自己PRで勉強について話すのは大丈夫?勉強をアピールするときの4つのポイント

初回公開日:2021年01月05日

更新日:2020年12月14日

記載されている内容は2021年01月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「自己PR」は合格への一歩とも言われています。その自己PRで勉強について書くのは大丈夫かどうか気になる人もいるのではないでしょうか?この記事では、勉強について話すのは大丈夫なのか、勉強でアピールするとしたらどうすればいいかのポイントをいくつかご紹介しています。

自己PRで勉強について話すのは大丈夫?勉強をアピールするときの4つのポイント

自己PRに書くべきことは?

自己PRは履歴書の作成時や面接時に、自分の資格や経験、自分の長所がその企業にどのように貢献出来るかをアピールする大事な項目です。

逆に言えば、そこさえ押さえていれば、自分の持っている資格や長所の何を書いていけば良いのかが分かるはずです。

それでは、そういった長所や自分の経験を企業にアピールしていく為に何を題材にして書けば良いか考えてみましょう。

自己PRは勉強に関するものでも大丈夫?

結論から伝えると、勉強を自己PRの題材にしても問題ありません。

例えば、「勉強」を題材にして書いていくとしたら、「継続性」「勤勉さ」「チャレンジ精神」といった項目で、自分の長所や強みを今までの経験からアピール出来るはずです。

さらに、どのような勉強に取り組んでいたかという点において、企業が求めている評価ポイントを事前にチェックし、明確に自分のスキルや才能を伝えることができれば、好印象を与えられるでしょう。

勉強がテーマの自己PRでアピールできる3つのこと

まずは、自己分析をしてみましょう。

自己分析ツールといった便利なツールを活用してみるのも1つの手段になります。その中から応募する企業が評価しているポイントを勉強がテーマになりそうな強みを選んで、アピールしていってみましょう。

「自分に関する強み」「他人に関わる強み」「課題に関する強み」の3つの項目を意識してピックアップしていくと、わかりやすく内容がまとまります。

勉強がテーマの自己PRでアピールできること1:継続性

勉強がテーマの自己PRでアピールできることの1つ目は、「継続性」です。

企業にとって、専門職が強いジャンルであれば一人前になるのにも時間がかかります。それ故に、企業側としても人材を育てていく上で、向上心を持って仕事に長く取り組める人間性を求めている傾向にあります。

その点において、学生時代に取り組んで成果を上げた科目を述べ、企業が求めているような継続力を発揮した場面をより具体的に想像がつくように書くことで、会社でどのように活躍できるか相手側にも伝わりやすくなります。

勉強がテーマの自己PRでアピールできること2:勤勉さ

勉強がテーマの自己PRでアピールできることの2つ目は、「勤勉さ」です。

企業が求める「勤勉さ」とは何でしょうか。もちろん、「無遅刻無欠勤」は基本ですが、それだけではアピールにはなりません。

仕事の中には、不本意な仕事もあるはずです。そういった場合を想定して、例えば「苦手であった履修科目が必須であった為に、勉強熱心に取り組み見事に1段階成績を上げ、単位を修得出来た」といったエピソードで、企業が求める「勤勉さ」をアピールしてましょう。

勉強がテーマの自己PRでアピールできること3:チャレンジ精神

勉強がテーマの自己PRでアピールできること3つ目は、「チャレンジ精神」です。

勉強がテーマの自己PRであれば、資格取得についての過程を企業にアピールすることで結果につながっていなくても問題ありません。勉強熱心にどのように頑張ったのかを具体的に伝えることが大事なのです。

企業は、結果よりも「努力の過程」や「チャレンジ精神」があるかを選考基準としています。企業側も変化を求められている現在、「新しい風を吹かせてほしい」と期待している企業は増加傾向にあります。

勉強をテーマに自己PRする時の4つのポイント

勉強がテーマの自己PRでは「継続性」「勤勉さ」「チャレンジ精神」がアピールポイントになると述べました。

企業に入社してからのイメージとして、これらをより分かりやすく伝える方法が大きく分けて4つあります。

では、これらについてをご紹介していきます。

勉強をテーマに自己PRする時のポイント1:具体的な数字を示す

勉強をテーマに自己PRする時のポイントの1つ目は、具体的な数字を示すことです。

これは、明確な数字やデータを示すことで努力の成果や結果が目に見えて分かり伝わり易くなるからです。

勉強をテーマに自己PRする時のポイント2:努力した具体的な方法を述べる

勉強をテーマに自己PRする時のポイントの2つ目は、努力した具体的な方法を述べることです。

ただ単に「成績が優秀でした。」というよりも、勉強でどのように努力したか具体的な方法を述べることでより一層企業側に強い印象を与えられるからです。さらに、何をどのように努力したかを明確に書くことで効果的になります。

