インターンの経験を志望動機に活かすコツ5つ|例文や注意点も解説
初回公開日:2021年01月05日
更新日:2021年01月05日
記載されている内容は2021年01月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

インターンの経験は志望動機に活かせる?
インターンシップの経験を志望動機に活かしたいと考えている方は多いでしょう。
長期のインターンでスキルなどを身に付けたり、志望する企業で活かせる知識などを得ることができれば、志望動機に活かせると言えます。
しかし、1日の短期インターンシップでは、職場見学程度の知識しか得られないことが多く、志望動機に活かすには情報として不十分になってしまうので注意が必要です。
志望動機に繋がるインターンで学習できること4つ
インターンの経験を志望動機に活かしたいと考えている場合、志望動機に活かす前提で参加することが大切です。
ここでは、志望動機につながるインターンで学習できること4つを紹介いたします。
インターンで学習できること1:コミュニケーション力
インターンで学習できること1つ目は、コミュニケーション力です。
インターンでは、企業に勤める社員の方や就活仲間と会話する機会があります。その時間こそが志望動機に活かすために必要な時間で、自分が何を思っているのかを的確に伝える力をつけることができます。
インターンシップで担当していただいた先輩社員が、どんなふうに上司と会話をしているのか、どのように行動しているのかをよく観察すると良いでしょう。
また、就活仲間にコミュニケーション能力の高い人がいれば、その人を観察したり、実際にコミュニケーション能力について質問してみたりすることもおすすめです。
インターンで学習できること2:論理的・ビジネス的な思考
インターンで学習できること2つ目は、論理的・ビジネス的な思考です。
倫理的思考とは、問題解決のために情報を整理して解決策を導き出すための思考力です。先輩社員と会話する機会があれば、積極的に倫理的思考について質問してみましょう。実際にプロジェクトを進めている姿を見て、どんな情報をどのように整理しているのかを学ぶことが大切です。
また他にも、ビジネス的な思考について学ぶことができます。ビジネス的な思考とはサービスや商品をどのように売り込んでいくか、どのようにして利益を上げるのかについて考えるために必要な思考力です。
そして、実際に現場ではどのような思考でプロジェクトを進めているのかしっかり観察し、参考にしましょう。
どちらも、会社で働くうえで必要不可欠な思考力になるので、うまく志望動機に活かすことができれば会社に希少性をアピールすることができます。
インターンで学習できること3:自分の弱み・強み
インターンで学習できること3つ目は、自分の弱み・強みです。
インターンに参加することで、自分の志望する業界に必要な知識やスキルを知ることができます。もし、自分にそのスキルや知識が備わっているのであれば、強みとしてさらに磨き上げることができます。
しかし、自分が志望する業界に必要な知識やスキルが足りないと感じるのであれば、その時点で改善策を考えることが可能です。また、先輩社員にどのようにして学び、スキルを身に付けたのかを聞き出すことができます。
弱みを会社に伝えるのは怖いと思う方もいるでしょうが、自分で自分の弱みを知っていると伝えることで、それを補ったり、改善したりする意識があると思ってもらえます。
インターンで学習できること4:企業が欲しい人物像
インターンで学習できること4つ目は、企業が欲しい人物像です。
志望している企業に入社している先輩社員は、その企業に採用されている時点で企業が欲しいと感じる人物であると言えます。そんな先輩社員が実際に仕事をしている姿を見るだけでも、どんな人材が求められているのかを知ることができるでしょう。
また、実際に先輩社員にどんな資格を取得したのか、どんなスキルを身に付けたのかを聞くことで、さらに志望動機に活かすことができます。
インターンの経験を志望動機に活かすコツ5つ
ここまでインターンで学習できること4つについて紹介していきました。
学習できることが分かったところで、次はインターンの経験を志望動機に活かすコツをお伝えいたします。コツを押さえておくことで、志望動機に活かせるだけでなく、面接での受け答えにも応用することができます。
志望動機に活かすコツ1:インターンに参加した理由を伝える
インターンに参加した理由を伝えることで、企業に志望度をアピールすることができます。志望度とは、企業に入社したいという意欲の度合いです。
しかし、インターンに参加した理由を「興味があったから」「体験してみたかったから」と伝えるのはNGです。これだけでは、志望度をアピールすることができず、むしろ志望度が低いと捉えられてしまいます。
高い志望度をアピールするには「志望する業界を自分の目で実際に見ながら経験したかったから」といったように、具体的で仕事に興味があるという意志を伝える必要があります。
志望動機に活かすコツ2:インターンで経験した業務内容を伝える
インターンで経験した業務内容を伝えるのも、志望動機に活かすコツとしておすすめです。
インターン経験を交えて志望動機に活かすことで、インターンにただ参加したのではなく、就活や仕事に活かすために参加したのだと伝えることができます。それによって、高い志望度をアピールすることも可能です。
