就活に使えるアルバイト経験の選び方3つと伝え方4つを解説|例文3つもご紹介
初回公開日:2020年10月01日
更新日:2020年10月01日
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就活でアルバイト経験を話すのはあり?
就活でアルバイトの経験を話しても良いのかと悩む方もいるのではないでしょうか。アルバイトは「給料」という報酬を受けているため、大小あっても責任感を持って働いています。
それはひとつの社会経験で、企業のエントリーシートにアルバイト欄がある場合、「アルバイト歴とその内容」が就活生の人柄を知る材料にもなります。
そのためアルバイト経験を上手に伝えることができれば、高評価につながります。
就活に使えるアルバイト経験の選び方3つ
はじめに就活に使えるアルバイト経験の選び方3つをご紹介します。
アルバイト経験の選び方のポイントには、「工夫した話」「何か継続してやり遂げた話」「課題を乗り越えた話」などがあります。それらをどのようにして伝えれば良いのか説明します。
アルバイト経験の選び方1:工夫した話
本来マニュアル通りにこなす業務であっても、「自分なりに工夫した」という内容は創意工夫といった取り組み姿勢がみられ、社会人になって仕事をするなかでも求めた以上のことをしてくれるだろうと、入社後の将来性をみる企業側へのアピールになります。
例えばレジ業務で「作業の順番を少し変えてみたら効率が良くなった」など、「どう工夫したか」「それを通じて何を学んだのか」を伝えることが大切なのです。
アルバイト経験の選び方2:何か継続してやり遂げた話
社会人として継続力は必ず求められます。何かを継続することができるということは、ひとつのことに真面目に取り組める、コツコツ経験を積み今後の貢献に期待できる、すぐに会社を辞めないだろうといったことにもつながります。
ただ期間を伝えるだけでは、誰もが長い間と思ってくれるわけではありません。「どう実行に移し、そこから何を得たのか」と継続したことによる成果を伝え、今後の仕事と結びつけることがポイントです。
アルバイト経験の選び方3:課題を乗り越えた話
「欠点になるかも」と避けてしまう就活生も多いと思います。
しかし課題を乗り越えた経験は「周りを見て仕事ができ、気づくことができる」「解決改善できる力」があるなどのアピールになります。また、企業側が仕事の中で発生する問題を乗り越えられるかを判断する材料にもなります。
「どんな問題があったのか、どう解決し改善できたのか」を伝えましょう。
就活でのアルバイト経験の伝え方4つ
企業はアルバイトをしていたかの有無が知りたいわけではありません。アルバイト経験の中で何を得たのかという内容が知りたいのです。
ここでは就活でのアルバイト経験の伝え方について4つのポイントをご紹介します。
アルバイト経験の伝え方1:結論から伝える
結論から伝えることでより面接者の印象に残りやすくなります。
例えば「私は〇〇でアルバイトをしており〜」と入るよりも「私は〇〇が強みです。」と自己PRしたい内容から伝えた方が、面接者が話に入り込みやすくなります。
また、話す際に結論から伝えることは、面接における受け答えの基本と言えます。アピール内容を明確に、最小限に伝えることで記憶にも残りやすくなります。
アルバイト経験の伝え方2:具体的なエピソードを伝える
次にアルバイトでのエピソードを伝えますが、実体験をもとに具体的に嘘のないように説明しましょう。結論について信じてもらえることが大切なので、具体的であれば信憑性も高くなります。
伝え方としては「問題の出来事」→「解決するために取った行動」→「行動したことで得た結果」という流れで話しましょう。長くなり過ぎないように注意しながらも、できるだけ細かい部分まで具体的に伝えていきましょう。
エピソードは1つに絞る
アルバイト経験について様々な内容をアピールしたいと考えて、内容を増やしてしまう就活生が多いですが、これは逆効果です。
アピールポイントを盛り込みすぎると、結局何を伝えたいのかわかりづらくなってしまい、伝えたいことの軸がブレてしまう恐れがあります。
ですから、アルバイト経験欄に書く際は、自分が就職を希望する企業と職種に結び付けやすいものなど1つに絞りましょう。
アルバイト経験の伝え方3:その体験から何を学んだのか
アルバイト経験を通して学んだことを伝えましょう。うまくいかないことがあっても、それを糧にさらに向上できる人だと好印象につながります。
例えば「トラブルに遭遇し、自分がこう行動したことによって改善され、そこから問題を解決する大変さを学んだ」などです。
企業側はそこから「何を得たのか」「どんな考えを持って取り組んでいたのか」を見極めることで就活生の今後の成長を期待し、「自社でもこのように働いてくれるだろう」と可能性を見出します。
アルバイト経験の伝え方4:企業でどのように貢献できるのか
これまでに得たスキルや強みをどう企業で活かすのか締めに伝えましょう。重要なのは、その強みを活かして会社にどう貢献できるかです。
希望する企業の事業内容や社風などを事前に調べ、「自分を採用すると会社の業績にどう影響するか」「強みが会社にどう役立つのか」などをアピールしましょう。
アルバイト経験に関する例文3つ
これまでのポイントを踏まえて、具体的に、自分の考え行動、結果、学んだこと、今後への活かし方を、実際にどう伝えればいいのかいくつか例文をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
アルバイト経験に関する例文1:カフェ
私は飲食店のアルバイトを通して問題解決能力を身につけました。
私が働いていたレストランでは1日約200名のお客様をスタッフ6人で応対していました。度々お客様から要望への対応が遅いなどの指摘があり、原因を考えたところ、スタッフが必要なものの場所の把握ができていないことがわかりました。
すぐに所定の位置や目印を作成し、共有したところスムーズに作業ができるようになり、お客様からの指摘が約2割に減りました。
このように私は貴社で問題追及をし、解決に向け提案をすることができます。
アルバイト経験に関する例文2:総合スーパー
私は常に現状を良くするため、自分から行動する人間です。大学生時代ではスーパーでのアルバイトでスタッフの接客態度の向上を行ってきました。
1人ひとりのマニュアルの認識の確認、普段の業務の行動確認、ロールプレイング・フィードバックなどを率先して行い、スタッフ全体の接客レベルの底上げを図りました。
結果としてお客様からのクレームも以前の約6割減少しました。貴社にでも自分も含め、周囲の人がさらに良くなるような働きができます。
アルバイト経験に関する例文3:学習塾
私は、真剣にその人と向き合い、信頼関係を築くことが出来る人間です。私は、少人数制の塾講師のアルバイトをしていました。受け持った生徒の中に、勉強に意欲的ではなく、成績も常に平均値を下回っている生徒がいました。
まず始めに打ち解けるように話題となる情報を集め、会話をすることに加え、オリジナルの問題を業務後に作成しました。
その結果、生徒は私を信頼し、授業も真剣に聞いてくれるようになり、以前よりも勉強にやる気を見出し、テストの点数も85点以上をキープすることができるようになりました。
私はこの経験を活かし、貴社では何事にもきちんと向き合い、信頼関係を築くことで業績アップにつなげることができます。
就活でアルバイト経験をアピールしよう
就活でのアルバイト経験をアピールすれば、必ずしも好印象になるとは限らず、どのようにアピールするかが重要になります。
これまでご紹介してきたポイントを押さえて、就活に役立てましょう。

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