面接での適切な自己紹介とは?面接官に好印象を与える5つのポイント
初回公開日:2021年02月01日
更新日:2021年01月08日
記載されている内容は2021年02月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

面接での自己紹介の役割とは?
面接では、最初に自己紹介をするように言われることが多いでしょう。これは、履歴書の内容と相違がないかの確認の目的もありますが、面接担当者が人物の印象を決める大切な役割を担う瞬間ともいえます。
自己紹介の内容だけでなく、声の大きさ、話し方、目線、姿勢など、目と耳から入る印象が伝わります。好印象を与える自己紹介ができると、面接を有利に進められる可能性があるでしょう。
自己紹介と自己PRは違う
自己紹介と自己PRは違うものだと、理解しておきましょう。自己紹介というのは、自分の名前、大学名、特技、趣味などに触れて、自分が何者か伝えることです。そして、自己PRは、聞き手に自分の良さなどを伝え 自分をおすすめするものです。
就活での自己PRは、企業に向けて、自分を採用すればどんなメリットがあるか、具体的に自分のセールスポイントなどを伝え、売り込むことといえます。
面接における自己紹介で入れるべき内容は?
自己紹介にどんな項目を入れればいいか、どのように話して伝えればいいかなど、経験がないとわからないことが少なくないでしょう。
ここでは、自己紹介に入れるべき基本的な5つの項目、名前、大学・学部名、出身、趣味、志望動機について、具体的にご紹介します。
内容1:名前
ただ名前を言うのでなく、自分を印象付けるプラスαを入れることをおすすめします。
例えば、珍しい苗字であれば「〇〇は読みにくい苗字ですが、△△地域には多い苗字なんです」や、「○○はちょっと変わっているといわれますが、祖父が△△△△という理由でつけてくれた名前です」などです。
だらだら長くならないよう、短く簡単なエピソードをプラスするといいでしょう。
内容2:大学・学部名
大学・学部名も、名前と同様に、プラスαのコメントを入れるという工夫をしましょう。
就活経験者のアンケートなどによると、志望職が研究者など、専門的な分野の場合は、研究テーマなどを付け加えることをおすすめしています。また、大学在学中に最後まで続けたサークル活動について触れることで、面接官との会話が広がったという報告もあります。
自分の志望企業や職種に合わせて、アレンジしましょう。
内容3:出身
自己紹介に出身地、出生地を入れることをおすすめします。
警戒心なく共通の話題として取り入れやすいことから、出身地や出生地を糸口に、会話を広げるテクニックがありますが、就活の面接においても同じことがいえます。
面接官との共通の話題を提案する材料として、出身地を活用しましょう。
内容4:趣味
趣味は性格を反映していることが多いので、面接担当者も聞きたい項目とのひとつといえます。いくつかある趣味の中で、好印象になるものをピックアップし、簡単なエピソードを用意しておくといいでしょう。
例えば、家庭菜園が趣味であれば、「私の趣味は、ベランダで家庭菜園をすることです。今年はトマトが豊作でした」など、短く、趣味がイメージしやすいコメントをおすすめします。
内容5:簡単な志望動機
志望動機は、自己紹介以外で詳しく答える機会がある項目ですので、簡単にさらっと自己紹介に入れておきましょう。
例えば、航空会社志望の場合、「子供のころ一人で飛行機に乗ったときの、御社のおもてなしが本当にうれしくて、ファンになりました。自分もぜひ仲間に入れていただき、御社のファンが世界中に広がるよう、貢献したいと思い志望しました」などです。
自己紹介で面接官に好印象を与える5つのポイント
第一印象は初めて会った時の3~5秒で決まり、初対面の人物を認識する割合は、視覚情報が55% 、聴覚情報が38%、言語情報7%という、メラビアンの法則があります。
つまり、面接官の前で初めて自己紹介する瞬間に、第一印象がきまり、その後に影響があるということです。ここでは、面接官に自己紹介で好印象を与える5つのポイントをご紹介します。
ポイント1:爽やかな笑顔で自己紹介をする
面接では、誰もが緊張するものですが、爽やかな笑顔で自己紹介をするよう、心掛けます。苦手な人は、動画で撮って、表情や話し方を客観的にみることをおすすめします。そして、笑顔で話すことを練習しましょう。
先に触れたメラビアンの法則でも、第一印象を決める要素は、見た目の情報55%と言われています。「この人の話をききたい」と思わせるような、魅力のある表情で、誠実に一生懸命に話しましょう。
ポイント2:ハキハキと喋る
小さい声は、自信がなく暗い印象になりかねないので、声を張って、ハキハキと喋りましょう。
面接官との距離にもより違いはありますが、日常会話で話す声よりも1.1倍から1.2倍くらいの声がベストとされています。叫ぶのはNGですが、常識の範囲の大きな声でハキハキ喋る姿は、活気や元気が伝わるでしょう。
ポイント3:背筋を伸ばして姿勢良くする
面接中は、常に背筋を伸ばして、正しい姿勢を意識しましょう。正しい姿勢は、健康面でのメリットもたくさんありますが、呼吸が深くなることで、お腹から声を出しやすくなるでしょう。
自分の姿勢を客観視するのは難しいので、誰かに見てもらうことや、写真を撮るなどして、改善できる点を確認します。良い姿勢は、元気で、はつらつとした姿に映り、若々しく大学生らしい印象は、面接官に好感を与えられるでしょう。
ポイント4:名前や大学名など基本情報を簡潔に述べる
名前や大学名など、履歴書に既に書いている基本情報は、簡潔に伝えましょう。
自己紹介には、入れるべき最低限の基本情報がありますが、全部を詳しくダラダラと喋るのでなく、メリハリをつけて、印象に残るコメントをすることをおすすめします。強調したい項目に、簡単なエピソードをプラスして、他の項目と差をつけるといいでしょう。
ポイント5:1分程度にまとめる
実際に、1分間で自己紹介をするよう求められることがありますので、できるようにしておきましょう。
話す速度などを考慮して、1分間で話す内容は文字数300字が目安です。アナウンサーなどのプロでも、決まった時間内に内容をまとめて話すのは、簡単なことではないでしょう。そのため、練習することをおすすめします。
1分は目安ですので、3分、5分などの時間でも、対応できるようにしておきましょう。
自己紹介は第一印象を決める大事な場面
メラビアンの法則によると、第一印象を決める要素のうち、見た目の情報が55%、耳からの情報が38%とされています。
まず、見えてくる情報として、大学生らしく清潔な服装、正しい姿勢、さわやかでハツラツとした表情をおすすめします。そして、聞き取りやすいハッキリとした話し方、声の大きさで、話の内容が伝わりやすくなるよう、文章や話の長さなどに配慮しましょう。
面接での自己紹介は大学名などの基本情報を入れ簡潔に
面接での自己紹介について、詳しくご紹介しました。自己紹介は、面接官の第一印象がきまる、最初の大事な場面です。まず、名前、大学名、学部名、出身、趣味、簡単な志望動機などの基本情報を、簡潔に伝えるようにします。
そして、話し方、表情、姿勢などにも気をつけて、誠実に一生懸命に話すといいでしょう。面接官に「この人ともっと話したい」と思わせるような自己紹介ができるよう、準備しましょう。

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