卒業できない場合内定は取り消される?卒業できない時にするべき8つのこと
初回公開日:2021年01月05日
更新日:2020年12月10日
記載されている内容は2021年01月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

- 卒業できない場合内定はどうなるの?
- 本当に卒業できないのかを確認しよう
- 内定ありで卒業できない時にするべき8つのこと
- 内定ありで卒業できない時にするべきこと1:単位見直しが可能か確認
- 内定ありで卒業できない時にするべきこと2:採点の見直しの依頼
- 内定ありで卒業できない時にするべきこと3:教授に救済措置を頼む
- 内定ありで卒業できない時にするべきこと4:資格の確認
- 内定ありで卒業できない時にするべきこと5:企業への謝罪
- 内定ありで卒業できない時にするべきこと6:企業へ入社したいことを伝える
- 内定ありで卒業できない時にするべきこと7:卒業までの期間を伝える
- 内定ありで卒業できない時にするべきこと8:就職を待ってもらえるかを確認
- 留年して迷惑をかけないためには?
- 留年で内定が取り消されないようにしよう
卒業できない場合内定はどうなるの?
いくつもの面接や適性検査など、就職活動中、数々の試練を乗り越え、無事に内定をつかめたとしても、まだその段階で気を抜くのは禁物です。
なぜなら、気を抜いたことで学業が疎かになってしまえば、最悪の場合、大学の卒業要件を満たす単位を取れずに留年してしまう可能性があるからです。
では万が一、大学を卒業出来なくなってしまった場合、内定はどうなるのでしょうか。
残念ながら、無事に企業から内定をもらうことができても、大学を卒業できずに留年してしまうと内定は取り消されてしまう可能性が高いのです。
本記事では、内定をもらったものの卒業できない時にとるべき対応をご紹介していきます。
留年すると内定が取り消しの可能性がある
企業は学生に対して、卒業をすることを前提に内定を出しています。
雇用条件や採用条件に、「大学を卒業すること」と定めている企業が多いのです。そのため、留年してしまうと内定は取り消される可能性が高いでしょう。
企業は、年度毎に決まった新卒の数を確保するつもりで採用活動を行っています。それが、学生の都合で数が減るとなると、企業に多大な迷惑をかけることになってしまいます。留年することになった場合は、内定は取り消されるのが普通だと考えておきましょう。
本当に卒業できないのかを確認しよう
やっとの思いで得た内定が、大学を卒業出来なくなったことにより水の泡となる、そうなれば目も当てられません。
万が一そのような事態に陥ってしまった場合、まずは一呼吸置いて、本当に留年が決まったのか確認しましょう。
自分一人でカウントすると焦りのあまり、カウントミスしてしまいがちです。友人や大学の職員の方と一緒にカウントするなどして、本当に卒業できそうにないかをチェックします。
内定ありで卒業できない時にするべき8つのこと
落ち着いて確認してみたもののやはり卒業できそうにない、それでも落ち込んでいる暇はありません。ショックや焦り、パニックなど様々な感情が渦巻いているかもしれませんが、すぐにするべき行動があります。
ここからは、留年が決まってしまった時にするべきこと8つをご紹介します。諦めずに、一つ一つ行動を起こしてみましょう。
内定ありで卒業できない時にするべきこと1:単位見直しが可能か確認
まずは、これからでも取得できる単位がないか確認してみましょう。
他の学部の履修科目であっても、履修することができれば内容は何でも構いません。とにかく履修できるものがないかくまなく探してみましょう。
また、授業の履修だけでなく、課題をこなすことで単位と同じようにカウントしてもらえるものもあります。諦めずに、単位の見直しが可能か確認しましょう。
内定ありで卒業できない時にするべきこと2:採点の見直しの依頼
大学によっては、試験の点数やレポートの査定に不満がある場合に抗議や再採点を申し込める期間が定められています。大学の教授も人間ですから、採点ミスをすることももちろんあります。
まずは、再度採点をしてもらえるように手続きを取りましょう。
もし採点の見直しをしてもらっても点数が変わらなかったとしても、見直しを依頼せずにモヤモヤしているよりは気持ちを切り替えることができます。
内定ありで卒業できない時にするべきこと3:教授に救済措置を頼む
卒業できないことが決まってしまっても、どうにかならないか教授に頼み込んでみるという手段もあります。
教授も学生にはきちんと無事に卒業して欲しいと思っているものです。それが内定をもらっている学生なら尚更でしょう。
単位が取得できていなくても、代わりに救済措置を講じてくれる場合もあります。救済措置は様々な方法が考えられますが、レポートの提出や再試験の実施など、できる範囲で考えてくれるケースが多いです。
教授に直接頼み込みに行くのは、恥ずかしさやプライドが邪魔し、なかなか気が進まない学生は多いでしょう。しかし、その行動一つで内定を守ることができるかもしれません。留年を回避するためにできることは全てやってみましょう。
内定ありで卒業できない時にするべきこと4:資格の確認
