面接でしどろもどろになった時の対処法とは?面接で落ちる原因9つも紹介
初回公開日:2021年02月01日
更新日:2021年01月05日
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面接でしどろもどろになると必ず落ちる?
面接でしどろもどろになるのは、面接官の質問に対して上手く答えられない事が原因です。
面接の目的は、エントリーシートの内容、適性・性格テストや常識テストの結果では見えてこない人間性が、会社の求める人材かを確認する事です。
面接官の質問に対する説明の仕方や内容の良し悪しの判断は、面接の評価項目の1つに過ぎませんので、説明がしどろもどろになったからといって必ず落ちる訳ではありません。
しかし、面接を終えて受験者のレベルがほぼ同じだった場合には、面接での説明力、面接を受けるときの態度とマナー、人間性に好感が持てるかどうかを細かく比較して内定者を決めることになります。
まずは回答の内容が大事
面接でしどろもどろになると必ず落ちるという訳ではありません。最終面接は落とすためにあるのではなく、欲しいと思う人物を選んで内定者を決めるためにあります。
しかし、採用人数は会社の計画により決まっているので内定を出す人数は限られます。
面接官からの質問に対して回答がしどろもどろになっても、緊張していて質問の意図を取り間違えている事が分かる場合、面接官は回答を聞いてから「○○と言う事について説明して欲しい」と助言をして、出来るだけ聞いてあげようという姿勢でいてくれるでしょう。
しどろもどろにならない様に準備しておくことは大切ですが、誠意と熱意が伝わる説明をすれば大きな減点要素にはなりません。
面接でしどろもどろになった時の対処法6つ
面接でしどろもどろになる原因は緊張であがってしまう事です。
普段の実力を発揮できず、面接官の質問の意図を掴めずに的外れな返答をしてしまい、それに自分が気付いてどうしていいか分からなくなってしまう状態です。
心を落ち着かせる、質問に答える前に一呼吸置く、ゆっくり話す、面接官に心を開く、面接官のネクタイや眉間などに目線を向ける、暗記してきた回答を無理やり話さない、の6つを頭において準備します。
面接でしどろもどろになった時の対処法1:心を落ち着かせる
面接は誰でも緊張します。自分だけが緊張していると思うと必要以上に自分を追い詰めてしまいます。
緊張すると視野が狭くなりますが、部屋の中や居る人をゆっくり見まわして自分の居る環境を把握して「大丈夫だ」と自分に言い聞かせる事で心は落ち着いてきます。
面接でしどろもどろになった時の対処法2:質問に答える前に一呼吸置く
緊張していると面接官の質問に対して早く答えなければという圧迫感があります。急ぐほど慌てて、しどろもどろになりやすくなります。
面接官は答えの早さを求めているのではなく、理解力と説明力を求めているので急ぐ必要はありません。
面接官の質問が終わったら「はい」と言う返事をします。その後一呼吸置いて答えます。
面接でしどろもどろになった時の対処法3:ゆっくり話す
面接で緊張していると話し方が早くなる傾向があります。
早口になると面接官は聞きづらくなり、相手に説明しようという熱意が伝わらなくなりますので、しどろもどろな印象を与えます。
意識してゆっくり話す位が普通の速度だと思って話し、間を意識しながら抑揚を少しつけて棒読みにならないようにします。
沈黙はNG
面接官の質問が終わってから5秒以上の沈黙はNGです。
沈黙すると、面接官は相手が質問の内容を理解できなかったのか、理解できたのだが回答を考えるのに時間が掛かっているのか分かりませんので対応しようが無いからです。しどろもどろの回答であっても面接官は聞いて理解しようとしてくれます。
面接官の質問が終わったら「はい」と返事をして、考えがまとまっていなくても、しどろもどろの内容になってしまっても、回答を始めた方が沈黙よりはましです。
面接でしどろもどろになった時の対処法4:面接官に心を開く
面接官に心を開くというのは偽りなく本音で話すという事です。
組織がしっかりしている会社においては、事前に人事部門から面接官に、被面接者に対して圧迫的な態度や言動を取らない様に依頼しています。
また、就活対策本や就活ネット情報についても事前に情報が提供されている為、模範解答での評価は低くなり、自分の言葉で自分の意見を本音で話す人の評価は高くなります。
本音で話すという事は説得力があり、しどろもどろになる可能性が低くなります。
面接でしどろもどろになった時の対処法5:面接官のネクタイや眉間などに目線を向ける
面接会場では、面接官と被面接者との間にテーブル1つ分以上の距離が有り、目線の高さもほぼ同じと言うケースが多いですから、正面から顎を引き気味にして座ります。
面接官の目を直視すると緊張が高まりやすいので、面接官の目を見ているのとほぼ同じになるように目線を面接官のネクタイや眉間などに向ける事でしどろもどろになるのを防ぎます。
