面接で受け取った交通費は?交通費受領後に辞退する場合のポイント5つ
初回公開日:2020年12月04日
更新日:2020年11月27日
記載されている内容は2020年12月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

採用面接で交通費が支給される場合とは?
就活では面接を受けるためにいろいろな企業に足を運ぶことになります。そのため、移動が多く、遠くまで行くこともあるので、意外と交通費の負担は大きいです。
しかし、その交通費を企業が支給してくれる場合があります。ただし、面接を受ける際には必ず交通費が支給してもらえるというわけではないので、いくつかの点に注意する必要があります。
採用面接での交通費は自己負担
面接では交通費が企業から支給されることがあります。しかし、基本的には面接を受けるためにかかった交通費は自己負担です。企業にも選考時にかかる交通費を負担する義務はありません。
そのため、就活でかかる交通費は全て自己負担するものと考えておきましょう。もし、交通費が企業から支給される場合は事前に知らされるので、情報は良く確認しておきましょう。
選考が進めば交通費の支給がある場合も
面接を受ける際にかかった交通費は基本的に自己負担であり、企業にも交通費の負担義務はありません。しかし、選考が進んでくると、企業が交通費を支給してくれることはあります。
特に、最終面接だけは遠い本社で行うので、交通費の一部を支給してくれるというパターンはよくあります。ただし、この支給も絶対にあるとは限らないので、最終選考や会場が遠いから企業が交通費を支給してくれると思い込まないようにしましょう。
交通費支給がある場合には採用とは関係なく行われる
面接を受けるためにかかった交通費は基本的には自己負担ですが、企業や選考状況などによっては交通費を支給してもらえることもあります。
交通費が支給される場合は、全額の場合もあれば一部の場合もあります。また、説明会から最終面接までの全てで支給されることもあれば、採用と不採用に関わらず支給されることもあります。条件や内容は企業によって異なるので、必ずその情報は確認しておくようにしましょう。
採用面接の交通費の受け取り方法
面接を受けるためにかかった交通費を企業が支給してくれる場合があります。しかし、基本的に企業には交通費を支給する義務はないので、交通費の支給に関する対応は企業によって異なります。
そのため、面接の交通費を支給してもらえる場合には、その受け取り方法はしっかりと確認しておくようにしましょう。
当日支給の場合
面接を受けた当日に交通費が支給される場合は、事前に交通費を支給されることを伝えられているはずです。その際に、交通費を支給してもらうために必要なものも伝えられているはずなので、忘れずに準備しておくようにしましょう。
また、交通費支給に必要となるものも企業によって異なるので、よく確認しておくようにしましょう。それらを提出して、問題がなければ交通費を支給してもらえるはずです。
後日振り込みの場合
交通費を支給してもらえる場合は、必要なものを提出することで、当日に交通費を支給してもらえることがあります。しかし、企業によっては当日ではなく、後日に銀行などに振り込むという形で対応をすることもあります。
また、その振り込みは翌月や翌々月などになることもあります。そのため、その後の就活に支障が出ないように、手持ちのお金には注意しておく必要があります。
採用面接の交通費の受け取りに必要なもの3つ
面接の交通費が支給される場合には、事前に準備しておくべきものが伝えられているはずです。それらを正しく準備できていないと、交通費が受け取れなくなることがあるので注意しましょう。
基本的に必要となるものに大きな違いはありませんが、準備すべきものは企業によって異なるので、よく内容を確認しておくようにしましょう。
交通費の受け取りに必要なもの1:公共交通機関の領収書
交通費を支給してもらう場合には、公共交通機関の領収書の提出を求められることが多いです。特に、新幹線や飛行機を利用する場合については領収書の提出が求められるので、忘れずにもらっておくようにしましょう。
バスや電車などでも領収書の提出を求められることがありますが、これらの場合は移動区間がわかれば運賃がわかります。そのため、使用した駅名を伝えるだけで交通費を支給してもらえる場合もあります。
交通費の受け取りに必要なもの2:印鑑
交通費を支給してもらった場合には、交通費を支給してもらったということを確認できるようにするために、印鑑が必要となる場合があります。印鑑が必要な場合は事前に伝えられているはずなので忘れずに持って行くようにしましょう。
また、印鑑がシヤチハタでは印象を悪くしてしまう可能性があるので、朱肉を使って押印するタイプの印鑑を準備しておくようにしましょう。
交通費の受け取りに必要なもの3:振り込み口座番号
交通費は面接の当日に支給されることもありますが、後日に銀行への振り込みで対応される場合もあります。そのため、交通費を振り込んでもらうための口座番号を伝えることもあります。
銀行振り込みでの対応の場合は、交通費が支給されるまで時間がかかってしまうこともあるので、後の就活のためにも手持ちのお金に注意が必要になります。
交通費を受け取った後で辞退する場合のポイント5つ
企業によっては交通費を支給してくれることがあります。しかし、交通費を受け取った後で、選考や内定を辞退しなければいけないという状況になる場合もあります。
選考や内定を辞退することは、企業に対して迷惑をかけることになります。また、すでに交通費までもらっているという状況にあるので、その辞退の仕方にはいくつか注意すべきポイントがあります。
辞退する場合のポイント1:辞退の連絡はなるべくすぐに行う
選考を辞退する場合、早くそのことを伝えないと、次の面接の調整が進んでしまいます。また、内定を辞退する場合は、そのことを早く伝えないと入社の準備を進められてしまう可能性があります。
