2次面接で聞くべき逆質問の例11選|意欲をアピールして面接を突破しよう
初回公開日:2021年01月05日
更新日:2021年01月05日
記載されている内容は2021年01月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

2次面接での逆質問はどうする?
多くの2次面接の最後には、企業側から「何か聞きたいことはありませんか」という逆質問タイムがあります。
このときに、自分をよりアピールしたり、より好感度を上げたりするにはどのような質問をしたらよいのでしょうか。この記事では2次面接で聞くべき逆質問の例11個を解説します。
この記事を読んで、2次面接の逆質問に対して準備をすすめましょう。
1次面接と同じ面接官の場合
一般的には面接が進むほど、面接官は立場が上の人になります。しかし、2次面接の面接官が何名かいて、その中の1人が1次と同じ人というケースも考えられます。
このような場合、1次試験と同じ質問をしてもよいのか迷うでしょう。結論から言うと、同じ質問は良くありません。2次面接で同じ質問をすると、1次面接にいた面接官が「この学生は同じ質問をしているな」と思うでしょう。1次面接と2次面接は質問を変えましょう。
1次面接と違う面接官の場合
1次面接と2次面接の面接官が違う場合、立場やレベルも当然ながら変わります。相手の立場などに合わせた質問を準備しておきましょう。
例えば、より現場に近い仕事をしている面接官には、現場での具体的な仕事の内容などに関して質問すると、面接官も答えやすいでしょう。社長や役員などが面接官の場合は、そういう立場の人だからこそ聞けるような、その企業の今後に関しての質問などをしましょう。
なぜ2次面接で逆質問されるのか
なぜ、2次面接で逆質問の時間があるのでしょうか。企業側はこの時間を通して学生の何を見ようとしているのでしょうか。
逆質問を通して、学生の志望度の高さや、社風に合っているか、企業が求めている能力があるかなどを判断しています。
1次面接は多数の応募者の中から人数を絞るための面接です。しかし、2次面接では応募してきた人物が企業の求めている人物像とマッチするかどうかを見ます。ですので、2次面接での逆質問は1次面接よりも踏み込んだ質問が適しています。
2次面接で聞くべき逆質問の例11選
2次面接で聞くべき逆質問11個を解説します。逆質問の時間は自分をアピールできる時間でもあります。
自分がどういう人間か、やる気があるところをわかってもらいたいのか、社風に合っているところを見せたいのか、志望度が高いというところをアピールしたいのか、それによって質問する内容も変わるでしょう。
2次面接で聞くべき逆質問の例1:仕事のやりがいや経験について聞く
面接官は社会人の大先輩です。彼らに仕事のやりがいや、今までの経験について聞くことは学生側もいい刺激を受けますし、聞かれた方も刺激になる質問です。
その質問により、その企業で働く人たちがどのような考え方で仕事をしているのかも知ることができます。また、この企業に入ればそのような経験ができるのかもしれないと、働くイメージが固まってくるのではないでしょうか。
「今までの中で、一番やりがいを感じた仕事を教えてください」などと質問しましょう。
2次面接で聞くべき逆質問の例2:入社後に直面した困難について聞く
入社後に直面した困難について聞くのもよいでしょう。このような質問によって入社したいという意思を示すこともできますし、何か困難があってもそれに備えようと思っていることが伝わります。
また、このような個人的な質問は、どの業種や企業でも聞けますので、自分が準備する質問リストの中に入れておくと便利な質問です。
2次面接で聞くべき逆質問の例3:評価される社員の特徴などを聞く
逆質問で、評価される社員の特徴などを聞いてみましょう。例えば「御社で活躍されている若手の方にはどのような共通点がありますか」「御社で活躍されている方の特徴は何ですか」などと質問してみましょう。
入社後活躍したいと思っている姿勢を質問でアピールできます。企業側からやる気があるなと思われるでしょう。
2次面接で聞くべき逆質問の例4:企業が社員に何を求めているのかを聞く
企業が新入社員に求めているスキルを尋ねましょう。例えば「御社が社員に求めている資質とは何でしょうか」「入社してできるだけ早く戦力として働きたいと考えています。そのためにはどのようなスキルを身につけておく必要があるでしょうか」などと質問します。
このような質問で、やる気があるところを見せましょう。もしその必要とされるスキルを持っているとしたら、アピールもできます。
2次面接で聞くべき逆質問の例5:昇進や成長に必要なことを聞く
「将来的には責任のある立場になりたいと思っています。御社の評価制度を教えてください」「御社でリーダーに昇進するためには、どのような能力が必要ですか」など、昇進や成長に必要なことを聞きましょう。
このような質問によって、志望度が高いこと、やる気があることを企業にアピールできます。企業側も志の高い新入社員を採用したいと考えていますので、昇進や成長に必要なことを聞いて自分はそうする気持ちがありますと、やる気を見せましょう。
2次面接で聞くべき逆質問の例6:企業の展望について聞く
企業の今後の展望について聞くのもおすすめです。入社した会社で長く働くのが前提となります。この質問によってその企業がどのように成長していきたいかがわかり、自分の将来設計と合致するかどうかがわかります。
複数の会社の間で迷うことがあるのなら、この質問をすべての会社の面接でしてみて、その回答を比較検討し入社する会社を決めることもできるでしょう。
2次面接で聞くべき逆質問の例7:企業や部署が重視していることやその理由を聞く
