就活で趣味が旅行だと答える際のポイント5つ|企業が趣味から見ていることとは
初回公開日:2021年01月05日
更新日:2020年12月17日
記載されている内容は2021年01月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

就活で趣味が旅行であると答えてもいい?
旅行は、就活において良い趣味であると認識されることが多いです。旅行は、計画力や現地について調べる調査力、実際に足を運ぶ行動力など仕事に通ずるスキルを必要とする趣味であるからです。
では、趣味が旅行であることを効果的に伝えるにはどのようなことを気をつければ良いのでしょうか。そもそも、企業は趣味を聞くことで応募者の何を見ているのでしょうか。これから詳しくご説明します。
趣味に関して企業が見ていること6つ
企業は趣味から応募者の人柄を総合的に見ようとしています。趣味というプライベートな部分を聞くことで、志望動機や自己PR、学生時代に頑張ったことなど就活における王道の質問だけでは見えてこない面を知りたいのです。
具体的に趣味からどのようなものがうかがえるのか解説します。
趣味に関して企業が見ていること1:価値観
趣味を訊ねることでその人の価値観を知ることができます。趣味はその人の好きなもの、ストレス発散になることであり、どんな趣味なのかによってその人の価値観を表していると言えます。
例えば、趣味が読書であれば一人の時間を大切にする人なのかな?と想像できますし、野球やサッカー、バレーボールなどであれば人との交流が好きなのかな?ということがイメージできます。
趣味に関して企業が見ていること2:大事にしているもの
価値観とはつまり、「大事にしているものは何か」ということであり、趣味を聞くと価値観もうかがい知ることができます。特に面接で趣味の魅力・良さを語ってもらうことで、その人の大事にしているものがわかります。
具体的には、趣味は旅行であっても、行ったことのない土地に行く新鮮さが好きだという人と、宿泊施設にお金をかけ、そこでゆっくりするのが好きだという人では大事にしているものが異なります。
前者は新鮮な刺激を大事にしており、後者は非日常的に過ごすことに重きを置いています。
趣味に関して企業が見ていること3:人柄
趣味を聞くことでその人の人柄も知ることができます。
面接では、面接用の自分を自己プロデュースしてきている人がほとんどで、志望動機や学生時代に力を入れたことなどを聞くだけでは普段の姿を垣間見ることは難しいです。そこで、ありのままの姿を知るために趣味について訊ねています。
入社したらより長い時間いっしょに仕事をするわけなので、普段の姿からその人の本当の人柄を知りたいと企業側は思っています。
趣味に関して企業が見ていること4:仕事への適性
企業は、趣味から普段の姿を知ることで仕事への適性も見ようとしています。
趣味がサイクリングやドライブであればアグレッシブなタイプ、絵を描くことであればクリエイディブなタイプ、などを想像することができ、自社の仕事と相性の良いタイプかどうかを考えるヒントになります。
趣味は苦なくできることであるため、それに近いタイプの仕事であれば、比較的ストレスを感じずに従事できるでしょう。逆に適性に合っていないと、他者よりも仕事が辛く感じてしまったり、場合によっては早期退社につながる場合もあるので、企業は慎重に適性を見ています。
趣味に関して企業が見ていること5:社風と合うか
人柄を知ることで自社の社風に合っているかも採用担当者は知ろうとしています。社風とは会社の文化や価値観、職場の雰囲気などのことを言います。
例えば、体育会系の社風に文化系の人は合わないことが想定されます。単純な良し悪しではなく、応募者と会社の相性の問題であり、社風と合わないことを理由に転職を考える人も少なくありません。
早期退社は企業にもその人にも不幸な結末となるため、社風との相性を企業は見ています。
趣味に関して企業が見ていること6:ストレス耐性
趣味はストレス解消の役目もあるため、企業は趣味を聞くことでストレス耐性があるかどうかも確認しています。
仕事において大なり小なりストレスはつきもので、ストレス耐性の低い人はすぐに辞めてしまう可能性も高いため、ストレスにどれくらい耐えられるかを重視する企業は非常に多いです。
仕事で溜まったストレスを趣味でうまく発散できるようであれば、企業も安心して採用し仕事を任せられます。応募者のストレス耐性は要チェック事項と言えます。
就活で趣味が旅行であると答える際のポイント5つ
企業が趣味を訊ねる意図を知ったところで、趣味が旅行であると答える場合のポイントを押さえましょう。旅行が趣味であることは、就活面では良いことがたくさんありますが、要点を押さえて答えないと良さが伝わりません。
5つのポイントをご紹介しますので、より魅力的に伝えられるようにしましょう。
趣味が旅行であると答える際のポイント1:旅行から何を得たかを話す
ただ楽しんでいるだけよりも、何かを得られたことを話すと良いでしょう。旅行先の人々の暮らしや文化の違い、歴史的な建造物のことなどから得たものや自分が感じたことを話に盛りこみましょう。
趣味から学びや成長を得たことを話すことで、より人柄が伝わる内容になります。長くなりすぎないよう簡潔にまとめましょう。
