面接で聞かれる「好きな言葉」を答えるコツ6つ|答え方や代用できる言葉も紹介
初回公開日:2020年10月01日
更新日:2020年09月29日
記載されている内容は2020年10月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

面接で「好きな言葉」を聞いてくる理由とは?
就職活動中、面接で「好きな言葉」を聞かれることはよくあります。その理由は、ミスマッチを減らし自社に合った人を採用するためです。好きな言葉を聞くことで、就活生の人間性を推し量ろうとしているのです。
入社したい企業の入社試験に合格するためには、自分の個性を知ってもらいながらも面接官へその企業に自分がマッチしていると思ってもらう必要があるでしょう。
「好きな言葉」を聞いてくる意図
「好きな言葉は何ですか?」という質問は採用試験では定番です。自己アピールにも繋がる理由も含めて、答えはしっかり用意しておきましょう。
好きな文豪の名言、スポーツ選手の言葉、起業家の格言、四字熟語など、どんなジャンルの言葉を持ち出すかで趣味や普段興味を持っていることが伝わります。
読書が好きなのか、スポーツが好きなのか、起業志向があるのかなど面接官に自分がどんな人なのか伝えるきっかけにもなります。
面接で聞かれる「好きな言葉」を答えるコツ6つ
なぜ面接でよく「好きな言葉」を聞かれるのか理解したところで、どのように答えを用意すればよいか悩んでしまう方もたくさんいるでしょう。最初から「好きな言葉」を持つ人ばかりではありません。すぐに思い浮かばなくても、事前にしっかり準備して考えておくと安心でしょう。
まずは6つのコツをまとめたので、ひとつひとつ確認して答えを考えてみるようにしてください。自分と希望する企業にマッチする言葉を探しましょう。
好きな言葉を答えるコツ1:企業にマッチした言葉を選ぶ
まず忘れてはいけないのが、入社したい企業にマッチした言葉がどうかです。どんなに素晴らしい言葉でも、「うちの会社の雰囲気には合わないかもしれない」と面接官に思われてしまうと意味がありません。
企業理念や職種、業務内容に繋がる言葉を選ぶようにするのが望ましいです。自分の希望する企業がどんな価値観の人を求めているか、しっかり考えて選びましょう。
好きな言葉を答えるコツ2:座右の銘となっている言葉を選ぶ
座右の銘とは、自分のモットーとも言えます。いつも心にとどめておき、自分を律したり励みにする言葉のことです。
仕事をするようになると、楽しいことだけではなく大変なこともたくさんあります。面接官は就活生の答える座右の銘から、仕事の上で困難に出くわしたとき、求職者がどんな風に努力し乗り超えるのかを想像するでしょう。
そして実際にこの答えを探すことで、入社してからの心構えにもなるのでおすすめです。
好きな言葉を答えるコツ3:業務内で活かせる言葉を選ぶ
続いてのポイントは業務内で活かせる言葉を選ぶことです。
例えばコツコツと努力が必要な職種なら継続や努力に関しての言葉、人と関わりチームで協力する職種なら信頼や協調性に関しての言葉を選ぶなどが望ましい答えになります。
自分の希望する職種はどんな能力や心持ちが大切なのかをよく考え選ぶことで、面接官にアピールすることに繋がるでしょう。
まずは具体的に仕事をするイメージを持って選んでみると良いかもしれません。
好きな言葉を答えるコツ4:自分の強みに繋がる言葉を選ぶ
「好きな言葉」を面接で答える際に忘れないで欲しいのは、自分の強みに繋がる言葉を選ぶことです。採用を勝ち取るためには、面接官に自身の長所や強みをアピールする必要があります。
好きな言葉を答えながらも、自分の良いところや自信のあることを売り込めるようにしていきましょう。質問の答えを通して、前向きな姿勢や仕事への意欲が面接官に伝わることを目指すことが大切です。
好きな言葉を答えるコツ5:エピソードを沿える
そして「好きな言葉」を答える際に欠かせないのが、その言葉にまつわるエピソードも添えることです。
面接官に表面的な回答と思われないためにも、答えには説得力を持たせる必要があります。その言葉を好きになった出来事などのエピソードを添えることでより説得力が上がり、場合によっては面接官に共感してもらえることもあるかもしれません。
