インターシップは内定につながるのか?4つのパターンとポイントを紹介!
初回公開日:2020年10月01日
更新日:2020年09月29日
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内定直結度が違う3つのインターンシップ期間
最近はインターンシップを単位認定にしている大学も多く、大学側の求めに応じ多くの企業がインターンシップを実施しています。優秀な人材と出会う機会にもなることから、企業側も様々な工夫をしています。
その工夫の一つとしてインターンシップ期間の多様性があります。短かければ半日程度、長ければ数カ月に及ぶ場合もあります。では、1Day、2週間、1カ月以上で内定直結度にどのような違いがあるのかをみていきましょう。
インターンシップ期間1:1Dayインターン
1Dayインターンシップが事実上は会社説明会になっていることが多いことから、大学連合と経団連は企業に是正を求めています。就活サイトなどでも、1Dayの場合は「職場体験」などと表示されています。
実際、企業側も採用活動解禁前に学生と接触する機会として1Dayインターンシップを実施している場合がほとんどです。しかし1日では内定に至ることは難しく、その後の就職活動へのワンステップと捉えるべきでしょう。
インターンシップ期間2:2週間までのインターン
教育的効果を重視するインターンシップの期間として一般的な期間がこの2週間以内のものでしょう。大学や公的な団体の推奨するインターンシップは夏休みなどを利用してこの期間で実施されています。
ただし、4回生の3月1日までは企業側から採用についての案内はできないルールもあり、公には内定を出すことはできません。でもアピールの期間としては十分で、採用選考解禁と同時に企業からアプローチされる可能性はあるでしょう。
インターンシップ期間3:1カ月以上の実務インターン
インターンシップの期間が1カ月以上の日程の場合は、実務型インターンが多く、「実習」に近くなります。実際、実習の場合はそのまま就職に直結することは珍しくありません。
社員と一緒に商品開発など何らかの実務を体験するようなものも多く、仕事についての理解が深まり、企業側も人材としての見極めができます。これらのことから1カ月以上の実務インターンが将来的に内定につながる可能性は短期間のものより高くなります。
インターンシップから内定までの4つのパターン
内定までのパターン1:本選考優遇型
インターンシップを直接採用の可否につなげることは好ましくないとされていますが、実際はインターンでの評価により選考時に1次選考を受けなくてよいなど、優遇されることも珍しくありません。
企業側はインターン期間を通じて学生の適性を評価しており、高評価であれば選考が優位になることは当然です。ただし、インターンがマイナス評価であれば逆効果ということになります。
内定までのパターン2:メンター制度型
新入社員の育成などで、経験の浅い新入社員をサポートする経験豊かな先輩社員がメンターになり、仕事やメンタル面などの支援をします。このメンター制度がインターンにも導入されています。
本来、メンターはインターンの期間だけに付くのですが、企業側が採用に結びつけたいと考える人材についてはインターン終了後も、内定から入社までフォローを続けます。インターン終了後もメンターが付く場合は内定の可能性が高いと言えます。
内定までのパターン3:ジョブ内定型
グローバルな視点から職務を明確にして採用するジョブ型採用をする企業が増えています。同じくインターンにもジョブ型が導入されています。大学院生など基礎的な素養、能力を持った学生が対象で研究・開発など専門的なインターンを長期に渡り実施します。
一般的なインターンシップと比べ、多くの企業がその評価を採用選考に使用しています。つまり、ジョブ型インターンシップはそのまま内定につながる可能性の高いインターンです。
内定までのパターン4:先行選考型
先行型インターンシップは、インターンの時点で内定が決定するわけではありません。基本的にはこの時期に内定することはルール違反です。ただ、インターンに選考がある企業の場合はその時点で選考が始まっています。
インターンの選考に合格し、インターン期間中に高評価であれば、採用活動解禁後に選考なしで内定を受ける可能性もあります。企業のインターンの選考が慎重なほどインターン後の内定の可能性は高くなります。
