就活で資格の嘘はバレるのか?就活で資格の嘘がバレる5つの理由を紹介
初回公開日:2021年01月05日
更新日:2020年12月17日
記載されている内容は2021年01月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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就活で資格の嘘がバレたらどうなる?
「これといった経歴もなく、アピールポイントも見つからない」、就活中、自分の経歴や資格に自信を持てず、つい見栄を張って資格を取ったことにしたい気持ちが芽生えることもあるでしょう。
簿記や英検、WordやExcelにプログラミングなど、「一応、勉強していたし、受験したことないけどバレないでしょ」と安易に嘘の情報を記入してしまうと、とんでもないことになります。
ではもしも、取得していない資格や検定を履歴書に記入してしまった場合、一体どうなるのでしょうか。
この記事では、就活で資格の嘘がバレたときにどうなるのか、何故資格の嘘がバレてしまうのかを解説します。資格欄に嘘を書こうとして踏みとどまっている方はもちろん、そうでない方も是非ご覧ください。
選考中の時は不採用になる
雇用契約は信頼関係が重要です。
経歴や資格に記入した嘘が発覚した場合、余程の事が無ければ信頼関係は成り立たず不採用になります。
選考中であった場合は、会社側から見て雇用契約を結んでいない就活生を選考から落とすだけですので、落とすことに何のリスクもない以上、まず不採用となります。
内定した後は取り消しになる
無事、嘘が発覚せずに選考を通過し、内定までもらった後に嘘が発覚した場合は、嘘の程度によって内定の取り消しも十分にあり得ます。
雇用契約を約束した状態ではありますが、内定取り消しの事由に正当性があれば、就活生は内定取り消しの処分について抗議しても認められません。
採用にあたって、必要な資格の取得が嘘であった場合、今後の業務に支障がでる場合もありますので、内定が取り消される可能性があります。
就職した後は解雇の場合がある
無事に入社し、しばらくしてから資格についての嘘が発覚した場合であっても、嘘の程度や重要度によっては解雇される場合があります。
内定の場合と同じく、資格が採用する際の重要な要素であった場合、その嘘が無ければ採用もしなかった、つまり企業は騙されて採用してしまったと言えます。その場合企業は錯誤や詐欺により採用したと言えますので、労働契約について取り消しができる可能性もあります。
就活で資格の嘘がバレる5つの理由
就活で資格の嘘が発覚すると、あまりにも大きなリスクがあると言う事はお分かりいただけたでしょうか。
嘘はいずれ発覚します。ウソが発覚しないように気を付けていても、ほんの些細なミスなどが発端で簡単に発覚してしまいます。では、就活での嘘はなぜ発覚するのでしょうか。
ここでは就活での嘘が発覚してしまう理由を紹介します。
就活で資格の嘘がバレる理由1:面接でのやり取りからバレる
就活で資格の嘘がバレる理由の1つ目は、面接でのやり取りからバレることです。
面接でのやり取りの中で、採用担当の人が資格について怪しいと感じた場合、有資格者ならば問題なく答えられるであろう質問をしてくることもあります。また、資格の重要性が高ければ高いほど、真贋を見極めるために、深く掘り下げて質問されることもあります。
持ってもいない資格に関する質問に対して、何度も誤答や無回答を繰り返してしまえば、当然、嘘が発覚してしまいます。
就活で資格の嘘がバレる理由2:資格証明書を求められる
就活で資格の嘘がバレる理由2つ目は、資格証明書を求められた際に提示出来ず、嘘がバレるというケースです。
業務を遂行するにあたって有資格者が必要であるような職種の場合、疑わしいかどうかに関わらず、資格を証明する書類の提出を求められることがあります。
そういった職種の中には、無資格者に業務を行わせること自体が違法になる場合もありますので、会社は就活生の資格証明書を確認することで、無資格者が紛れ込むリスクを減らすことが出来ます。
そもそも、資格が必要な業務を無資格で行うことは、本人にも法的責任を問われる場合があります。
就活で資格の嘘がバレる理由3:仕事で発揮できない
就活で資格の嘘がバレる理由3つ目は、有資格者と比べて仕事で実力を発揮できないという事態に陥った際に嘘が発覚するケースです。