学業・部活・家族・友人・アルバイトなど身近な出来事から探してみましょう。
好きな言葉を答えるコツ6:好きな理由を付け加える
最後のコツは好きな理由を付け加えることです。これはどんな質問に対しても言えることですが、答えには必ず理由を添えることを心がけましょう。
理由を添えることで、説得力や言葉の重みに繋がります。また、自分なりの答えということが伝わり個性を出すこともできます。
なぜその言葉が好きになったのか、またなぜその言葉が好きなのかという理由を伝えることを忘れないようにしてください。
面接で「好きな言葉」を聞かれた際の答え方7つ
ここからは今まで紹介したコツを抑えながら、具体的な例文を交えて様々な回答例を紹介していきます。自分が希望する会社の社風や職種に合っていると思うものや、自分の強みをアピールしやすい言葉を選んでいきましょう。
自分の性格や考え方に合っているものが見つかれば、就職面接でも自然に理由をつけて伝えられるのでぴったりなものを見つけてみてください。
好きな言葉の答え方1:考えるよりもまず行動
ひとつめは「考えるよりもまず行動」です。変化や行動を大切にする社風の会社や、スピード感が必要とされる職種を希望している場合にはまずおすすめです。
ただし闇雲に行動に移すのではなく、まずは行動してから効果検証や課題に対して都度改善していく姿勢も伝えられるとより良いでしょう。面接官に早く即戦力になろうとする意欲も伝わり、好印象が期待できるのがポイントです。
好きな言葉の答え方2:信頼
続いては「信頼」という言葉です。どんな仕事も、社内・社外どちらでも信頼されることが重要になります。
自分なりにどんな人なら信頼できるのか、そして信頼されるためにどんな行動をとっていくつもりかをはっきり示すことがポイントになります。面接官も人と信頼関係を築ける人材を採用したいはずです。
上司や同僚と信頼する・される関係を築いていきたいという意欲をアピールしましょう。
好きな言葉の答え方3:勇気
次は「勇気」についてです。働いていく中で勇気が必要な場面はたくさんあり、その中で自分は勇気を出して進んでいけることをアピールしましょう。
仕事の様々な場面で物怖じせずに信念を貫いて立ち向かう姿勢示すことが大切です。自分の考えを伝えることが必要な場面や、状況を改善するための意見などをはっきり言えることなどを面接で言えるとよいでしょう。
好きな言葉の答え方4:挑戦
「挑戦」というキーワードもおすすめの答えです。挑戦することは仕事では必要不可欠の要素であり、常に挑戦できる人は自ずと成長できるので企業でも必要とされる人材です。
失敗を恐れず、挑戦していける人材であることをアピールすることで面接官に好印象を与えられるかもしれません。実際に挑戦してきたことなどを交えて伝えるとよいでしょう。
好きな言葉の答え方5:ことわざ
続いては、ことわざを通して好きな言葉を伝える方法です。例えば「塵も積もれば山となる」ということわざを用いれば、コツコツと小さな努力を積み重ね大きな結果に繋げたいという意思を伝えることができます。
他にも「初心忘れるべからず」ということわざからは、いつまでも謙虚な気持ちで仕事に取り組みたいという思いを伝えることができたりと面接官に自分をアピールできることわざがたくさんあります。
好きな言葉の答え方6:四字熟語
次は四字熟語を使った答え方です。漢字4文字で深い意味や価値観などを表わせる四字熟語は、意味と合わせて教養もアピールできます。
例えば、やると決めた目標を達成させる強い意思がアピールできる「初志貫徹(しょしかんてつ)」や人との出会いを大切にする性格を表わせる「一期一会(いちごいちえ)」などは定番ですがおすすめの四字熟語です。
好きな言葉の答え方7:偉人・著名人の言葉
最後は「偉人・著名人の言葉」を引用して答える方法です。その言葉の意味と合わせて、その偉人などの尊敬ができる点などを合わせて自分がどんな人材になっていきたいかアピールすることもできます。