インターンシップを内定に繋げる6つのポイント
内定につなげるポイント1:事前の関連情報集
インターンシップで高評価を得て、将来的に就活を有利にするためには、仕事の内容、企業の社風、待遇などに加え、その業界トレンドやビジネスモデル情報を事前に情報収集しておくことが大切です。
特にその企業の業界トレンドやビジネスモデル情報を集めておくことは、その業界を深く知ることに通じます。その結果、視野を広げ、発想が豊かになり自信につながり、他のインターンに差をつけるアピールができるでしょう。
内定につなげるポイント2:参加企業情報と自分なりの展望
インターンシップは企業にとっても優秀な人材と巡り会う大切な機会です。特に選考型の場合はインターンに大きな期待を寄せています。選考された学生も就職活動において一歩リードした場所にいる自覚が大切です。
そのリードを活かすためには、企業情報に基づいた自分なりの展望意見を持ってインターンに臨むことが重要です。インターンで待ちの姿勢は評価されません。たとえ多少ミスがあっても積極的な態度が評価につながります。
内定につなげるポイント3:フレームワークの応用力
フレームワークとは、あらかじめ設定された手順や枠組みを利用して問題を解決や、新たな戦略を考える時などに利用される思考ツールのことです。ロジック・ツリー、SWOT分析など多くの種類があります。多くの企業がこれらを駆使してビジネスを展開しています。
インターンシップに臨む上で、最低限フレームワークの意味、できればその応用ができる知識を身についておけば高評価につながります。
内定につなげるポイント4:論理性能力の発揮
物事を矛盾なく筋道を立てて理論的に考える能力を論理性能力といいます。この論理性を使った思考方法であるロジカルシンキングは、ビジネスに必要な基本的能力の一つです。
論理性能力には、分析力や客観性も必要ですが、何より自分で考え、結論を探す力が必要です。自ら考え相手に理論的に伝えることができる。この理論性能力は企業が高く評価する能力です。インターンがこの能力を発揮すれば、企業も一目おくことは当然でしょう。
内定につなげるポイント5:積極的な取り組み姿勢
企業は「そつなくこなす」無難な学生を求めてはいません。将来、自分の社でどんな力を見せてくれるのかを見極めています。たとえ言われたことを正確に遂行できたとしても、「待ち」の姿勢では評価されません。
他のインターンに差をつけて内定を得るためには、与えられた仕事に責任を持って真摯に取り組む姿勢や常に社員から学ぶ姿勢が必要です。そしてなにより失敗を恐れず自分から積極的に仕事に取り組む姿勢がとても大切です。
内定につなげるポイント6:リーダーシップの発揮
リーダーシップと聞くと「カリスマ性が必要」だと思いがちですが、そうではありません。働く人の多様性が言われる現代、求められるリーダーシップも様々です。
例えば、メンバーの様々な意見を支えていく形、調整してまとめていく形、メンバーが自ら考え意見を出せる環境を作る形のリーダーシップもあります。人と同じである必要はありません。自分なりのリーダーシップを発揮することのできる人材を企業は求めています。
インターンシップから内定を得るためには?
今、多くの企業が優秀な人材を求めてインターンシップを実施しています。インターンシップは企業に認められる絶好のチャンスだと言えます。企業がどのような人材を求めているのかを理解し、その上で自分の強みと弱みをしっかり自覚することが大切です。
インターンの期間で強みをしっかりアピールし、弱みに前向きに取り組む姿勢をみせることで、企業に将来性を感じさせることがインターンシップで内定を得るためには必要です。
インターンシップから内定に繋げよう
卒業後の進路や職場をリアルに体験できるインターンシップですが、取り組み方次第で内定が得られ、その後の就職活動を一歩リードできます。企業により求める人材は違います。他人と比べず、先ず自分の特性を自覚することから始めましょう。
その上でしっかりと希望する企業や業界のことを調べ、準備をすることで自信を持ってインターンで実力を発揮できます。企業に将来性を感じさせ、必要な人材だと認めさせ内定を獲得しましょう。

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