った自己PRの方法3:得られた学びを企業でどのように活かすのかを伝える
説得力のある自己PRとするには、得られた経験や学びを企業でどう活かすのかを伝えることが大切です。前項では、自分が実際に経験したエピソードを盛り込むことを解説しました。しかし、ここで終わると採用担当者には響きません。
大切なのは経験や学びが、就職後にどう活かせるのかを導くことです。サークル活動における人間関係の構築について学んだのであれば、職場の人間関係にも活かせることを明らかにしましょう。
相手の立場に立った自己PRの方法4:企業を研究する
効果的な自己PRとするには、企業研究を行い企業に合ったものとすることが大切です。「相手の立場に立って考える能力」の自己PRであっても、営業職とマーケティングでは求められる内容が異なります。
さらに同じ営業職であっても、企業によっては求められる内容が異なる場合も少なくありません。したがって、企業研究を丁寧に行い、どういった人材が求められているのかを的確に把握することが不可欠です。
相手の立場に立って考える自己PRで注意する点3選
「相手の立場に立って考える能力」は自己PRとして有効ですが、書き方次第では評価されないこともあります。マイナス評価を回避するには、自己PRの目的をしっかりと理解することが大切です。ここでは、自己PRで注意する点を紹介します。
自己PRで注意する点1:複数の要素を盛り込むと要点がまとまらない
自己PRの内容は1つに絞って、掘り下げて書くことが鉄則です。採用担当者にアピールしたくとも、いくつもの要素を盛り込むと、要点がまとまらなくなり散漫な印象を与えます。
例えば根拠となるエピソードを盛り込む際も、1つに絞ることが有効です。広く浅く書くよりも、深掘りして書く方が採用担当者にアピールできることを忘れてはなりません。
自己PRで注意する点2:自身の主体性を強調してPRする
自己PRに自身の「主体性」を強調するのは得策ではありません。採用担当者が自己PRで確認したいのは、就活生の人となりであり、客観的に判断できるものです。
「主体性」は使い方によっては、とても便利な言葉ですが、自己PRで使うと内容が抽象的になります。採用担当者にアピールするには、自己PRは客観的かつ具体的に書くことを心がけましょう。
自己PRで注意する点3:娯楽や恋愛を文例にすることはNG
自己PRには根拠として、エピソードを盛り込むのが鉄則ですが、娯楽や恋愛を文例とするのはNGです。採用担当者は、自己PRを通じて、職場で活躍できるか否かを見極めています。
いくらエピソードとはいえ、娯楽や恋愛の文例だと不謹慎だと判断されかねません。エピソードとして適しているのは、アルバイトやインターン経験、学生時代のサークル活動など、真剣度が伝わるものです。
相手の立場に立って考える能力が採用対象になりやすい職種4選
相手の立場に立って考える能力が、特に重視される職種があります。大半の職場で相手の立場に立って考える能力は必要ですが、人と接する機会が多い職場では採用対象になりやすいといえるでしょう。
言い換えれば、人と接する機会が多い職種を希望する際は、相手の立場に立って考える能力が大切です。ここでは、相手の立場に立って考える能力が採用対象となりやすい職種を紹介します。
採用対象になりやすい職種1:接客業
接客業では、常にお客様の立場に立った立ち振る舞いが求められます。飲食店であれば、オーダーを取ることは当然として、ドリンクを出す、食器を片付けるタイミングなど、臨機応変な対応が必要です。
しかし、これらはマニュアルにかかれていることではありません。常に相手の立場に立って考えることで得られるスキルです。したがって、接客業を志望するなら、常に相手がどう考えているかを洞察する習慣が必要になります。
採用対象になりやすい職種2:マーケティング
市場の動向や競合他社の戦略を分析するマーケティングは、ターゲット層や他社の考えや思惑を理解する力が求められます。自社製品やサービスをヒットさせるには、マーケティングが不可欠です。
しかし、相手の立場や考え方が理解できなければ、分析結果は偏ったものとなるでしょう。したがって、マーケティングを極めるには、相手の立場に立つことが重要となります。
採用対象になりやすい職種3:事務職
事務職には「相手の立場に立つ」イメージがないと考えるのは、大きな誤解です。単にパソコンに向かっているのが事務職ではなく、作成した資料をどう活かすのかを調整するのが本来の仕事となります。
したがって、関係部署との調整は当然として、どんな資料を相手が求めているのかを判断するスキルが必要です。言い換えれば、相手の立場に立って資料を作成できる人は、貴重な人材として認められるでしょう。
採用対象になりやすい職種4:営業企画
営業企画は企業の営業戦略や方針を決定する職種であり、様々な意見交換がなされるのが特徴です。企業の実績に直接影響するだけに、非常に重要な仕事であるとともに、チームワークが求められます。
また、お客様が求めているもの、どういった提案が心に響くのかを常に考えなければなりません。さらに、営業がどうすれば「売りやすいのか」を考えるなど、多角的な視点も必要です。
相手の立場に立って考える能力を養おう
就活の自己PRにおいて、相手の立場に立って考える能力をアピールすることは非常に有効です。企業では多くの人が1つの目標に向かって働いており、コミュニケーション能力や協調性は不可欠だといえるでしょう。
相手の立場に立って考える能力は、コミュニケーション能力や協調性の基礎となります。したがって、日頃から相手の立場に立って物事を考える習慣をつけ、能力を養うことが大切です。

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