例えば発明王・エジソンの言葉「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である。」という言葉や、哲学者プラトンの「自分に打ち勝つことが、最も偉大な勝利である。」などがあります。背伸びせずに好きなスポーツ選手の言葉などでも良いでしょう。
面接で「好きな言葉」に代用できる座右の銘5つ
普段から心に留めている座右の銘があれば、それを「好きな言葉」として答えることも可能です。これまでお伝えしてきたように希望する企業がどんな社風でどんな人材を求めているか考えた上でフィットする言葉を選ぶのがおすすめですが、自分を知ってもらうことも大切です。
自分の価値観のどんな面が、希望する会社のどんなところに活かせるかなどを合わせて伝えられるとベターでしょう。ここからは5つの項目に分けて、おすすめの座右の銘を紹介していきます。
好きな言葉に代用できる座右の銘1:感謝に関する言葉
最初に紹介するのは「感謝」に関する言葉です。仕事の世界では成果を出すだけでなく、人として感謝し、されることで良い関係を築くことも重要になってきます。
シンプルに「ありがとう」という言葉を出すのもいいですし、出会いに感謝する意味のある「一期一会」もおすすめです。社会は助けあいと感謝で成り立っている一面もありますので、仕事においても大切だと考えていることが伝わると良いでしょう。
好きな言葉に代用できる座右の銘2:継続力に関する言葉
続いては「継続力」に関する言葉です。入社後は慣れないこともたくさん出てきますが、コツコツと継続していくことが成長に繋がる場面は多々あります。
「継続は力なり」や「急がば回れ」、「千里の道も一歩から」などがおすすめです。よく聞く言葉ではありますが、継続は簡単なことではなく立派な才能とも言えるでしょう。
面接官もすぐに諦めたり、辞めてしまう人よりも長い目で継続できる人材を採用したいと考えているはずです。
好きな言葉に代用できる座右の銘3:出会いに関する言葉
「出会い」に関する言葉を選ぶのもよいでしょう。
「企業に採用される」ということはもちろん、応募したり面接を受けたりするのも「出会い」のひとつです。社会に出てからも様々な「出会い」の連続なので、やはり「一期一会」や、「笑う門には福来たる」などがぴったりです。
出来事を前向きに捉える姿勢をアピールしていきましょう。
好きな言葉に代用できる座右の銘4:行動力に関する言葉
続いては「行動力」に関する言葉です。社会では実行力が求められます。
仕事で成果を出すために、まずはとにかく行動することが必要です。「思い立ったが吉日」や「蒔かぬ種は生えぬ」、「為せば成る」など行動力をアピールできる言葉はたくさんあるので参考にしてみましょう。
好きな言葉に代用できる座右の銘5:努力に関する言葉
最後は「努力」に関する言葉の紹介です。仕事において努力は必ず必要になってくる要素です。
努力に関する言葉には「努力は必ず報われる」や「一生懸命」、「縁の下の力持ち」などがあります。コツコツと努力して目標に向かっていける人材でありたいという気持ちをアピールすると良いでしょう。
面接で「好きな言葉」を伝える際の注意点
ここでは面接で「好きな言葉」を伝える時の注意点を紹介します。言葉の意味と企業の社風や雰囲気にマッチしない言葉を選ばないように気をつけましょう。
例えばスピード感や変化を大切にしている企業に「石の上にも3年」など良い意味ではあっても適切でない言葉を選んでしまうと、面接官は自社のことをよく調べてないと判断されかねません。企業や仕事で活かせる面をアピールできる言葉を選んでください。
就活の面接で好印象を与えられる「好きな言葉」を言えるように準備しておこう
ここまで「好きな言葉」を面接で答えるヒントをお伝えしてきましたが、自分に合った言葉を見つけられたでしょうか。
面接でよく聞かれる「好きな言葉」は理由やエピソードと一緒に事前に考えておくことが大切です。企業ごとに言葉を用意しなくてもいいですが、その企業に合った理由かどうかはしっかり考えることが大切です。
面接で質問の答えを自己アピールに繋げて、面接官からの好印象を目指しましょう。

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