最終面接後の連絡がこない!サイレントお祈りをする理由と対処法5つ
初回公開日:2021年01月05日
更新日:2020年12月12日
記載されている内容は2021年01月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

サイレントお祈りって何?
サイレントお祈りとは、内定不合格者に不採用メールを送らないことを表す言葉です。実際にサイレントお祈りをしている企業は多く就活生の悩みの種となっています。
この言葉の由来は、不採用通知に「ご活躍をお祈り申し上げます」と入ることが多いため、不採用通知を「お祈りメール」と呼び、通知されないことでサイレントという言葉がつき、企業のこの行為に対して「サイレントお祈り」と名前がつきました。
最終面接のあとの連絡が遅い理由4つ
はじめに、最終面接のあとの連絡が遅い理由4つについてご紹介します。
なぜ面接を受けてすぐに連絡がこないのか不思議に思う方も多いのではないでしょうか。
最終面接のあとの連絡が遅い理由には、選考する人数が多く時間がかかる・補欠枠の候補になっている・あえてギリギリまで合否を連絡しない・通知期限を告知されていない、などの理由があります。
最終面接の後の連絡が遅い理由1:選考する人数が多く時間がかかるため
最終面接の後の連絡が遅い理由として1つ目は、選考する人数が多く時間がかかるためです。
受ける企業によっては、数百人規模が最終面接に進んでいることもあります。選考する人数が多ければ多いほど、それだけ比較検討する可能性も高く、合否確定に時間がかかるでしょう。
また、人事担当者だけではなく、経営層や配属予定の現場から採用者の確認をとる企業もあります。確認する人が多ければ多いほど時間もかかってくるでしょう。
最終面接の後の連絡が遅い理由2:補欠枠の候補になっているため
最終面接の後の連絡が遅い理由として2つ目は、補欠枠の候補になっているためです。
内定辞退者が出ることがあるため、その枠のキープにされるケースがあります。
大抵は、合格者から先に連絡します。その場で辞退されればキープ枠にされていても連絡は早めにきますが、辞退の連絡を数日後にする方もいるでしょう。最終面接の後の連絡が遅いなと感じても、キープ枠に入っていることがあるため、前向きな気持ちを持ちましょう。
最終面接の後の連絡が遅い理由3:あえてギリギリまで合否を連絡しないため
最終面接の後の連絡が遅い理由として3つ目は、あえてギリギリまで合否を連絡しないためです。
理由としては、時間をかけて確定した正当な結果という意味合いを込めて、あえて日数を設けて連絡するというやり方です。
「十分時間をかけて選んだので、合格でも不合格でも理解してほしい」という企業からのメッセージでもあるでしょう。就活掲示板に悪く書かないでほしい気持ちも見え隠れしている可能性があります。
最終面接の後の連絡が遅い理由4:通知期限を告知されていないため
最終面接の後の連絡が遅い理由として4つ目は、通知期限を告知されていないためです。
最終面接の終わりなどに「2週間以内に結果を連絡します」など、明確に期限を言われる場合もありますが、何も言われないことがあります。
また、「不採用の場合は特にこちらからの連絡はありません」とあらかじめ言われるケースもあり、連絡がこなければ不採用という結果になります。
サイレントお祈りをする理由5つ
次は、サイレントお祈りをする理由5つについてご紹介します。企業側も意地悪でサイレントお祈りしているわけではありません。
サイレントお祈りをする理由には、不採用通知の誤送信を防ぐ・不採用者のことまで対応していられないため・内定辞退者がでた場合の補充のため・不採用理由などの質問が来るのを防ぐため・ほかの採用候補者とどちらを選ぶか検討中のため、などがあります。
サイレントお祈りをする理由1:不採用通知の誤送信を防ぐため
サイレントお祈りをする理由として1つ目は、不採用通知の誤送信を防ぐためです。
最終面接者が多ければ、合格者に謝って不合格通知を出す可能性も出てきます。
データ上で最終面接者を情報管理しても、情報の入力は手入力にする、確認を何度も行うなど、誤送信の防止として慎重な対策をする必要があるでしょう。
ミスを減らすために連絡数を少なくする理由から、内定者のみに連絡し、不合格者には連絡しない傾向があります。
サイレントお祈りをする理由2:不採用者のことまで対応していられないため
サイレントお祈りをする理由として2つ目は、不採用者のことまで対応していられないためです。
人気の企業では、採用予定人数の何百倍ものエントリーシートが送られてきたり、一次、二次だけではなく、最終面接に至るまで何度も面接をする必要がある企業もあります。
採用の仕事が多すぎるため、不合格者への対応まで丁寧に対応する余力がない事情があるでしょう。省けるところは省きたいというのが人事担当者の本音です。
サイレントお祈りをする理由3:内定辞退者がでた場合の補充のため
サイレントお祈りをする理由として3つ目は、内定辞退者がでた場合の補充のためです。
新卒採用で人事担当者の悩みの種になってくるのが、内定辞退です。内定辞退者が多数出てしまうと、その年に計画していた採用予定人数を割る可能性が出てきます。
追加募集をかけると時間やコストがかかるため、内定辞退者が出た時に補充するために、不合格者にあえて不採用通知を送らず、欠員が出た時に声をかけようという理由があります。
サイレントお祈りをする理由4:不採用理由などの質問が来るのを防ぐため
サイレントお祈りをする理由として4つ目は、不採用理由などの質問が来るのを防ぐためです。
中には、不採用理由について質問してくる学生もいます。
不合格者は、その企業にとって雇わないと決定したため、その人に時間を割くのは何の利益も生みません。本来の業務がストップするため、不採用者からの連絡が来る事態を避ける目的としてサイレントお祈りが使用されます。
サイレントお祈りをする理由5:ほかの採用候補者とどちらを選ぶか検討中のため
サイレントお祈りをする理由として5つ目は、ほかの採用候補者とどちらを選ぶか検討中のためです。
最終面接に残った人材は判断に迷うことが多く、採用枠が限られている場合、判断に時間がかかる場合があります。
何日経つとサイレントお祈りの可能性がある?