2次面接では企業や部署が重視していることや理由を聞いてみましょう。答えによってこの企業でずっと働いていきたいのかどうかの判断もできます。質問するときはもちろん、事前に調べたうえで聞くことが大切です。
例えば「御社には○○という企業理念がございます。私はこの理念に大変共感しました。この理念はどのようなお考えで作られたのかお聞かせいただけますか」などと聞くと、事前にきちんと調べていることもアピールできます。
2次面接で聞くべき逆質問の例8:職場環境の取組みについて聞く
職場環境の取り組みも気になるところです。逆質問の時間を利用してぜひ質問してみましょう。
例えば女性の場合は「女性の社員も多く採用されていますが、女性はどのような部署に多く配属されていますか。また、どのような活躍をされていらっしゃいますか」などと聞いてもよいでしょう。
他にも「御社には、社員同士が交流するサークルがありますか。また会議の様子など職場の雰囲気を教えてください」などと質問することもできます。
2次面接で聞くべき逆質問の例9:得意なことの仕事への活かし方を聞く
逆質問を使って自分の得意なことをアピールするときは、さりげなく伝えます。
例えば「私は○○が得意です。この○○を発揮できる機会はありますか」と質問するより「私は○○に頑張ってきましたが、御社の業務に生かすためにさらに意欲的に取り組む点はありますでしょうか」などと聞いた方がよいでしょう。
また「大学時代のサークルで部長としてみんなをまとめてきました。このまとめる力を御社の仕事で発揮できる機会はありますか」などの質問をすることもできます。
2次面接で聞くべき逆質問の例10:入社前に準備すべきことを聞く
入社前に準備すべきことを聞いてみましょう。例えば「入社後、仕事に役立てるために、今から準備しておけばいいことを教えてください」などと尋ねると、入社したいという意思をアピールできます。
また、何か足りないところがあれば事前に準備をしておくという謙虚な姿勢もアピールできるでしょう。
2次面接で聞くべき逆質問の例11:入社後に身につけるべきことを聞く
2次面接では、入社後身につけるべきことがあるのか聞いてみましょう。
例えば「御社の企業理念に大変感銘を受けております。入社後私もその企業理念を頭において仕事をしたいと思っていますが、どのようなことを意識して行動したらよいでしょうか」などと質問することもできます。
2次面接における逆質問の注意点5つ
2次面接の逆質問の時間に、質問によっては好印象を残せて、記憶にとどめてもらうこともできますが、質問がよくないと逆に印象が悪くなってしまいます。
ここでは逆質問の注意点を5つ挙げますので、印象が悪くなるような質問は避けましょう。
逆質問の注意点1:ネガティブな方向性の質問をしない
ネガティブな方向性の質問はしないでおきます。例えば「御社のウィークポイントはどこですか」や「離職率は何パーセントですか」などと、会社のネガティブ面を聞くのは避けてください。
このような質問を受けると、企業側も答えにくいですし、いい気持ちもしないでしょう。
また「ノルマがある場合、ノルマが達成できなければどうなりますか」「私は人と話をするのが得意ではないのですが大丈夫でしょうか」などの、自分の自信のなさを前面に出したような質問は避けてください。
逆質問の注意点2:調べて分かるようなことを聞かない
少し調べればわかることやホームページなどに書いてあることを質問しないようにしましょう。
例えば「御社の支店はどこにありますか」などの質問は、ホームページを見ればすぐにわかることです。このような質問をすれば「この学生は受けようとしている会社のホームページも見ていない、やる気のない学生」だと思われます。
事前に調べたうえで、それでもわからないことを聞きましょう。
逆質問の注意点3:目的がわかりにくい抽象的な内容はNG
目的がわかりにくい抽象的な質問は避けましょう。例えば「社風はどうですか」「仕事は楽しいですか」などの質問は抽象的過ぎて、面接官が何と答えていいか困惑します。
もしくは、面接官が「社風はいいですよ」「仕事は楽しいですよ」と答えたら、そこで終わってしまい、それ以上話題が広がりません。
もう少し具体的に、そして話題が広がるような質問を準備しましょう。
逆質問の注意点4:待遇や実利的なことに執着しない
待遇面や実利的なことは、確かに気になるでしょう。労働条件や福利厚生など、働く者にとってはとても大事なポイントなので、質問することは問題ありません。
しかし、注意していただきたいのは、待遇などのことに関してばかり質問するのは面接官にとてもマイナスな印象を与えます。
例えば「有給は入社後いつからとれますか」「御社で働いている方々は有給の消化率はどのくらいですか」など、お休みのことばかり聞くと働きたくないのかなと思われるでしょう。
逆質問の注意点5:逆質問をしない
逆質問は自分をアピールできる貴重な時間です。他の学生は、このチャンスを生かそうと準備をしています。そんな中あなたが「質問はありません」と伝えたとすると、面接官の印象には残らないでしょう。
逆質問をしないことが原因で落ちることはありません。しかし、自分をアピールできる機会に何もしないのは、チャンスを自ら棒に振るのと同じことです。
事前にしっかり準備をして「何か質問はありませんか」と聞かれたときには質問できるようにしておきましょう。
逆質問で意欲をアピールして2次面接を突破しよう
逆質問の時間を利用して積極的に自分をアピールしましょう。質問の仕方により、自分の長所や得意なこと、やる気や業界への興味、仕事を始める準備をしていることなどアピールできます。
それまでの面接がパッとしない内容だったとしても、最後の質問で面接官の印象に残ることも可能です。ぜひ逆質問をいくつか準備して、自分をアピールできるようにしておいてください。

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