さらに、内定を辞退する時期によっては空いた採用枠を埋めることができないという場合もあります。そのため、選考や内定を辞退する場合は、なるべく早く企業にそのことを伝える必要があります。
辞退する場合のポイント2:電話で行うのがベター
選考や内定の辞退はなるべく早く、確実に伝える必要があるので、基本的に選考や内定の辞退を伝えるためには電話で行うようにしましょう。メールや手紙では、伝えるまでに時間がかかったり、ちゃんと伝わったのか確認できないので方法として適していません。
選考や内定を辞退するということは企業に迷惑をかけることになるので謝罪の気持ちをしっかりと伝えることを忘れてはいけません。また、電話マナーも守るようにしましょう。
辞退する場合のポイント3:辞退理由は一身上の都合
選考や内定を辞退する場合、その理由は企業にとって失礼な内容となることもあります。そのため、自ら選考や内定を辞退する理由を具体的に答える必要はなく、「一身上の都合」と伝えれば良いでしょう。
ただし、企業側から辞退の理由を聞かれることがあります。そのような場合は失礼にならない範囲で正直に理由を答えるようにしましょう。
辞退する場合のポイント4:交通費は返還しなくてよい
交通費をもらっていて、選考や内定を辞退する場合はその交通費を返還しなくてはいけないと思ってしまう人がいます。しかし、交通費の返還に関する約束が何もされていない場合は、支給された交通費を返還する必要はありません。
もし、約束をしていないのに企業側が交通費の返還を要求してきた場合は、個人でやりとりすると話がこじれてしまう可能性があるので、学校の就活課に相談しましょう。
辞退する場合のポイント5:承諾書提出後の辞退も可能
内定をもらった後には内定承諾書を提出する場合があります。内定承諾書の提出後は内定辞退ができないと思っている人がいます。一種の労働契約としては成立しますが、内定承諾書には法的な拘束力はありません。
ただし、内定承諾書を提出してから無理に内定辞退をしようとするとトラブルになってしまうこともあるので、しっかりと企業と話し合いをするようにしましょう。
電話での内定辞退の手順6つ
内定を辞退する場合は、入社の準備が進んでしまう可能性があるので、なるべく早く確実に伝える必要があります。そのため、内定辞退を伝える際には基本的に電話を使うことになります。
ただし、内定辞退を伝える際には、電話でのマナーを守る必要があるので、正しい手順を把握してから電話をするようにしましょう。
内定辞退の手順1:電話をかける時間帯を確認
内定辞退は自分にとっても、企業にとっても重要なことなので、落ち着いて電話ができる時間帯を選んでかける必要があります。
そのため、始業直後や終業間際など、担当者が忙しくなりやすい時間帯の電話は避けるようにしましょう。また、お昼も担当者の休憩時間を潰してしまうことになるので、避けるべき時間帯となっています。もし、電話する場合は10時~12時、14時~16時くらいを目安にしましょう。
内定辞退の手順2:所属や名前を名乗り担当者につないでもらう
内定辞退を伝えるための電話ということで焦ってしまい、いきなり本題を話し始めてしまう人もいます。しかし、内定辞退の電話をかけた場合、必ず採用担当者が電話に出るとは限りません。
そのため、内定辞退の電話でもまずは落ち着いて、学校名や名前を名乗り、担当者に電話をつないでもらえるように頼みましょう。
内定辞退の手順3:相手の都合を確認
電話を担当者につないでもらったとしても、いきなり本題に入ってはいけません。内定辞退は自分にとっても、企業にとっても重要なことなので、しっかりと話をする必要があります。
そのため、電話に時間がかかってしまうこともあるので、まずは「お時間よろしいですか」と担当者の時間の都合を確認するようにしましょう。
内定辞退の手順4:内定へのお礼
内定辞退を伝える電話であっても、いきなり本題に入ってはいけません。企業には内定に至るまでに、説明会や面接などで何度もお世話になっています。また、内定をもらうという良い評価をもらっています。
そのため、まずはこれまでお世話になったことや、内定をもらったことに対する感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
内定辞退の手順5:内定辞退の旨簡潔に伝える
本題に入る際には、まず内定辞退をしたいという結論から伝えるようにしましょう。結論を伝えた後に、その理由を簡潔に伝えましょう。
もし、結論を先に伝えずに、ダラダラと理由を先に説明してしまうと、担当者は何についての話をしているのか理解できないまま話を聞くことになってしまいます。担当者に余計な時間を取らせないためにも、スムーズなやりとりを心がけましょう。
内定辞退の手順6:選考へのお礼を伝える
内定辞退を伝えることができ、話がまとまれば、最後は再び選考や内定へのお礼を伝えましょう。また、連絡が電話であることや内定辞退をすることで迷惑をかけてしまうことなどに対しての謝罪も忘れずに伝えるようにしましょう。
最後に油断して、担当者が電話を切るのを待つという電話のマナーを忘れてしまう人は多いので注意するようにしましょう。
面接で交通費を受け取った後の辞退は速やかに行おう
面接を受けるためにかかった交通費は基本的に全て自己負担です。しかし、企業によっては面接を受けるためにかかった交通費を支給してくれることがあります。その際には、企業によって対応方法が異なるので、事前によく内容を確認しておきましょう。
もし、交通費を受け取った後に、選考や内定を辞退する場合には、できるだけ企業に迷惑がかからないように、なるべく早く確実にそのことを伝えるようにしましょう。

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