証明書の提出を免れたとしても、実際にその資格を有している人と、知識や技術の差があまりにも歴然としていた場合、資格の嘘が発覚してしまう可能性があります。
有資格者であれば当然備わっているような知識や技術が無ければ、それをあてに採用していた会社の仕事にも当然に影響が出ます。
実力不足が原因で仕事を溜め込み、またはミスを頻発するような状況が続けば、会社側も解雇とはいかないまでも、自主退社を促そうと説得にかかる場合もありますし、その中で資格の有無について疑わしいと判断された場合は、資格証明書の提出を求められる可能性もあります。
嘘をついてまで、実力の伴わない仕事をするべきではありません。
就活で資格の嘘がバレる理由4:知人からバレる
就活で資格の嘘がバレる理由の4つ目は、知人などによってバレてしまうというケースです。
会社側が積極的に調査に乗り出さなくても、知人などの発言から資格を持っていないことが発覚する場合もあります。
同期として自分の事に詳しい知人が入社していた場合は、嘘がいつ発覚するか分かりません。休憩時間に知人と上司が自分について会話でもしているうちに、資格の件についてポロッと口をすべらせる可能性もあります。
また、SNSなど、インターネットでの書き込みを通じて知人から発覚する場合もあります。自分が知人に「無資格だけど、あるって書いたら受かった」など言ってしまった場合、知人が話のネタとしてSNSに書き込む場合もあります。
中途採用者向けのSNS調査サービスを行っている会社もありますので、知人もしくは自分の独り言であっても、情報を漏らせばすぐに発覚すると考えていいでしょう。
就活で資格の嘘がバレる理由5:社会保険や雇用保険の履歴からバレる
就活で資格の嘘がバレる理由の5つ目は、社会保険や雇用保険の履歴からバレるというケースです。
資格以外でも、経歴などを盛って記入していた場合、その内容に怪しい点があると判断された時は、社会保険や雇用保険の履歴から、簡単にその嘘が発覚する可能性もあります。
すぐに辞めた会社を長く働いていたように誤魔化していたり、空白の期間を適当な会社の名前を使って埋めたりしていても、年金手帳や雇用保険被保険者証の提出などで、会社側が積極的に調査をしなくても簡単に嘘が発覚する場合もあります。
履歴書の資格を書く時の注意点
履歴書に資格を記入する際、嘘を書かないことはとても大切です。
嘘は発覚すれば取り返しのつかない事態に陥ることもあります。場合によっては会社に迷惑がかかりますので、資格に関する嘘を記入することは避けたほうが良いでしょう。
ここでは、履歴書に資格を書く際の注意点を紹介します。
重要な資格は正確に書く
重要な資格については、嘘を書かないことも大切ですが、資格の名称を正確に記入するように心がけることも大切です。
「英検」「簿記」「FP」など、一般的によく使われている略称で履歴書に記入すると印象が良くありません。ただし、正式名称の記入があまりにも長すぎる資格の場合は、ある程度省略されたものであっても構いません。
例えば、実用英検であれば「実用英語技能検定〇級 合格」と書きます。
日商簿記は「日本商工会議所簿記検定試験〇級 合格」、全商簿記は「全国商業高等学校協会主催 簿記実務検定試験〇級 合格」、全経簿記は「全国経理教育協会主催 簿記能力検定試験〇級 合格」のように、取得した資格によって異なりますので、注意して書きましょう。
嘘は後の転職まで影響する可能性がある
少し見栄を張るつもりでついた嘘が、今後の転職活動に影響する場合もあります。
特に、入社後に無資格であることが発覚して解雇されたあと、次に面接を受けに行った会社の人が前歴照会をしにくる可能性もあります。単に職を失うどころか、次の職を見つけるのも難しくなる場合もあるでしょう。
また、離職票の退職理由からも、なぜ解雇されたかを疑われる羽目になります。
就活で資格に嘘は書かないようにしよう
就活で資格の嘘をついた場合の代償があまりにも大きいことについてお分かりいただけたでしょうか。
また、正しい名称で記入しないと、余計なトラブルを起こす原因にもなります。
全商簿記であるにもかかわらず、単に「簿記」とだけ記入して日商簿記と誤解されたり、運転免許であればAT限定である事を省略し、マニュアル車の運転もできると誤解されたりなど、様々なトラブルが想定されます。
嘘は人の信用を失い、その行為が後に悪影響を及ぼすこともありますので、素直な就活をしましょう。

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