エントリーシートの誤字を訂正したい!NGな対応と誤字を防ぐ方法5つ
初回公開日:2021年01月05日
更新日:2020年12月12日
記載されている内容は2021年01月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

そもそもエントリーシートとは?
エントリーシートとは、書類選考時に必要となる、求職者自身の「人柄」を求人企業にアピールするための書類のことです。
自身の、スキル、職歴、資格、実績、などについて記載したものが履歴書や職務経歴書になりますが、エントリーシートは「その求職者はどんな人なのか」と言う点に焦点をあてたものです。
多くの企業でエントリーシートは利用されていますが、中にはエントリーシートを採用していない企業もあります。
エントリーシートを訂正したいときの対応は?
エントリーシートを書き損じてしまった場合に訂正することは問題はないのでしょうか。また、正しい訂正の方法とはどのようなものでしょうか。
本来であれば最初から書き直すことが原則ですが、やむを得ず訂正する場合の方法について説明します。
やむを得ない場合は訂正印と二重線で訂正
原則として書き直しが鉄則ですが、替えのエントリーシートがない場合(そのようなときのためにコピーは取っておくべきでしょう)など、やむを得ないようなケースでは以下のように訂正をしましょう。
先ず、間違ってしまった部分に二重線を引きます(フリーハンドで線を書くのではなく、必ず定規を使用してください)。次いで、二重線を引いた部分に訂正印を押します(中央部分に訂正印を押印します、なお、シヤチハタは不可です)。最後に、その上に、書き直しの文字を書きます。
基本的には書き直す
エントリーシートは、原則としてボールペンや万年筆などで記載しますので、書き損じてしまうと最初から書き直すことが必要になります。
原則として消せるボールペンの使用などは不可となっていますので、書き間違いがないように十分注意して記入することが重要になります。
どうしても書き直しができないような場合のみ、上記の「訂正印と二重線でエントリーシート訂正」をするようにします。
エントリーシートの訂正でNGな対応5つ
エントリーシートを書き損じてしまった場合には原則として最初から書き直すことが必要ですが、やむを得ず修正しなければならないような場合であっても、NGとなる修正方法があることは覚えておく必要があります。
以下のような5つの修正への対応方法は基本的にはNGとなりますので、注意しておきましょう。
エントリーシートの訂正でNGな対応1:修正テープや修正液を使う
エントリーシートへの記入はボールペンなどで記入していることが多いですので、修正する場合には修正テープや修正液を使いたくなるでしょう。
しかし、原則として、修正テープや修正液を使ったエントリーシートの修正はNGとなります。
理由としては、見栄えが悪くなるのと、偽造書類という疑いを持たれてしまう可能性があるからです。また、場合によっては書類審査の段階で落とされることも考えられます。
そのまま書類審査を通過する可能性もありますが、マイナスの印象を持たれてしまう可能性がある以上、修正テープや修正液の使用は避けた方がよいでしょう。
エントリーシートの訂正でNGな対応2:3か所以上訂正する
エントリーシートの修正は何か所まで大丈夫なのでしょうか。
原則として、修正箇所は1か所、ないしは2か所までと考えておきましょう。
常識的に何か所も修正箇所があるエントリーシートは見栄えが悪くなりますし、いい加減な応募者である、という印象を持たれてしまうかもしれません。
エントリーシートの訂正でNGな対応3:文単位で訂正する
エントリーシートの訂正は単語、あるいは長くても文節単位での訂正が望ましいと考えられます。
文単位での訂正となるような場合には、最初から書き直した方がよいですし、見た目的にも汚いエントリーシートになってしまうでしょう。
また、文単位での修正の場合は、そもそも書きたかったことがきちんとまとめられていない状態で書き始めたと思われてしまいます。このような場合には、準備部不足でエントリーシートの作成に臨んでいるやり方をするようないい加減な人だという印象を持たれてしまうでしょう。
エントリーシートの訂正でNGな対応4:消せるボールペンを使う
エントリーシートの修正に対応することを考えれば消せるボールペンを使いたい、と考える人もいると思われますが、原則として、消せるボールペンの使用はNGとなっています。
理由としては、消せるボールペンは文字が本当に消えているわけではなく、摩擦熱により見えなくなっているだけですので、何らかの理由でエントリーシートが企業に届いたときには全ての文字が消えて白紙の用紙になってしまっているケースも考えられるからです。
このような場合には、書類選考を通過して面接へと進むことは考えにくいですので、消せるボールペンの使用は控えましょう。
エントリーシートの訂正でNGな対応5:印刷したものを手書きで修正する
プリントアウトしたエントリーシートにちょっとした誤字や脱字を見つけてしまった場合に、手書きでちょっと修正したくなることがあるかもしれませんが、このような訂正は基本的にはNGとなりますので注意しましょう。