サイレントお祈りかどうか見極めるには、大抵2週間が目安になるといわれています。
大人数が最終面接を受けていても、2週間以上も何の連絡もないことは基本的にありません。
ただし、焦るあまり2、3日程度で問い合わせてしまうと、人事側の迷惑になり印象が悪くなります。印象が悪くなることで、実はキープ枠に入っていたのに外されるという可能性もあるでしょう。
サイレントお祈りへの対処法5つ
最後に、サイレントお祈りへの対処法5つについてご紹介します。サイレントお祈りをされた時の対処法を知り、就活に生かしていきましょう。
サイレントお祈りへの対処法には、通知期限を事前に確認しておく・通知期限がある場合はその日まで待つ・通知期限がなければこちらから問い合わせる・就活掲示板の情報を当てにしない・別の企業の対策をする、などがあります。
サイレントお祈りへの対処法1:通知期限を事前に確認しておく
サイレントお祈りへの対処法として1つ目は、通知期限を事前に確認しておくことです。あらかじめ担当者に、「結果はどのくらいでわかるのか教えてください」と確認しましょう。
通知期限を聞いて答えてもらえれば、サイレントお祈りを未然に防げます。言われた日までに連絡が来ないことで、駄目だったということはわかります。
サイレントお祈りへの対処法2:通知期限がある場合はその日まで待つ
サイレントお祈りへの対処法として2つ目は、通知期限がある場合はその日まで待つことです。
企業がサイレントお祈りをするには、企業側にもそうせざるを得ない理由があるため、通知がくる日を待ちましょう。
企業によって合否の結果が出るスピードは異なりますが、多くの場合は1週間程度で結果を伝えているところが多いようです。2週間経っても連絡がない場合は、サイレントお祈りである可能性が高いでしょう。
サイレントお祈りへの対処法3:通知期限がなければこちらから問い合わせる
サイレントお祈りへの対処法として3つ目は、通知期限がなければこちらから問い合わせることです。
1週間以上などある程度日数が経過した場合、電話やメールで連絡しても良いでしょう。質問の仕方は、以下の文章を参考にしてみてください。
「お忙しい中申し訳ありません。最終面接試験の結果連絡についてお伺いすることを忘れておりました。採用試験結果の通知連絡をいつ頃いただけるのかについてを教えていただくことは可能でしょうか。」
サイレントお祈りへの対処法4:就活掲示板の情報を当てにしない
サイレントお祈りへの対処法として4つ目は、就活掲示板の情報を当てにしないことです。
就活生が交流するインターネット上の掲示板の情報は、就活生の生の声が聞けることで活用している方も多いのではないでしょうか。
就活掲示板は、情報の正誤判断が難しい場所でもあり、嘘が書かれているケースもあります。全てを鵜のみにして、「サイレントお祈りされたのか」と気落ちしないようにしましょう。
サイレントお祈りへの対処法5:別の企業の対策をする
サイレントお祈りへの対処法として5つ目は、別の企業の対策をすることです。
2週間以上も連絡がなく、選考結果を問い合わせても良い返答を得られなかった時は、サイレントお祈りをされたと見切りをつけましょう。
他にも自分のやりたいことを実現できる企業はあるはずです。次の選考で良いパフォーマンスが出来るよう気持ちを切り替えましょう。
最終面接後の連絡が来なくても焦らず対策を考えよう
「サイレントお祈りなのでは」と感じると、不安やイライラが募ることもあるでしょう。就活中は何かと過敏な時でもあり、このような企業の態度は大変ストレスになります。
ですが、最終面接後の連絡が来なくても焦らずしっかりと対策を考えましょう。
2週間以上待って、何の音沙汰もない時は、こちらから問い合わせても問題ありません。礼儀やマナーに気を付けて落ち着いて連絡しましょう。

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