また、漠然と体験したことを書くだけでなく、どのように自分にプラスになったのかを書くことでさらに好印象を与えることができるでしょう。自分が体験したものを的確に伝えられるコミュニケーション能力をアピールでき、一石二鳥の効果を得られます。
志望動機に活かすコツ3:業務にどう取り組んだかを伝える
業務にどう取り組んだかを伝えることで、インターンにどれだけ集中していたかを証明することができます。
「◯◯の業務を行いました」だけでは、企業に有益な情報としてアピールできません。「御社に就職することを想定して、率先力になることを意識し◯◯に取り組みました」と伝えることで、率先力になりたいという熱意と業務を経験して得たスキルをアピールすることが可能です。
業種によって業務内容に違いはありますが、自分が何のためにインターンに参加したのかを絡めながら考えると、的確に伝えることができます。
志望動機に活かすコツ4:インターンで学習したことを伝える
インターンに参加したことで、何を学習したのかを伝えることも大切です。
もし、インターンでコミュニケーション能力の重要性を学んだのであれば、それがなぜ重要だったのか、そして今後どのように自分のスキルとして消化していくのかを伝えましょう。
企業に対して「私はこれを学んだから戦力になれる」とアピールすることができれば、就活を有利に進めることが可能になります。
志望動機に活かすコツ5:今後インターン経験をどう活かすか伝える
今後インターン経験をどう活かすかを伝えるのも志望動機に活かすコツとしておすすめです。
的確な目標を設定できる人材は優秀と判断され、仕事でも的確な目標をもとに取り組んでくれると企業は感じます。そのためにも、自分がインターンで経験したものを、どのように仕事に活かすのかを具体的に伝えましょう。
目標設定など、仕事面でのスキルをアピールするだけでなく、仕事に対する熱意もアピールすることができます。
インターンの経験を活かした志望動機の例文
ここまでインターンの経験を志望動機で活かすコツなどを紹介してきました。
ここではインターンの経験を活かした志望動機の例文をご紹介いたします。
元々デザイナーとして志望しておりましたが、インターンに参加した際、営業職の業務に参加させていただく機会がありました。企業様に合わせて資料を作成し、自社の魅力を伝える仕事を通して、自分の言葉で自社をアピールすることに魅力を感じました。
また、私はコミュニケーション能力に自信があり、インターン先の先輩方にもその能力を認められ、実際に営業でプレゼンテーションをさせていただくことができました。
インターンでの経験と私のコミュニケーション能力を活かして、御社のサービスや商品の魅力を伝えることで、貢献していきたいと考えております。
インターンの経験を志望動機に入れる際の注意点4つ
インターンでどんなに努力をしても、志望動機への盛り込み方を間違えてしまうと企業にマイナスイメージを与えてしまう可能性があります。
そこで、ここではインターンの経験を志望動機に入れる際の注意点4つをご紹介いたします。
志望動機に入れる際の注意点1:具体的に伝える
志望動機にインターンの経験を入れる際は、具体的に伝えることを意識しましょう。
「頑張りました」や「大変だと思いました」などと抽象的な言葉を使用しても企業は魅力を感じません。どう頑張ったのか、なぜ大変だと思ったのかを伝えることが大切です。
志望動機に入れる際の注意点2:経験自体の自慢にならないようにする
志望動機を書くときに「自慢」しているように伝えてしまうのはNGです。
自分自身が経験したという事実を自慢のように話してしまうと、企業にどう貢献するのかを伝えることができません。これは資格なども同じで、取得したことを伝えるのではなく、取得した資格をどのように活かすのかを伝えることが大切です。
経験したという事実ではなく、インターンでの経験を活かしてどう企業に貢献するのかを的確に伝えましょう。
志望動機に入れる際の注意点3:雑用のみや短期のインターン経験は避ける
雑用のみや短期のインターン経験を志望動機に活かすのは難しく、マイナスイメージを与えてしまうきっかけにもなるので避けることをおすすめします。
1日のみの短期インターンでは学べるものが少なく、経験の質が良くありません。企業からすれば「1日の体験で何が分かるの?」と感じるため、十分にアピールすることができません。
志望動機に活かすことを前提にインターンに参加するのであれば、長期間のインターンに参加しましょう。
志望動機に入れる際の注意点4:業務内容ばかりを述べない
業務内容ばかりを述べてしまうと、実際にその業務にかかわったという事実だけしか伝えられず、実際に学んだことや活かしたい経験を伝えることができません。
実際に行った業務を通して、何を感じたのか、どう活かしたいのかを的確に伝えることが大切です。「私は業務を通してこのように思ったから御社で働きたい」と理由を交えながら具体的に伝えましょう。
インターンの経験を上手に志望動機に活かそう
インターンの経験は就職で有利に働いてくれる貴重な経験です。しかし、伝え方や伝える内容を間違えてしまうと、企業にマイナスなイメージを与えてしまうというのも事実です。
一番大切なのはインターンに参加することだけではなく、インターンに参加することで何を学ぶことができたのか、そしてそれをどのように仕事に活かすことができるのかを伝えることです。
学んだことを的確に伝え、仕事に対する熱意をフルにアピールしていきましょう。

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