このような修正を気にしない会社もあるかもしれませんが、見栄えは決してよくはありませんし、いい加減な人だと思われてしまうことも応募者にとってはマイナスですので、基本的にはあらためて修正したものをプリントアウトすることをおすすめします。
エントリーシートで誤字を防ぐポイント5つ
これまではエントリーシートの訂正方法について説明してきましたが、一番は誤字や脱字をしないうにエントリーシートを作成するのが望ましいでしょう。
エントリーシートを書く際に、誤字や脱字を発生させないようにするポイントを5つほど紹介します。
エントリーシートで誤字を防ぐポイント1:時間に余裕をもって書く
エントリーシートで誤字を防ぐためには、時間的な余裕を持って記入することが大切になります。
提出締切期限が目前に迫っていて焦って記入をすれば、当然ながら記入ミスは多くなりますし、丁寧な文字を書くことも難しくなってしまいます。
したがって、スケジュールを確認し、タイムマネジメントをしっかりと実施し、時間と心にゆとりを持ってエントリーシートの記入に臨むことが重要です。
エントリーシートで誤字を防ぐポイント2:はじめに下書きをする
最初に鉛筆で下書きをしてからボールペンで清書する、という方法で誤字を防ぐことが可能になります。
最後に下書きの鉛筆を消しゴムで消す必要はありますが、その場合にはインクが完全に乾いているかどうかを確認しましょう。
また、鉛筆での下書きはあまり筆圧を強く書かないように気を付けましょう。鉛筆の下書き跡がはっきりとわかるようでは見栄えが悪いエントリーシートになってしまう可能性があるからです。
エントリーシートで誤字を防ぐポイント3:書いたら読み直す
これは当たり前のことかもしれませんが、エントリーシートを記入したら何度も読み直して誤字・脱字などの間違いがないかどうかを確認することが大切です。
エントリーシートの記入が終わったので安心して見直すことなくそのまま提出してしまうようでは、注意力散漫な応募者であると企業からは思われてしまう可能性があります。
エントリーシートで誤字を防ぐポイント4:エントリーシートを何枚か用意する
エントリーシートを何枚か事前に用意しておくことで書き損じや誤字・脱字をしてしまった場合にも安心して再度書き直すことが可能になります。
修正して見栄えが悪いエントリーシートに比べれば、書き損じのないエントリーシートの方が企業が受ける印象ははるかに良いものと考えられます。予備のエントリーシートがない場合にはコピーをとっておくような準備が必要になるでしょう。
エントリーシートで誤字を防ぐポイント5:自信が無い言葉や漢字は調べる
エントリーシートに記載する言葉や漢字で、自分があまりよく知らない、あるいは自信がないものなどはWebや辞書を使って自分であらかじめ調べておくことが必要です。
誤字や脱字を防ぐ、という意味においても有用ですが、面接まで進んだ際にエントリーシートに記載されている言葉に関して質問されるようなことも想定されますので、準備はしておいた方がいいでしょう。
エントリーシートの誤字は合否に関係ある?
エントリーシートに誤字があったり、訂正箇所があったりすると、書類審査の合否判定に影響があるものなのでしょうか。
エントリーシートは、最初に説明した通り、応募者の人柄を見るための書類ですので、誤字や書き損じがあると注意力散漫な人だと思われてしまうかもしれません。
一方で、面接などで自身の本質的な人柄を見てもらえればいいですので、誤字や書き損じそのものは大きなマイナスにはならない、と考えることも可能です。
ここからは、エントリーシートの誤字が合否に関係あるのかどうか、について説明します。
周りと比べると評価が下がる
他の応募者のエントリーシートに誤字がない中で、自分のエントリーシートに誤字があれば、悪い意味で目立ってしまうことは避けられません。
就職活動はあくまで相対的な評価の中において合否を決めることが原則となっていますので、あえてマイナスになるかもしれない誤字や書き損じがあるエントリーシートをそのままにして就活に臨むメリットはないでしょう。
誤字は気にしないという企業もある
一方で、企業によってはエントリーシートの誤字や訂正を気にしない企業もあります。
ちょっとした誤字だけを理由に、優秀かつ将来有望な応募者を逃してしまう可能性の方が企業にとっては大きな問題となってしまいますので、あまり気にしていない会社もあるようです。
ただし、その先の面接などの選考過程において、エントリーシートの誤字や訂正というマイナスの印象を払拭させるだけの能力を発揮することが必要となります。
印象のいいエントリーシートを作成しよう
エントリーシートは、書類を通して応募者の人柄を伝えるものですので、誤字や訂正などによって見栄えが悪くなるようなことは、基本的には避けるべきです。
ここまでご紹介してきたように、正しい訂正方法はありますが、可能であれば、極力最初から書き直すことをおすすめします。

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