勉強をテーマに自己PRする時のポイント3:勉強を通して何を学んだかを述べる

勉強をテーマに自己PRする時のポイントの3つ目は、勉強を通して何をどのように学んだのか述べることです。

例えば、資格取得にむけての勉強において結果が不合格であったとしても、そこから目標設定の重要性や勉強中の態度、不合格の原因をきちんとフォローできていれば問題ありません。

人柄がどのように変化したかを伝えることが重要なのです。

勉強をテーマに自己PRする時のポイント4:勉強の結果取得できた資格をあげる

勉強をテーマに自己PRする時のポイントの4つ目は、勉強の結果取得できた資格をあげることです。

ポイントの1つ「具体的な数字を示す」と同様、今後、希望する企業が求める資格やスキルを取得していることで会社への貢献度の展望が見えてくるからです。

また、資格取得の動機や過程についても説明しておくと、さらに人柄が企業に伝わりやすくなるでしょう。

勉強をテーマに自己アピールする時の例文

勉強をテーマに自己アピールする例文を挙げておきますのでご参考にして下さい。

「私の強みは、スケジュールを管理し継続することです。

高校時代、勉強好きな友人は時間を有効活用していました。そこで、その友人を見習って自分も苦手教科に時間を充ててみました。すると、自宅学習は短縮しましたが、順位は300人中9位になりました。そして、空き時間で習字を再開し、師範の資格を取得しました。

この計画性と継続力で、御社の新事業に取り組めたらと思います。」

効果的な自己PRを作る4つのコツ

PREP法という文章構成方法を使います。これは、P=Point(結論)、R=Reason(理由)、E=Example(事例、具体例)、P=Point(結論を繰り返す)の4つの要素からなり、分かりやすく説得力のある文章を作成する際に用いられます。

PREP法の特徴は結論を最初に述べることです。聞き手側の集中力が30秒間程度であることから、一番強調したい事柄を話しておき、インパクトの強い説得力のある文章を構成することで、聞き手側も内容を把握しやすくなります。

内容を想像出来るかどうかで理解度も変わることと、多忙な事が多い企業では結論を先に求められる場合が多いため、PREP法が広く用いられています。

効果的な自己PRを作るコツ1:自身の強みを最初に述べる

効果的な自己PRを作るコツの1つ目は、自身の強みを最初に述べることです。

先程も述べた通り、人の集中出来る時間は30秒間程度です。その集中している間に面接官に対して「自身の強み」を伝え、なおかつ強く印象付ける必要があります。そのため、結論から述べることが重要なのです。

さらに、人は第一印象で受けた印象が強く残る傾向があります。その点を利用して、ポジティブな印象をいち早く残せば、提案した内容もイメージ強く残ることになります。

ここで解説したPREP法を理解して、論理的な話し方により「自身の強み」を高めましょう。

効果的な自己PRを作るコツ2:具体的なエピソードをいれる

効果的な自己PRを作るコツの2つ目は、具体的なエピソードをいれることです。

具体的なエピソードをいれる理由は、企業側が求めている人物像だといち早く分かり、より想像しやすいように伝わり、なおかつ魅力的に映るためです。

今後、入社した場合の状況がそのエピソードに沿っていれば、自身の強みなどが企業でどのように活かされたのかが伝わりやすく、強く印象に残るでしょう。

効果的な自己PRを作るコツ3:会社での強みの活かし方でまとめる

効果的な自己PRを作るコツの3つ目は、会社での強みの活かし方でまとめることです。

企業が重視しているのは「入社後に活躍してくれるかどうか」という点です。

また、人柄も重要視され、入社してからこの人と一緒に働きたいかどうかという点において
着目しているため、上手くアピールする必要があります。

効果的な自己PRを作るコツ4:内容を会社によって調整する

効果的な自己PRを作るコツの4つ目は、内容を会社によって調整することです。

いくら誰も取得していないような資格を持っていたとしても、その企業に必要がなければ「宝の持ち腐れ」となってしまいます。

希望する会社が求める人間性をよくリサーチしてから、その企業や課にあった自身の強みを基に自己PRをしましょう。

自己PRは勉強についてのことでも問題ない

自分自身を、企業が求めているような魅力的な人柄として文章で分かりやすく伝えることは難しいことでしょう。

しかし、「勉強」という項目であれば、学生生活で長年経験してきたことですので、強みに繋がりそうなポイントはいくつもあります。

そのエピソードを思い出し、勉強の経験も活かせるような自己PRで、企業に必要な人材であるということをアピールしましょう。

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