エントリーシートの性格欄の書き方6つを紹介!性格を聞かれる理由や注意点も

初回公開日:2021年01月05日

更新日:2021年01月05日

記載されている内容は2021年01月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

エントリーシートに書く性格って、そもそも何でしょう。人間であれば悩みもあるので「悩みやすい性格」。しかし元気な時には「前向きな性格」。正直に書くって両方?今回は、簡単そうで難しいエントリーシートの性格欄の書き方・性格を聞かれる理由について細かく紹介します。

エントリーシートの性格欄の書き方6つを紹介!性格を聞かれる理由や注意点も

そもそもエントリーシートとは?

エントリーシートとは、書式や質問形式は特に統一化されたものではなく、各社各様となります。また、履歴書のように市販はされておらず、企業説明会で配布されたり、企業へのプレエントリー後に送付されたりする場合もあるでしょう。

一般的な記入項目は、企業への志望動機や自己PR、学生時代に力を入れたことのエピソードなどで、書類選考への応募書類として、本人の人柄や能力を判断するための材料となります。

エントリーシート(ES)で性格を聞かれる理由4つ

企業にとっての戦力は、社風を受け入れ理念を理解し、協調性をもって職務遂行にあたれる人材がベストとなります。そのために、あらゆる角度から志望者を知るための方法の1つがエントリーシートです。

企業に対していかに自分をアピールして、強みを発揮していくのか考えるにあたり、エントリーシートで性格を聞かれる理由4つを紹介します。しっかり理解しておきましょう。

エントリーシートで性格を聞かれる理由1:企業とマッチしているか知りたい

エントリーシートで性格を聞かれる理由1つ目は、企業とマッチしているか知りたいということです。人にとっての長所や短所は、価値観と関連して他者との「相性」を生みます。

企業との「相性」も同様です。志望者と企業の間に、考え方や働き方で根本的な違いがある場合には、双方にとって良い結果は期待できないでしょう。そのため、企業とのマッチ度がチェックされます。

エントリーシートで性格を聞かれる理由2:自己分析を深くできているか知りたい

エントリーシートで性格を聞かれる理由の2つ目は、自己分析を深くできているか知りたいということです。人の強みや弱みは、仕事の職種に大きく影響します。

「人と話すのが好きなので営業向きです」と言っても、人との積極的な交流は苦手であれば、新規開拓が主となる「営業職」は不向きとなり、馴染みの固定客を対象とする「販売職」が適職でしょう。どれだけ自分を深掘り出来ているかがチェックされます。

エントリーシートで性格を聞かれる理由3:これまでの経験を知りたい

エントリーシートで性格を聞かれる理由3つ目は、これまでの経験を知りたいということです。自分の性格上の強みで、今までにどんなことに、どう対応して、どう解決したのかの表現です。

ただ、「~が得意です」と言っても、言葉の裏付けがなければ相手には届きません。「先輩の力を借りて、大学時代に留学セミナーを招致しました」などのようなエピソードを交えてのアプローチが大切です。

エントリーシートで性格を聞かれる理由4:人間性を知りたい

エントリーシートで性格を聞かれる理由4つ目は、人間性を知りたいということです。仕事のチームワークには、人となごやかに接することができる協調性が大切ですが、周囲への気づかいがそのまま協調性とはなりません。

仕事への行動力が伴う気づかいが真の協調性であり、行動力のない気づかいは、単なる「いい人」です。この辺りの見定めも、性格を聞かれる理由となり、選考を意識して嘘が書かれていると、矛盾が出ます。

エントリーシート(ES)の性格欄を書く時のポイント6つ

エントリーシートは、書類選考の判断材料となるものです。企業にとってポジティブに受け取れるものが選考に残っていくことになります。

自分の性格や人柄の記述を通して強みを効果的に表現し、採用担当者に印象付けていくことが大切です。ここでは、エントリーシート(ES)の性格欄を書く時のポイント6つを紹介します。

ESで性格欄を書く時のポイント1:まず結論から書き始める

ESで性格欄を書く時のポイント1つ目は、まず結論から書き始めることです。性格を裏付けるエピソードの導入文の位置付けで、結論となる自分の性格から書き出します。

最初に結論、つまり答えを書くことにより、読み手も安心しますし、長い前置きから入らないのでテンポよく読み進めることができます。もし読むことを中断しても、肝心の性格だけは読んでもらえるでしょう。

ESで性格欄を書く時のポイント2:性格は簡潔に書く

ESで性格欄を書く時のポイント2つ目は、性格は簡潔に書くことです。企業研究からの企業の望む人物像と一番マッチする自分の性格を簡潔に書きます。「私の性格は〇〇です」として、次の具体的なエピソードにつないでいきましょう。