教授に頼み込んでも卒業できない、そんな時は自分が今まで取得した資格を確認してみましょう。大学や学部によっては、在学中に取得した資格を単位に含めてカウントしてくれる場合もあります。
大学のホームページを確認したり、学務課に問い合わせたりして、自分の持つ資格がその対象にならないかしっかり確認しましょう。卒業できないと諦めるのはまだ早いかもしれません。
内定ありで卒業できない時にするべきこと5:企業への謝罪
ここまでご紹介したことを試しても、卒業できないことが決まってしまったら、まずは内定をもらっている企業に謝罪する必要があります。
企業側もその年度に必要な数の人材を集めて内定を出しています。卒業できないことによって新入社員が一人減ってしまうことは大きな誤算です。
素直に卒業できないことを報告し、誠心誠意謝罪するようにしましょう。連絡は、一般的には電話で行いますが、場合によっては直接企業に出向くように言われることもあります。
内定ありで卒業できない時にするべきこと6:企業へ入社したいことを伝える
卒業できないことを報告したあとは、その後どうするのかという話になるはずです。その際には、言い訳はせず素直に卒業できない理由などを話し、それでも企業へ入社したいということを熱意を持って伝えましょう。
企業も、一緒に働きたいと思って内定を出した学生には、他の企業に流れずに入社して欲しいと思っているはずです。
企業によっては卒業するまで入社を待ってくれるケースや、残りの単位取得のために会社に籍を置きながら大学へ通うことを認めてくれるケースなど、何らかの措置を講じてくれることもあります。
まずは、素直に熱意を持って企業へ入社したいことを伝えましょう。その熱意が担当者の気持ちを動かすこともあるでしょう。
内定ありで卒業できない時にするべきこと7:卒業までの期間を伝える
企業が何らかの措置を講じてくれるような時は、いつ頃卒業できそうなのか時期を伝えましょう。
9月卒業という制度がある大学も多く、これを利用して無事に残りの単位を取得できれば9月に卒業することができます。企業も次の年の4月まで入社を待つのか、半年後の9月まで待てば良いのかによって対応を変えるかもしれません。
卒業までの時期を伝え、それまで待ってくれるという場合は約束の時期にきちんと卒業できるように勉学に励みましょう。
内定ありで卒業できない時にするべきこと8:就職を待ってもらえるかを確認
卒業できそうな時期を伝えたら、就職を待ってもらうことは可能か確認しましょう。
先述しましたが、企業は学生が卒業できることを前提に内定を出しています。卒業できないことが決まってしまった以上、就職を待ってもらえることはごく稀だと考えておいた方が良いでしょう。
企業が待ってくれることになった場合は、二度とその期待を裏切ることのないように学業に勤しみ、きちんと単位を取得して就職を迎えられるようにしましょう。
留年して迷惑をかけないためには?
そもそも大学はきちんと授業に出席し、ノートを取って、試験やレポートでその成果が出せれば単位をとること自体は困難ではありません。
例え就職まで待ってくれる企業だとしても、規定の時期に入社できないことで企業に迷惑をかけてしまうことになります。また、入社時期が異なることで、他の同期と知識や経験の差が生まれてしまい辛い思いをすることもあるかもしれません。
留年して迷惑をかけないためには、どのような点に気をつけて日々の大学生活を送れば良いのでしょうか。
日頃から真面目に単位を取得する
まずは、日頃からきちんと単位を取得するようにしましょう。大学生としての基本と言っても過言ではありませんが、単位を取らなければ卒業はできません。
大学生は基本的に自由ですので、授業に出席しなくても、真面目にノートを取らなくても怒られないでしょう。他にアルバイトやサークルなど楽しいこともたくさんあるでしょうし、少しくらい授業をサボっても大丈夫、と気が緩みやすくもなります。
しかし、就活を終えてから今までの大学生活を後悔しても遅いのです。どんなに悔いても内定は取り消されてしまうこともあります。日頃からきちんと単位をとることだけは忘れないように心掛けてください。
取得単位の数をこまめに確認する
次に、普段から自分がどの程度単位を取得できているのか確認する癖をつけましょう。
就職活動中は、それに夢中になってしまい、なかなか取得単位の数を気にしている時間はないかもしれません。
しかし、普段からあと何単位足りないのか把握しておけば、残単位の取得に向けてどうするべきか戦略を立てることができます。友人と一緒に確認しても良いですし、学務課やキャリアセンターの方に一緒に見てもらうのも良いでしょう。
普段から残単位がいくつなのか頭に入れておき、取得に向けて筋道を立てておきましょう。
留年で内定が取り消されないようにしよう
いかがだったでしょうか。
長く忙しい就活を終えて内定をもらうことができても、卒業できなければ水の泡と化してしまいます。自分が悲しい思いをするだけでなく、企業にも迷惑をかけてしまいますし、親や家族を巻き込む問題になってしまうでしょう。
このようなことのないように、普段からきちんと単位を取得し楽しい大学生活になるようにしましょう。

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