尚、直接面接官の目を見ても失礼にはなりません。
面接でしどろもどろになった時の対処法6:暗記してきた回答を無理やり話さない
面接でよくある質問とお手本回答例が就活対策本やネット情報で提供されていますので、準備の為に暗記する人が居ます。
回答できたとしても棒読みになり熱意が伝わらない事に加え、質問が部分的に変わっていても対応できずにしどろもどろになってしまう事になります。
暗記した回答の場合、面接官の心証は悪くなり、後から挽回が出来ないほど評価が低くなります。
面接でしどろもどろにならないための事前準備3選
面接の事前準備をしておけば面接官の質問の意図を取り間違える事無く、理解力と説明力をもった回答が出来るようになり、しどろもどろになりにくいでしょう。
質問の回答を準備する、自己分析を深める、模擬面接をするの3点について説明します。
面接の事前準備1:質問の回答を準備する
就活本やネットの就活記事には、面接時の質問事例が紹介されており、質問項目は広くカバーされていて回答例も掲載されています。面接官からどのような質問が出されるのか分かっていれば事前準備が出来ます。
面接官は模範解答を聞きたい訳では無く、あなたの考えを聞きたいのです。
面接官は必要なら追加で質問するので、自分の考えを持っていないと質問された時にしどろもどろになってしまいます。
丸暗記はNG
就活本やネットの就活記事の模範解答を丸暗記すると応用が利きません。
面接官には丸暗記で答えているかどうか分かりますので、わざと難しい質問を追加でしてくるか、直ぐに不合格と判断してそれ以上質問はしないでしょう。
わざと難しい質問をされたらしどろもどろにならざるを得ません。
想定外の質問にも回答できるようにする
就活対策本やネット情報に出て来る面接でよくある質問項目を使うのを嫌う面接官は意識的に想定外の質問をします。
また、受け答えにそつがない被面接者に対して本当に能力があるのかを再確認する場合にも面接官は想定外の質問をします。
就活情報に頼り過ぎていると、想定外の質問にしどろもどろになってしまいますので頭を柔軟にしておく必要があります。
想定外の質問は大体正解がないものなので、自分の意見を説明できれば評価は下がりません。
面接の事前準備2:自己分析を深める
自己分析は、自分がなりたい職業だと考えるに至った背景や人生経験を分かりやすく説明出来るようになるのが目的です。
エントリーシートの記述項目や面接の想定問答集を見れば、志望動機、自分の長所・短所(強み・弱み)、学生生活で学習以外に頑張った事などが分かります。
自己分析をする事で、これらの項目に関しての質問をされたときに、論理的に破たんが無い一貫性のある説明が出来るようになります。
エントリーシートで書いた内容と面接官の質問への答えに一貫性が無いと、面接官が確認の為の質問をした際にしどろもどろの答えとなって評価が下がります。
面接の事前準備3:模擬面接をする
自分の志望する業界の会社に内定をもらっているか採用されたばかりの先輩や知人にお願いして模擬面接をしましょう。模擬面接官には厳しい目でチェックしてもらいます。
適切な先輩や知人が見つからない場合は、大学の教務課やキャリアセンター、就活エージェントやキャリアチケットを無料で利用できますので、諦めずに模擬面接しましょう。
模擬面接時には模擬面接官と自分が入るようにしてビデオ撮影します。これは後で表情や話し方のチェックをする為です。髪型から服装、視線や顔の表情、質問に対する回答内容なども確認しましょう。
しどろもどろになったと思われた点は、しっかりと指摘してアドバイスしてもらうようにします。
ハキハキと話せる練習をする
ハキハキと話すためには、発音を明瞭にして抑揚を大げさにならない程度に付けて大きめの声で話すことが必要です。
模擬面接でやったようにビデオを使ってエントリーシートを読んで録画します。再生した時に4メートルほど先の面接官にはっきりと伝わるかチェックし、納得できるまで何度も練習します。
ハキハキと話す事で面接時にしどろもどろになっても、臆することなく堂々と話している点が評価されます。
面接で落とされてしまう原因9選
面接で落とされる原因として、質問の意図をはき違えている、企業への理解不足が伝わる、回答内容がわかりにくい、取り繕った志望動機を話している、逆質問がない、といった面接官とのコミュニケーションに問題がある場合。
また、給与や待遇を気にしすぎ、感情が抑えられない、表情が硬すぎる、身だしなみやマナーができていない、といった面接を受けさせて貰っているという立場をわきまえていない場合があります。
これらの項目に該当すると面接官は問題ありという事で項目別にマイナス評価点を付けますので、面接で落とされる事になります。どれも面接の事前準備をして対応が出来ていれば避けられる項目です。
面接で落とされてしまう原因1:質問の意図をはき違えている