簡潔に書くと、本質を残して絞り込んだ文章のエキスが、読み手に真っすぐ伝わり、余計な言葉がない分、印象的となります。

ESで性格欄を書く時のポイント3:具体的なエピソードをあげる

ESで性格欄を書く時のポイント3つ目は、具体的なエピソードをあげることです。いくらリーダーシップをアピールしたくても、それを裏付けるエピソードが見当たらなければ、自己分析をやり直さなければなりません。

「~しました」の言葉だけでは何の説得力もありません。等身大の強みとなる性格を、具体的なエピソードで表現することにより、説得力のある自己PRとなります。

ESで性格欄を書く時のポイント4:企業が求めている人物像と共通することを書く

ESで性格欄を書く時のポイント4つ目は、企業が求めている人物像と共通することを書くことです。

企業の求める人物像が「粘り強い人」だったとします。自分の性格が真面目さだった場合、「私は真面目な性格です」と書くよりも、「私は途中で投げ出さない性格です」と書いた方が、企業の求める人物像との共通性を強くアピールできます。

聞き手側の立場に立った言葉選びや表現のひと工夫も大切です。

ESで性格欄を書く時のポイント5:プラスの印象になる性格を書く

ESで性格欄を書く時のポイント5つ目は、プラスの印象になる性格を書くことです。例えば、自分の短所が「気が短い」ことだとします。

物事を最後まできちんとやり通せない自分や他人に腹が立つ「短気」であれば、長所には「責任感が強い」が潜んでいるでしょう。どちらで表現しても同じ性格なら、プラス側で書いた方が印象的にも得策です。

ESで性格欄を書く時のポイント6:性格をどのように活かせるかを書く

ESで性格欄を書く時のポイント6つ目は、性格をどのように活かせるかを書くことです。エントリーシートとは、企業に対する志望者自身のプレゼン資料であり、目的は企業側に採用の可否を決めてもらうことです。

プレゼン効果を高めるためにも、「自分は積極的な性格なので、貴社の顧客の新規開拓に貢献できると思います」などのように、性格を活かせることのアピールが大切です。

エントリーシート(ES)で性格欄を書くときの注意点4つ

企業研究で企業の考え方を知り、自己分析で自分の強み・弱みをつかんで、せっかく手順を踏んで準備をしても、エントリーシート(ES)に書き落とす時にポイントを外してしまっては、採用担当者にマイナス印象を与えてしまいます。

ここでは、エントリーシート(ES)で性格欄を書くときの注意点4つを紹介します。

ESで性格欄を書くときの注意点1:マイナスイメージになることは書かない

ESで性格欄を書くときの注意点1つ目は、マイナスイメージになることは書かないことです。企業の人物評価はプラスイメージの積み上げです。マイナスイメージが評価の対象になることはありません。

ただ、自己分析がしっかり出来ていることを強調するために、あえて自分の短所を書く場合には、その短所が企業理念に反しないことを確認しておくことが大切です。

ESで性格欄を書くときの注意点2:事実と違うことを書かない

ESで性格欄を書くときの注意点2つ目は、事実と違うことを書かないことです。企業の評価を取り付けることと、事実と違うことを書くことは全く別ものです。

ちょっと色付けしたくて事実と違うことを書くと、深掘りされれば必ず話の別の角度に矛盾が出て、採用担当者は違和感を感じます。ありのままの自分の、ありのままの性格で、企業にエントリーすることが大切です。

ESで性格欄を書くときの注意点3:性格をいくつも書かない

ESで性格欄を書くときの注意点3つ目は、性格をいくつも書かないことです。前述しましたように、自己分析がどれくらい深掘りできているかも企業は見ています。深掘り出来ていれば、性格は自ずと1つに絞り込まれるでしょう。

性格をいくつも書くことは「私は自己分析が深掘りできていません」と自己申告するようなものですから、やる必要もありませんし、やってはいけません。

ESで性格欄を書くときの注意点4:エピソードを簡潔に表せない場合は書かない

ESで性格欄を書くときの注意点4つ目は、エピソードを簡潔に表せない場合は書かないことです。エントリーシートの書き方に「正解」はありません。性格欄の書き方や手順も、「結論(性格)」、「エピソード」、「アピール」を必ず埋めるということではありません。

どうしてもエピソードを簡潔に表せない場合は、「結論(性格)」、「アピール」で提出しても構わないわけです。ただ、手順を踏まえると説得力が増すということです。

エントリーシートには企業に合った性格を書いてアピールしよう

エントリーシートの性格欄の書き方、性格を聞かれる理由や注意点について紹介しました。いかがでしたでしょうか。

企業にとって、エントリーシートの性格・人柄は、就活生の潜在能力を知るための重要な判断材料です。自己分析を深く掘り下げ、企業の求める人材とマッチする性格をしっかりアピールしましょう。

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