趣味が旅行であると答える際のポイント2:旅行に行くためにした努力を話す
小さなことでもいいので旅行に行くためにした努力を話しましょう。
具体的には、アルバイトで旅費を貯めたことや、現地の言葉を勉強したことはもちろん、現地で動くときの交通ルートを調べたことや、できるだけコストパフォーマンスの良い旅行にするために考えて実行した工夫なども良いでしょう。
旅行は計画を立てたり、よく知らない現地のことを調べたりすることが多く、それは仕事上でも使えるスキルであることが多いので話すようにすると良いでしょう。
趣味が旅行であると答える際のポイント3:なぜ旅行が好きなのかを話す
旅行が好きになったきっかけや理由を話すとより人柄がわかる内容になります。自分オリジナルのエピソードを加えて話すとより良いです。
例えば、「子供の頃の家族旅行で海外に行ったことをきっかけに世界のいろんな国を見てみたいと思った」「高校で日本史を学んだことをきっかけに日本にある世界遺産を自分の目で見てみたいと思うようになった」など、わかりやすく簡潔に答えられるように準備しておきましょう。
趣味が旅行であると答える際のポイント4:今後行ってみたい旅行先について話す
今後どんなところに行ってみたいかも話すと自分らしさが伝わります。就職後も旅行を楽しむ際、どんなところに行ってみたいかを話すことで就職後の姿も想像できるようになります。
就職すれば今までよりも金銭面に余裕があるので、それを利用してどんな旅にしたいか、どんな国に行きたいかを話してみましょう。
趣味が旅行であると答える際のポイント5:今まで行った旅行先で一番のよかったところを話す
趣味は深く語れるとより人柄が見えるため、これまで行った中で一番良かった旅行先について話すのも良いでしょう。その際には、良かった理由も添えて話すのがおすすめです。
景色が抜群に良かった、街並みが一番きれいだった、何を食べても美味しかった、など理由を付け加えることで価値観・人柄が伝わります。
就活で趣味を伝える時のコツ5つ
趣味は好きなことなので、それについて語ることはそれほど難しくないものの、就活用に話すためにはいくつかのコツが必要になります。就活においては、ただ楽しく話すだけではなく仕事と絡めて自己アピールにつなげましょう。
ここからは趣味を伝える際のコツをご紹介します。
就活で趣味を伝える時のコツ1:会社で生かせる点を話す
趣味で培ったスキルを会社で生かせることをアピールしましょう。旅行であれば、計画力や行動力、旅行先でのハプニングに対応する力などは仕事でも通用するスキルです。
他にも、団体スポーツが趣味であればチームワーク力やコミュニケーション能力、読書であれば文書の読解力・作成力など、趣味で得たスキルが仕事に生きる面は多くあります。
就活で趣味を伝える時のコツ2:自分の長所が伝えられるように話す
趣味に関することを話すことで自分の長所が伝わる様にしましょう。「知らない土地に旅行することで、新しい発見や知識を得ることが非常に面白く、旅行の魅力だと感じています」と話せば、好奇心旺盛であることが伝わります。
カメラが趣味であれば、「被写体を探したり、美しく撮れる構図を考えたりして納得のいく写真が撮れたときの達成感が好きです」と伝えれば、目標に向かって探求していけることをアピールできます。
就活で趣味を伝える時のコツ3:心から好きな趣味を選択する
いくら就活用に話すからとはいっても、面接官受けの良さからそれほど好きではない趣味を選ぶと、質問されるにつれて嘘だとばれてしまうので逆効果です。深く語れる心から好きな趣味を選べばどんな質問が来てもしっかり話すことができるでしょう。
趣味についての質問は面接の中でも一番リラックスして話せる質問です。嘘の趣味を選択するとのびのびと話すことは難しいため、嘘だとばれないとしてもコミュニケーション能力が低い、など悪評価に繋がってしまいかねません。
就活で趣味を伝える時のコツ4:企業との共通点を交えながら話す
趣味に企業と共通する部分があればそれも交えて話しましょう。旅行の場合だと「御社は出張が多く、知らない土地に行くことも多いかと思いますが、知らない土地でも臆さず飛び込んでいけます」など、企業と旅行をつなげて話すことができます。
他にもガーデニングが趣味であれば、ホームセンターなどの園芸コーナーなどと地続きになりますし、ランニングであれば体力のいる職業とつなげて話すことができます。
就活で趣味を伝える時のコツ5:好きになった理由を話す
先ほどもご紹介した通り、好きになった理由を話してより人柄が伝わる内容にしましょう。
よほど特殊な趣味でない限り、同じ趣味の応募者は多数いることが予想されます。ですが、好きになった理由はそれぞれオリジナルのエピソードであり、その部分で自分らしさを出すことができます。
就活においては、趣味そのものよりもそれを好きになった理由やエピソードの方が重要だと言っても過言ではありません。
就活で趣味で旅行と答えてみよう!
旅行が趣味の就活生は、趣味が就活の強い味方になってくれます。伝え方のポイントを押さえて自己アピールにもなる答え方を身につければ、面接で趣味を聞かれても大丈夫です。
趣味の旅行について生き生きと話して就活を乗り切りましょう。

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