質問の意図をはき違える原因は、緊張しすぎて考えずに急いで答えるか、想定問答集に引きずられて質問の内容に間違った先入観を持って答えてしまう事です。
面接官は答えられないような難問を出す事はありません。あなたの人間性、思考力、説明力を知る為に質問しているのです。
もし理解できない部分があったら、面接官の質問が終わった時点で「~と言うご質問の意味は○○という意味で間違いないでしょうか?」と確認するのは問題ありません。
ただし、面接官の質問の途中で遮ってはいけません。また、1つの質問に対しては1回の確認に留めます。
面接で落とされてしまう原因2:企業への理解不足が伝わる
企業のホームページには理念、取扱商品・サービス、組織、業績などが掲載されています。会社によっては、採用や新入社員の感想を掲載するページを設けています。
志望者はそれらの情報は既に把握しているものとして面接しますので、面接時にホームページで開示している用語を使って質問して分からないようでは勉強不足で熱意が弱いという低い評価になります。
ホームページを見ながら、入社したらこういう事をやってみたいといった興味を持って勉強しておく必要があります。
面接で落とされてしまう原因3:回答内容がわかりにくい
回答内容がわかりにくいというのは、要点に触れずにまとまりなく、だらだらと長く話している場合です。
面接官の質問の意図は分かっていても、論理的思考力と説明力が弱い事が原因です。そういった話し方に本人は問題だと気付いていない場合が多く、評価は下がります。
質問の回答準備練習や模擬面接をやっていれば防げます。
面接で落とされてしまう原因4:逆質問がない
逆質問がない事で評価が下がる原因とはなりません。しかし、逆質問は自分が入りたい会社への熱意として評価が上がるので積極的に質問した方が良いでしょう。
但し、ホームページや会社説明会、面接の前に説明されている内容、他の人が聞いたのと同じような内容は藪蛇になってマイナスになるので、無理に聞くことは止めます。
自分はこの会社で働き始めたらこれが知りたい、と言う観点で考えます。
面接で落とされてしまう原因5:給与や待遇を気にしすぎ
企業のホームページで採用予定人員数と標準的な給与額が表示されている会社があり、会社四季報などでは平均年齢や平均給与が掲載されています。
面接を受ける会社の給与に付いては大体把握して応募しているか、給与についてはあまり気にしていないかのどちらかになりますので、面接時の質問としては適切ではありません。
受かったら会社に入って頑張って働いて高い給与や待遇を得ようという熱意がある人を、面接官は評価します。
面接で落とされてしまう原因6:感情が抑えられない
面接で感情的になるのは、面接官の質問が予想以上に自分の弱点を追及して来て冷静になれない場合です。圧迫面接の様に、面接官が意図的に厳しく言ってあなたの感情コントロール力を試すケースも含まれます。
感情的な表情や口答えでは、会社組織の中でも感情的になりやすい人物として評価は大きく下がります。
どちらのケースにしても、質問の意図をつかんで論理的に説明する事が成功へのカギです。
面接で落とされてしまう原因7:表情が硬すぎる
表情が硬いというのは、うつむき加減で表情も動かず暗く感じさせるという状態です。
暗い印象は自信なさげに見えますので面接官の印象も薄くなり、面接の結果が他の人と同程度の場合は落ちてしまうでしょう。
本人に自覚が無い場合が多いので、模擬面接で表情を含めて克服しておくべき点です。
面接で落とされてしまう原因8:身だしなみやマナーができていない
面接での受け答えに問題が無くても身だしなみやマナーができていないと、誠意、常識の観点でマイナス評価になります。
頭髪は短めにして顔が出るように、手・爪・歯は清潔感が出るように、スーツとネクタイはよれよれになっていたりホコリが付いていたりしない、靴は汚れていない黒色系にするなどの清潔感が求められます。
受付から面接終了して退室するまで、自分は面接を受けさせてもらいに来ているという自覚をもって返事をする、お礼を言う、お辞儀をする、敬語を正しく使う、大きな音を立てないといったマナーを守ります。
面接で落とされてしまう原因9:取り繕った志望動機を話している
取り繕った志望動機というのはどこの会社にも当てはまるような志望動機で、会社を選択した意思が弱いと面接官が判断して、評価は大きく下がります。
そんな志望動機の人は最終面接以前に落ちているでしょう。
面接でしどろもどろにならないように準備しよう
面接でしどろもどろになっても即不合格と言うわけではありませんが、プラスポイントは貰えません。緊張を出来るだけ和らげて面接に臨めるように準備しましょう。
質問の回答を練習する、自己分析して説明力を上げる、模擬面接して臆しないようにするなどの準備が必要です。

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